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心話§応援よろしくお願いします・・・・・・? [スポーツ]

応援よろしくお願いします!

……多くのスポーツ選手がインタビューの最後にお約束のごとく発する言葉である。

少なからぬ人が、この言葉に違和感を感じている。それは、いつの間にか、応援を依願されるようになったということだ。だが、応援は頼まれてやるものなのか?

応援は、我々観る側が自然発生の自発的に応援を行うものではなかったか。だから、そんな選手の言葉に違和感を抱くのであろう。

イチローの言葉を引用しておく……これからも応援よろしくお願いします、とは絶対に言わない。そして応援していただけるような選手であるために、やらなければならないことを続けていくと約束する

これが正しい態度ではないだろうか。観ている我々が応援したくなる、それこそが大事なことではないか。

そういえば、Jリーグは組織として“応援お願いします”をNGワードにしている節があって、試合後のインタビューでもそうした言葉を聞いた記憶はなく、よく聞くのは「我々と共に戦っていきましょう」みたいなもので、工夫の跡を見ることができる。

そしてプロ野球では十年一日、判で押したような「応援よろしくお願いします」が飛び交っていて、気の利いた一言でも頭をひねって考えてみろと思うのだが。

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週話§土曜枯寂~持久力はついたか~ [スポーツ]

中学校3年間……正確には3年生の夏休みまでだったが、運動部に入っての部活に励んだ。今が辛うじてあるのは、その頃に培った体力の残り火みたいなもののおかげであろう。

1年生は、もちろん試合に出られるはずもなく、もっぱら球拾いが役目で、それ以外には“体力作り”と称して、先輩たちからあれしろこれしろとやらされ、白目を剥きながらこなしていったのだった。

中でもきつかったのは往復約2kmほどのランニングで、それは中学校の校庭から川沿いの土手道を走って橋を渡り、そこから急坂を数百m駆け上がって戻って来るというもの。本当にきつかったが、何分で走れとかいったタイムのノルマこそなかったけれど、毎日せっせと走り続けたのである。

そのおかげかどうかわからないが、3年生になる頃には、けっこう持久力が付いてくれたと記憶している。校内のマラソン大会でも、トップクラスではなかったが、まあまあ上位に食い込んで気を吐いたのだ。

だからスポーツ選手にとって、単純な走り込みは持久力向上のためには必須だと今でも思っている。

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週話§土曜枯寂~泳げしこと~ [スポーツ]

何度か書いていることだが、運動神経はそれほどでもない。ちょっとだけだが、走るのは速かったりしたが、それは運動神経とは無関係だろう。

そんなついでに、水泳もまあまあできた。速く泳げはしなかったが、平泳ぎに始まって、クロール、背泳ぎまでは何とかこなした。バタフライができなかったのは、力がなかったというよりも、どういう風に手と足を使ったらいいいのかわからなかったからである。

バタフライ以外の3つも自己流で覚えたから、本当に正しく泳いでいたのかはわからない。きちんと教えられるような人は身近にいなかったのは何とも残念なことだった。もしいたならば、あるいはバタフライまでマスターできたかもしれないが。

泳ぎを覚えたのは小学校3年。それに先立つ2年の夏休みに浮くことを覚えた。それで翌年に平泳ぎができるようになったのだった。

それからクロールと背泳ぎまで覚えたわけだが、自己流であるがゆえかどうか、やはりきちんと教えてくれる人がいてほしかったと思うのである。

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視話§ボールの行方ばかり [スポーツ]

ラグビーやサッカー、野球のような球技を現場で観ていて気がつくことは、ボールの行方を追いがちということである。

プロ野球の試合を観たのは10回足らずのものだが、座った席はほとんど上層の俯瞰できるような位置だったが、結局は打球の行方やピッチャーの投球、そして野手のボール処理ばかり見ているのだ。

それが“肝”であることは十分にわかっているのだが、他の付け合わせを食べずにメインのステーキばかり食べているような印象を抱いてしまう。

例えば、打球の処理をしている時に他の野手がどのようなフォーメーションをしているのか、ランナーをどう牽制しているのかとか、そういったプレーはほとんど見ていない。

一度だけだが、二塁打を打ったシーンで、打者走者がどのように走っていくのかを見届けたことがあって、特に一塁ベースをどのように回っていくのかその様子がよくわかり、ボールばかり見ていてはだめだと思ったのだ。

同じことはサッカーやラグビーもそうで、近場でパス回しているのをよそにまったく別のエリアでダッシュしていくプレイヤーがいるのを見て、何がしたいのか、その意図を考えることがあった。

試合の現場にいくたびに、ボールに直接関与していないプレイヤーが何をしているのか見てやろうと考えるのだが、そうした動きを理解できているわけではないので、結局はボールを追いかける観戦に戻ってしまうのである。

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体話§運動神経は・・・・・・ [スポーツ]

かつて若い頃のことだが、まあまあ人並みの運動神経は持っていたと思う。

といっても、すごくすばしっこいとかそういうことではなく、少しだけだが足は速かったり、ジャンプ力は自慢してもいいのではという程度ではある。

そのジャンプ力だが、中学や高校の頃が頂点にあって、体育館に設置されていたバスケットボールのゴールボード裏のバーに届いて掴むことができた。さすがにゴールのリングには届かなかったが、それでも3m近い高さがあったはず……おそらく70~80cmは飛んでいたのだろう。

走っての栄光は、クラス対抗800mリレーで第二走者として200mを走ったその時、2番手でバトンを受け取って、先行する二人を追い抜き、第三、第四走者も1位をキープして優勝したことがあった……昔の栄光ではあるが。

だが、残念ながら球技はさほど上達することがなく、といっても機会が多くはなく、会社に入って始めたテニスも、芽が出ることなく数年で立ち消えになってしまった。

そして今はそんな“栄光”など見る影もなく、すっかり高齢者の仲間入りをした自分なのだ。

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顧話§今日の歴史~頑張れ母校~ [スポーツ]

1956年1月2日、箱根駅伝が2日往路、3日復路の開催となる。

正月恒例の東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)が始まったのは1920年。戦争中に5回中止になったので、今年が第98回……2025年には百回の記念大会が行われるのだ。

正月三が日など、特段の用事などはなく、元旦の午前中には“上州駅伝”が行われるし、2日と3日は箱根駅伝の中継を切れ切れに眺めることになる。

特に今回は、母校が55年ぶりに予選会を突破して出場を果たしたので、OBとしてはどのような走りを見せてくれるか、不安半分期待半分でやきもきとしつつ中継を目にすることだろう。

シード権獲得できれば上々のベストではあるが、まずは繰り上げスタートはなしで、最終区間まで自分たちの襷を繋いでくれればと願っている。

夜が明けて間もなくの午前8時に大手町からスタートしていく。

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奴話§体育会的体質が死ぬほど嫌い [スポーツ]

これはもう、日本が有史以来持ってきた思想が大きく影響していることは、間違いのないことで、それがさらにマイナス方向へとベクトルが振れた悪しき伝統であろう。

体育会の体質はいつになったら治るのだろう。一年、二年の違いで、先輩と後輩と分けられ、後輩は先輩を敬い立てるような……何もタメ口で会話しろとは言わないが、ごっくごく普通に接していればいいものを、隷属的関係にまで陥って、そこにはリスペクトの欠片すらなかったりする。

それが高じて、暴力が幅を利かせるようになると、状況は悪化の一途を辿ることになってしまう。そこには日本古来よりの“美徳”としてある“礼儀”はもはや存在しない。

まさに“礼儀”を自分たちの都合のいいように利用しているのが体育会の悪しき伝統ではないか。

ついでに付け加えるなら、サッカーやラグビーといった集団球技に体育会的風土はそぐわない。ゲームの中で先輩とか後輩とかを考えているとしたら、芳しい結果は得られないだろう。

そうしたことを考えてのことかどうか、ある大学のラグビー部の合宿所においては、通常1年生の役割とされている掃除の類を、最上級生が行うという決まりを作って実行していると聞いた。そうしたことから少しでも、上級生と下級生の関係が正常なものになってくれればいいと思う。

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週話§土曜有閑~水泳~ [スポーツ]

泳げるようになったのはいつからだったかというと、小学校2年の時のことである。

小学校1年で初めてプールに入ったが、その年は水遊びレベルでしかなく、泳ぐなど思いもしてなどいなかった。もちろんいつかは泳げるようになりたいとは思っていたけれど。

小学校2年になって、プール開きからほどなく、まずは浮かぶことに挑戦。プールの底から足を離して曲げた膝を両腕で抱えるようにしたら……浮いてくれたのだ。

浮いたとわかったところで、しばらく浮く状況に慣れるようにして、その次に、見よう見まねで平泳ぎをと水をかいてみたら……まあ何とかなった。

教えてくれる人などいなかったので完全に自己流だが、3年生になったら、25mプールを泳ぎ切れるまでになったので、次にはクロールを試し、最後に背泳まではたどり着いたが、最後までモノにならなかったのはバタフライである。

さすがにバタフライは教えてくれる人がいないと無理で、物になることなく今だにバタフライはできない。

こうして自己流でも何とか泳げるようになり、6年生の夏休みは“赤帽”と呼ばれていた、当番の教師を補助して、一緒にプール内の簡単な管理をするメンバーにも選ばれたのだ。40人の1クラスから選ばれるのは3人くらいとほんの20人足らずだったから選ばれるのはけっこう自慢だった。

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週話§土曜有閑~贔屓のあれこれ~ [スポーツ]

スポーツの、特に球技では御贔屓チームを持ったことがない。プロ野球しかり、サッカーしかりである。

サッカーのJリーグは、地域性重視というところがポイント高く、我々夫婦も、FC東京を贔屓にして応援してみようと考えたことがないではなかった。

だが、スタジアムに行くと、サポーターののべつ幕なし途切れることのない応援の様子を見て、それは自分たちの応援とは別の次元だと悟り、せいぜい陰ながらの応援をすると決めて、ライトなサポーターたろうと思ったのだ。

野球であれサッカーであれ、応援するのが主ではなく、あくまでもゲームを観るのがメイン目的なので、自分たちが延々と応援を続けるなど、想像すらしたことがなかった。

というわけで、あくまでも……ゲームを観る>のべつ幕なし応援である。

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贔話§サッカーや野球のサポーターたち [スポーツ]

現場に赴いてスポーツ観戦することは好きである。あれもこれもというわけではないが、格闘技は大相撲くらい。球技だったら、一番にラグビー、それからサッカー、野球はもう20年以上は球場に行ってはいない。

サッカーも、調布でFC東京のゲームがある時に気が向いたら行く程度。結局メインはラグビーなのである。

サッカーや野球に足繁く通うことをしないのは、あのサポーターと称する人たちの間断ない応援の様に辟易するからだ。根が器用な性質ではないので、観戦と応援を同時にすることなどできることではない。

選手を鼓舞することが必要なことは言うまでもなく、否定するものではないが、それも限度問題で90分のプレイ時間中休むことなくコールや鳴物、そして応援歌が歌われるのだ。

もちろん応援しているチームがチャンスを迎えたりすれば、それなりの反応だったりするが、やはりのべつ幕なしの応援にはうんざりさせられる。

ラグビーはというと、サッカーのような組織的サポーターの存在は希薄で、社会人ラグビーであれば、所属企業の応援団がバックスタンドに陣取っているが、サッカーほど延々とということはない。そして基本的に、ホームとアウェイの席の区別はなく“呉越同舟”で、それがラグビーの観戦ルールだ。

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躍話§記録は破られる [スポーツ]

昔がよかったというのは、年寄りの繰り言である。例えば野球の名選手……やれ、澤村榮治は速かった、いや金田正一のほうがなどと喧しいやり取りが繰り広げられるのだ。

もちろんスピードガンなど存在していないから、彼らがどれほどの球速を記録していたのかはわからず、目撃談のみでしかない。だが、球速が年ごとに速くなっているのは疑いようのない事実といえるのではないか。

体格だけでも、大リーグに移籍した大谷翔平を見れば歴然としていて、彼が160km/h超の速球を投げられるのも当然と考えてしまう。

野球だけでないことは、陸上競技しかり、男子100m走で10秒ジャストを記録したのは60年前の1960年のことで、10秒の壁を切ったのは1968年だった。そして9秒半ばに達したのは2009年のことである。

我が眼の黒いうちには無理だろうが、いずれ9秒を切る可能性だってあるかもしれない。

人間の肉体が発揮する能力は年々向上してはいくが、頭脳のほうはどうだろか、知的能力は向上したかもしれないが、過去に犯した失敗をどれほど学んで未来へと活かしていっているかと問われれば、相変わらずやらざるべき失敗を繰り返しているのは、アメリカの現大統領を見れば理解できるだろう。

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元話§スポーツの応援模様 [スポーツ]

このコロナウイルス禍の中にあって、大相撲、サッカー、野球といったプロスポーツが一度に入場する観客を減らしての興行を行っている。

観客が応援するに際して、声を出したり、鳴り物類を使うことは自粛ということで、拍手のみの応援が続いているが、個人的には実に好ましいと感じるのだ。

サッカーのサポーターや野球の応援団は、贔屓チームを応援することには熱心だが、その思いばかりが余り余って、のべつまくなしの歌やらコール続きに、ゆっくりゲームを観戦することができない。

それが現状は拍手だけということで、ことにサッカーのテレビ中継を見ていても、何ともシンプルかつ、場をわきまえた拍手が沸き起こっているのは、応援の原点を見ていると感じる。

いつもこんな様子であるならば、もう少し足繁く味の素スタジアムに通うこ
とはやぶさかではないのだけれど。

味の素スタジアムにJリーグを観に行く時は、両チームのサポーター席からできるだけ遠い、バックスタンド2階席中央のてっぺんに陣取ってのんびり眺めるのである。

こうした、特にサッカーにおける今の応援風景に少しくらいは触発されて、コロナ禍後のスタジアムが拍手と歓声だけの応援になる……はずなどはないのは確実なのだと、既にして諦めているのだ。

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