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節話§一日一句~陰暦三月に降る雪~ [俳句]

季語は・・・桜隠し

足早に 桜隠しの 津和野かな

【去年の今日】単話§尾瀬は独りで
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連話§ワタシの酒肴[159]メンチカツ [酒肴]

[承前]

酒肴のトピックスでメンチカツについて書いたことがあったかな……まあ、書き込み内容が違っていればいいことにしよう、そうしよう。

で、メンチカツである。極端な偏食だった子どもの頃、肉屋の揚げ物の中でとんかつのような肉々しいものはだめで、だからハムカツ、コロッケ、それに挽き肉で作ったメンチカツがもっぱらだった。

長じて、とんかつも元気に食べるようにはなったが、酒の肴として、とんかつはメンチカツなどに一歩譲ってしまうように感じ続けているのだ。

もっとも、居酒屋でメンチカツを出す店はあまり見かけず、言うまでもなく外呑みでメンチカツを注文するのは、神保町のランチョンの時だけである。

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ランチョンのメンチカツは“自慢メンチカツ”とメニューに書かれていて、店の一推しであることがわかる。ではあるが、特別な何かというメンチカツではなく、ごくごくオーソドックスに作られた当たり前といえば当たり前な普通のメンチカツなのだ。

だが、その普通なメンチカツを作れない店も少なくないわけで、何でもないことが、ある意味では貴重であると言えなくもない。ランチョンに通い続けて間もなく半世紀……マルエフの生ビールと合わせてメンチカツを注文し、1杯目が空く頃に届くメンチカツに合わせて2杯目を注文するのである。
                               [続く]

《酒肴のトピックス一覧》
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遊話§ラグビーの想ひ出 [ラグビー]

ラグビーの話、さらに。

ラグビーに興味を持ち始めたのは中学生活が終わる頃ではなかったかという記憶で、高校に入る頃にはテレビ中継を観ていたように記憶している。

高校3年の体育の授業で、第1学期3か月ほどだがラグビーをやらされた。15人制フルサイズのラグビーでは複雑なので、7人制に縮小して行われたのだが、大雑把なルールを頭に入れてゲームをしたわけだが、これが何ともおもしろかった。

たかが7人の素人が寄ってたかって、わーわーと球遊びをしていたようなものだが、そうはいってもこれがなかなかトライに結びついてくれないのだ。

やらされたポジションはスクラムから球出しをするスクラムハーフだったりしたが、せいぜい近くにいる味方にパスするくらいなもので“プロ”のようにゲーム・コントロールだなどとは及びもつかない。

そんな中で、一回だけトライできたことがある。密集の中からボールを拾い上げたら、眼の前がガラ空きで、20mほども走ってゴールにボールを持ち込むことができた。

ただし、その密集の中で名誉の負傷をした……ごちゃごちゃしている時、誰かに左手薬指を踏まれたのだ。その時は突き指をしたのかと思っていたら、帰宅する頃には腫れあがってどうしようもなく、近くの整形外科に飛び込んでX線撮影したら“骨折”していたのだ。

骨折といっても剥離骨折というやつで、第一関節の端が小さく割れて剥がれてしまったというもの。回復まで一か月ほどを要すことになってしまった。

《ラグビーのトピックス一覧》
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節話§一日一句~川風も気持ちよく~ [俳句]

季語は・・・温む水

大川の 水上バスや 温む水

【去年の今日】街話§神保巷塵[69]人生劇場閉店
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蹴話§ラグビー・トップリーグ最終年 [ラグビー]

今季が最後となるラグビー・トップリーグだが、次の土日で順位が決まる。その後は17日の週からプレーオフトーナメントが組まれ、これまでの順位に応じてトーナメントの組み合わせが決まる。

レッドカンファレンスはサントリー、トヨタ、クボタが三強で、ホワイトカンファレンスはパナソニック、神戸製鋼に、オールブラックスのペレナラを擁するNTTドコモが食いついているという状況。

とりわけ目覚ましい成果を上げていると思われるのは、NTTドコモで、ペレナラの木目細やかな目配せが随所で見られ好調を維持してきたが、このところ息切れかと感じられなくもない。

これまで実戦を観ることができたのは2試合にとどまっていて、来週からのプレーオフもせめて2試合くらいは観ておきたいと思うのだが。

それにしても、来年からの新リーグがどのような態勢になっていくものか、さっぱり全容が見えてこないのだが、どうもラグビー協会内部がガタガタとしているようで、先行きの着地点がどうなるか、気を揉むところではある。

かつてのラグビーシーズンは、1月から2月にかけて行われていた日本選手権までのことだったが、ずいぶん遅くまでずれ込んできたなあと思う。

《ラグビーのトピックス一覧》
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泥話§夏祭浪花鑑~シアターコクーン~ [歌舞伎]

5月に、シアターコクーンでコクーン歌舞伎『夏祭浪花鑑』が再演される。かつて2008年、十八代目中村勘三郎が演じたのがコクーンでの最後の上演なのだが、13年の時を経て勘九郎が満を持しての団七九郎兵衛で登場である。

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3月下旬にチケットの発売が始まったが、コロナ禍で席数を減らしての発売ということもあって、なかなかの競争率となったが、何とか確保できた。土日に拘らずともよくなって選択肢が広がったのはありがたきかな。

勘九郎が団七九郎兵衛を務めるのは2011年、勘太郎時代に博多座で父勘三郎の代演として以来10年ぶりのこととなる。

コクーン歌舞伎で夏祭を観るのはこれで三度目。今回も引き続き笹野高史が義平次を務め、亀蔵が佐賀右衛門から釣船三婦に回り、尾上松也などなどの若手を加えての布陣……今から楽しみである。

《歌舞伎のトピックス一覧》
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節話§一日一句~朽ち果てかかり~ [俳句]

季語は・・・竹の秋

ひっそりと 廃寺のあり 竹の秋

【去年の今日】壁話§喰える胃袋
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過話§備忘録的な何か~2021年4月7日付~ [備忘録]

2月28日……勝手に“標本木”に設定している、我が家近くの辛夷(コブシ)が花をつけた。記憶の限り、2月中の開花はないはずで、最速記録である。

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標準木だけがいち早く咲き出して、3月半ばには散り始めたが、それ以外は下旬になっても白い花が咲き誇っていた。

3月9日……アメリカの指揮者ジェームズ・レヴァインが逝去したと知る。彼を知ったのは、ザルツブルク音楽祭のフェルゼンライトシューレで上演された『魔笛』の指揮からで、1980年代初めのこと。

メトロポリタン歌劇場を本拠地として40年の長きに亘って君臨し続けたが、セクハラを理由に解雇という最後になってしまった。後に和解したものの、晩年はほとんど指揮台に立つこともなかったようだ。享年七十七

3月15日……我が団地敷地内の桜が開花した。東京の開花は、去年と同じく14日。

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それほどに春めいた気温とも感じられないのだが、自然界が春なのだと御託宣をしているので、それに従うことにする。

《日常のトピックス一覧》
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快話§ラグビージャージですが [ラグビー]

寒さが緩みつつあった3月上旬頃からは、長袖のラグビージャージを着て過ごしている。今年は早々とウールのセータと別れを告げて、さて何を着ようかと悩ましい時期なのだが、やや厚手生地のラグジャーがちょうどいいように感じる。

これまで、今の季節だったら普通の綿シャツを着て、上にカーディガンとか羽織るのだが、厚手のラグジャーは何となくな安心感があって、それだけでも大丈夫そうなのは気軽でいい。

長袖のものは去年に2枚買ってあったのだが、さすがに着用頻度が上がって着回しきれず、先月半ばにアウトレットに出かけていって1枚買い足した。

加えて半袖も1枚あるが、夏はもっぱらTシャツで過ごすようになったのでもう1枚くらいは半袖を買っておこうかと考えている。

宮仕えをしていた30年くらい前にもラグジャーを何枚か持っていたが、昨今のラグビー熱に刺激されての復活といってもいいだろうが、何よりも実質的に着やすいということが大きい。この先、4月一杯は重宝することだろう。

《ラグビーのトピックス一覧》
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節話§一日一句~沿線のあちこちに~ [俳句]

季語は・・・梨の花

車窓より 白眩くて 梨の花

【去年の今日】呟話§一言つぶやき~アベノマスク~
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連話§ワタシの酒肴[158]ピザ [酒肴]

[承前]

人生で初めてピザを食べたのはいつだったか……記憶をたどってみるが、おそらくは1970年代初め、高校生の頃のことだったかちょっと判然としない。いずれにしても大学に入った時には食べていたから、そんなところだろう。

酒の肴としてのピザである。ピザを食べるからには、しかるべくな店に行くわけだが、居酒屋あたりでも何ちゃってピザは出てくる。そうであるならば当然ながら合わせる呑み物はビールと相場は決まっている。ワインを合わせてもいいのだが、やっぱりビールになってしまう。

そうこうしていたら、3月の桜が咲き出した頃、ワタシ的に真っ当なピザを食べることになった。電車に乗ってほど近いアウトレットモールの中に、そこそこうまそうなピザを食べさせる店があったのだ。

快晴で絶好の天気だったので、テラスで食べることにして注文したのはごく普通のマルゲリータと、辛口のサラミをトッピングしたもの。もちろん生おビールは忘れずにぐびぐび!

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外食そのものも久々だったし、昼ビールも久しぶりで、もちもちとしたピザを堪能した。不本意ながら食べ切れず、頼んで持ち帰りさせてもらって夜もビールのつまみとして楽しんだのだ。
                               [続く]

《酒肴のトピックス一覧》

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球話§サントリー対クボタ~第6節~ [ラグビー]

今シーズンが最後となるラグビー・トップリーグも第6節。桜散る4月最初の土曜日の秩父宮ラグビー場は、サントリー・サンゴリアス対クボタ・スピアーズの全勝対決である。

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先行抽選で当たった席は、10mラインと22mラインの間あたり上方と個人的に絶好のポジション……秩父宮で座った席の中では一番と言ってもいい。

サントリーのスタンドオフはオールブラックスのボーデン・バレット、対するクボタのスタンドオフはワラビーズのバーナード・フォーリー。ブレディスローカップの10番対決となった。

↓フォーリーのキックオフ
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さて、試合はサントリーがいくぶんか押し気味で進め、前半にはクボタがトライ&ゴールで逆転したものの、30分過ぎにフォーリーがバレットに対する危険なタックルで10分間の退場となったタイミングで2トライをあげ23対7で前半終了。

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後半もバレットのペナルティゴールが決まって26対7。勝負が決まったかと思われたが、ここからクボタが反撃、連続3トライと2ゴールで同点に追いつき、あるいは引き分けに終わるかと思われたが、終了直前の78分にゴール前でバレットが抜け出して鮮やかなトライ。ゴールも決めて33対26と突き放したところでノーサイド。涼しい顔をしてマン・オブ・ザ・マッチも獲得。

↓涼しい顔のバレット
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さすがに全勝同士で、最後の最後まで勝負の行方がわからない一戦を楽しんだ。そして座った席のすぐ近くがサントリーのコーチングスタッフの席で、これが超がつくほどに賑やかで、大きな声で「オフサイド!」であるとかを叫んでいた。中で秀逸だったのは、最後10分くらいあたりだったか、監督のミルトン・ヘイグが「ガマン、ガマン!」と発した一言だった。なるほど、ラグビーのテクニカル・タームとしては一番最初に覚えた日本語かもしれないと思ったのだ。

《ラグビーのトピックス一覧》
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節話§一日一句~何かを狙って~ [俳句]

季語は・・・春の空

春空や 野良は潜みて 虎視眈々

【去年の今日】週話§日曜恬淡~桜の日常~
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顧話§今日の歴史~金田投手に歯が立たず~ [野球]

1958年4月5日、長嶋茂雄がデビュー戦で4打席連続三振。

“いわゆるひとつの”ミスター・ジャイアンツである、長嶋茂雄のプロ野球デビューはほろ苦いものだった。国鉄スワローズのエース金田正一の速球にまるで歯が立たず、4打席連続三振という結果に終わった。

その後の活躍は言わずもがなで、昭和におけるプロ野球の象徴のような存在として、記憶に留められるべき野球人と言えるだろう。

とは書いてみたが、1974年の現役引退から間もなく半世紀となる中にあって平成生まれが世間の主流世代となりつつある現状を鑑みるなら、さすがにミスター・ジャイアンツの存在も薄れつつあることを実感している今である。

《歴史のトピックス一覧》
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悼話§田中邦衛さん(青大将) [追悼]

加山雄三が主演した東宝映画『若大将シリーズ』に若大将のライバル青大将として登場していたのが田中邦衛を見た最初である。癖のある敵役としての存在感は抜群で、それを小学生にも感じさせたのだから大したものである。

後年、テレビドラマ『北の国から』で主役を演じていたが、なかなか観る機会に恵まれず、切れ切れでしか観ることができなかった。享年八十八

合掌

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節話§一日一句~先に目覚めれば~ [俳句]

季語は・・・春眠

春眠や 妻の寝息は 九寸先

【去年の今日】週話§土曜恬淡~腹が・・・・・・減った~

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時話§玄鳥至~七十二候~清明 [七十二候]

清明の初候“玄鳥至(つばめきたる)”である。

散歩をしなくてはと思う。老いの衰えは足元からというわけで、遅まきながら30分から一時間ほどの散歩を始めた……いつまで続くものかではあるが。

散歩する道は豊富にあって、ちょっとした里山には昔ながらの古道があって江戸時代の道中往来の風景を彷彿とさせてくれたり、モダンなマンションの間に桜並木が伸びていたり、大げさでなく千変万化の風景を楽しみながらの散歩ができるのだ。

桜も散って、この先は樹々に緑が戻ってくるまで、ほんの少しの間はあるがそこからが我がエリアの一番爽やかな時季なわけで、肌に触れる空気も、眼にする緑も、それらすべてが我が身をリフレッシュさせれくれるのである。

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週話§日曜粛々~多摩ニュータウン50年~ [東京]

1971年に入居者を迎えた多摩ニュータウン……今年で50年なのである。入居が始まった当時は、まだ京王線も小田急線も開通しておらず、都心に通うためにはバスで聖蹟桜ヶ丘まで行くしかなかったのだ。

多摩ニュータウンを訪れた人ならわかることだが、開発するにあたって、幹線道路と鉄道を谷あいの低いところを走らせ、居住地域を丘陵の上に配置、居住地域には車道と歩道を分離させて、遊歩道をふんだんに通して行き来をスムーズにと考えてある。

そうはいっても半世紀も経てば、最初期の入居者は既に高齢の域に達して、5階建てまでの旧公団マンションにはエレベーターの設備がなかったり、坂の上り下りにも難儀するようになってきてしまった。

時間が経てば新たな問題が生まれ出てくるのは当然のことで、ほどなく我々の世代も、そうした問題に直面するのである。

今や、ニュータウンと呼ぶには、とっくにオールドタウンになってしまったわけだが、多摩ニュータウンに住み続ける人たちにとっては、四季の自然の変化を愛でられる住環境のすばらしさが何物にも代えがたいわけで、それこそが多摩ニュータウンの大きな魅力と言えるだろう。

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節話§一日一句~思わずの長居~ [俳句]

季語は・・・夕長し

来客は 辞去ようように 夕長し

【去年の今日】債話§借金怖い~~~!
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週話§土曜粛々~桜が散った4月~ [桜]

枝にはまだ残っているとはいえ、桜は散ってしまった。あまたの春の花が咲くとはいえ、4月に桜がないとは……画竜点睛を欠いたような気分である。

いかに桜の存在が際立っているものであるかをしみじみと思い知る4月初めということか。

去年と今年、コロナウイルス騒ぎのおかげで、大っぴらに花見宴会ができずにいることには同情しないでもないが、そこまで執着するようなものなのかよくわからない。

そういえば、保育園に通っていた頃までだが、親に連れられて、家族で弁当片手に丘の上の公園まで花見していた。弁当の中身も覚えていないし、ただちょろちょろと落ち着きなく遊びまわっていただけの記憶でしかないのだ。

北関東だったからその当時の桜の見頃は4月上旬で、ずいぶんと暖かかったはずで、それと比べると今の3月半ばに咲き始める桜は、何となくだが寒さを感じながらのような気がするのだけれど。

《日常のトピックス一覧》
タグ: 日常
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節話§一日一句~何か見えるか~ [俳句]

季語は・・・風光る

風光る 乳飲み子空を 掴みけり

【去年の今日】弥話§2020年3月の天気模様を振り返る
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弥話§2021年3月の天気模様を振り返る [天気]

2021年3月の東京の天気がどうであったのか、振り返っておこうと思う。

このリンクの日付をクリックすることで、各々の日のアメダスが確認でき、より詳細な気象状況をチェックできる。

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春へと向かう足音がことさら大きいと感じた3月だった。2月の終わりには我が家周りの辛夷(コブシ)が開花し、それから2週間後3月15日には、都心の開花から一日遅れで桜が開花した。

それほど暖かさは感じなかったが、桜が咲き出した頃からずんずんと気温が上がり始め、一雨ごとに暖かさを増して、春本番となる。

花曇りの3月終わりには桜の盛りも過ぎ、桜散る4月を迎えたのだ。

《天気のトピックス一覧》
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動話§震度4と3の差異 [地震]

相変わらず地震が多い、我が家あたりでも身体に感じる地震が月に何回か発生する。またいつか大地震が来やしないかと気がかりである。

ところで、震度の話である。2月13日23時過ぎ、福島県沖を震源に最大震度6強の地震が発生した。我が家のあたりでも震度4を記録、久々に大きく揺れたことは記憶に生々しい。

23時頃といえば、普通はすっかり熟睡の状態にあるのだが、さすがに寝ぼけ眼で起き出してしまった。震度と震源を確認したところで、再び寝床に逆戻りした。

そうして考えたことは、震度3と4の差はけっこう大きいものがあると感じられ、過去の睡眠中に震度2や3で眼が覚めてしまったという記憶はない。

悪い意味で“地震慣れ”しているのは、地震が起きた時に誰もが“値踏み”をすることからもわかるだろう。だから、震度が2から3程度であったら、何となくそんな程度だったらと勝手に安心するのが多くの日本人であるような気がする。

地震慣れしていることが、いいことか悪いことか……ちょっとわからない。

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節話§一日一句~つがい仲良く~ [俳句]

季語は・・・花冷え

巣作りや 番(つがい)忙しく 花の冷え

【去年の今日】卯話§2020年4月の予定あれこれ
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告話§ビッグイシュー404号発売中! [ビッグイシュー]

ビッグイシュー404号は4月1日から発売されています。お買い求めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部450円。230円が販売員の収入に。大阪なおみが表紙。

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表紙&スペシャルインタビュー 大阪なおみ

リレーインタビュー 福岡南央子(デザイナー)

特集 にぎわう! 空き家いちば

今“1戸建て”の8軒に1軒は空き家。しかも、全国に放置されている空き家は400万戸を超えます。どうすれば、これを社会の資産として活かせるのでしょうか?

藤木哲也さん(家いちば株式会社代表)は、不動産売買の常識を覆す「空き家の流通市場」の仕組みをつくりました。ボロボロの空き家をメインターゲットに、不動産を直接売りたい人のための「掲示板サイト」を開設。売り物件の修繕やリフォームは一切行わず、ありのまま売り出します。売買は「セルフセル方式」とし、売り手は“空き家のストーリー”をサイトに掲載。それに共感した買い手がメールで連絡を取り交渉が始まります。商談成立後「家いちば」は契約に向け物件調査を行い取引条件の問題を洗い出します。

その結果、どんな空き家にもニーズがあることがわかった、と藤木さんは言います。

「家いちば」が何を目指すのかをインタビュー。また、実際に契約が成立した売主、買主の4人の方に、それぞれの経験を聞きました。

[国際記事]
スイス、非正規滞在者10万人。世間から隠れて暮らす

[世界短信]
滝田明日香のケニア便り 仕事を引き継ぐ子犬を探し出し、訓練開始!

[国内記事]
本の世界 輝ける、ディープな「図鑑」

[連載記事]
原発ウォッチ 東電職員が中央制御室に不正入室

浜矩子の新ストリート・エコノミクス
                 通貨もまた、デジタル・ウォーズ時代

雨宮処凛の活動日誌 「女性不況」小池百合子都知事に直談判

ホームレス人生相談×枝元なほみの悩みに効く料理
       照れて「ありがとう」が言えません☆桜のバゲットサンド☆

販売者に会いにゆく スウェーデン『ファクトム』トロフ

                              [その他]

《ビッグイシューのトピックス一覧》
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卯話§2021年4月の予定あれこれ [日常]

月初めにつき、東京の一か月間の日の出&日没時刻を。

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4月1日の日の出は5時28分で日没は18時03分、月末の日の出は4時50分で日没は18時27分。3月半ばには、6時頃に明るくなっていたのが、あっという間に夜明けが早くなってくれる。

そうして月の後半には、照明を点けずに入浴が楽しめるようになるだろう。

今月のお出かけも歌舞伎が一回。仁左衛門の清玄と釣鐘権助、玉三郎の白菊丸と桜姫のそれぞれ二役で『桜姫東文章~上の巻~』を観てくる。

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東京・春・音楽祭のワーグナー・シリーズだが、今年は『パルジファル』の予定だったが、去年の『トリスタンとイゾルデ』に続いて中止となってしまった。クラシックの演奏会だが、これまた久々にオーケストラコンサートを聴く。大野和士が東京都交響楽団を振ってショスタコーヴィチの交響曲1番とマーラーの『大地の歌』というプログラム。メゾソプラノは藤村実穂子。

ラグビー・トップリーグだが、節ごとに試合の2週間前から先行抽選販売が行われていて、明後日土曜日、秩父宮で行われるサントリー対クボタ戦が取れた。クボタが好調なので、楽しみな一戦。加えて第7節、駒沢陸上競技場のサントリー対NTTコミュニケーションも当たったので、バレット対レイドローの顔合わせを観ることができる。

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