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節話§一日一句~次郎直実の慟哭~ [俳句]

季語は・・・熊谷草

熊谷草 十六年や 一昔

【去年の今日】愚話§マスクについて
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阿話§チケットの発券手数料~ボリ過ぎ!~ [クラシック]

先月の終わり頃、某チケットぴあの、いわゆる先行販売を利用してチケットを購入したが、支払いに発生する手数料の多さ&高さに愕然としたのだ……以下のような内訳。

チケット料金:5500円×2枚=11000円
システム利用料:220円×2枚=440円
発券手数料:110円×2枚=220円
特別販売利用料:550円×2枚=1100円
決済手数料:220円
合計金額:計12980円

1枚あたり定価5500円のチケットがあっという間に6490円と、1000円近くもふんだくられていたのである。

このような手数料がいつ頃から取られるようになったのか、記憶をたどってみれば、おそらくはインターネットでチケットが発売されて以降のことではなかったか。

上の手数料の中で、システム利用料と発券手数料は通常発生していて、特別販売手数料なるものが、先行予約販売によるものではないかと想像するが、いずれにしても、適当な名目を付けてボッたくっているとしか思えない。

ちなみに同じような頃、オーケストラコンサートのチケットをオケのネットページから予約したら、手数料の類は一円も取られなかったばかりか、先方負担で郵送してくれたのだが、この差はなぜ生じるのだろうか。

まずもって、これほどの手数料をふんだくるようなショップに販売を委託すること自体も問題で、独自販売している団体も少なくはないはずである。

そして昨今は自宅でプリントしたチケットのQRコードを読み取って入場するシステムも内外で増えていて、自宅でプリントできるのであれば、かように理不尽な手数料を取られることもなく済むのだが、日本という国は相変わらず、この手のチケット導入に及び腰なところがあって、ユーザーがないがしろにされている状況は延々と続くのだ。

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球話§サントリー対NTTコミュ~第7節~ [ラグビー]

“金ドブ”なゲームを観に行ってしまった。ラグビー・トップリーグ最終第7節、駒沢陸上競技場で行われたサントリー・サンゴリアス対NTTコミュニケーションズ・シャイニングアークスの一戦である。駒沢に足を運ぶのは2014年3月以来のこと。

気持ちのいい快晴の午後は暑すぎるくらいの陽気となってのキックオフ……開始3分にはサントリーがトライをあげ、前半だけで7トライ。NTTの甘いディフェンスに付け込んで、易々と差を広げていった。前半終了直前にはNTTが連続して2トライをあげて食いついていったが、我々の興味は既に失せてしまった。

リーグ戦レッドカンファレンスの順位も、サントリー1位、NTT4位と決まっていて、事実上の消化試合だったことも緊張感を欠いた原因ではある。

前半終了して休憩に入ったタイミングで席を立って帰途に就いた。この日の観客は8233人と多めだったので、帰りの混雑を避ける意味でも離脱するのが正解だったと思う……そして、この日唯一の収穫は、場内のショップで見つけたブリティッシュ・アンド・アイリッシュ・ライオンズのポロシャツなのだった。

Lions_Badge.jpg

観客のお目当だったバレット対レイドローは、バレットがリザーブに回ってしまい、おまけにレイドローは後半21分で交代、その直後22分にバレットが途中出場というすれ違いとなって実現することはなかったのだ。

なお結果は、94対31というトリプルスコア。サントリーが今季最多得点での圧勝ということだった。

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