債話§借金怖い~~~! [日常]
宮仕えサラリーマンの時代はまた“借金の時代”でもあった。マンションのローン返済に頭を悩ませ、出来心で買った不相応な自動車のローンも抱えたりしたけれど、辛うじて焦げつかせることはなく、定年退職の前には無事に住宅ローンも返済を終えた。
住宅ローンを組んだ最初の頃、これを完済できるだろうかと、ちょっと見当がつかなかった。住宅金融公庫の融資枠では足らず、補完するために借りた銀行ローンのは8%という、今では考えられない利率だった。
そして、返済を始めて10年が過ぎても、利息支払いの比率のほうが大きくて返しても返しても元本がほとんで減ってくれずで、返済予定表を前に茫然としていたことを思い出す。
その後、転居してローンも低金利に変わり、何とか完済することができた。これもまた、仕事を続けられたがゆえであることは言うまでもないだろう。
ありがたいことに、現時点で多額の借金を抱えてなどはいない。せいぜい、月々のクレジットカード決済が、短期で少額の借金と言えるだろうか。
借金は怖い……もしも返せなくなったとしたらとか考えると、数十万円程度のローンを組むことさえ躊躇してしまう。つくづく大博打など打つことなどできない小市民の我が身であると思うのだ。
《日常のトピックス一覧》
住宅ローンを組んだ最初の頃、これを完済できるだろうかと、ちょっと見当がつかなかった。住宅金融公庫の融資枠では足らず、補完するために借りた銀行ローンのは8%という、今では考えられない利率だった。
そして、返済を始めて10年が過ぎても、利息支払いの比率のほうが大きくて返しても返しても元本がほとんで減ってくれずで、返済予定表を前に茫然としていたことを思い出す。
その後、転居してローンも低金利に変わり、何とか完済することができた。これもまた、仕事を続けられたがゆえであることは言うまでもないだろう。
ありがたいことに、現時点で多額の借金を抱えてなどはいない。せいぜい、月々のクレジットカード決済が、短期で少額の借金と言えるだろうか。
借金は怖い……もしも返せなくなったとしたらとか考えると、数十万円程度のローンを組むことさえ躊躇してしまう。つくづく大博打など打つことなどできない小市民の我が身であると思うのだ。
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2020-04-03 00:00
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