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泡話§焼酎のおもひで [酒]

初めて焼酎を口にしたのは、尾瀬の山小屋でアルバイトをしていた時のことだった。

同じセクションで働いていた20歳ほど年長の人と、同じ部屋で2か月ほど寝起きした時、晩飯を済ませて後は布団に潜り込むばかりになっていた直前、その人が、焼酎の一升瓶と、やかんになみなみと入れた湧き水、それにレモンを持ちだして一言……

「呑む?」

……と誘ってきた。まだ二十歳そこそこ、それまで焼酎を口にしたことはなく、どう呑んだらいいのかもわからなかったが、注がれた焼酎に湧き水を足してレモンを搾って呑んだら、まるで水の如くで、何の癖もなくスルスルと呑めてしまった。

「う、うまいっすね」と言えば、ボソッと「な……」と短い言葉が返ってきたのだ。

そんなアルバイトを続けていたある日、体調を崩して山から下りていった。夏のシーズンも終わり近かったから、男手は自分一人で何とかこなすことになったが、その人が尾瀬に戻ってくることはなく、肝臓をやられて半年ほどで帰らぬ人となってしまったのである。

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酒話§平均酒量の自己申告[2024年版] [酒]

新年につき2024年版である。

“お休肝日週3日”は9年目に入った。順調である。

そして、飲酒量を誇るような年齢では既になくなっていることに気がつく。

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酒話§平均酒量の自己申告[2005年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2006年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2007年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2008年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2009年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2010年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2011年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2012年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2013年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2014年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2015年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2016年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2017年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2018年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2019年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2020年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2021年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2022年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2023年版]

……というわけで引き続き、以下のように更新する。

ビール:半リットル・・・絶対的な飲酒総量は明らかに減った。特に去年あたりは、それを顕著に感じた。

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日本酒&焼酎:二合くらい?このところのルーチンは、ビールを半リットル呑んだ後には日本酒四合瓶を三分の一ほど呑んでいる。その程度で酔いはせず、いささか物足りなくあるけれど、それで満足できるようだ。

最後に、毎年書いていることを今年も繰り返す。お酒を楽しむためには一に健康、二に健康なのである。来年も、お酒にとってかわいそうな呑み方など決してしないと今年も誓いを新たにし、細く長くお酒を楽しむのだ。

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懇話§部下と呑むこと [酒]

宮仕えしていた会社は、社員同士の繋がりが浅めと感じていた。だから、上司から“ノミニュケーション”と称して誘われることはほとんどなかった。

社風というほど大げさなものではないが、個々人を尊重しているというか、仕事が終わってしまえば、それ以上の付き合いをする必要はないというか。

……そうはいっても、ごくごくたまに、部下を誘って軽く呑みに行くことは数えるほどだが、年に一度とかくらいの頻度でやっていた。

そんな場で、個人的に心掛けていたことといえば、こちらから仕事の話はしないということと、長っ尻はしないということだ。

なので、部下のほうから仕事の話題が出れば、それについては話をするが、こちらから酒の席で仕事の話をしないというだけのことである。だから話題は他愛のない世間話のオンパレードというところか。

そして長っ尻しないというのも大事だと考えていた。基本的に2時間、長くても3時間を超えるようなことはしないように……興が乗ってしまえば話は別にしても“もう少し”というあたりのタイミングでお開きにしていたのである。

要するに後腐れのないように、さっと軽くをモットーにしていたのだ。

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週話§土曜枯寂~秋の酒~ [酒]

夏の間は、無糖のレモンハイ(350ml)とビールのロング缶(500ml)をもっぱら呑んでいた。さすがの猛暑続きゆえ、日本酒みたいなのを呑む気になれず、安易な酒の選択ばかりしていたのだ。

とはいえ“秋”である。少しは心を入れ替えて、少しはうまい酒を呑もうと考えないものか……いや、考えていますよ。やっぱりお酒のおいしい季節はもちろん秋ではありませんか。

というわけで、やっぱり日本酒ですかねえ。去年あたりまでは、ロング缶の後に二合くらい呑みましたが、今年は一合くらいに留めておくのが吉かも。

日本酒のシーズン始まりました!

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酎話§チューハイは無糖で [酒]

ここ何年か、真夏の時期に缶チューハイを呑むことが多くなった。やはりというか、無糖ばかりを選ぶのだが、愛飲しているのは、もっぱら下のやつ。アルコール度数7%も佳き。

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チューハイとあるが、焼酎ではなくウォッカハイなのは、コストの事情からなのだろうか。まずは喉が渇いた1杯目ということでグビグビ呑むのだが、値段が値段なだけに、ある意味“色気”がなさ過ぎて、それが残念なところか。色気がないので和食度高めの我が家つまみには合うとは言えず、さっさと呑み切ってビールに移ってしまう。

そこはビールのたいしたところで、たいていの料理にはちゃんと合ってくれるのはあっぱれである。やはり麦芽は偉大なのだ。

というわけで、チューハイとビールと、シチュエーションに応じて呑み分けするようになったのは、減少した酒量を補うための単純な工夫なのである。

今さら書くまでもなく、元より炭酸系が好きなのだが、チューハイの存在に気がつくのが遅かっただけでしかない。

チューハイは真夏に呑むものだと思っているので、この先涼しい季節には、ビールの前か後のアルコール類をどうしようか……このところ呑み方が微妙に変化しているので、ちょっと悩ましいところだ。

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紅話§カンパリソーダLOVE! [酒]

いつの頃からか、カンパリのソーダ割りが好みになっていた。ミーハーだと言えなくもないが、あの赤い液体にそそられてしまう自分がいるのだ。

酒好きの言い訳になってしまうが、カンパリは胃にいいと言われている。製造元が原材料を公開していないが、一部だけ公表されている中に、コリアンダーやキャラウェイ、オレンジピールといった胃によく、整腸作用もある薬草が含まれている。

だから食前酒にはうってつけで、まず1杯がカンパリソーダであることは少なくない。

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といって、意外にも自宅でカンパリを呑む機会は多くなく……一番の理由は手近な店にカンパリを置いていなかったりするからなのだが、炭酸水もこの数年は頻繁に家で飲むようになったが、それまでは飲んでいなかったので、それとそれの合わせ技で、自宅カンパリをしていなかったのだ。

帰り道、笹塚で電車を降りて軽く呑みに行っていたバーには、カンパリを生搾りのライムで割るという絶妙なカクテルがあって、それを目あてに通っていたが、惜しくも閉店してしまった。

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息話§もっぱら独り呑み~ケースバイケース~ [酒]

宮仕えしていた時は、独り呑みが好きだった。今でも独り呑みは独り呑みとして、もちろん同居人と食事を兼ねた居酒屋に行くのも好きのは言うまでもない。

会社では延々とデスクワークの37年半で、人に囲まれて仕事する毎日だったから、会社が終わってから家に帰るまでくらいは、独りで酒を呑むのが、自分自身にとっての“お疲れ”さんなのだった。

まあ、それくらいはわがままをさせてもらってもいいだろうと、行きつけの店の数軒をとっかえひっかえ呑み歩いた。もっと若い頃だったら、ハシゴの2、3軒は歩いたかもしれないが、比較的時間の融通がきくようになったのは四十代半ばの頃で、そうなったらハシゴするよりも一軒で腰を据えるのが気楽だと、ぐだぐだ2時間くらいは居続けたのである。

今や酒量も食欲も落ちて、2時間も何していたんだろうと思うくらいだが、そんな時だって、一軒の居酒屋では最初に生ビールをグラスでもらい、そこでエンジンをかけて“こなから”と呼ばれる二合半の冷酒でひとしきり、肴を2品でゆるゆると楽しんで、さらに調子がよければ桝酒一合で締めるという流れだ。

考えてみれば、会社帰りに三合だかの酒を呑んで、ケロリと帰宅していたのだから、まあまあ強かったと言えなくもない。だがそれも五十代に入る頃には落ち着きを見せ、定年退職近くなったら、日本酒二合で十分満足する体になっていたのである。

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合話§スポーツ観戦中は [酒]

20年以上前、秩父宮で一日に2試合行われる社会人ラグビーを元気に観戦していたのである。

第一試合は11時キックオフ、第二試合は14時キックオフ……たっぷり5時間近くをスタンドで過ごしていたのだ。もちろん弁当持参、時には売店のカップ麵などもすすったりして、楽しく過ごしていた。

その時は、熱い麦茶をポットに入れ、ついでにウィスキーの小瓶をポケットに忍ばせたりして寒さをしのいだりもしていたのだ。

しみじみと三十代や四十代の頃はさり気なく体力があったのだと思うのは、そうしたところで、しかも屋根のあるメインスタンドではなく、直射日光が当たるバックスタンドに陣取ってケロリとしていたのである。

だから以前は、試合観戦中に酒類を元気に呑んでいた。もちろんぐびぐびというほどではなく、缶ビール1本とか、ホットウィスキーを1杯といった程度だった。

それが、もう10年以上も観戦ビールとごぶさたなのだ……まあ、正確には、ラグビワールドカップ日本大会を除いてはであるが。

ワールドカップの時は“ビール祭り”だったのである。強豪チームのサポーターのみなさんはビール好き。しかも売店に出向いて買わずとも、日本名物ビール娘が席まで売りに来てくれるから、それはそれは天国だっただろう。

そんな彼らの勢いに乗って、あの時だけはぐびぐび!したけれど、もう長いこと観戦ビールは呑んでいない。徐々に酒に弱くなったことと、呑むのは、試合終了後にゆっくりという思いが強くなって、だから今は観戦中には酒を呑むことはしない。

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調話§酒量減らす [酒]

ちょうど一か月前から、我が家での晩酌で呑む酒の酒量を減らし始めた……それまでは、350ml缶ビール1本と日本酒360ml(二合)で、それがこれまでの定量なのだった。

それが、ビールはともかく、日本酒二合が少し多いかなと感じるようになってきたようで、今回のように定量をビール+日本酒一合に変更したのだ。

それは、年齢的なところもあずかっているようで、呑める呑めると意地を張る必要などなく、あっさりと量を減らして一か月経ったが、別段何の不満も覚えずに済んでいる。

あの世へのお迎えがいつになるのかはわからないが、お迎えの直前まで酒を嗜んでいられればという思いというか執着だけはあるので、先々もそうあるように、コントロールしようということなのだ。

はてさて、そうした自主管理が功を奏してくれるものか、お迎えが来るまで悔いなく酒を味わいたいものである。

合わせて、ビールだけ呑むのだったら、350mlを500mlのロング缶にした。

なお外呑みは、この限りではない。

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貪話§欲望と節制と [酒]

味にうるさいとか、グルメだとか……そんなのは微塵もない。そして、食い意地が張っているわけでもない。

若い頃はそれなりの量を食べていたが、たぶん四十代の終わり頃から食欲は順調に落ちていって、五十代には“それなり”の量に落ち着いてくれた。

酒量に関しては五十代に入ってもまあまあいけていたと記憶しているが、酒に関しては、定年まであと数年という頃から意識して減らしていった。もちろん、呑めば呑めたところを、意識して休肝日を設定して絶対量を減らしていったのだ。

五十代に入った頃、思い立って週一日からスタートし、2009年には週二日に増やした。それでしばらく推移していたが定年退職の一年後、2016年11月から週三日を始めたとあった。

かつて一日1リットルのビールを呑んでいたのが、缶ビール350ml1本と日本酒だったら二合……つまり一週間にビール1400mlに日本酒八合まで落としたのである。

“それでも、まだこれだけ呑んでいるのか”と思われる向きもあるだろう。だが、呑めば呑めるという欲望を、自分なりに節制した努力の結果が、今の酒量で、その努力は評価してほしい。

そして、節制しなくとも、酒量が徐々に減ってきつつあることを感じる今日この頃なのだ。

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週話§土曜枯寂~泥酔~ [酒]

酔うほど呑まなくなってしまった……酔っぱらえるほどの体力がなくなってしまったと言うのが正確かもしれない。

ビール1缶プラス日本酒だったら二合くらいが昨今の定量で、これくらいを呑むと、まあまあ気持がよくなってきてくれるが、立ち居振る舞いも別段の変化はなく、外で呑んでも家まで問題なく帰ることもできる。

だが、それじゃあと見事に酔っぱらって千鳥足で御帰還できるかというと、もうそんなことはできない。途中で足を取られたりして危ない目に遭うのは必定だろう。

酔わなく(酔えなく)なったことに加えて、週三日お休肝日を励行して10年近くとなり、そんなことも相俟って、気がつけば自分と酒との距離が広がっているような気がするけれど、もちろん酒が嫌いになっているわけではない。

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酒話§平均酒量の自己申告[2023年版] [酒]

新年につき2023年版である。

“お休肝日週3日”は7年目に入って。

そして、またいつの日かミュンヘンに旅行して、アウグスティナーケラーのビアガルテンで、エーデルシュトフのマスジョッキを傾けられれば……とは毎年書いていることである。

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酒話§平均酒量の自己申告[2005年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2006年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2007年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2008年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2009年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2010年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2011年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2012年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2013年版]
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酒話§平均酒量の自己申告[2016年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2017年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2018年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2019年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2020年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2021年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2022年版]

……というわけで引き続き、以下のように更新する。

ビール:半リットル・・・絶対的な飲酒総量は明らかに減った。特に去年あたりは、それを顕著に感じた。

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日本酒&焼酎:二合くらい?・・・家呑みは、もっぱら泡盛をビールの後に炭酸水で割るかお湯割りで、これは一合で十分。

もちろん、気が向けば日本酒を呑むが、これもビールの後に二合くらいだ。ワインも同様で、750ml瓶を開けたら、2日かけて呑む。

最後に、毎年書いていることを今年も繰り返す。お酒を楽しむためには一に健康、二に健康なのである。来年も、お酒にとってかわいそうな呑み方など決してしないと今年も誓いを新たにし、細く長くお酒を楽しむのだ。

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糺話§剥がれにくいラベルが多い問題 [酒]

日本酒やワインなどなどのガラス瓶を出すのに、貼付されたラベルをできるだけ剥がして、ゴミ出しの回収箱に入れるのだが、そのラベルが剥がしやすかったり、全然剥がれてくれなかったりまちまちだったりする。

中には、ちょっとめくっただけでするりと剥がれてくれるありがたい瓶もあるが、多くはなかなか剥がれてくれない。しばらく水につけておけば剥がれてくれるのだったら、それはまだいいほうで、何をしてもうんともすんとも剥がれてくれない、渋々剥がれても、それは印刷されたラベル面だけが薄く剥がれて、その下の白い紙が残ってしまう。

それ以上は無理なので、申し訳ないと思いながら回収箱に入れてしまうが、剥がれるのと剥がれないのとが混在している状況は、特に剥がれにくい接着剤を使っているメーカーには一考を求めたい。

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醸話§酒に弱くなりつつあるような・・・・・・ [酒]

深酒とか、大酒を呑むとか……過去の事になりつつあるというか、なってしまっている。

そうはいっても、日本酒だったら三合どまりで四合開けたことはないし、ワインはまあ、日本酒よりはいくぶんかアルコール度数が弱いおかげで、ボトル1本を空けることはできた。ゼクトやスプマンテといった発泡ワインは好物だからかどうかわからないが、やはり1本軽々と空けていた。

それはもう……今は昔となりつつある。おそらく今も、呑もうと思えばボトルを空けることはさほど難しいことではないだろう。だが残念ながら、その後を変わらず過ごせることが難しくなってしまったようだ。

酔っぱらう体力が徐々に衰えてきたことが身をもってわかる。夏が始まる頃までは、ビールの後に濃いめで2杯呑んでいた焼酎のソーダ割りだが、今はもうちょっと濃いめで1杯に留めている。

飲酒日が週に4日となっていった時点で、酒量は自然と減っていったわけだが、六十路半ばを過ぎて、さらに酒量は少なくなってきた。

個人的には、この先もまだまだ1リットルのマスジョッキを空けることができればと、このあたりが最後の願いということか(笑

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酎話§缶チューハイ~無糖と加糖~ [酒]

去年あたりから缶チューハイとかサワーの類を呑むようになった。夏の暑い夕方にはゴクゴクすっきり呑めてしまうのが涼しさを呼んでくれるような気分にしてくれる。

アルコール度数も5%くらいから9%と好みに応じて揃っているし、糖分が無添加も添加してあるのも、お好み次第なのである。しかも値段も手頃だ。

なので、この時期は4回に1回くらいの頻度で御寵愛が始まった。それはいいのだが、缶チューハイやサワーが並んでいる棚を見ると、まさに乱立で悩ましいほど。だが、呑みたい種類は決まっていて、もっぱら“無糖”を呑むことにしているのだが、いつも買っている店の棚は、甘いやつと無糖が混在していて選びにくいことこの上ない。

もしくは、缶の表示に無糖と見やすくあれば、簡単にピックアップできるのだが、そうした見やすい表示の製品は少なく、棚を前にしばし立ち尽くしてしまう。

いつも、自分の探し方が下手だからではと思ったりするのだが、次に買いに出かけて、棚を前にした時も、同じように立ち尽くしてしまうことになる。

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