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週話§日曜有閑~クリスマスは12月12日?~ [クリスマス]

子どもの頃、勝手に長いこと“クリスマスは12月12日”と思い込んでいた時があった。

プロテスタントの保育園に2年保育で通っていて、毎年行われるクリスマス会が12月12日あたりに行われていたがゆえか、クリスマスは12月12日という刷り込みができていたのである。

12が二つ重なる塩梅もよかったからか、子ども心に刻まれてしまったのだ。

正しくは12月25日だと知ったのは小学校に入ってからだったと思うが、25日という数字の中途半端さに違和感を持ち続けたものの、事実が曲げられるはずもなく、否応もなく12月25日がクリスマスなのだと認識させられた。

だが、今だに12月12日が来ると「クリスマスだよ」という声がどこからともなく聞こえてくるのである。

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週話§日曜粛々~クリスマス?~ [クリスマス]

保育園に通っていたから5歳か6歳か、そんな頃だったが、プロテスタントの教会に付属していたので、クリスマス会は恒例の行事だった。年少組はお遊戯をしたり、年長組で生誕劇を披露した時は、東方の三博士の一人を演じた。

それがひとしきり終わると、窓からサンタクロースが入って来て、園児一人一人にプレゼントを渡すのだが、サンタ登場とともに子供たちの興奮は嫌が上にも高まるのである。

そんなクリスマス会を2年体験して一人勝手に思い込んでいたのは、クリスマスの日が12月12日なのだという何だかな誤解で、それはなぜかといえば、2年間で行われたクリスマス会が、どちらも12月12日という記憶で、だから12日がクリスマスの日だと思っていたのだ。

たぶん、保育園を出て小学校に進んだある日、12月25日がクリスマスなのだと知ったが、12日という思い込みでいたので、何がなしな違和感を覚えたことは記憶している。

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聖話§クリスマス・・・・・・ですが [クリスマス]

クリスマス・イヴである。

元より“部外者”であるから、何か特別なことをするわけではない。当然ながら、七面鳥もなければクリスマスケーキもない。せいぜいが、季節行事という認識の中で、ちょっとしたクリスマス飾りをテーブルに置く程度のことだ。

例年であれば、さぞ賑やかな便乗あれこれが繰り広げられることだろうが、このコロナ禍の中では、繁華街にも自粛ムードが蔓延していることだろう。

日本においては初詣のほうが、より重要な位置付けとされて、老若男女が寺や神社に赴くわけだが、この御時世につき、分散参拝が勧められて、いわく“幸先詣”なんだそうである。

我が家の心づもりは、毎年歩いてすぐの地元の小さな神社に行くことは決めている。そこは、三が日でも参拝客が疎らにしかやって来ないので、三密の心配はない。

いつもの年だったら、その後に地元で一番の神社に向かうのだが、参拝まで30分は列を作るので、来年の正月は遠慮するつもりだ。小さな神社だけでも御利益は変わらないだろう。

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