週話§日曜粛々～花粉症･･････～

東京都その周辺は、スギ花粉たけなわのようである。

我が身に花粉症疑惑が降りかかったのは2016年だから、５年前の３月下旬。スギ花粉のピークは過ぎていたので、診察に飛び込んだ眼科医からは「ヒノキかなあ」と首を傾げられて、点眼薬を処方してもらったのだ。

とりあえずは点眼して収まり、気がつけばピークも過ぎていった。それから一年後、再び花粉症が巡ってくるのか戦々恐々としていたら、あーら不思議何事もなかったのである。

一年前の“あれ”は、いったい何だったのかと首を傾げつつ“ま、いっか”と自分の中では、なかったことにした。

あれから５年、今年も我が身に花粉症は降りかかることなく終わりそうだと思われる。

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