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週話§日曜流転~最終日曜日~ [日常]

どん詰まりに来た……あと2日で2024年が終わる(ほとんどコピペ

今年は自分の身体を見直す年になってしまったということだろうか。特に、足の血管の問題をメインとした、循環器系の問題を棚卸しして改善の道筋をつけることができそうだ。歯医者に半年以上通って、かなりメンテナンスができたのではと思っている。

70歳という年齢での見直しは、いささか遅まきながらではあるが、やらないよりはやっておけば、少しでも日々の生活が快適になってくれるはずなのはまあ、間違いないと思いたい。

というわけで、来年の目標は“一病息災”である。

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週話§土曜流転~最終土曜日~ [日常]

どん詰まりに来た……あと3日で2024年が終わる。

何度目の大晦日、そして何度目の元旦だろうか。もちろん今さら数えるつもりなどはない。

70年生きたということは2万6千日近くをこの世で過ごしたことになり、そのすべてが記憶の中にあるわけでもなく、間違いなく9割以上は忘却の彼方に消えて行ってしまったのだろう。

それが人生だなどと、したり顔でいうつもりもないし、思い出にすがりついて時間を戻そうなどとも思わない。すべては時の流れの中に沈められて、いずこかへと去っていくのである。

でもまあ、少しは人生でいいことがあったよなとは思っているのだけれど。

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助話§救急車が行き来する [日常]

一か月に一度くらいだろか、我が団地にも救急車が入ってくることがある。世帯の高齢化が進んでいることが大きいか。

以前は入って来てもサイレンを鳴らしっぱなしだったのが、最近は入り口で止めて入ってくるようになった。

見えるところに停まって、救急隊員が向かっていく様子が我が家からも見下ろせて、ストレッチャーを出したりとルーチンの仕事をてきぱきと進めていくのだ。

ところが、それからが長いことがあって、要請したお宅に入って30分以上も出てこないことがある。容態を調べているのか、あるいは一番考えられるのは受け入れてくれる救急病院を探しているのかということだろうか。そしてようやく救急車が出て行き、緊張感も去っていった。

ある時、頻繁に救急車が入ってきたことがあった。しかも呼んだのは同じお宅と思われたのだ。数回もそんなことがあった後は、パタリと来なくなったのだが、あれは何だったのだろう。

それこそ“タクシー代わり”に呼ぶような輩もいると聞く。ちょっとした痛み程度でも大げさに騒いで呼んだのかもしれない。

先刻も近くの道路を救急車が走っていった……この日これが3度目である。

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配話§不確定な時間を生きて [日常]

世の中、何が起こるかわからない。多くの人は気がつかないふりをしているか、それとも本当に気がつかないか、自分には無関係と思っているのか……だが、世の中は不確定要素に満ち満ちている。

自分に都合よく動くこともあれば、まったくもって不本意な状況に陥ることもあって、それが意のままにできるのであれば“神”ではないか。

そんな世界に身を投じて70年が過ぎた。そして、最後まで“逃げ切れ”られるのだろうかと思う。世間的には十分に高齢者と呼ばれるレベルだからだ。

世の中には、状況を不安定にして利を得ようとする権力者がうようよいて、始末が悪いことにそうした輩は人心を狡賢くコントロールする術に長けているから油断がならない。彼らによって、いつ何時、寒空に放り出されないとも限らないのである。

この百年の間にも、世界恐慌、世界大戦、バブル崩壊、リーマンショックと数え上げたらキリがないくらいの崩壊事例が存在したことを我々は忘れるべきではないのに“そんなことがあったのか?”と知らぬふりをして、同じ過ちを繰り返そうとする人間たちには最大限の注意を払わなくてはならない。

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梯話§4階に住んでいた時は [日常]

結婚して最初に暮らし始めたのは、5階建てマンションの4階だった。

公団や公社の5階建てマンションにはエレベーターは付いていなかったが、まだ二十代とまあまあ元気だったので、普通に苦もなく上がり下りすることができた。まあそんなものだくらいに思っていたのである。

だが、4階に住んでいた最後の頃になると、3階までは軽く上れるのだが、4階までもう1フロアとなると、特に買い物で荷物を持った時は、ちょっとしんどいぞと……それで3階の踊り場で一息入れてみたいなことになりつつあった。

その後、4階よりも低い階に引っ越したのだが、階段の上がり下りがそれほど苦にならないことに気がついたのだ。

この先、少しずつでも我が身に老化が進んでいくことは間違いなく、だから低いフロアに引っ越したのは正解だったのではないか。

まあそれでも階段を上がり下りする生活は続いているのだが。

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尊話§凡人はリスペクトするのだ [日常]

くさすだけくさして、他の人間をリスペクトしない人がいる。その人が優れた何かを発揮してみせても、難癖をつけて一向に評価しようとしないのだ。

なぜ“リスペクト”することを拒否するような態度をとるのだろう。

そうした人たちの口から出る言葉はほとんど決まっていて「あんなのたいしたことない」とか「自分だってできる」とかいった類で、負けず嫌いとも言えないようなレベルなのである。

そうした人の中には、自分には真似ができないとか、勝ち目がないような状況に対し、くやしさの裏返しとしてそした態度に出る人が少なからずいるようだが、ひょっとしてそれは、あたかも自分が負けたような気持になって、負けましたと素直に認めることができず、そうであるがゆえに“ディスる”ということなのか。

まあ、そうした人に向かって謙虚にリスペクトをと言っても無駄だろうからわざわざそんなことを言うつもりはないけれど、心の中はみじめさで満ち溢れていることだろうと想像することは簡単である。

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気話§嫉妬をするあなたは [日常]

時に少しばかり人を羨むことはないでもない。だがそこどまりで“嫉妬”というところまでエスカレートすることはない。

だが世の中には、嫉妬を隠すことなく前面に出してしまってはばかることのない人もいたりして、それは当人にとってもためになっていることなのだろうかと思うのだ。

自分が持っていない、あるいは為しえていないことをもって、他者を妬むことにどれほどの意味があるか。それはもうエネルギーの浪費にしか過ぎず、その様は美しいとは言えない。

刺激されてポジティブな思考を持てばいいのだが、そうなってくれないのは人間の性(さが)ということか?

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師話§2024年12月の予定あれこれ [日常]

月初めにつき、東京の一か月間の日の出&日没時刻を。

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12月1日の日の出は6時31分で日没は14時31分、月末の日の出は6時49分で日没は16時41分。毎年のことだが、冬至前には日没時刻は遅くなってくれるが、日の出は年が改まらないと早いほうに転じてはくれない。大晦日の頃に日没が遅くなってきたと実感するのだ。

さて、ジャパンラグビーリーグワンのシーズンがスタートする。今年も推しチームを中心に10試合くらい観戦できれば楽しいのだが。

年末の歌舞伎だが、12月は三部制となった。一部と三部はパスして、二部の『加賀鳶』だけ観に行く。

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クラシックはオーケストラの演奏会を2つ聴く予定。いよいよ押し詰まる。

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週話§日曜流転~今年も残すところ一か月~ [日常]

12月である。あっという間に年末がやって来た。一か月経てば巳の年2025年の正月ではないか。

そしてまた一つ歳を取る。さらに再来年は再び十二支が戻ってきて、どんどん八十路が近づいてくるのだ……もはや、とっくに抗うようなことはやめていて“あるがまま”に時が流れるのを静かに傍観しているのである。

年明けて、日の出の時刻が少しずつ早くなり、再び桜の季節を迎え、樹々に緑が戻り、その先に猛暑が待つ、あと何度この営みを繰り返すことだろう。

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週話§土曜流転~十一月終了ですね~ [日常]

ああ……一年が、あと一か月で終わってしまう。

ついこの間、換気扇のクリーニングやらカーテンのクリーニングをしたような気がしたのに、もうそのタイミングがやって来ている。

一応ではあるが大掃除もしなくてはならない。少し前から、それまでのように細部までということはせず、安全に手の届く範囲を掃除することに留めるようになった。

人によっては、気候のいい5月に大掃除をしていると聞いたが、やはりそこは年末という区切りにやっておくほうが“気持ち”的には納得できるのだ。

今年も残すところ31日である。

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タグ:日常 私事 掃除
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潜話§激減外食度 [日常]

コロナ禍このかた、外食度が激減したのは明らかである。ちょっと出かけた先で軽く昼飯を食べたりはするが、夕方に腰を据えて1杯呑りながら食事を楽しむなど、月に一度もなくなってしまった。

コロナ禍前だったら、例えば歌舞伎座で昼の部を観た後に、どこかに寄ってというのは珍しくもなかったのだが、このところどうしているかというと、終演後にデパ地下に寄って、酒の肴だったり、総菜やら弁当などを買い込んで自宅呑みをする頻度が増えたのである。

まあ、店に入ってあれこれ注文するよりも、何がなし気兼ねがないということも大きく、さらには帰りのことを考えると、思わずデパ地下に足を向けてしまうのだ。

外食度が減ったもう一つの大きな理由は、夫婦して食事量が明らかに減ったという事実で、そうすると未訪問の店に行こうと考えた時、その店で出てくる料理の量がどうなのかと、それが気になって新規開拓もできなくなった。

そして結局、勝手知ったる何軒かの店に出向いては、安心無難な選択をするというマンネリな選択をするしかないという事情も大きいのである。

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週話§日曜流転~最終日曜日であるか~ [日常]

11月最後の日曜日……暦が変わって、来週は12月だ。

交響曲の終楽章は、そのほとんどがアップテンポで、さらにコーダ(終結部)に差し掛かると、アレグロからプレストへと音楽が怒濤の寄り身を見せる。

宮仕えが御役御免となって9年。年々、12月にコーダへと突入するテンポが速まってきたような気がしてならない……(前年比15%+とか

ところで、10月に新規取得した東京都シルバーパスだが、順調に利用させてもらっている。手にする前は見合うほど使うだろうかとシミュレーションしつつ考えていたが、これがけっこう乗るのである。

バス停もすぐ近くにあるし、ちょこっと出かける時にも気兼ねなくひょいと億劫がらず乗れてしまうのはありがたや。せっかくのシルバーパスだからせいぜい活用させてもらおうと思ったのだ。

せめては少しでも活動範囲を拡げたい。

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週話§日曜流転~後を絶たず~ [日常]

ニュースを見れば、相も変わらず“振り込め詐欺”による被害が多発を続けていて、いつ果てるとも思えない。そして手口は手を変え品を変え、特に高齢者をターゲットに詐欺グループが虎視眈々と狙いを定めているのだ。

そんな犯罪は日本くらいなものかと思ったら、ちょっと前に見たフランスのニュースでも、銀行カードにまつわる詐欺が多発していて被害が発生していることを知った……ということは、あちこちの国で珍しくもなく起きているということか。

時にどんな手口で騙されているのか眺めていると“ちょっとちょっと!”と突っ込みを入れたくなる迂闊さにしばしば出くわす。責めたくはないが、なぜ受けただけの電話を信じて大金を渡してしまうのだろう。

そんな電話がかかってきたら、その後に息子からだったら息子、銀行からであれば銀行、そして警察からだというなら警察に“こんな電話がかかってきたのだが……”と確認するべきなのだ。

まあ、そんな確認一本せず、泡を喰って銀行に行って現金を振り込んだり、やってきた“自称銀行員”にカードを渡してしまうのだろう。

ニュースをみているはずなのに、いざ自分の身に降りかかると反射的行動に出てしまって、それまで営々と蓄えてきたものが無に帰してしまう。そしてその金が戻ってくることなどはないと肝に銘じなくてはならない。

さて、我が身もまたそのような巧みな悪事に引っかからぬよう十二分以上に注意しなくてはと戒めるのである

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週話§日曜流転~釣瓶落とし~ [日常]

我が家付近の今日の日没は16時47分。暮れだすとあっという間に暮れていく時期である。

ずいぶんと暗くなるのが早くなったなあと感じるのは9月中旬くらいからでその頃から日没が17時台に入るのだ。そうして9月下旬には、17時を過ぎればどんどん暗くなり、慌ててカーテンを閉めにかかっていく。

夏の陽が長い間は、窓からの外光だけで気持ちよく風呂に入っていた。だが考えてみれば、8月も盆を過ぎればそんな楽しいこともできなくなってしまう……それができるのは、夏至を挟んでせいぜい3か月くらいのものか。それに、晴れている日だったらともかく、曇りや雨の日は照明が必要なわけだが。

指折り数えたら、次に自然光で入浴できるのは半年先だと判明したのだ。

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タグ: 風呂 日常
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霜話§2024年11月の予定あれこれ [日常]

月初めにつき、東京の一か月間の日の出&日没時刻を。

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11月1日の日の出は6時2分で日没は16時49分、月末の日の出は6時30分で日没は16時31分。毎年のことながら、日没は月末から12月月初が一番早く、12月上旬から少しずつ遅くなっていく。春は近づいたということだが……。

さて今月も歌舞伎座通いはなし。その代わりに、日本橋浜町の明治座で勘九郎、七之助などなどの“明治座十一月花形歌舞伎”が行われるので、昼の部を観に行ってくる。

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菅原伝授手習鑑『車引』から『一本刀土俵入』で、最後に米吉の『藤娘』とあまり肩の凝らない演目なので楽しみ。

それにしても、本来だったら11月の歌舞伎座は顔見世興行のはずなのだが、なぜか顔見世ではなく“舞台機構設備の工事を実施”するため十一月歌舞伎座特別公演『ようこそ歌舞伎座へ』という不思議な公演となったが、あまりそそられずパスをした。

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クラシックは弦楽四重奏を聴く予定。そしてジャパンラグビーリーグワンのシーズンは12月からである。

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