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節話§一日一句~桜咲け!~ [俳句]

季語は・・・卯月尽

花はまた 十一か月後 卯月尽

【去年の今日】卯話§2020年卯月四月終わる
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時話§牡丹華~七十二候~穀雨 [七十二候]

穀雨の末候“牡丹華(ぼたんはなさく)”である。

4月30日である。明日から初夏の5月が始まる。4月上旬は気温高めで、順調に春が深まるかと思っていたが、中旬は冷え込みの日々が続き、東京都下でも、朝方に5度とか6度まで下がったりもした。

全体だと暑いので羽毛布団を腰から下に掛けて寝ていたが、それでちょうどいい塩梅で眠ることができたのだ。

そういえばと、ずいぶん昔の話を思い出したのは、開幕直後のプロ野球ナイター風景で、冷え込んだあまり、ダッグアウトに七輪を持ち込んで寒さをしのいだ様子をテレビカメラが映していた。

“花冷え”という言葉があるように、桜の時期には寒さが続くことが珍しくなく、その寒さのおかげで散るはずの桜が枝に留まってくれることもある。

今年の4月もそうして前半は寒さが続き、気がつけば初夏の風景が眼の前に広がっていたのだ。

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卯話§2021年卯月四月終了 [日常]

桜の見納めから始まり、あっという間に新緑から深い緑へと変わっていく、そんな4月が終わる。

緊急事態宣言解除から順調に感染者を増やしてきた。と思ったら、4月中旬は“まん延防止等重点措置”なるものが発令されて、緊急事態とどこがどう違うのか、単なる言葉遊びで、自分たち政府の無力&無能さを糊塗しているとしか思えないドタバタを繰り返してるようだ。

そして4月には65歳以上の高齢者に接種を開始するはずの、コロナウイルスワクチンも、まったく入荷が進まず、いかにも状況証拠的に一部の自治体で接種は始まったものの、接種を担当する医療関係者への接種は遅れていて、医師会が不安を表明している報道を見た。それにしても、なぜ最前線に立つ医療関係者のことを考えようとしないのか、彼らの想像力のなさには脱力する思いでしかない。

希望的観測のような情報などは一切不要で、我々が知りたいのは、真に正しい情報一本である。ちなみに我が自治体でも、5月中旬に入るタイミングで65歳以上の高齢者に対してワクチン接種が始まるというのだが。

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節話§一日一句~早く帰らぬか~ [俳句]

季語は・・・春の宵

来客は 長尻しおり 春の宵

【去年の今日】世話§お金を使わなければ経済は
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悼話§クリスタ・ルートヴィヒさん(歌手) [クラシック]

クリスタ・ルートヴィヒの実演を聴いたのはたった一度だけ、1990年のことで、シューベルトの『冬の旅』のリート・リサイタルだった。

会場は東急のオーチャードホールとリートには不似合いな大きさのホールでチケットの売り方がまずかったのかどうか、客席はガラガラで、しばし呆然としたが、この日聴いた『冬の旅』は、少なからず聴いた実演の中でも、三本の指に入る見事なもの。

男声歌手が歌うと、時として主観に走ってしまうところを、淡々かつ冷静に描写していく客観的な歌唱で、全身に沁みわたっていったのだ。享年九十三

合掌

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過話§備忘録的な何か~2021年4月29日付~ [備忘録]

4月25日……東京都をはじめとする4都府県に3度目の“緊急事態宣言”が発せられた。

2日前の23日に宣言されたことで、様々なイベントに影響が出てしまうことになった。我々も25日に予定していた、サントリーホールの東京都交響楽団演奏会がドタキャンの中止となって行き場を失ったのだ。

そんな中、プロ野球やラグビー・トップリーグといったスポーツは“調整”とやらをつけての開催となったが、そうしたあたりの線引きの曖昧さに、関係者は振り回されまくったのである。

ちなみに都響のキャンセルは、首相の発令宣言に先立ってメイルが届いたのは、いかがなものかと思う。その他、歌舞伎興行も25日から5月11日まで中止となってしまった。

下の写真は、当日バタバタと届いた、主催者やチケット発売元からのキャンセルにまつわるメイルである。

ticket.jpg

緊急事態が解除されるのは5月12日ということになっているが、どのようになるものか。

例によって雀の涙の金子が出るようだが、特に酒を提供する飲食業への影響は深刻なものがあるだろう。毎度変わらぬ泥縄に振り回されるのは、日本人という構図ということだ。そして相も変らぬ政府の無為無策。

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節話§一日一句~清流は一直線に~ [俳句]

季語は・・・芝桜

堰水の きらめき行きて 芝桜

【去年の今日】乾話§冷たい手~ミミではない~
タグ:芝桜 俳句
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愉話§呑藝春秋[83]ポートワイン [酒]

[承前]

ポートワインとかポルト酒と呼ばれているポルトガル産のスイートなワインがある。その昔“ぶどう酒”と称して赤玉ポートワインなる商品があったが生産国から抗議されて商品名を変えたことがある。

甘いからと子どもの頃に呑まされたことはあったが、それ以降長いこと途絶えていたが、世紀が明けた頃、今度は本物のポートワインと再開した。飛行機の機内食で供されるドリンク類の中にポートワインがあった。

最初は、普通にビールとかワインを呑んでいたのだが、周囲のドイツ人客が食後にポートワインを頼んでいるのを眼にして、自分もとお願いしたのだ。

そいつを、最後に残っていたチーズと合わせたら、これがご機嫌な食後酒であることを理解した。

そうはいっても、家に帰ってポートワインをとは考えず……あれこれお酒の種類を揃えるような質でないのはそのとおりで、だから飛行機内だけでしかポートワインを呑むことはない。
                               [続く]

《酒のトピックス一覧》
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祭話§ストラヴィンスキー没後五十年 [ストラヴィンスキー]

そういえば4月6日は作曲家イーゴリ・ストラヴィンスキーの命日だった。ちょうど没後50年である。

1971年に彼が死去した時の様子はクラシック音楽月刊誌で読んだので、よく覚えている。旧制ロシアに生まれ、ロシア革命後はフランスの市民権を得たが、最後はニューヨークで死去した。

彼の遺骨はヴェネツィアの墓地島であるサン・ミケーレ島に埋葬されたが、音楽月刊誌には、ゴンドラで柩が運ばれていく写真が掲載されていたのだ。

1971年当時、ストラヴィンスキーの音楽など一つも聴いたことがなかったはずなのに、なぜにここまで記憶が残っているのかは不思議だが、その時考えたことはといえば、ストラヴィンスキーの作品の著作権が切れるのは50年後2021年のことかと、まあそんなことだったが、気がつけば著作権保持期間は70年にまで伸びてしまっていて、さらにあと20年……2041年まで待たなくてはならない。

さすがに生き伸びて、著作権が切れるのが見届けられるとしたら、その時、我が年齢はストラヴィンスキーの没年齢とほぼ同じということになってしまうのである。

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節話§一日一句~初夏の雰囲気~ [俳句]

季語は・・・若葉

吉野山 桜若葉に 風抜けて

【去年の今日】蓮話§シャワーヘッドを交換する

タグ:俳句 若葉
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過話§備忘録的な何か~2021年4月27日付~ [備忘録]

4月9日……イギリスはエリザベス女王の夫君フィリップ殿下が死去した。1921年6月10日生まれなので、あと2か月で100歳を迎えるところだった。

ヨーロッパの王室の関係なるものがどうなっているのか、あまりにも複雑に過ぎてさっぱりわかっていない。

フィリップ殿下もギリシャ王室に生まれ、亡命生活を経てイギリス国籍を取得している。高祖父にはロシア皇帝ニコライ1世、曾祖父にデンマーク王クリスチャン9世がとなると、彼がギリシャ人だったと言い切れるものか。

4月12日……アメリカは4月11日のこと、松山英樹がマスターズ・トーナメントで初優勝。青木功が1983年にハワイアン・オープンでPGAツアー初優勝してから38年、ようやく日本出身ゴルファーが海外メジャー大会初制覇を成し遂げた。

3日目を終えたところで、2位グループと4打差で最終日に望んだ。途中の15ホールで池ポチャのボギーを叩いたものの、2位に1打差での逃げ切り。

なお優勝したことで、オーガスタ・ゴルフクラブの名誉会員となって、マスターズ大会の生涯出場権を得ることができたのだ。

《日常のトピックス一覧》
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懐話§昭和三十年代~ドブ川~ [昭和]

[承前]

小京都と呼ばれるような町の通りに流れているようなきれいな水の用水とかではなく、どうってことのない家庭から出るような水なども取り込んで流れていく、まさに“ドブ川”が町のあちこちに流れていた。

裏通りにあった我が家の近くにも1m足らずのドブ川があったが、風情の欠片などもなく、単に生活汚水が流れていただけのことである。

あるいは、町の基幹産業だった織物関連の染色工場からの廃水を流すのが目的だったのかもしれないが、公害の“こ”の字の認識もなかった60年前のことゆえ、浄化などほとんどせずに垂れ流ししていたのは間違いないだろう。

あまつさえ、我が家近くのドブ川には精肉店裏の作業場が面していて、時に鶏を捌くこともあった。鶏を締めては、大鍋一杯の熱湯の中に放り込み……などという作業を延々としているのを、近所のガキ共が眺めているという、今考えればとんでもない状況が日常としてあったのだ。

我がドブ川はそこから数十m先で暗渠となり、支流に流れ込んだ先は本流へと繋がっていったのである。もちろん、そんな目に見えていたドブ川は、気がつけば影も形もなく、地面の下の存在となってしまっていたのである。
                               [続く]

《昭和のトピックス一覧》
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節話§一日一句~コロナ禍でままならず~ [俳句]

季語は・・・春惜しむ

旅に出るは 夢の中にて 春惜しむ

【去年の今日】週話§日曜恬淡~こんな日常~
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顧話§今日の歴史~だから脱原発~ [脱原発]

1986年4月26日、チェルノブイリ原子力発電所事故。

1979年、スリーマイル島原子力発電所に続いてチェルノブイリ原子力発電所で爆発事故が起きて35年が経った。これに東京電力福島第一原子力発電所を加えれば、三大原発事故となって全然ありがたくない話である。

チェルノブイリの事故は、稼働中の原発を使って、とある実験を試みている最中に起きてしまったのだと聞いた。昔からの教訓に“動かしている機器を使って実験をしてはいけない”というのがある……実は似たような経験をしていて、痛い目に遭ったのだ。

人間という動物は、わかっていても同じ失敗をするわけで、ありがたい教訓を知ったのは、チェルノブイリの事故についての文章の中のことである。

《歴史のトピックス一覧》
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甘話§マドレーヌとフィナンシエ [スイーツ]

時折、都心に出たついでにデパ地下で焼き菓子を買って帰る。同じ店だが、夫はマドレーヌを、同居人はフィナンシェを買い求める。

どちらも基本的な材料は変わらないようだが、買う店のマドレーヌには少しだけレモンを混ぜ込んでいるくらい。

フィナンシエという名称だが、英語の“ファイナンス(Finance)”と同じで、色と焼き型が金塊に似ているからというのが由来のようだ……マメ知識な。ちなみにマドレーヌの焼き型は貝殻になっている。

というわけで、いつも買うのは数個で、これをおやつ時に一つずつ後生大事に食べるのだが、他のおやつを差し挟みつつ、一週間で食べきってしまう。

宮仕え時代、会社のデスクで三時のおやつを食べるなどということはなく、定年後しばらくしての習慣となっていったのは、けじめのない日常の中での区切りのようなものだと考えている。

《日常のトピックス一覧》
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節話§一日一句~三つは思い出したが~ [俳句]

季語は・・・春昼

春昼や メモを忘れて お買い物

【去年の今日】週話§土曜恬淡~4月は家の中~
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時話§霜止出苗~七十二候~穀雨 [七十二候]

穀雨の次候“霜止出苗(しもやんでなえいずる)”である。

4月も最終日曜日、そうして木曜日からゴールデンウィークが始まるが……ほとんど何もない。ゴールデンウィークなるものの存在を知ったのは、たぶん小学生の頃だっただろうから、もう60年になるのか。

そのうち、ゴールデンウィークの有難みを感じて過ごしたのは、宮仕えをしていた時だったから、たぶん人生の三分の二くらいは感謝しつつのゴールデンウィークであったことだろう。

そうはいっても定年退職から数年。特にこの一年は閉塞的なコロナの時間に耐えつつの日常なわけで、それでも何とか過ごしおおせているのは、たぶん家に居ること自体が苦痛ではなく、外出度低めでも夫婦してさほどストレスを感じないからと思われる。

もし、今が宮仕えの身であったらと想像してみるけれど、具体的にこうであるという状況が思い浮かんでくるわけではない。ただひたすら、現役であるみなさんの苦労や思うべしと首を垂れるのだ。

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週話§日曜粛々~東京電力の不思議~ [脱原発]

世論調査でおおよそ7割が原子力発電所の存続に反対している現状である。もはや原発は、廃炉処理を待つ“オワコン”と言うべき存在なのは否定できない。だが、電力業界をはじめとする原発推進勢力は、依然として再稼働を諦めてはいない。何という見識のなさだろうか。

それで、東京電力の柏崎刈羽原発再稼働を巡る呆れ返るような不祥事が発生した……他人のIDカードを使って原発中央制御室に入ったり、テロ対策が十分でないとして、原子力規制委員会から行政処分を受けることになった。

本気で再稼働をする気があるのかと首を傾げるような所業としか思えない。ましてや原発再稼働など、会社の利益が大きく関わってくるものなのだから指示された改善点については、真摯に対応して処理をしていくものであると思っていた。

だが、どうもそうではなく、おざなり以下の世間をなめきったような怠慢としか思えない対応をしていたのだ。

気がつけば日本という国は、かつてのような輝きがすっかり色褪せて、既に過去の栄光にしがみつきつつ自滅への道を辿っているように思うのである。

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節話§一日一句~淡々と過ごす日々~ [俳句]

季語は・・・春昼(しゅんちゅう)

春昼や 古希まで四歳(とせ) 数えをり

【去年の今日】留話§メモ取りが苦手で
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週話§土曜粛々~休肝日の夕食は一汁一菜~ [酒]

週に3日“お休肝日”を設定している。もうすっかり、月、水、金が定着したようだ。さすがに、お休肝日3日を始めた頃は、呑みたい気分もなくはなかったが、最近は淡々と過ごしている。

そんなお休肝日の夕食はシンプルなもので、おかず一品に味噌汁、せいぜい漬物が追加される程度で、食事時間も15分足らずで終わってしまう。これが酒を呑む日だったら、つまみが何品か並んで、最後にはご飯で締めるから、一時間ちょっととのんびりしたものだが、お休肝日は手早く済んでしまう。

“一汁一菜”のおかずはと問われれば、炒め物であったり、朝ごはん定食と称してのベーコンエッグだったり、飯が進むものばかり……そんな一汁一菜だが、お休肝日と言いながらも、酒の肴になってしまうおかずが揃ってしまうというのも痛し痒しだが、今はもうそんな欲望もクリアされたのである。

とはいえ休肝日明けとなる火、木、土の夕餉が楽しみなのは言わずもがな。

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節話§一日一句~新緑の中~ [俳句]

季語は・・・日永

穏やかに 日永閑(しず)けき 通夜の席

【去年の今日】麥話§ビール純粋令五百四周年!
タグ:俳句 日永
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二話§炭酸水のお話 [炭酸水]

炭酸水が好きである。気がついたら好きになっていた……まあ、元々ビールや発泡ワインが好きだったから好きになるのは当たり前といえば当たり前。

好んで飲むようになったのは、飛行機の中で水分補給にともらって以来のことだから、おおよそ20年は経っているだろうか。

家にいる時に手を出さなかったのは、おそらくはビールで事足りていたからではないかと推測している。それが、ここ何年かで炭酸水を家でも飲むようになったのは、焼酎の炭酸水割りなどを口にするようになったからである。

値段もお得で、アルコール度数もそこそこ高い焼酎類を割るのに、炭酸水は恰好の存在なのだ。

せっかく飲むからには、炭酸度の強いやつをと探してはみるが、行きつけのスーパーマーケットにあるのは、とりあえず史上最強と言われている“W”の炭酸水をもっぱら愛飲している。もう少し強くてもいいのだがと漁ってみたら“I賀の炭酸水”というのがまさに最強らしいのだが、我が家近くの店には見当たらず。

かといって、わざわざ通販で取り寄せるのも何だかなということで、もしも見つかったら試してみようと思っている。

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麥話§ビール純粋令五百五周年! [ドイツビール]

毎年恒例の“ビール純粋令”発布を寿ぐ日である。バイエルン公ヴィルヘルム4世のおかげで、質が約束されたうまいビールを呑むことができるのだ。

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なおも続くコロナ禍の影響もあって、純粋令のお膝元のドイツでたっぷり麦芽のビールを1リットルジョッキで呑むことが叶わないが、またいつの日か鬱蒼としたカスタニエンの木の下で願いが叶うこともあるだろう。

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それまで、健康を維持してマスジョッキを呑み乾すことができるようにしたいと思う。

《ドイツビールのトピックス一覧》
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節話§一日一句~震源は福島県沖~ [俳句]

季語は・・・桜まじ

桜まじ 無人の街も 震度三

【去年の今日】還話§お金は返ってくるものの・・・・・・
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呟話§一言つぶやき~名誉の負傷?~ [つぶやき]

気がつかないうちに、腕や足に痣(あざ)ができていたりして、いったい……

……いつの間にできたものかと訝しく思っていたが、この間ひょんなことで机の角に手の指をぶつける事例が発生して、つまりはこうしたことが、気のつかないところで日常頻発していることに思い至り、自分自身と物質との距離感の難しさを痛感したのだった。

《つぶやきのトピックス一覧》
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7話§七・・・・・・しち? ひち? [日本語]

ずいぶんと長いこと“七”を“ひち”と発音していた。幼少の頃に“ひち”と覚えてしまったらしく、そのままでけっこうな年齢になるまで“ひち”と発音していたのだ。

他の人が“しち”と発音していることは気がついていたけれど、何となくな違和感を持っていて、ひちと発音し続けたのだった。

ちょっと調べてみたら“ひち”と発音するのは関西など西日本に多いことがわかって、根拠はないけれども、ひょっとしたら“ひ”を“し”と発音する江戸っ子のそれではないかと考えるのである。

“しち”が正解のようだが“ひち”と発音する地域も多いので、どちらでもよさそうだということがわかり、少しばかりほっとしていないでもない。

《日本のトピックス一覧》

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節話§一日一句~一瞬を切り取る~ [俳句]

季語は・・・かぎろひ

かぎろひて ある風景の 刹那かな

【去年の今日】愉話§呑藝春秋[68]焼き鳥屋で呑みましょう
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顧話§今日の歴史~19世紀の消滅~ [歴史]

2018年4月21日、1900年に生まれた最後の日本人女性が死去。

人間の寿命は次第に伸びていって、120歳くらいまで生きるようになった。

19世紀の終わり、1900年に生まれた日本人女性も軽々と100歳を超え、117歳まで生きて没したのだ。

そうして考えることは、明治が終わったのは1912年7月30日のことで、まだまだ明治生まれの人たちは存命なのだ。現時点では、おおよそ2600人ほどが100歳を超え、矍鑠として明治、大正、昭和、平成、令和を生きている。

昭和も戦後生まれの我が身であるが、この目で明治生まれの人がいなくなるのを眼にすることがあるかどうか……最近は自信がなくなってきてしまった。

《歴史のトピックス一覧》
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揮話§セルフのガソリンスタンド [自動車]

日本でも最近は、セルフのガソリンスタンドが増えている。かつてガソリンスタンドといえば、店員がやって来てガソリンを入れて、窓拭きのサービスまであった。至れり尽くせりという典型的な日本の風景だった。

それが、人手不足なのかどうか、20年以上使っていたガソリンスタンドも、いつの間にかセルフに変わっていて、おやおやと思ったのだ。

海外旅行でレンタカーを運転していたから、ガソリンスタンドがセルフであることは慣れていたので、特に戸惑うこともなかった。ドイツなどでは、レジまで行って、タンクのナンバーを言って支払っていたが、我がプロパーのスタンドでは、給油前に石油会社のクレジットカードを差し込んでしまえば自動でカード精算してくれる。

そういう意味では気楽なのだが、いつまで経っても慣れない感じがするのは年に2回か3回くらいしか給油することがなく、行くたびに手順がどうなのかを、いちいち確認しているからのようだ。

今乗っている1100ccの車は燃費がいいので、満タンにすれば数百kmは走ってくれる。だから給油回数が年間で2回か3回で済むのは、ありがたいといえばありがたいことなのだが。

《ドライブのトピックス一覧》
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節話§一日一句~家まであと五分~ [俳句]

季語は・・・長閑(のどか)

長閑きや 足早となる ビール刻(どき)

【去年の今日】沌話§行列するヨーロッパの人
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