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週話§土曜流転~正月気分~ [年末年始]

関西時間の松の内も終わり、世間の正月気分はすっかり抜けたことだろう。

我々はというと、毎年おおむね1月3日には初詣を済ませて、それを終えて帰りがけにスーパーマーケットに寄って買い物をした時点で正月終了という気分になる。

正月気分があっという間に消えるようになったのは、宮仕えを始めたあたりからではという気がする。会社の年末年始休みは12月29日から1月4日までのちょうど一週間。だから、休みが明けて5日に出社する瞬間に正月気分は抜けていたようだ。

それから定年退職して、さらに正月気分の抜けるのが早まったということであろう。

ただ、一月の歌舞伎見物は歌舞伎座の雰囲気が新年のそれ……劇場に入ればそこは正月の世界なのである。

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辰話§あけましておめでとうございます [年末年始]

暦が改まって2024年は辰年です。

あけましておめでとうございます

毎年のことながら、元旦はエントリー数多めで、あたかも1月1日に配達される朝刊のような盛り沢山のようとも言えるでしょうか……中身は薄いが。

新年につき、今年の言葉を以下に。1997年、ワールドカップ最終予選の時に“ジョホールバルの歓喜”を呼び込んだ岡野雅行の言葉です。関わりたくはないが、否応もなく関わり合いになってしまう……そんな心境を見事に言い表している。

日常の中でも、そうした状況は誰の身にも降りかかってくるが、そんな時にどうしたらいいのか……逃げられるものではないんですよ。

よしっ! 関わりあいになるのはやめよう!!


そうは言いながらも、時折ですが“関わり合いになりたくないなあ……”と思うこともないではなく、岡野雅行が発した言葉の複雑さを噛みしめているところです。

なお、下のリンクは2005年にスタートした拙ブログがウェブリブログ閉鎖に伴って過去ログの“保管庫”としたSeesaaブログのものです。時折覗いていただければです。

それでは、今年もよろしくお願いします。

ひだまりのお話-Archiv-
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週話§日曜枯寂~2023年大晦日~ [年末年始]

気がつけば、2023年も12月31日大晦日となりにけるかも。

定年退職して丸8年が過ぎた。そんなにも月日が経ってしまったのかとは、信じられない思いである。自分の感覚としてはせいぜい4年くらいの経過であると感じているのだが。

それほどに老いの身にとっての時の流れは速く、このところ一年中急かされているようだ。それは定年退職したあたりまで感じていた、年末になると背中を押される状況が常態化してしまったのだ。

年が明けて2024年は辰年。我が身が古希を迎える年になる。

今年一年ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

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週話§土曜枯寂~とうとう来てしまった~ [年末年始]

2023年も今日と明日を残すのみとなってしまった。

来年は古希を迎えるわけだが、自分が齢七十を数えるなど、そんなにも長く生きてきたのかと……65年前は保育園に通っていたし、60年前は小学4年で1964年の東京オリンピックを楽しみにしていた。そして50年前は意を決して東京に出てきた。そんな過去すべてが自分の中に蓄積されたという不思議。

宇宙の時間に比べれば、七十年という時間などほんの一瞬でしかなく、熱した鉄板に落とした水滴のようなものである。

そして我が身は、鉄板の上で“アチチチチ!”と……まあ、風前の灯火か。

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週話§日曜枯寂~あと一週間~ [年末年始]

来週の日曜日は大晦日である。今年も残すところ一週間となりにけるかも。

そして年が明けて2024年は辰年……我が身が古希を迎える年でもある。70年生きながらえることになるのかと思う。そして人生の残り時間を思うのだ。

記憶のたどるのは老人の常なのだろう。思い返せばちょうど半世紀前の4月に、予備校通いをするべく東京の三畳間下宿で独り暮らしを始めた。そして大学から就職、結婚と続き、定年退職となって、今は年金生活者である。

古の中国の五行思想に青春、朱夏、白秋、玄冬とあって、老齢の我が身は、てっきり玄冬だと思い込んでいたら、玄冬とは“幼少期とは、まだ人として芽吹く前の冬”で、人生は冬からスタートすることを知ったのだった。

そして五十代に入る頃からを“白秋”と呼び、今まさに白秋の盛りと言ってもいいだろう。

その昔は人生五十年だったが、それが今や八十年も珍しくはなく、今年届いた喪中はがきを見るならば、九十代など珍しくはなく、百歳超えがお二人もいらっしゃったのである。

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週話§土曜枯寂~年末ね~ [年末年始]

年末恒例のあれやこれやが順調に進んでいる。今週の始めは、水回り清掃をしてもらった。年に一度、キッチンのシロッコファン・クリーニングから、浴室のクリーニングまで。

週明けは、カーテンのワンデークリーニングが待ち構えている。午前中早く家中のカーテンを取り外してクリーニングの営業さんが引き取り、夕方暗くなる頃合いには、仕上がって届けてもらえるのだ。

この日は、合わせてレースカーテンも取り外して自宅で洗濯するが、洗って脱水したものを元通り吊るしてやればすぐ乾いてくれる。

さらについでに“大掃除”もしてしまう。だが、かつてのように徹底してとまではいかない。手の届く範囲で壁のほこり落とし、額を外して拭いたり、床にワックスをかけるまで……高齢者につき無理はできない。まあ……そこまでやればよし!で、何とかまあ体裁はついたはずだ。

そして週明けには、取り寄せていた正月のおせち数品ほどが届いてくれる。

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週話§土曜枯寂~近づく年末~ [年末年始]

あと3週間もすれば新年である。

とりあえず体裁を整えなくてはならないので、大掃除であったり、お掃除の専門家にSOSを出してキッチン回りやら浴室をきれいにしてもらい、合わせてカーテンをワンデー・クリーニングに出す作業をするのだ。

だが、寄る年波で、大掃除が簡略化されてきた。無理をして事故が起きたりしたら取り返しがつかないから、できる範囲で無理なくやれるところをやるというもの。それでも、やらないよりははるかによいのは言うまでもないことである。

大晦日から元旦へと、一年の終わりと始まりが変わることを、大きな区切りとして見立てる……それが日本人だけのことかどうかはわからないが、ともあれ新しい年を迎えるための準備をせっせとするのは、そんなDNAがあるゆえか。

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葉話§年賀状始末之記 [年末年始]

意識的になのかどうか判断できないが、これまで元旦に届いていた年賀状の主から届かなくなって3年ほどが経っていた。

一人ではなく数人なのだが、高齢ゆえなのかと考えられるのは二人くらいで残りは自分より年下である。

年賀状終いするような年齢でもなかろうとは思うが、やはり“年賀状終い”を意識してのことなのだろうか。

というわけで、元旦から一週間経ってようやく届くような人もいて、これはもう“来たら出す”みたいな心づもりなのだろうと考えて、来年以降新年の挨拶は遠慮しようと決めた。そうすると、来年の年賀状は40枚を切ることになるだろう。

楽といえば楽なことだが、自分自身の年賀状終いはどうなっていくものなのだろうか……おそらく、最後の最後まで元旦でのやり取りが続いていく何人かの人達が残っていくのだ。

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卯話§あけましておめでとうございます [年末年始]

暦が改まって2023年は卯年です。

あけましておめでとうございます

毎年のことながら、元旦はエントリー数多めで、あたかも1月1日に配達される朝刊のような盛り沢山のようとも言えるでしょうか……中身は薄いが。

新年につき、今年も去年までと同じ言葉を書き留めてのスタートとします。

現実から視線を逸らすことはできても
現実そのものは変えられない

下のリンクは、2005年にスタートした拙ブログがウェブリブログ閉鎖に伴って過去ログの“保管庫”としたSeesaaブログのものです。時折覗いていただければです。

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週話§土曜有閑~2022年大晦日~ [年末年始]

気がつけば、2022年も12月31日大晦日となりにけるかも。

そして年明け2023年にはコロナウイルス騒ぎも丸3年となってしまいます。パンデミックたけなわだった頃は先々が不透明で、どうなっていくことかと不安な気分が横溢していましたが、ワクチン接種がそこそこ進んだことで、どうやら重症化していくこと少なく、まだまだ波が返したりすることはあれども、徐々に克服されていくのではとは期待しつつの予想です。

来年が、今年より少しでも様々な面で向上し、人権軽視やヘイトの影が薄くなっていくことに微力を傾けていきたいと考えます。そのためには少しでも声を上げて、そうした存在の力を弱めていきたいですね。

陰謀論であるとか、ヘイト、人権軽視がはびこることは、その国の存在価値を貶めてしまうことへ繋がるわけで、決して見逃すべきではありません。来年は、そんな一年にしていきましょう。

どうぞよろしくお願いします。

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週話§土曜有閑~あと一週間~ [年末年始]

来週の土曜日は大晦日。

もうこのところ、年末年始の支度も省けるところは省いてという気楽な夫婦二人である。

それゆえ何も気兼ねする必要はなく、昔ながらの習わしにとらわれず色々と
手抜きをしているのは、何とも申し訳ないが許していただきたい。

年末年始の準備も、大掃除――これもまた省エネ――と正月飾りを飾ったり置いたりお気楽なものである。

そういえば何年か前までは、自分たちのことを“熟年”だなどと呼んでいたと記憶しているが、それも気がつけば“高齢者”と呼ぶようになっていた。

別に自嘲しているわけでもなく、そこはもう自分たちの今を表すのは高齢者と言うしかないという自覚ゆえに、もはや背伸びすることもなく、周囲に気を配って大きな怪我を被らないように身を処していくのだ。

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週話§土曜有閑~何ちゃっておせち料理~ [年末年始]

結婚してしばらくは、小ぶりの重箱におせち料理を詰めていたこともあったが、世紀が新しくなってこのかた、買ってきた黒豆や栗きんとん、蒲鉾などを皿に取り分けることで良しとしてしまっている。

2回か3回か、おせち料理の詰め合わせを買ったこともあったが、食べる気のないものもあるのと、最初の見栄えと食べ始めてからの穴あき状態の“虚しさ”あれこれで、さっさとやめてしまった。

要するに自分たちが食べたいおせちを用意すればいいだけのことで、そこに正月だからという世間の常識のようなものは、必要ないということなのだ。

というわけで、もう長いこと自分たちが食べたいあれこれをおせち料理として並べているということである。

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元話§松の内~これをもって~ [年末年始]

江戸時代には15日と決められていた松の内だが、気がつけば松の内が終わりの日となった。関西では、律義に15日までの松の内を守っているようだが。

関東の人間は気が短いのかどうか、さっさと正月飾りを片付けたかったからなのかもしれない。我が家も夫は関東人なので、玄関ドアにぶら下げている飾りを片付けることにしている。

正月気分濃度薄めな我が家につき、元旦から一週間もたたないうちに正月の気分が抜けてしまうなどとは何度も何度も書いていることで、素っ気ない。

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新話§三が日終了 [年末年始]

頭の中で“三が日、三が日~♪”と唱えてはいるが、元旦の翌日には、普通の日常に戻っている……まあ、1月1日も夜になったら平常営業なのだが。

我が家の内においては、あまりハレの類に執着があるわけではなく、さすがに正月飾りの類は松の内まで飾ってはおくけれど、頭の中から“正月”は、すっかり抜け落ちてしまっている。

残っている正月の抜け殻といえば“おせち料理”の残りとか、餅であるとかそんなあたりだろうか。おせち料理も、賞味期限の早い生鮮系が多いので、三が日中には食べ切ってしまうべく、せっせと酒の肴として消費するのだ。

近くのスーパーマーケットも、元旦と2日は休むが、3日には営業を始めてくれるので、日常の食料品買出しに出かけてしまうし、年末年始に少しだけ緩めていた“お休肝日”も元へと戻る。

子どもの頃は、いつまでも正月気分を引きずっていたが、まだまだ現実逃避の意識が強かったということか。今はもう、見事にさばさばあっけらかんとしたものだ。

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寅話§あけましておめでとうございます [年末年始]

暦が改まって2022年は寅年です。

あけましておめでとうございます

毎年のことながら、元旦はエントリー数多めで、あたかも1月1日に配達される朝刊のような盛り沢山のようとも言えるでしょうか……中身は薄いが。

新年につき、今年も去年までと同じ言葉を書き留めてのスタートとします。

現実から視線を逸らすことはできても
現実そのものは変えられない

そして3年目に入ったコロナ禍……この一年で、より一層の予防&治療態勢が前進してくれるものか。今年も海外への渡航は諦めました。国内と海外の状況が2019年以前に戻らない限り、もう海外旅行する可能性はほとんどないと思っていますが、そろそろ遠距離フライトでの旅行も終わりに近づいたところでこうなってしまったことは残念でなりません。

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