蹴話§ラグビー・トップリーグ最終年 [ラグビー]
今季が最後となるラグビー・トップリーグだが、次の土日で順位が決まる。その後は17日の週からプレーオフトーナメントが組まれ、これまでの順位に応じてトーナメントの組み合わせが決まる。
レッドカンファレンスはサントリー、トヨタ、クボタが三強で、ホワイトカンファレンスはパナソニック、神戸製鋼に、オールブラックスのペレナラを擁するNTTドコモが食いついているという状況。
とりわけ目覚ましい成果を上げていると思われるのは、NTTドコモで、ペレナラの木目細やかな目配せが随所で見られ好調を維持してきたが、このところ息切れかと感じられなくもない。
これまで実戦を観ることができたのは2試合にとどまっていて、来週からのプレーオフもせめて2試合くらいは観ておきたいと思うのだが。
それにしても、来年からの新リーグがどのような態勢になっていくものか、さっぱり全容が見えてこないのだが、どうもラグビー協会内部がガタガタとしているようで、先行きの着地点がどうなるか、気を揉むところではある。
かつてのラグビーシーズンは、1月から2月にかけて行われていた日本選手権までのことだったが、ずいぶん遅くまでずれ込んできたなあと思う。
《ラグビーのトピックス一覧》
レッドカンファレンスはサントリー、トヨタ、クボタが三強で、ホワイトカンファレンスはパナソニック、神戸製鋼に、オールブラックスのペレナラを擁するNTTドコモが食いついているという状況。
とりわけ目覚ましい成果を上げていると思われるのは、NTTドコモで、ペレナラの木目細やかな目配せが随所で見られ好調を維持してきたが、このところ息切れかと感じられなくもない。
これまで実戦を観ることができたのは2試合にとどまっていて、来週からのプレーオフもせめて2試合くらいは観ておきたいと思うのだが。
それにしても、来年からの新リーグがどのような態勢になっていくものか、さっぱり全容が見えてこないのだが、どうもラグビー協会内部がガタガタとしているようで、先行きの着地点がどうなるか、気を揉むところではある。
かつてのラグビーシーズンは、1月から2月にかけて行われていた日本選手権までのことだったが、ずいぶん遅くまでずれ込んできたなあと思う。
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泥話§夏祭浪花鑑~シアターコクーン~ [歌舞伎]
5月に、シアターコクーンでコクーン歌舞伎『夏祭浪花鑑』が再演される。かつて2008年、十八代目中村勘三郎が演じたのがコクーンでの最後の上演なのだが、13年の時を経て勘九郎が満を持しての団七九郎兵衛で登場である。
3月下旬にチケットの発売が始まったが、コロナ禍で席数を減らしての発売ということもあって、なかなかの競争率となったが、何とか確保できた。土日に拘らずともよくなって選択肢が広がったのはありがたきかな。
勘九郎が団七九郎兵衛を務めるのは2011年、勘太郎時代に博多座で父勘三郎の代演として以来10年ぶりのこととなる。
コクーン歌舞伎で夏祭を観るのはこれで三度目。今回も引き続き笹野高史が義平次を務め、亀蔵が佐賀右衛門から釣船三婦に回り、尾上松也などなどの若手を加えての布陣……今から楽しみである。
《歌舞伎のトピックス一覧》
3月下旬にチケットの発売が始まったが、コロナ禍で席数を減らしての発売ということもあって、なかなかの競争率となったが、何とか確保できた。土日に拘らずともよくなって選択肢が広がったのはありがたきかな。
勘九郎が団七九郎兵衛を務めるのは2011年、勘太郎時代に博多座で父勘三郎の代演として以来10年ぶりのこととなる。
コクーン歌舞伎で夏祭を観るのはこれで三度目。今回も引き続き笹野高史が義平次を務め、亀蔵が佐賀右衛門から釣船三婦に回り、尾上松也などなどの若手を加えての布陣……今から楽しみである。
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