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過話§備忘録的な何か~2024年12月9日付~ [備忘録]

【以下長文】

12月2日……70歳にして初めての入院(二泊三日)をした。狭まった下肢動脈をカテーテル挿入して拡張するという“簡単な”手術だと思っていたのが大きな勘違い。まさか自分が、こんな総合病院のお世話になるなどとは夢にも思わず。

昼前、血液検査などを済ませて入院受付に。希望した部屋は4人部屋や大部屋だったのだが、指定されたのは二人部屋で「差額ベッド代が必要です」と言うので「はっ?確か病院の都合だと(厚労省ルールで)差額は不要では?」と確認を求めれば、そのとおり差額不要で二人部屋に収まることになった。後々、二人部屋のありがたさを知ることになる。

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初日は病室にいるだけで特に何かをするというわけでもなく、定期的に看護師が来て検温と血圧チェックをしていっただけ。

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気になっていた病院の食事は夕食からで、写真のように、肉団子、カボチャの煮物、モヤシのお浸しなど。かねてより不味いと評判の芳しくない病院食だが、個人的には申し分のないレベル。ただ、白飯200gは少し多めで残した。

12月3日……手術当日がやって来た。手術は順番待ちで、いつ呼ばれるものか見当もつかず。ちなみに朝食と昼食は抜くことになってしまった。そして11時半過ぎ、順番が回ってきて、生理食塩水を点滴しながらオペ室に向かう。

かくして“俎板の鯉”状態で手術が始まった。まずは局所麻酔を注射され、おもむろに鼠径部からカテーテルの挿入を始めた。局所麻酔だからなのかどうか、下腹部を押される感覚はあるし、カテーテルの細い管が血管を進んでいく感触も感じられるが、あまり気持ちのいいものではない。

血管が細くなっている患部に差し掛かったが、血管がクランク状に曲がっているため思うようにカテーテルが進んでくれない。そんな様子が手術スタッフの会話から窺える。さらに寝ている首を右に倒すと、血管内を行き来するカテーテルの様子を映したモノクロのモニターが並んでいる。それをガン見するしかやることがないが、それはなかなかの見ものではあったのだ。

結局、難関箇所をクリアするために、足の甲から挟み撃ちにするべくカテーテル挿入を試みて、どうやら突破できたようだ。そして、甲子園球場のジェット風船のようなバルーンで血管を拡げ、そこにパイプ状の金属ネット“ステント”を差し込んで拡張部分を確保。3時間半近い手術は終了したのだった。

ベッドにのせられて病室まで移動。そこからが第二の試練である6時間の安静が待ち構えていた。鼠径部傷口の止血が終わるまで、仰向けのまま忍の一字なのであるが、これが辛かったのなんの。とにかく姿勢は変えられず、ひたすら6時間の経過を待つしかなかった。そして結局、晩飯も食べられず、丸一日を絶食で過ごしたのである。

安静から解放されたのは21時半に近く。まずしたのは、歩いてトイレに行ったこと。そして気がつけば、あっという間に爆睡へと誘われていったのだ。

12月4日……目覚めれば5時半を過ぎた頃、世間はまだ暗い。朝の食事までは、まだ2時間以上あるので、タブレットをいじったりして時間をつぶした。そしてようやく8時の朝食。実に38時間!ぶりに胃の腑へと沁みわたってくれた。

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朝ご飯の直後、主治医来訪。以下はその時の会話(ほぼ完全コピペ……

ワタシ「想像していたより2.5倍(当社比)辛かったっす」
主治医「想像していたより2.5倍(当院比)面倒だったす」

主治医との面談で、先々をどうするかの方針を簡単に確認。いずれにしてもまだまだ先は続く。それにしてもと今回の入院で痛感したのは、受け身の手術であっても、体力が必要だということだった。そして、二泊三日から退院したその日は完全虚脱状態の役立たず。これだったら自重して無理せず、もう一泊してからでもよかったのでは。

10時過ぎ、同居人来訪。あれこれ残務があり、病院を出られたのは11時過ぎだった。

12月5日……ガスストーブを納戸から取り出して今に設置した。窓の結露対策として就寝中にキッチンのシロッコファンも最弱で回し始めている。

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過話§備忘録的な何か~2024年11月25日付~ [備忘録]

11月21日……70年の人生の中、記憶にある限り最悪の転倒をした。70歳とは足元不如意になってしまうのだろうか。

納戸にある工具を取り出して戻ろうとしたところで、置いてある荷物に足を引っかけて前方に倒れ込んだのだ。もし、これが顔面真正面から突っ込みでもしたら、鼻をやられていたのは間違いない。

コルク床に右目上をぶつけ、額が縦に割れて、あっという間に出血が始まった。駆けつけた同居人が布類で血を拭き取って的確な処置をしつつ、消防庁の#7119に電話して救急相談した。我が家周辺の町医者は木曜休診なのだ。

近くの大きな病院が「すぐ来るように」と受け入れてくれたので、タクシーを呼んで向かう。

打ったのが額ゆえ、脳神経外科に行かされてCTスキャン検査で異常がないかを確認した後、形成外科で縫合手術を行った。額が11針、唇の右上も切れていて、そこは4針と一時間……想像以上の大手術となったのである。

これが休診日ではなく町医者に駆け込んでいたら、CTスキャンなどできなかったし、どういう措置をされたのだろうかと思う。

14時半過ぎに転倒、病院には15時半頃赴き、16時過ぎから一時間ちょっとの縫合手術。抜糸は週明け水曜日の予定で、あれこれ立て込むこととなった。今、右目の周りは“青タン”である(初めて

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過話§備忘録的な何か~2024年10月2日付~ [備忘録]

9月8日……ヌスビトハギが咲き始めていた。前の日、同じ場所を通った時には咲いていなかったのが、日付が変わったらあっという間に咲いていた。

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可憐な花だが“雑草的”しぶとさも兼ね備えているようで、ひっつき虫とか呼ばれている種子を大量に残して、翌年の子孫にする。記憶をたどっても、10年前には一本すら生えていなかったのに、気がついたら、この5年か6年かの間にはびこりまくっていったのである。

9月27日……近くにある総合病院で、初めてCTスキャンの検査を受けた。脹脛(ふくらはぎ)の血管の様子をチェックするためである。

まず診療科におもむいて、右腕に造影剤投入用の針と管を刺されて放射線科へ。CTスキャンの現場でそういう処置をされるのかと思っていたら、完全分業システムだった。

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放射線科のCTスキャン部屋に呼ばれ、巨大な“ドーナツ”の中。ややあって造影剤投入……腕から温かくなるのかと思ったら、温かくなったのは胸の上部あたりから。何も言われなかったら、気持ちが悪くなったかもしれないが、説明されていたので“ああ、こういうことか”と。そう思っているうちに「はい終わりです」の声。結果は週明けの月曜日に。

9月29日……この夏最後の蝉の声を聞いた。最後まで残っていたのはたぶんニイニイゼミ。そしてとうとう、今年も我が家周辺でヒグラシの声を聞くことなく終わってしまった。

暮らし始めた頃は声を聞いたはずなのだが、彼らはどこへ行ってしまったのだろう。あるいはクマゼミあたりに追いやられてしまったか。それにしては鳴く時期がずれているのだが。

9月30日……10時頃、金曜日に行ったCTスキャンの結果を聞きに行った。CTスキャンの映像を見ると、血管が細くなっているのはふくらはぎではなく太ももだったことに驚いた・痛むところの血管が細くなっていると思うのは無理もない。そして、この先どうするか専門医と相談することになった。

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過話§備忘録的な何か~2024年8月13日付~ [備忘録]

8月9日……夕方、薄暗くなった頃に窓の外からコオロギの仲間の初鳴きが聞こえてきた。去年より一週間ほど早い。

立秋を過ぎたから登場してきてもおかしくはないけれど、猛暑は延々と続いていて、とても残暑とか呼べるレベルではなく、だから浴室の外から聞こえてきた時も、ちょっと早いのではないかと、ゆえに実感はあまりなかった。

8月10日……月曜日に接種した帯状疱疹ワクチンだが、接種した場所の痛みがようやく取れた。コロナワクチンの時の筋肉痛とはまた別種の痛みが長く続いた。2か月後の10月には2回目の接種だが、ここまで痛みがないことを期待したい。

8月12日……気のせいか、今年はアブラゼミの蝉時雨がそれほどうるさくはない。個体数がいつもの年よりも少ないということかどうかわからないが、むしろミンミンゼミやクマゼミの主張が強いと感じる。

毎年、やかましいくらいだった蝉時雨だが、音量が小さければ小さいなりにどうしたのだろうと思ってしまうのだった。そして今年もヒグラシが鳴く声は聞こえてこない。

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過話§備忘録的な何か~2024年8月9日付~ [備忘録]

8月5日……ツクツクボウシの初鳴きを聞いた。これで我が家付近の蝉類は勢揃いした。ヒグラシが鳴いてくれればと思うが、もう何年も我が家周囲であの“秋の聲”を聞けないでいる。

同じ日の昼前、かねて予約していた帯状疱疹ワクチン接種をしてもらった。接種するつもりではいたのだが、何やかんやとぐずぐずしていた。そんな背中を押したのはこちらの記事だった。認知症に効く(かも)という誘い文句には弱いのだ。

ワクチンは2種類ある。1回で済む効果は5年程度というワクチンと、2か月の間を置いて2回打つシングリックスというワクチンがある。効果は10年続くというので、こちらを選択した。

一週間ほど前に予約し、真夏日の午前中に病院に向かう。我が自治体は50歳以上の市民に対して、シングリックスの接種者に対しては一回あたり1万円の補助が出る。自己負担額は1万2千円となる。

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そうした書類の手続きを済ませて接種。写真のような薬剤液2種類を注射器に取り込んで筋肉注射。針を刺した直後にずん!という鈍痛が来て、これはコロナの時にはなかったショックだった。

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そして夫婦二人が無事に一回目の接種を終えることができた。二回目の接種は10月半ば頃の予定。

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過話§備忘録的な何か~2024年7月16日付~ [備忘録]

7月10日……同居人から「勉強部屋で“G”が活動していた……みたい」と目撃報告を受けた。Gとはすなわち“GKBR”のことである。もう何年も出現していないので油断していたが、この暑さゆえいないはずはないと考えるのが当然で、早速に出現したと思しきあたりにトラップを仕掛けた。

7月11日……午前中に車を車検に出した。今年で免許取得からちょうど40年というキリ番、4台目の愛車は丸11年となり、再来年からは自動車税が1割アップとなる。

そして年齢に伴う車との別れも近づきつつあって、はてさてこの先どのようなタイミングでバイバイすることになるものか。いずれにしてもあと数年で手放すことになるだろう。

7月12日……そうしたら、捕捉されていたのだ。姿らしきものが目撃された以上は、しかるべく行動を開始しなくてはならない。GKBRホイホイにかかっていたのは、とりあえず中サイズが一匹。

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もちろん、一匹だけでめでたしめでたしなどとはゆめゆめ思ってはいない。一匹いれば三十匹という言葉があるように、まだまだあちこちに潜んでいるのは間違いない。

7月12日……早い夕方に車検完了した車を受け取りに行ってきた。これまでの走行距離は1万4千km。年間1000kmちょっとしか走っていないのだ。

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過話§備忘録的な何か~2024年7月10日付~ [備忘録]

7月8日……朝、我が家のベランダを出たら、近くでクマゼミが鳴いているのを聞いた。今年の初鳴きである。

明けて9日の朝、アブラゼミが初鳴きをしていたようだ。どちらも去年より5日は早い。これでミンミンゼミが鳴けば、我が家の夏はコンプリート……ツクツクボウシは立秋過ぎのセミなのだ。

7月8日……同じ日、我が家から遠くない府中アメダスの最高気温が39.2度を記録した。同日における国内アメダスポイント最高気温第2位となったのである。

この日の午後、ちょっとだけ表に出たが、直射日光の凄まじさに後ずさりしそうになった。百葉箱の中なら39.2度だろうが、戸外の暑さは、殺人的、かつ暴力的で、5分とはいられず、そそくさと用事を済ませて、エアコンのきいた家に戻ったのである。その頃、我が家の外気温は37度を超えていた。

このところ、風呂の湯温は39度に設定していたが、この日の暑さに38度にしてみた。そうしたら、ものの10分足らずで沸きあがり……やや温めと感じるも、入っていれば汗も出てくれて、自分的に十分だったのだ。

追記:ミンミンゼミの初鳴きを7月14日に聞いた。

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過話§備忘録的な何か~2024年7月5日付~ [備忘録]

7月3日……ちょっと表に出たら、そう遠くないところでニイニイゼミの鳴き声が聞こえてきた。今年の蝉の初鳴きである。去年も同じ日が初鳴き、一昨年は6月21日と早かった。

おおよそだが、あと一週間もするとアブラゼミが鳴き始めるはずだ。そして時を同じくしてクマゼミが、数日遅れてミンミンゼミというのが、おおよそ我が家付近の蝉初鳴きスケジュールである。ここまでくると、我が家の夏は本格的となる。

7月3日……同じ日の午後、出かける用事があってバスの停留所に行って、ちょいと下を見たら、スニーカーのソール前面が両足ともきれいにに剥がれてしまっていた。

前日までそんな兆しはなかったのだが、さすがにここまであからさまな引導を渡されたのは初めてのことである。そろそろ買い替えの時期が近づいているとは思っていたが、こんなにもペロリと剥がれるのを見たのは初めてのことである。

用事の目的地のあたりには、いつも買っているチェーン系の店があるので、駅から店に直行し「同じスニーカーを」で無事に新しいスニーカーを履き、事なきを得たのだ。

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過話§備忘録的な何か~2024年4月19日付~ [備忘録]

4月2日……ストーブを片付けた。久々に4月まで居間に置いて使い続け、ようやくこの日に納戸に戻した。3月中旬になっても、あまり暖かい日がなく、使い続けていたのだ。

去年は3月14日、一昨年は3月28日に片づけた。いずれも桜が開花する前後に片付けている。なお、我が家付近の桜が満開になったのは、4月5日頃。

4月10日……右手親指のあたりが痛くなった。しばらく様子を見ていたが、13日の土曜日あたりに“ひょっとして?”と腱鞘炎を疑ったが、どうやらそれらしい。翌朝から、貼り薬をして緩いサポーターをはめているが、徐々に痛みは和らいでいるようだが、油断はできない。これまで一度も腱鞘炎にかからずにいたので、まさか自分がなるとは思いもしなかった。

4月12日……突然、電気掃除機が動かなくなった。ウンともスンとも反応がまるでない。あまりにも唐突な故障に為すすべがなかったが、購入4年で壊れてしまうとは思いもせず。慌てていつもの家電量販店のページから注文。日曜日にはほぼ同等の掃除機が到着。やれやれである。

4月15日……6年使い続けたパソコンに、ようやく見切りをつけて、新しいパソコンを注文したのは3月終わりのこと。お届け日を2週間後のこの日に設定して待つ。

パソコンの寿命は“メーカー推奨”で5年だが、5年経たずに起動がどんどん遅くなっていった。電源を入れてから作業ができるようになるまで20分はかかるようになってしまった。

そして、動作も時折不安定になることもあって、いつ買い替えてもおかしくない状況だったが、ここまでぐずぐずと引っ張ったのは、新しいパソコンが届いてからの、データ移行をはじめとする諸々の作業が面倒だったのだ。

前回の買い替えあたりは、まだまだ淡々と“式年遷宮”と呼んでいるデータ移行作業をこなしていたが、年齢のせいかどうか、なかなか重い腰が上がらず、買い替えを先延ばしにしていた。

↓段ボールを片付けるだけでも・・・・・・
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午前中、9時過ぎには届き、午前中は大量の段ボールと格闘しながら、デスクに設置するところまで……午後から本格的にセッティングに取りかかる。

↓前回の式年遷宮でも利用した引っ越しソフト
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ひとしきり進んだところで、データ引っ越しソフトを使って、古いパソコンから新しいパソコンへとデータ移設するまでにたどり着いた。ここまでくれば、データ移設が完了するまでは何もすることはない。

↓6時間くらいで済んでほしかったなあ
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そして15時頃からスタートした“第六回式年遷宮”が完了したのは、日付が変わった翌朝3時半、もちろん睡眠中のことで、およそ12時間半を要したのだった。そして残念なことにデータすべては移設できたが、新しいパソコンの問題で、同期が保留されてしまい、長いトンネルに入ってしまったのだ。奮闘の様子は後日に!

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過話§備忘録的な何か~2024年2月19日付~ [備忘録]

2月5日……昼頃から本格的な雪模様になった。雪粒も小さくなって、積もるぞと思ってたら、そのとおり、ほんの4時間ほどで真っ白になっていた。

雪除けをしようと思っていたが、気がついた時は数人の有志が進めてくれていて、あらかた除けてくれたのである。

水分多めだったようで溶けるのも早く、車道や歩道にはほとんど雪が残ることはなかったが日陰の雪は10日ほども融けずに残っていたのだ。

2月15日……前年の確定申告書の作成が完了、即プリントアウトして郵送で送った。

特に去年は、医療費の支払いが多かったので、しっかり戻してもらうべく、記入作業を迅速に進めたのだ。例年どおり、国税庁ホームページにある申告書作成ページを開いて、数字を入れ込んでいけば、まあまあ簡単に申告書ができあがる。

最初に、同居人の申告書を作成した。同居人は源泉徴収票が3枚ほど程度なので、ものの一時間もかからずに申告書ができてしまった。

そして自分の申告書については、源泉徴収票に加えて、領収書の類も少なくはなく、何か所かつまずき、行ったり来たりしながら、それでも一時間半くらいで完成。今年の申告書受付は2月16日からだが、その前日には投函することができたのだ。

それにしても、我々国民は忠実に納税申告を行っているというのに、税金を預かる政治家が、自分たちに都合よく裏金を貯め込むなどとは、許しがたいことである。

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過話§備忘録的な何か~2024年1月8日付~ [備忘録]

たいして変わりばえしているわけではないが、恒例年末年始の4日間ずつをまとめておきたい。

1月1日……5時頃起床。晴、外気温11.2度。

朝ごはんはいつもどおりで、バナナミルク、トーストにコーヒー。11時過ぎから、おせちで元旦の食事。おせちは、毎年ほぼ似たようなあれやこれやを取り寄せていただく……黒豆、蒲鉾、栗きんとん、数の子、イクラ、小肌といったあたりである。酒はビール350ml缶を1本だけで、日本酒はなし。

元旦恒例の上州駅伝(第68回全日本実業団対抗駅伝競走大会)をつまみつまみ見る。優勝はトヨタ自動車。

16時過ぎ、能登半島付近を震源とする最大震度7という猛烈な地震が発生。一気に正月気分が吹き飛んでしまった。

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元旦の大地震など、そうした災害の対策にあたれる人間だって手薄になっている、そんな隙を突いてきた。地震がいつ来るかなどわかるはずもない。能登半島の多くの地区で孤立状態が続いている。そして政府の対応はあまりにも遅すぎる。

1月2日……5時半頃起床。雲がち、外気温6.2度。

元旦に続いて、この日も外出することなく自宅で過ごす。箱根駅伝はネットでつまみ観戦。往路は青山学院大学の優勝。

18時前、羽田空港で日本航空機と海上保安庁の飛行機が衝突という大事故が発生した。管制の誘導ミスか、海保の勘違いで滑走路に入ってしまったか。日本航空の乗客と乗員は負傷者はいたものの全員が無事に避難。だが海保の乗員5名が死亡した。

1月3日……5時前起床。曇り時々晴れ、外気温4度。

箱根駅伝復路。前日に引き続き、青山学院大学が2位以下を寄せつけず、さらにリードを広げ大会記録を更新して優勝。駒澤大学の駅伝三冠はならず。

駅伝の後は、地元の小さな神社まで歩いて初詣。コロナ禍の2021年以来、大きな神社には行かず、もっぱら小さなところに行くのである。詣でる人も少なく、時間をかけてたっぷりとお願いをしてきた。

帰りがけにスーパーマーケットで買い物。メモを持って行ったにもかかわらずいくつか買い漏らして何ともはや。

帰宅してニュースを見ていたら、北九州最古の商店街鳥町食道街で火事が発生。およそ3000平方メートルが焼失した。ここまで惨事続きの三が日は記憶にない。

1月4日……4時過ぎ起床。快晴、外気温8.6度。

新春浅草歌舞伎第一部を観る。東京の西から東の浅草まで、電車で一時間以上。1月4日という仕事初めなのかというぎりぎりで電車を待っていたら、やって来た電車は空いていて助かる。感想は別項にて。

帰宅したのは16時過ぎ。この日は豆乳鍋。

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過話§備忘録的な何か~2024年1月2日付~ [備忘録]

たいして変わりばえしているわけではないが、恒例年末年始の4日間ずつをまとめておきたい。

クリスマスイブに始まった週前半は忙しかった。25日は院内処方で一か月分の薬を受け取り、26日は3か月ぶりの床屋で散髪の後、バスでショッピングセンターまで買い物と天麩羅忘年会、27日は大掃除とカーテンのワンデー・クリーニングをお願いと、連日やることがあった。

12月28日……6時前起床。晴、外気温6.7度。

とはいえ年末の諸事は、前日まででほぼミッションコンプリート。ちょっとした雑事はあるが、まずまず穏やかな年末の数日間となったのである。

夜は豚しゃぶしゃぶ。ビール500ml缶に日本酒を240ml。

12月29日……5時頃起床。快晴、外気温4.8度。

引き続いて呑気な年末の一日を過ごす。今年最後のお休肝日だった。

12月30日……5時半頃起床。快晴、外気温6度。

午前中に衣類をクリーニングに出したり、スーパーマーケットで年内最後の買い物を済ませた。在庫が切れた調味料などの補充を。帰ってきたところで長葱を買い忘れていたことに気がつく。

午後は、大掃除でやり残した照明類の汚れを拭き取ったり、掃除機をかけた
り。

夜はベーコンポテトやじゃこピーマン。ビール500ml缶に日本酒を240ml。

12月31日……5時頃起床。雨模様、外気温8.6度。昼前にはやんで快晴に。

年末の用事は30日ですべて済んだので、大晦日は本当にのんびり過ごせた。この日も変わらず適当につまみながら、ビール500ml缶に日本酒を240mlいただき、天かすたっぷりの年越したぬき蕎麦で2023年を納めた。21時前には就寝。

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過話§備忘録的な何か~2023年12月6日付~ [備忘録]

12月1日……納戸からガスストーブを取り出して暖房用ガス管に接続した。去年も同じく12月1日に出していて、一昨年は11月27日のことだった。

居間にストーブが置かれたので我が家は冬である。ストーブの使い道は、単に部屋を暖めるだけではなく、洗濯物を乾かす役割も担っている。言うまでもなく、冬物衣料は厚いから、曇りの日などは乾きが遅いのである。

12月2日……府中アメダスの最低気温が-0.4度を記録していて、駐車場の車の屋根に真っ白い霜が一面に張っていたが、これまた今年初であるだろう。

そして家の窓にも結露が発生するようになるので、夜にはシロッコファンを最弱で回してやる。そうすると室温もそれほど下がることなく、結露発生を防いでくれる。

12月3日……関東大学ラグビー対抗戦の最終節は、初対戦から百年を迎えた恒例の早稲田対明治。国立競技場には3万を超える観衆が集まった。

我が家でテレビ観戦をしたが、前半はともかく、後半はハチャメチャな内容ではなかったか。前半は明治が好調で27対3と早稲田をノートライに抑え、試合への興味を失いかけたが、後半になると明治に疲れが出たようで、一転して早稲田が反撃を始め、一時は8点差まで追い詰めたのだ。

最後は明治が2トライを追加し、58対38で明治が勝利して、通算成績は42勝2分55敗となった。両チーム合わせて14トライと華々しい対戦と見えるが、特に後半については反省点大ではないだろうか。

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過話§備忘録的な何か~2023年11月6日付~ [備忘録]

11月3日、4日……半袖ポロシャツで外出した。いくら記憶をたどっても、11月に半袖を着たことなどない。

あまつさえ4日は東京で26.2度の夏日。夏日日数141日の最多記録更新した。そんな中を外出したわけだが、電車の中はエアコンが入っていたし、外に出れば、照りつける太陽で汗ばむほどの陽気である。5月から夏に入っていたと考えるなら、ひょっとして半年くらいは“夏”だったのではないか!

これはもう異常としか思えない。こうして季節の流れが大きく変化するなら生態系にも大きな影響を及ぼすのは間違いないだろう。

繰り返すが、まさか11月に半袖を着るとは思わなかった。先月には冬物衣類との入れ替えを完了して、クリアケース送りになっていた半袖ポロシャツを慌てて引っ張り出して事なきを得たのだった。

その昔、初めての海外旅行は12月末のウィーンだったが、Tシャツで街の中心部を歩いているアメリカ人のグループがいて目を剥いた。あれは既に氷点下の世界の話で“この人たちは何なのだ?!”と呆れ返った記憶である。

ただ、あのあたちの人たちの皮膚感覚は、我々のそれとはかなりかけ離れているようなところがあるらしく、たまにだが真冬の東京でも見かけることは珍しくなどないのだ。

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過話§備忘録的な何か~2023年10月13日付~ [備忘録]

10月6日……朝方の外気温が15度近くまで下がっていたので、Tシャツの上から一枚羽織ることにした。そんなタイミングで、半袖をしまい長袖シャツに入れ替えた。

10月9日……ここまで、タオルケットの夏掛けで過ごしてきたが、さすがに毛布を引っ張り出して掛けることにしたが、真夜中にトイレで起きたら、見事に床に落ちていた。あるいは暑かったのかもしれない。

10月10日……インフルエンザ予防接種完了。勝手にかかりつけ医としている近くの医院に行けば、予約なしで接種できる。この日は30分ほど待たされて打ってもらえた。

受付の前には年寄りが陣取って「予約してないがコロナウイルスワクチンを打ってくれないか」とか延々と訳のわからないことを呼ばわるカオス状態がひとしきり続いていたのである。

午後、日曜日に行く予定だった、ヘルベルト・ブロムシュテットが指揮する予定だったNHK交響楽団定期公演が、指揮者の体調不良で中止になったとのメイルが届く。ブロムシュテット96歳……ブルックナーの交響曲第5番を聴く予定だったが叶わず。

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