週話§日曜有閑~今年は有閑~ [週末]
そういえば昭和の頃にしばしば使われた“有閑マダム”なる言葉がすっかり使われなくなって、消滅したも同然のようだ。その有閑マダムがいつ頃から使われ出したのか大雑把に調べてみた。
1935~38年にかけて執筆された、徳田秋聲の小説『仮装人物』の中に、有閑マダムや有閑夫人という表現が登場しているようだ。そして、それ以前にも記述があるようで、昭和ひとけたの頃には有閑マダムという言葉が存在していたようだ……いずれにしても揶揄が過ぎる表現と思われる。
そんな“有閑”を、この一年の土曜と日曜のエントリータイトルに使うことにしたが、まさに有閑のだらだらとした日々の様子を今年も綴っていく。
《日常のトピックス一覧》
1935~38年にかけて執筆された、徳田秋聲の小説『仮装人物』の中に、有閑マダムや有閑夫人という表現が登場しているようだ。そして、それ以前にも記述があるようで、昭和ひとけたの頃には有閑マダムという言葉が存在していたようだ……いずれにしても揶揄が過ぎる表現と思われる。
そんな“有閑”を、この一年の土曜と日曜のエントリータイトルに使うことにしたが、まさに有閑のだらだらとした日々の様子を今年も綴っていく。
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