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米話§カレーに白飯 [カレー]

カレーライスを食べる時、白飯が見えなくなるほどカレーをかけることはしない。

理由は、白飯の部分を残してカレーが微妙に残っているところを食べたいからである。だから、カレーの海にご飯が沈んでいて、白飯が存在しないようなカレーライスは好みではないのである。

カレーの店はそれぞれで……満遍なくかかっている、カレーとご飯が左右に分かれている、そしてソースポットで出てくるものとあるが、一番最初のが困ってしまうのだ。既に、自分の裁量でカレーをコントロールできないではありませんか。

ありがたいのはカレーとご飯が分かれているやつで、これだったら自分で好きなようにコントロールして、白飯も確保できるのだ。

なぜに白飯に拘るのかというと、カレーの濃い味を食べ続けるよりも、白飯が残っていると、何がなし口の中がさっぱりしてくれるように感じられる。

そんな“救い”のようなつもりで、白飯でホッとさせるのだ。そしてそう、ソースポットで出てくるのが一番ありがたいのだが、あろうことかというか罰当たりというか、ポットから少しずつカレーをご飯にかければいいものを最初からドバっとぜんぶかけてしまう不届き者なのであります。

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咖話§無印の3種の唐辛子とチキンカレー [カレー]

最近はレトルトのカレーを何種類か用意しておいて、昼食に重宝している。

もう2年ちょっとくらいになるだろうか、無印良品の“3種の唐辛子とチキンカレー”がお気に入りで、常備は欠かせない。

muji.jpg

鶏肉以外の野菜などはしっかり溶け込んでいて、サラッとしたカレーソースはガツンとした辛味が潜んでいて、ハフハフしながらおいしく食べるのだ。

無印のカレーは、その数60種類近くで、実に豊富なバリエーションを誇っているが、個人的にはこいつがイチオシである。

ちなみに同居人推しは“マッサマン”というタイカレーがお気に入りです。

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咖話§久々のC&C新宿駅西口本店にて [カレー]

先月が終わる頃、運転免許更新のため新宿の都庁舎まで行ってきた。昼前に新宿に着いたところで、デパ地下で食料品をあれこれ購入したら、ちょうど昼時。

迷わずに入ったのは、カレーのC&C新宿駅西口本店である。注文したのはポークカレー辛口ご飯小盛。カレーとしてはB級的位置付けにあると思うが侮ってはいけない。しっかり煮込まれて、自分的には十分に満足できる類のカレーである。しかもスパイシーでお値段は400円。

↓安定のうまさである。左端が紅生姜
IMG_3605.JPG

そうして本店のみ紅生姜が置かれているというのも、自分的には吉なのだ。世間には、カレーにらっきょうをという人が多いことは承知しているが、自分としては紅生姜LOVE!なのである。

久しぶりのC&Cに大満足し、12時過ぎに都庁第二庁舎に向かう。手続きも順調にクリアし、30分の優良講習が済めば、今回も5年有効のゴールド免許証をゲットだ!

IMG_3606.JPG

気がつけば、この日のメインイベントは運転免許の更新だったのに、なぜかC&C新宿駅西口本店の話になってしまったのはしかたがないことだろう。

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勝話§カツカレー・・・・・・もはや [カレー]

カツカレーを口にしなくなって何年経っただろうか。最後に食べたのがいつだったのかすら覚えていないくらいだ。

今でも時折食べたいと思わないわけでもないが、どの店のカツカレーも、量がたっぷりあって、とても歯が立つものではない。

最後に食べた店は、神保町のキッチン南海だったことは覚えているが、食べ切った時には息も絶え絶えだったことを覚えている。

すずらん通りにあったキッチン南海は、去年近くに移転して、相変わらず昼時は長蛇の列だが、せめて一度は食べてみたい。注文する時には忘れずに、ご飯少なめでとお願いしなくてはならない。たぶん普通でも、300g近く量がありそうなので、三分の二くらいの盛りで十分だ。

というわけで、せめてカツは完食しようと思うが、どこまで食べ切れるものか……それを確認するためには30分以上並ばなくてはならないのだが。

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街話§神保巷塵[82]幻のタカオカのカレー [カレー]

[承前]

“カレーの街”としてすっかり定着した感のある神田神保町だが、すっかり歴史の中に埋もれてしまった一軒のカレー屋を紹介しておきたい。

店の名前は“タカオカ”で、前名を“VANカレー”と称していたのだが、トラッド・ファッション・ブランドの名前と同じだったからか、ある日改名していたのだ。

場所は、神保町1丁目南側、靖国通りとすずらん通り間の細い路地、一誠堂書店の真裏にあった。

ランチタイムのみで、カレーは3種類――ポーク、チキン、ビーフ――で、400円だったか500円。昼時は常に満員なのは、言うまでもなくうまかったからである。

おそらく大量の玉葱をじっくり炒めて、それに肉を合わせただけのシンプルなものだったが、一度食べたら二度三度と食べたくなるようなカレーだったのだ。

そんなカレーのうまさを引き立てていたのが、テーブルにどんと置かれた、いくらでも食べ放題のキャベツの酢油和えで、この組み合わせが1コインで食べられたのは奇跡といってもいい。

そんなタカオカがひっそりと閉店したのは1990年代前半のことだったと記憶しているが詳細は定かではない。ある日、気がついたら閉店していたのだ。

インド風でもなく、欧風でもなく、どちらかといえば日本的なカレーだったと思うが、返す返すも、もっと食べておくべきだったと後悔するのである。

今でも時折、何かないかとネットを検索するのだが、タカオカについて書く人は何人かいるものの、写真の一枚すら残っていないのは、まだまだそんな時代だったということか。
                               [続く]

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週話§土曜恬淡~カツカレーが食べたい~ [カレー]

いや、ふと、何気なくそう思っただけで他意はない。

最後にカツカレーを食べたのはいつのことだったか、はるか記憶の外のこと
のようだ。37年半の年月を神保町で過ごした身にしてみれば、あの町は常に
平均年齢が若いということを痛感する……食いもの屋で出てくる食事の量が
多めなのだ。

それゆえに、年齢を経るごとに注文することを諦めたメニューが死屍累々と
なっていったのであった。例えば、いもやのとんかつ定食がそうだったし、
キッチン南海のカツカレーもまたそうだった。どちらも五十代に入って食べ
てはいないのではないか。

五十代のある日、ふと思い立ってキッチン南海に入ったことはある。そして
カツカレーを注文しようかどうしようかと逡巡した揚句、カレーライスを注
文したのだった。しかも“ご飯軽めに”とお願いしてである。

こと食事に関する限り、神保町は若者が基準となっているが、まあ、年寄り
は年寄りのための店があって、そこはそれ棲み分けがなされてはいるのだ。
だがもちろん、五十代や六十代になっても健啖な人たちは、若者に伍して、
敢然とキッチン南海の列に並ぶのだ……ああ、カツカレーが食べたい。

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週話§土曜恬淡~レトルトカレー~ [カレー]

以前、3か月に一度くらいの頻度でカレーを作っていた……我が家のカレー当番はワタシだが、今年になって作ったのは一度だけ。しょっちゅう作るカレーではないので“ありがたみ”が増すというのは、単なる強がりでしかない。

そして、夫婦二人ともカレーは好物だから、気軽に頼ってしまうのはレトルトカレーである。

それで、同じレトルトの製品でいいかというと、夫婦二人の好みは微妙な違いがあって、同居人はやや甘辛傾向の、こちとら辛さがストレートにガツンと来てくれるのが好きなのだ。

我が家に近いスーパーマーケットにはどちらも置かれてはおらず、別の店に行く必要があって、買いに行くのがけっこう面倒だったりするので、買う時はそれぞれ、4食か5食分まとめてということにしている。

それで週に一度、ランチタイムに重宝させてもらっているのだ。

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