顧話§今日の歴史~だから脱原発~ [脱原発]
1986年4月26日、チェルノブイリ原子力発電所事故。
1979年、スリーマイル島原子力発電所に続いてチェルノブイリ原子力発電所で爆発事故が起きて35年が経った。これに東京電力福島第一原子力発電所を加えれば、三大原発事故となって全然ありがたくない話である。
チェルノブイリの事故は、稼働中の原発を使って、とある実験を試みている最中に起きてしまったのだと聞いた。昔からの教訓に“動かしている機器を使って実験をしてはいけない”というのがある……実は似たような経験をしていて、痛い目に遭ったのだ。
人間という動物は、わかっていても同じ失敗をするわけで、ありがたい教訓を知ったのは、チェルノブイリの事故についての文章の中のことである。
《歴史のトピックス一覧》
1979年、スリーマイル島原子力発電所に続いてチェルノブイリ原子力発電所で爆発事故が起きて35年が経った。これに東京電力福島第一原子力発電所を加えれば、三大原発事故となって全然ありがたくない話である。
チェルノブイリの事故は、稼働中の原発を使って、とある実験を試みている最中に起きてしまったのだと聞いた。昔からの教訓に“動かしている機器を使って実験をしてはいけない”というのがある……実は似たような経験をしていて、痛い目に遭ったのだ。
人間という動物は、わかっていても同じ失敗をするわけで、ありがたい教訓を知ったのは、チェルノブイリの事故についての文章の中のことである。
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甘話§マドレーヌとフィナンシエ [スイーツ]
時折、都心に出たついでにデパ地下で焼き菓子を買って帰る。同じ店だが、夫はマドレーヌを、同居人はフィナンシェを買い求める。
どちらも基本的な材料は変わらないようだが、買う店のマドレーヌには少しだけレモンを混ぜ込んでいるくらい。
フィナンシエという名称だが、英語の“ファイナンス(Finance)”と同じで、色と焼き型が金塊に似ているからというのが由来のようだ……マメ知識な。ちなみにマドレーヌの焼き型は貝殻になっている。
というわけで、いつも買うのは数個で、これをおやつ時に一つずつ後生大事に食べるのだが、他のおやつを差し挟みつつ、一週間で食べきってしまう。
宮仕え時代、会社のデスクで三時のおやつを食べるなどということはなく、定年後しばらくしての習慣となっていったのは、けじめのない日常の中での区切りのようなものだと考えている。
《日常のトピックス一覧》
どちらも基本的な材料は変わらないようだが、買う店のマドレーヌには少しだけレモンを混ぜ込んでいるくらい。
フィナンシエという名称だが、英語の“ファイナンス(Finance)”と同じで、色と焼き型が金塊に似ているからというのが由来のようだ……マメ知識な。ちなみにマドレーヌの焼き型は貝殻になっている。
というわけで、いつも買うのは数個で、これをおやつ時に一つずつ後生大事に食べるのだが、他のおやつを差し挟みつつ、一週間で食べきってしまう。
宮仕え時代、会社のデスクで三時のおやつを食べるなどということはなく、定年後しばらくしての習慣となっていったのは、けじめのない日常の中での区切りのようなものだと考えている。
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