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週話§日曜粛々~正月番組~ [テレビ]

今さら言っても詮のないことだが、テレビがまったく面白くも何ともない。

毒にも薬にもならぬという以前に、登場する顔触れが金太郎飴で新鮮味のないこと甚だしく、それが正月番組も横滑りしてくるから、とっくの昔に民放にチャンネルを合わせることなどほとんどしなくなった。

それで、時間潰しに重宝するのはスポーツ中継である。正月松の内の間は、だからスポーツ三昧で、ラグビー、サッカー、駅伝を観ておけば、正月の暇な時間も気がつけば夕方が近くなっている。

それにしても特に民放の劣化は恐るべきものがあって、程度はだだ下がり、行き着くところ果てしないものがありそうだ。メディアの程度は国民の程度でもあり、低きに流れるのは世の常とはいえ、これでは自滅行為ではないかと先行きを思う老人之圖なのだ。

《テレビのトピックス一覧》
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節話§一日一句~大根と竹輪から~ [俳句]

季語は・・・おでん

居酒屋は 湯気の賑わい おでん哉

【去年の今日】新話§正月松の内はいつまで?
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週話§土曜粛々~松も取れて・・・・・・~ [日常]

7日には松も取れた。東京の松の内は7日まで、関西は15日までだそうだ。

7日とはいっても、三が日も経たぬうちに正月気分が抜け去ってしまうのが昨今で、正月らしいといえば、ちらほら遅れて届く年賀状くらいのものか。とはいえ、元旦から一週間もして届く賀状も間抜けといえば間抜けである。

何というか、律義といえば律儀なことに我が年賀状は、12月26日頃までには投函を済ませている。ゆえに元旦には間違いなく着いているはずで、せめてそれくらいはという思いのゆえ。

松が取れかかった頃の、名残の年賀状は何とも鮮度が落ちていると感じる。

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節話§一日一句~真っ直ぐ一筋に~ [俳句]

季語は・・・初空

初空に 飛行機雲の 似合いけり

【去年の今日】糖話§あれこれ色々甘い国日本
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愉話§呑藝春秋[74]酒はラベル買い [酒]

[承前]

酒の味などわからないので、日本酒やワインをどう選んでいるかといえば、値付けとラベルの顔つきである。

日本酒は、一升瓶であったら3000円以下、四合瓶なら1500円以下が基準で、ワインは1500円を超えない心づもりで選んでいるのだ。

特に、2000円や3000円を超えるようなワインの味の違いなどわからないからラベルの“見た目”は大事で、個人的な好みのデザイン優先で選ぶことになるが、下のようなラベルはモダン過ぎて味も素っ気ないのではないのではと考えて避けてしまう。

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そうして選ぶのは、下のような“らしい”デザインだったりするわけだ。2本は、先月末に取り寄せた安売り発泡ワイン10本のうちのものである。

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もちろん、ラベルが中身を云々するわけではないので、これは単なるラベルの好き嫌いでしかない……というわけで、ラベルの見た目と中身とは、何の関連もなく、ひょっとしたら(しなくても)ハズレばかりを買っていることはありそうだが、後悔はしていない(強がり
                               [続く]

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懐話§昭和三十年代~湯たんぽ~ [昭和]

[承前]

子どもの頃、冬になると布団の中に湯たんぽを入れてくれた。実家で使っていたのは、このような岐阜あたりで作られたと思われる陶器製だったが、その頃でも、トタン板を成型した湯たんぽが一般的になっていたはずである。

沸騰させた湯を入れ、直接だと熱いので、布に包んで使うのだが、寒い夜には本当にありがたい湯たんぽなのだった。

湯たんぽの余得はといえば、翌朝に顔を洗う時、すっかり温くなった残り湯を洗面器に入れて使うことができるのだ。湯沸かし器などという上等な設備の存在しなかった我が家にとって、せめてものささやかな恩恵なのである。

我が家では、商品名“ゆたぽん”という、ポリエステルパッケージに入ったジェルを電子レンジで温めて使っているが、もう10年近く使っていて、なかなかに重宝な製品でありがたい。
                               [続く]

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過話§備忘録的な何か~2021年1月7日付~ [備忘録]

例年にならって、今年も年末の4日間と年始の4日間を大雑把に日記的記述
しておくが、世はなべて変わりなく……年始編。

1月1日……5時半起床。外気温-0.5度。

初詣は3日にと決めているので、元旦と2日は家から出ることなく過ごす。朝、軽くトーストで済ませ、11時過ぎからお節をつまみつまみ、二人だけの新年。お節も省略形で、黒豆、栗きんとん、紅白かまぼこ、数の子、イクラといったあたりを、日本酒一合ほどでいただき、締めの雑煮もいつもの通り澄まし汁に焼き餅2切れ、ほうれん草とシンプル。食べる時に鰹節と揉み海苔トッピング。

テレビでは、群馬路を駆け抜ける「ニューイヤー駅伝」第65回全日本実業団対抗駅伝競走大会、富士通が12年ぶりの復活優勝。それと、国立競技場で行われたサッカー天皇杯決勝をテレビ観戦。川崎フロンターレが1-0でガンバを下して初優勝。中村憲剛引退の花道となった

夜もお節の残りなどなど適当につまみ、最後はご飯にイクラをのせて締め。

1月2日……6時半過ぎ起床。外気温-0.3度。

箱根駅伝は、まさかの大学が往路優勝。優勝候補の青山学院大学は、まさかの12位。ここから巻き返してシードに滑り込めるか。

そして秩父宮ではラグビー全国大学選手権準決勝2試合が行われ、早稲田が帝京に順当勝ちしたが、第2試合では天理が明治を完膚なきまでに粉砕し、11日の決勝は、早稲田対天理の東西対決となった。

この日も家から出ることなく、夜もお節の残りをつまみながらビールと日本
酒を呑んだ。

1月3日……5時半起床。外気温0.9度。

箱根駅伝往路は、最終10区あと2kmで駒澤大学が劇的な逆転劇を演じて13年ぶりの総合優勝を決めた。青山学院は4位まで盛り返して復路優勝。

午後、新年の初外出。歩いて数分のところに神主などいない無人の氏神様があって、今年はそこだけ初詣に行ってきた。いつもはぽつりぽつりの参拝客だが、時節柄ということでお詣りする間に合わせて10人近くという賑わい。

例年、その後は地元で一番大きい神社に向かうが、たぶん込み合うだろうからでパス。買い物をしてさっさと帰宅。

この日もお節の残りを片付けつつ、ビール1缶と焼酎の炭酸割り。締めは、病みつきとなってしまった“豚丼”である。

1月4日……5時過ぎ起床。外気温2.4度。

この日も家に籠って外出することなく過ごした。今年初のお休肝日の夕食は“朝ごはん定食”と称している、ベーコンエッグをメインにサワラの西京漬を焼いてもらう。

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踊話§風花のこと [天気]

年が明ける頃から、生まれ育った町に“風花”が舞うようになるのである。

子どもの時は、雪が降ってきたとはしゃいだりしていたが「あれは、遠くの山に降り積もった雪が強い風に飛ばされて運ばれてきたのだ」と教えられ、風の力はそれほど強いのかと思ったが、降ってすぐの雪は、表面にふんわり
と積もるから、少しでも強い風が吹けば簡単に飛ばされるとは、後になって納得したことだ。

言うまでもなく、北関東の我が田舎町は空っ風の名所で、強い風に向かって自転車を走らせていると、前に進まなくなるようなことも珍しくなどない。それゆえに、遠くの山に降った雪が強い風に運ばれて町中で舞い踊ることもむべなるかなと思った。

風花は、ひとひら、ふたひらと気まぐれにしか降ってこないこともあるが、本当の雪と見まがうくらい真っ白に降ってくることもある……個人的には、ちらほらと降ってくる風花に風情を感じる。

そういえば、さすがに東京の我が家あたりに風花が飛んでくることはほとんどない。もし降るとしたら、奥多摩や丹沢あたりからということなのだが。

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節話§一日一句~やや熱めがよろしい~ [俳句]

季語は・・・四方の春

風呂たてる 四十二度で 四方の春

【去年の今日】過話§備忘録的な何か~2020年1月6日付~
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懐話§昭和四十年代~食べ盛りの頃~ [昭和]

[承前]

今は見る影もなくなってしまったが、食欲旺盛な時代もあったのだ。およそ小学校高学年になったあたりからだろうか。

学校から帰ってくると、おやつ代わりにインスタントラーメンを食べた。親がどこからかまとめ買いしてきた、銘柄も何もなく乾麵がごっそり段ボール箱の中に20個ほどと、粉スープが袋にまとめてという不思議なものだった。

練炭火鉢でラーメンを作るのだが、その前に角餅を1個か2個焼いておく。ラーメンの中に具はないから餅が代わりで、言わば“力ラーメン”なのだ。それが三時のおやつで、ぺろりと平らげてしまっても、晩ご飯はしっかりと何事もなく食べていたのである。

いくら食べてもガリガリの痩せっぽちで、食べても食べても体内に残らず、吸収して溜めこむよりはいずこかへと発散していったのだ。もちろん晩飯にしたって、ご飯はお代わりしていたし。ああ……“痩せの大食い”とかいうやつで、少しのおかずでご飯ばかり食べていた記憶しかない。

今や、昼ごはんに餅を焼いても、せいぜい2個どまりで、気まぐれに3個を焼いた時は、夕方になっても消化しきれずという体たらくなのである。
                               [続く]

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喰話§簡単お昼ご飯 [日常]

日々の三食をほとんど自宅で食べるので、朝と昼はシンプルなものである。

といっても、同居人は朝に固形物は食べず、バナナミルクとカフェ・オ・レだけ。なので朝は、自分が食べるトーストを焼けばいい。

そしてお昼も同居人の片割れ(自分)の担当であるが、これはもう手抜きもいいところで、一番に簡単なのは、前夜の鍋物の残りを温めて、これも残りのご飯にぶっ掛けてという雑炊で一丁上がり。

あとは、うどんやラーメンといった麵類、それにパスタとかいったあたりを適宜散りばめている。冬場は鍋の残りともう一つ……餅があるので、それを焼いて、海苔を巻いた磯辺焼きや、味噌汁の中に入れて食べたりするのだ。

夏になれば、冷やし中華が登場してくるが、それとて週に一回程度で、他の日に何を食べるか、季節的には選択肢が限られてしまう。

最初に書いたとおり、家での食事度が高いから、毎食毎食いちいち作るわけにいかず、手抜きでお茶を濁すのもさほど珍しいことではないと思われる。

まあ、レストランや料理屋の賄い飯と思えばいいではないか。

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節話§一日一句~改まって畏まる~ [俳句]

季語は・・・御慶

御慶まず 敬語遣いの 夫婦かな

【去年の今日】週話§日曜恬淡~囲碁記念日~
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転話§芹乃栄~七十二候~小寒 [七十二候]

小寒の初候“芹乃栄(せりすなわちさかう)”である。

小寒……とはいえ、季節は真冬に入ってきている。

このところ起き出すのは5時半から6時の間くらいで、世間はまだまだ暗くて、時折通り過ぎる自動車のライトが明るい。6時半くらいになって、少しずつ明るさが増してきたところで、駐車場の車の様子が見えるようになるのだ。

12月中旬あたりから、多摩丘陵のてっぺんでは早朝の気温が氷点下を記録するようになって、駐車場の車の屋根が薄っすらと霜に覆われている様子は、いかにも寒々しい。

12月中旬、日本海側は記録的なドカ雪に見舞われ、関越自動車道で何千台もの車が40時間以上動きが取れなくなってしまったが、冬が本格化する年明けもまた油断はできない。

何度も書いていることだが、我が多摩丘陵が東京の豪雪地帯であることは、公然の秘密である。

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説話§短語は語る~昭和の響き~ [コロナウイルス]

アストラゼネカ

日本でも新型コロナウイルスのワクチンがようやく認可されそうで、接種もほどなく始まるだろう。

現在、欧米で接種が始まっているのはファイザー&ビオンテックとモデルナのワクチンで、もう1社がアストラゼネカである。

そのアストラゼネカという社名を聞いて、記憶の奥底から浮かび上がってきたのが“アキストゼネコ”という言葉。1960年代に小学生から中学生だった人間には懐かしいかもしれない。詳しく知りたい人はこちらを参照のこと。

名前を使った他愛のない恋占いの類で、もっぱら女子の間で行われていた。休み時間になると、女子数人が机を囲んで、あれやこれやとやっていたことを男子は横目で見ているだけだったが、何となく気になっていたといえば、まあ思春期である。

……アストラゼネカという社名を知らなければ、アキストゼネコなど思い出すはずもなかったのだ。

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顧話§今日の歴史~ポピュラー音楽の歴史~ [アメリカ]

1936年1月4日、アメリカでビルボードが初のヒットチャートを発表。

85年前のヒットチャートがどのようなものであったか、どのように集計していったものか……今のネットワーク社会にどっぷりと浸かっている身にしてみれば、想像の外である。

まあ、電話は日常化していたから、レコード会社と電話で連絡を取り合って集計していたという、そんなところだったのだろう。

ちなみに、1914年にビルボードは、初めて全米のポピュラーソングチャートを掲載し。1936年1月4日に、全米のジュークボックスで流れたヒット曲の一覧を初めて発表。1940年7月27日号には初めて独自の統計から割り出したヒット曲のチャートを掲載……という流れである。

そして、1930年代には既にジュークボックスが拡散していたのかと驚いた。

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獣話§ペットは飼わない [私事]

実家にいた時は、金魚やら小鳥を飼っていたことはあったが、犬や猫などの哺乳類に縁はなかった。

上京しても変わらずで、ペットの類とは無縁の生活を送りそうである。犬や猫が――犬にはちょっとトラウマはあるが――かわいくないわけではない。ここまできてしまったら、飼い方がわからない……どう接したらいいのかがわからないゆえに、面倒であると結論づけたのだ。

済んでいるのもアパートやマンションといった集合住宅で、確か管理規約によれば犬猫の飼育は禁止だったはずだが、何となくお目こぼしで飼っている人間はいるのだが。

ただ、そうしてまで飼いたくはないのと、やはり“一個の生命”のゆえに、愛着を持って育てていたペットに死なれるペットロスは、たぶんかなり辛いものがありそうだという理由は後付けのようなものである。

一番大きな理由はというなら、夫婦二人の生活で完結していて、ペットの入り込む余地がないというのもあながち間違いない。

わざわざ飼わなくても、昨今はテレビ番組でもネット動画を開ければ、いくらでも犬猫が登場してくれるのだ。

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節話§一日一句~律義なお断り~ [俳句]

季語は・・・賀状

賀状読む 「今年限り」と 自筆文字

【去年の今日】師話§2019年12月の天気模様を振り返る
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過話§備忘録的な何か~2021年1月3日付~ [備忘録]

例年にならって、今年も年末の4日間と年始の4日間を大雑把に日記的記述しておくが、世はなべて変わりなく。

12月28日……5時ちょっと前に起床。外気温7.2度。

予報では午前中雨とあったが、結局は降らず。午後は雲一つない青空が広がり、気温も上昇気味となった。

午前中に宅配3件+宅配引き取りが1件あったが、効率的にやり取り済み。合わせて昼前は年賀状書きに勤しみ、午後の買い物ついでにポストに投函。

この日もお休肝日につき、晩ご飯は最近ハマりまくっている“豚丼”一択。豚丼については、改めて書くつもりだ。

12月29日……28日とほぼ同じ時間に起床。外気温4.6度。

朝から快晴。新年を前にやっておくことは先送りにして、特別なことはせずに淡々と過ごす。夕食は麻婆豆腐、チーズの味噌漬け。ビール1缶に焼酎のソーダ割りを一合ほど。

12月30日……6時過ぎに起床。外気温4.8度。午前中は雨模様。

起きたら右足の外側くるぶしの下あたりが痛んで。予定していた車での買い物はできず、地元のスーパーと花屋で正月の花をあつらえるにとどまってしまった。くるぶし下の痛みはほどなく収まったが、原因不明なのが困ったことである。21時頃には就寝。

12月31日……5時半前に起床。外気温1.2度。朝から快晴。

午前中はブログのまとめ。午後は年内最後の買い物と浴室の掃除を済ます。東京のコロナウイルス感染者が4けた1337人とのこと。

酒肴は、生ハム、豆腐の味噌漬けなどなど。ビール1缶とスペイン産カヴァを二合ほど。締めはもちろん年越し蕎麦で、揚げ玉をトッピングしたたぬき蕎麦である。

21時頃には就寝。もう長いこと代わり映えしない年末のテレビ番組は見ずに寝てしまうのだ。

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週話§日曜粛々~早くも三が日終了~ [日常]

東京に出てきて間もなく48年が経過する……暮らして半世紀も間近である。

それほど慣習あれやこれやに拘ることがなかったせいもあって、正月行事もあっさりと片づいてしまう。元旦こそ、おせちを並べ、雑煮をいただくが、夜はもう日常の食事に戻り、正月らしいものは飾り物くらいなものか。

あっという間に日常に返っても、別段何事もない。半世紀も前であったら、三が日のテレビ番組を眺めて過ごすこともできたが、今更ながらタレントが雛壇に並んで詰まらぬトークを垂れ流すマンネリ感満載ばかりで、スポーツ中継にチャンネルを合わせるのがせいぜいである。

宮仕え時代だったら、そろそろ仕事の段取りを頭の中で巡らし始めるところだが、そんな生活は数年前に終わり……有閑の日々はなおも続くのだ。

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師話§2020年12月の天気模様を振り返る [天気]

2020年12月の東京の天気がどうであったのか、振り返っておこうと思う。

このリンクの日付をクリックすることで、各々の日のアメダスが確認でき、より詳細な気象状況をチェックできる。

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まずまず穏やかな年末最後の一か月ではなかっただろうか。雨が降った日もあったが、さほどの雨量ではなく、千葉の一部地域では水不足が発生しつつあるとのニュース報道もあった。例年、雨の少ない季節ではあるけれども、少しばかりだが、大丈夫かなと感じないでもない。

気温も、最低気温は氷点下だったりするが、日中の我が家は15度くらいまで上がって、寒さを感じずに済んだりもした。

そして、大晦日の東京のコロナウイルス感染者は1337人と初の4ケタ台を記録……日本国内も4519人と、過去最多を記録したのである。

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週話§土曜粛々~今年は粛々~ [日常]

今年の週末話は“粛々”とした。毎年新年に替えているが深い意味はない。週末ということで、テーマを決めずに気軽な話題を短くまとめるという趣旨で続けているのだ。失われかけた曜日感覚を、こんなところで区切っているのである。

そんな“箸休め”的な一文なので、さらりと読み過ごしていただいて、はいそれまでよ。

2021年、早くも二日目となり、正月らしさも元旦の一日どまりで、さっさと日常に戻るようになってしまった……週末話に引き続き、去年12月の天気を振り返ることにしよう。

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告話§ビッグイシュー398号発売中! [ビッグイシュー]

ビッグイシュー398号は1月1日から発売されています。お買い求めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部450円。230円が販売員の収入に。ジョン・レノンが表紙。

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表紙 ジョン・レノン

リレーインタビュー 加藤千恵(歌人)

特集 ジョン・レノン

米マンハッタンで、ジョン・レノンが非業の死を遂げた事件から40年。生きていれば、レノンは今80歳です。

音楽家にして平和活動家、彼の思いは未だ実現されていませんが、後世に引き継がれているのは間違いありません。

『ビッグイシュー・オーストラリア版』がジョン・レノンという人間像をイマジンしました。

特集 「日本の課題、こうすれば解決できる」出口治明

旅と読書をこよなく愛し、これまでに訪れた世界の都市は1200以上。1万冊を超える本を読破し、人類の歴史を俯瞰する『全世界史』や『人類5000年史』、難解な哲学と宗教の歴史を平易な言葉で解き明かした『哲学と宗教全史』などの著書で知られる、立命館アジア太平洋大学(APU)学長の出口治明さん。

新しい年を迎えるにあたり、出口さんがテーマに選んだのは“日本の未来”。なぜ日本は豊かな国でなくなってしまったのか? その原因は明らかで、背景に新しい企業(産業)が生まれないこと、体系だった子育て支援策が採られていないこと、激しい男女差別があることなどを指摘します。果たして、出口さんの考える「日本の課題の解決策」とは。

新春インタビュー 梨木香歩

[国際記事]
スコットランド、犯罪減少を導く“希望と機会”。暴力を病と捉える

[連載記事]
原発ウォッチ 廃炉作業終盤の「ふげん」

浜矩子の新ストリート・エコノミクス
           ITバンパイアたちの吸血力をどこまで抑え込めるか

雨宮処凛の活動日誌 就労もできず生活保護も対象外。困窮する外国人たち

ホームレス人生相談×枝元なほみの悩みに効く料理
           外国に住む友達にどう寄り添えば☆カキのお雑煮☆

ビッグイシューアイ 降り注ぐアナログの温かい音、森の中の「音浴博物館」

販売者に会いにゆく イタリア『zebra.』オディオン

                              [その他]

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睦話§2021年1月の予定あれこれ [日常]

月初めにつき、東京の一か月間の日の出&日没時刻を。

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1月1日の日の出は6時50分で日没は16時39分、月末の日の出は6時42分で日没は17時8分。月半ばには日の出時刻が少しずつ早まっていって、着々と春へと歩みが進んでいく。

さて、新年のお出かけだが……相変わらずクラシックの演奏会はない。

歌舞伎座で壽初春大歌舞伎を観に行く。去年12月までの四部制から三部制となって一部2演目で幕間休憩ができ、歌舞伎見物らしくはなってくれそう。

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今月はそのうち第一部と第三部を観る。第一部は、猿之助が猿翁十種の内の『悪太郎』を出す。そして第二部は、吉右衛門の由良之助で『仮名手本忠臣蔵』祇園一力茶屋の場なので、見逃すことはできず、早々にチケットを確保したのだ。

年は明けたが、日本国内でのコロナウイルスのワクチン接種がいつからなのか、そして自分たちの接種順番はいつなのか、見えてきてはいない。

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酒話§平均酒量の自己申告[2021年版] [酒]

新年につき2021年版である。

定年後の大目標としていた“お休肝日週3日”は、昨年で満5年となった。去年半ば頃からのお休肝日だが、単純に月水金と一日おきの3日が定着しつつあるようだ。

せめてもの願いは、海外の旅先でも変わらずにビールを楽しむことができるコンディションが維持できることを切望しておく。

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酒話§平均酒量の自己申告[2005年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2006年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2007年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2008年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2009年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2010年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2011年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2012年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2013年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2014年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2015年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2016年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2017年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2018年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2019年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2020年版]

……というわけで引き続き、以下のように更新する。

ビール:1リットル・・・絶対的な飲酒総量は明らかに減っている。呑めばもっと呑めるところだが、晩酌で呑むビールは350ml缶1本と決めた。

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日本酒&焼酎:二合くらい?・・・いつものことだが、とりあえずビールに続いて日本酒という流れが、最近は焼酎がデフォルトになりつつある。主に泡盛を、夏は炭酸割り、冬はお湯割りにしたりと楽しんでいる。日本酒換算だとおおよそ二合で、十分に満足。

去年、ワイン通販の安いサイトを見つけた。そこで10本6000円(税込)の発泡ワインがあるので、いそいそ購入……土日の2日間で一本空けるのである。

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最後に、毎年書いていることを今年も繰り返す。お酒を楽しむためには一に健康、二に健康なのである。来年も、お酒にとってかわいそうな呑み方など決してしないと今年も誓いを新たにし、細く長くお酒を楽しむのだ。

《酒のトピックス一覧》
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丑話§あけましておめでとうございます [年末年始]

暦が改まって2021年は丑年です。

あけましておめでとうございます

毎年のことながら、元旦はエントリー数が多く、あたかも1月1日に配達される朝刊のような盛り沢山のようとも言えるでしょうか……中身は薄いが。

新年につき、今年も去年までと同じ言葉を書き留めてスタートとします。

現実から視線を逸らすことはできても
現実そのものは変えられない

今年一年でコロナウイルス収束の目処が立つものかどうかわかりませんが、重々注意して、どうぞ今年もよろしくお願いします。

ひだまりのお話-Archiv-
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