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節話§一日一句~改まって畏まる~ [俳句]

季語は・・・御慶

御慶まず 敬語遣いの 夫婦かな

【去年の今日】週話§日曜恬淡~囲碁記念日~
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転話§芹乃栄~七十二候~小寒 [七十二候]

小寒の初候“芹乃栄(せりすなわちさかう)”である。

小寒……とはいえ、季節は真冬に入ってきている。

このところ起き出すのは5時半から6時の間くらいで、世間はまだまだ暗くて、時折通り過ぎる自動車のライトが明るい。6時半くらいになって、少しずつ明るさが増してきたところで、駐車場の車の様子が見えるようになるのだ。

12月中旬あたりから、多摩丘陵のてっぺんでは早朝の気温が氷点下を記録するようになって、駐車場の車の屋根が薄っすらと霜に覆われている様子は、いかにも寒々しい。

12月中旬、日本海側は記録的なドカ雪に見舞われ、関越自動車道で何千台もの車が40時間以上動きが取れなくなってしまったが、冬が本格化する年明けもまた油断はできない。

何度も書いていることだが、我が多摩丘陵が東京の豪雪地帯であることは、公然の秘密である。

《七十二候のトピックス一覧》
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説話§短語は語る~昭和の響き~ [コロナウイルス]

アストラゼネカ

日本でも新型コロナウイルスのワクチンがようやく認可されそうで、接種もほどなく始まるだろう。

現在、欧米で接種が始まっているのはファイザー&ビオンテックとモデルナのワクチンで、もう1社がアストラゼネカである。

そのアストラゼネカという社名を聞いて、記憶の奥底から浮かび上がってきたのが“アキストゼネコ”という言葉。1960年代に小学生から中学生だった人間には懐かしいかもしれない。詳しく知りたい人はこちらを参照のこと。

名前を使った他愛のない恋占いの類で、もっぱら女子の間で行われていた。休み時間になると、女子数人が机を囲んで、あれやこれやとやっていたことを男子は横目で見ているだけだったが、何となく気になっていたといえば、まあ思春期である。

……アストラゼネカという社名を知らなければ、アキストゼネコなど思い出すはずもなかったのだ。

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