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豚話§とんかつはグラム表示希望 [とんかつ]

食べる量がかなり減ったと感じる老夫婦である。それでも時には、とんかつや天麩羅を食べるのは楽しみだ。

だが、とんかつについては、店ごとに肉の大きさが相当に異なっていると感じることが少なくない。おおよそだが、普通のロースかつだと150g前後か。

なので、その一種類しかメニューにないと、夫は食べ切れても、同居人はギヴアップするしかないのである。できれば100~120gくらいの設定があってほしいと思うことしばしばで、ロースかつ定食が一種類しかないと諦めてしまうこともある。

グラムがリクエストできるのがベストだが、さすがに仕込み済だからそれは難しいだろうから、せめて3種類くらい選択肢があればありがたいと思う。

今、もっぱら利用している店は、80gに始まって、120g、170gと3種類の選択肢があって、同居人が選ぶのは80g……それで十分満足できるのだ。

だから、多少割高になるのはかまわないので、他の店でもそうした心配りがあればと思うわけで、我々としては極力“フードロス”にならないようにと考えているのである。

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豚話§ラグビー観戦後のお楽しみは [とんかつ]

かつて、社会人ラグビーとかトップリーグとか呼ばれていた時代があった。社会人ラグビーの頃はもっぱら秩父宮に通っていて、その時は11時キックオフと14時キックオフと2試合を入替えなしで続けて観ることができたのだ。

もっぱら、自由席だったバックスタンドに陣取って日向ぼっこをしながらののんびりした観戦だった。昼飯を用意していって、第一試合と第二試合の間にとりあえず頬張ってしのいでいた。

まだまだ“若かった”からかどうか、数時間2試合を屋外で過ごしても特に疲れることもなく、ノーサイド後は秩父宮から青山通りを渋谷まで歩いたりして、第二会場に向かったのである。

その第二会場とはとんかつ屋で、一度入ったら居心地のいい店だったので、ラグビー帰りにはいそいそと寄って、ビールを呑み呑みお腹を満たしていたのだ。

そうして重宝に使っていたとんかつ屋だったが、10年前のある時、久々にと渋谷駅西口にあった東急プラザ上階に食べに行ったら、何と閉店していて、それは大きなショックを受けたのだった。

我々にとって、ラグビーととんかつは切っても切れない関係にあって、親しんだとんかつ屋が閉店して以来は、すっかりとんかつ難民となって、今だに放浪みたいな状態が続いている。

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豚話§小サイズ希望! [とんかつ]

年々、食べる量が減ってきている。それゆえ、外食する時は出される料理の量がどれほどなのかが気になるようになって久しい。

根が古いタイプの人間だから、できれば残さずに食べてしまいたいと考えてはいるが、時にサービスのつもりなのか盛りのいい店があって、若い時であればいざ知らず、最近は青息吐息で食べ切る羽目になってしまう。

外食する中で、量について一番に悩ましいのがとんかつを食べる時で、店によっては、肉が何グラムとメニューに表示してくれている親切なところもあるが、たいていは並ロースと上ロースといった表示しかしていなかったりして、さてこの店の量はどんなものだろうと悩んでしまうのである。

そして最近は、肉の量が90g、120g、150gと選べるような店もあって、それは本当にありがたいと思うのだ。

店にとっても、食品ロスが少なくななるのは吉だと思うのだが、まだまだそんな店はほんの一部でしかない。

個人的なお願いなのだが、多少割高になってもかまわないので、通常の量の三分の二くらい……150gがデフォルトだったら100gの小サイズを用意してくれればなあなのである。

それにしても食べ盛りだった頃は、そんな身の上になるなどとは想像すらしてはいなかったのに。

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豚話§とんかつには刻みキャベツ! [とんかつ]

日本にやって来る外国人観光客のほとんどは“うまい日本の料理”目当てで旅行してくるようで、寿司、天麩羅、すき焼き、焼き鳥などなど、様々な店の味を楽しんでいるのだ。

そんな中、これまでも主張してきたように外国人観光客には是非とも“とんかつ”を味わってほしいと考えるのである。



西洋由来のパン粉を付けた揚げ物が、日本でどのように優れた逸品へと変容していったのか、身をもって知ってくれればと思う。

ミラノ風カツレツともウィンナシュニッツェルとも違うことに驚くのは必定ではないか。

とんかつをとんかつたらしめているマスト!な存在が“刻みキャベツ”であることは間違いないところである。

言うなれば野球におけるピッチャーとキャッチャーの関係に似ていなくもない、そんな切っても切れない密接な関係ではないか。ピッチャー(とんかつ)とキャッチャー(刻みキャベツ)の絶妙なやり取りが、一皿のフィールド内で繰り広げられているのだ。

欧米の肉料理の付け合わせに刻んだだけのキャベツ、もしくは生野菜の類が添えられているだろうか。少なくともドイツやオーストリアで見たことなどない。生野菜が食べたかったら、サラダを別途注文しなくてはならない。

こうした発想が、日本で供される様々な料理の中に活かされて、我々はそれらをありがたく享受しているのである。

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豚話§上とんかつなるもの [とんかつ]

そういえばと、長いこと不思議なことだと思っていて、なかなか解決することのなかった問題がいくつかある。そんな一つが“上とんかつ”問題だ。

とんかつ屋に行って御品書を眺めると、そこには上とんかつと並とんかつ、あるいはただ、とんかつとだけ書かれていたりする。

さて、それでは上と並の違いは何であるのか……とあるブログで、とんかつ屋の店の人に、上とんかつと並とんかつの違いを尋ねたら「上のほうが少し大きい」という答えが返ってきたんだそうだ。

ああ、やっぱりそうだったのかと思った。実はひそかに、上とんかつは“大きいだけ”だと思っていたのだ。その理由はといえば、上とんかつ以外に、産地表示したスペシャルとんかつが並んでいる御品書もあって、そうすると上とんかつの存在理由は何なのかと想像をめぐらして、たどり着いた結論が“大きなとんかつ”なのだった。

そうであれば自分とは完全に無関係な存在として除外すればいい。そもそも並のとんかつで十分に満足していて、わざわざ産地表示のとんかつを食べるまでもないのである。

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過話§備忘録的な何か~2021年11月4日付~ [とんかつ]

10月30日……この日の午後、新宿まで出向いた。用事を済ませると19時近くになっていて、これはもう外食するしかない時間なのだった。

選択肢は2軒か3軒で、夫婦揃って選んだのは「とんかつ!」である。南口のデパート14階にあるここでと迷わず。

店に着くと3組ほど客が待っていたが、それほど待つこともなく次々と席に案内された。

何と!およそ一年ぶりのアルコール付き外食晩ご飯であることを思い出していたが、本当に久しぶりなので外食の勝手がわからなかったりする(うそ

注文したのは生ビールに冷酒二合、それに夫婦してロースかつの定食。夫は120gで同居人は90gをチョイス。量の選択ができるのはありがたいことだ。

いやもう……感染者が減ったとはいえども、まだまだ世間はコロナ禍の中にあって、あまりそうだとは感じないが、何となく“おずおず”した感じがあるような気がしないでもない。

だが、生ビールを呑み、とんかつを口にすれば、しばしの間は眼の前の食事に集中するのだ。

というわけで、我が家久々の酒付き外食は満足の態でお開きとなったのである。

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