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暇話§一日一句~家まで急ぎ足~ [俳句]

季語は・・・風花

風花や 追加接種の 帰り道

【去年の今日】揺話§2月13日の地震
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操話§パソコンの履歴 [パソコン]

初めてパソコンを買ったのは1994年のことで、自宅でパソコン通信をするためだった。その当時、パソコンに搭載されていたのはWindows3.1だったが、ウィンドウズのきれいな画面を使うことはなく、モノクロのMS-DOSコマンド画面ばかり使っていた。

↓昔懐かしDOS画面
command.jpg

翌年、阪神淡路大震災が起きた頃から、世間ではインターネットが少しずつ動き出してきたのだが、買ったばかりのパソコンと電話モデムではネットの速度に対応できず。

インターネットができるパソコンに買い替えたのは2000年のことで、同時にADSL回線を契約、一般家庭としては比較的早い導入ではなかっただろうか。

白状すれば、最初に買ったパソコンはパソコン通信で遊ぶ以外何もできずのままで、要するにパソコンで何ができるか、何をするのかをまるで理解できていなかったのである。

その後、現在使っているパソコンは六代目となり、インターネットを中心にして、写真などのデータ管理程度ではあるが、まあまあ活用しているほうだと思ってはいるが……。

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景話§電線の地下化 [日常]

気がついたら、我が自治体を走る道路の一部だが、電柱が撤去されて電線の地下化が行われていた。

ずいぶん前から、道路の横に並ぶ電柱が歩行者の邪魔をしていたり、美観を損ねるといった理由から、電線の地下埋設を望む声は大きくなるばかりだ。

地震大国である日本にとって、特に幹線道路に建つ電柱が倒れでもしたら、周辺の家屋に被害は及ぶし、道路に倒れれば緊急車両の走行を阻害して復旧を遅らせることに繋がる。

そうした一方で、地下埋設最大の問題は“コスト”で、電柱設置の10倍相当なのだという。短絡的なコスト面から考えればそういうことなのだろうが、長い眼で見ればメリットのほうが大きいであろうことは間違いない。

地震国であるがゆえの懸念は、電柱にも地下化にもかかわってくることで、そこを立ち止まっていては、この先何も進まないではないか。

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暇話§一日一句~手近な散歩~ [俳句]

季語は・・・探梅

探梅は 気楽近場の 古道沿い

【去年の今日】舞話§二月大歌舞伎~松嶋屋、大和屋、中村屋~
タグ: 探梅 俳句
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呟話§一言つぶやき~年賀状の終わり~ [つぶやき]

「年賀状のやり取りは今年限りにしましょう」なる旨の文章が書かれた……

……年賀状が何通か届いて、気がつくまでもなく、自分自身もそんな年齢になっていたことを痛感し、はてさて我が年賀状納めは何歳頃のタイミングになるものかだが、あと数年のうちになりそうな気がする。

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鞄話§通学かばんの前世紀今世紀 [昭和]

前世紀、通学かばんといえば、小学生だったらランドセル、中学から高校にかけては手提げの学生かばん、あるいは帆布製の肩掛けかばんなのだった。

↓大阪の学生かばんアトナ商会のHPから拝借
EwvUHKEUYAU550C.jpg

それがふと気がつくと、小学生のランドセルは変わることなく、中学生以上の学生かばんがほとんど消滅して、ボストンバッグ様の製品に替わっていたのである。

そうなった原因として、昭和終わり頃に“ヤンキー高校生”が学生かばんを極度に押しつぶして使っていたことがあり、それを防ごうとボストンバッグタイプを通学かばんに指定したということがあるようだ。

今、朝夕通学に行き来している中学生を見ると、ザックを背負っていたりする学校もあって、ある意味でずいぶんとカジュアルになったことを感じる。

振り返ってみれば、ランドセルも通学かばんも、時代だったからか、ずいぶんと生真面目な存在ではなかったかと思う。変わらないでいるとばかり思っていた通学のためのかばんも、いつの間にか大きく変化していたことに気づかされるのだ。

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告話§ビッグイシュー425号発売中! [ビッグイシュー]

ビッグイシュー425号は2月15日から発売されています。お買い求めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部450円。230円が販売員の収入に。オードリー・タンが表紙。

bi425.jpg

特集 「でこぼこ」風景 日本列島の不思議

1月15日、南太平洋のトンガ諸島で起きた海底火山の大規模噴火は、立ちのぼる噴煙の映像と共に、私たちに衝撃をもたらしました。地形をつくる火山や地震、大雨による山崩れなどを研究してきた鈴木毅彦さん(東京都立大学教授)は、その時の心境をこう語ります。

一方で「時間をかけて地形ができたため、退屈な地平線が続く米国などと違って、起伏に富む日本列島の“でこぼこ”風景は見応えがある」とも言います。 「たとえば奈良盆地だと、東側と西側にある山の直線的な境目には、断層があります。そのパターンを知っていれば、東北の横手盆地や中部地方の甲府盆地、松本盆地などを見た時に『この境目には断層があるかもしれない』と応用が利きます」 風景を読めるようになると、初めて訪れた土地でも、その地形の成り立ちが見えてきます。そんな「でこぼこ」風景の秘密を探る旅へ、ようこそ。 表紙&スペシャルインタビュー オードリー・タン リレーインタビュー 中村貞裕(トランジットジェネラルオフィス) [国際記事] テニス界の王者、ウィリアムズ姉妹の成長物語『ドリームプラン』 カナダ 先住民の若者に、スケートボードを通じて心の支援 [連載記事] 浜矩子の新ストリート・エコノミクス             国際金融と外交安全保障の交差点にある怖い場所 コミック 『マムアンちゃん』 ウィスット・ポンニミット ホームレス人生相談×枝元なほみの悩みに効く料理       一日のメリハリのつけ方を教えてください☆朝から肉うどん☆ シェフは在日アジア女性。神戸アジアン食堂バルSALA 池内了の市民科学メガネ          世界中で食べられるバナナ。その歴史と、クローンの弱点 販売者に会いにゆく 『サプライズ』ヤスミナ・ムリナ                               [その他] 《ビッグイシューのトピックス一覧》
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過話§備忘録的な何か~2022年2月15日付~ [備忘録]

2月10日……我が家あたりでは、朝明るくなってから、雨が雪に変わった。9時頃から本降りとなり、徐々に白く積もり出すようになっていった。

あいにく、午後早々にコロナワクチン3回目追加接種をすることになっていて、やきもきすることになったが、昼前後は小降りとなり、道路上に積雪はないので、車を走らせてさっさと接種に。

最初の2回は集団接種会場で行ったが、今回予約できたのは町場のクリニックでの個別接種。13時半の予約だったので、少し早めの13時10分過ぎには到着受付で手続きを済ませたら、すぐに声が掛かりあっという間に接種完了。

15分の様子見の待機時間が終わってクリニックを出たのは13時半ちょうど。車での往復時間と合わせて所要正味30分だった。1回目、2回目の集団接種がシステマチックだったのに比べれば、ずいぶんと緩々な流れと感じた。

今回接種したのはモデルナのワクチン。1回目&2回目はファイザーだったが、この接種の流れが最も中和抗体価が多く、31.7倍であるとのこと。

自宅に戻るのに車を走らせた頃が、雪真っ盛りな印象で、その後雪の勢いがなくなって、夕方暗くなっていく時はちらほらな降りになり、夜になって窓の外を見やれば、いくぶんか降りは強くなっていったが、一月上旬ほどではなく、翌朝眺めてみればたいして積もってはいなかった……気象庁、メディアの過剰反応といえばそれまでだが、もう少しきめ細かく予測できないものかとも思ったのである。

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暇話§一日一句~酒の肴に~ [俳句]

季語は・・・壬生菜

京老舗 刻み壬生菜を ひと袋

【去年の今日】週話§日曜粛々~好きな色~
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過話§魚上氷~七十二候~立春 [七十二候]

立春の末候“魚上氷(うおこおりをいずる)”である。

立春も末候になったが、もちろん世間は冬である。

ただ、春の兆しらしきものはあって、それは気温ではなくずいぶん長く日が残ってくれることから感じ取ることができるのだ。

11月から12月にかけては、17時前にすっかり日が暮れてしまうことに比べれば、17時半を過ぎても明るさが残っている今は、春近しを感じさせる。

そして一か月半足らずで桜の花が開くだろう。既に花の蕾は育ちつつあって花開く日を待ち遠しく思っているのだろう。

我々が考える“春”までは、あと一か月だ。

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懐話§昭和三十年代~電気洗濯機~ [昭和]

[承前]

しかと理由はわからなかったけれど、実家は電気製品の導入が遅かった……経済的に豊かでなかったことは子ども心にもわかっていたが、それにしてもである。

テレビが入ったのは1962年、冷蔵庫は1967年、そうして洗濯機はといえば、1970年代になってからようやくだった。それぞれ、他の家庭より数年くらい遅かった。

その当時の洗濯機といえば、脱水まで行う全自動洗濯機はまだまだ普及しておらず、脱水は洗濯物を二つのローラーの間に挟んで水気を絞るのだった。実に単純な構造だが、それまで手で洗って手で絞っていたことを考えれば、大きな進歩だったのは間違いない。

そういうことが、どうやら我が実家には理解されていなかった節があって、70年代に入っても、洗濯といえば三軒長屋が共同で使っていた井戸場の端で大きなたらいを使って営々と洗濯を行っていたのである。

そうした機器にお金を掛けないことが美徳と思っていたのかどうかはわからないが、そうした空気を吸っていたがゆえに、早々に家から離れてやろうと決めたことは無理からぬことであろう。
                               [続く]

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暇話§一日一句~油断せぬが肝要~ [俳句]

季語は・・・余寒

余寒なお 来て日向灘 余震かな

【去年の今日】週話§土曜粛々~土曜日土曜日~
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週話§日曜有閑~年齢八掛け説~ [日常]

19世紀最後の年に生まれた祖母が五十代半ばにもならない年に初孫が生まれた……ワタシのことである。御世継ぎの長男として持て囃されはしたけれど継ぐべき何もない家だったというのは別の話。

そんな祖母が、生まれて間もない孫と一緒の写真がある。それを見ると、何とも“老婆”であるとしか思えない。五十代半ばなのに、既に六十代よりも年嵩に見えたのだ。

昔の“偉人”とか呼ばれていた人の写真を眺めても、四十代であるにもかかわらず六十代のおっさんとしか見えなかったりするのは、それなりの苦労があったのかどうかだが。

あるいは今の人間のほうが“幼い”のかどうかもわからないが、自分の周囲の人間だけを見ても、六十代であるはずなのに、40歳くらいとしか見えない人たちが珍しくもなくわんさかといる。

というわけで“年齢八掛け説”を唱えているわけで、大雑把に60歳であれば何十年か前の48歳くらい、50歳であれば40歳と、そんな感じに若く見える理由が何であるのか……教えてもらいたいものだ。

《日常のトピックス一覧》
タグ:老化 年齢 日常
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暇話§一日一句~道端で小休憩~ [俳句]

季語は・・・苺の花

峠みち 苺の花の 白くあり

【去年の今日】誘話§酒を呑みに誘わなかった理由
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週話§土曜有閑~三連休?~ [日常]

土日だろうが、金曜とか月曜が祝日で三連休になろうが、何の関係もない。定年退職して家がメインの棲処である身にしてみれば、どうでもいいことである。

就活をしていた時、少しだけこだわったことは“週休二日”だったいいなということで、土曜勤務はもちろん、土曜半ドンとか隔週二日は避けようと試みた。

当時の状況はといえば、完全週休二日が増えつつあった時期だが、中小企業はまだまだ普及しておらず、大手企業でも隔週二日が珍しくなかったのだ。

とはいえ、入社できた会社はありがたくも完全週休二日制だった。しめしめと思ったが、そうそういい話ばかりではなく、新入社員研修が終わって配属されたセクションは、午前様&朝帰りが常態化していて、たださすがに土日は確実に休むことができた……それだけの話である。

《日常のトピックス一覧》
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暇話§一日一句~年末に張り変えたのに~ [俳句]

季語は・・・春障子

穴二つ 悪ガキ二人 春障子

【去年の今日】愉話§呑藝春秋[76]ワインの味わい
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毛話§無精髭の日々~髭ぼーぼー~ [私事]

定年退職このかた、髭剃りをさぼる日々である。

宮仕えしていた時も、人に会ってという営業職の類ではなかったのをいいことに、当時の髭剃りローテーションは月水金の3回だけだった。それでも伸びるもので、月曜に剃っても火曜日の午後には薄っすらと生えてくるのだ。

それがまあ、定年退職後は一週間に一度がデフォルトになってしまった。そうなると、髭ぼーぼーの伸び放題となってしまう。別に、人に会うとか出かけるとか、用事らしい用事があるわけでもないので、天下御免なのである。

おまけに、このコロナ禍の時勢ゆえ、外出時はマスク着用がマストであるのをいいことに、マスクのカモフラージュがありがたい。

↓定年退職後は御役御免のグルーミングセット
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一週間に一度というローテーションで、たった一つだけいいことがあって、それは髭剃り後の肌荒れがさほどひどくないことで、宮仕え時代の一日おきの時には頻繁に髭剃り負けを起こしていた。だが今は、それほどでもなく、ありがたい。とはいえ、三日もするとむさい爺になっていくことが自分でもわかってしまうのだ。

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街話§神保巷塵[89]同じ店にばかり [神保町]

[承前]

神保町で宮仕えをしていたにしては食べ物屋のレパートリーは実に少ない。あまつさえ、新規開店した店に、開店早々など入ってみたことなどはない。

臆病というわけではなく、単なる天邪鬼の類だとは思う。37年半の宮仕えで入った店だが、どう数えても3けたには届かない。この方のように毎日違う店で昼食を食べ続け、しかも一年で210軒などとはまず考えられないことだ。ざっと数えてみたところ、40軒くらいしか食べにいっていない。それでも、けっこう行っているものだと感心したのだが。

会社帰りにふらりと立ち寄って酒を呑む店だって、せいぜい10軒程度ではと思う。毎週とか一週おきに出向く店もあれば、一か月に一度、あるいは年に2、3回なんて店もある。

まあ、ランチョンや三幸園がその中の“レギュラー”と言えるだろう。要するに、店に入って安心&リラックスして酒を楽しめるということが、第一に肝要なことで、そんなあたりが新規開拓を逡巡させる理由ではなかろうか。
                               [続く]

《神保町のトピックス一覧》
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暇話§一日一句~夜の間に積もって~ [俳句]

季語は・・・春の雪

侮りて 朝の難儀や 春の雪

【去年の今日】麥話§ドイツビールが呑みたいよう
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顧話§今日の歴史~そして将棋も~ [パソコン]

1996年2月10日、ディープ・ブルーがチェス王者G・カスパロフに勝つ。

取られた駒を自分のものとして使える将棋と違って、相手に取られた駒が使われることのないチェスは、早々とコンピューターが強くなっていって、当時の世界チャンピオンであるガルリ・カスパロフと対戦した。

その時の結果は、3勝1敗2引き分けでカスパロフの勝ちとなったが、コンピューターが1勝したことで話題となったのである。その後、翌年にも再戦が行われ、1勝2敗3引き分けとIBM製コンピューターが勝利したのだ。

カスパロフはさらに再戦を望んだが、IBMがそれ以上の開発をやめたことで、再戦が行われることはなかった。

1960年代から70年代にかけて世界チャンピオンだったボビー・フィッシャーが「もしも神と対局したら?」という問いに「先手だったら引き分けだ」と答えたというが、なかなかに含蓄のある言葉ではないか。

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解話§大学受験せしこと [私事]

大学の入学試験を受けたのは、もう50年近くも前のことになってしまった。

結局は現役での入試に失敗し、一浪して予備校に通って、翌年には何とか大学にもぐり込めたのだが……現役の年に受けたのは私立2つ、国立1つと、身のほど知らずにもほどがあるという、大胆極まりない受験で、しかも、身の丈以上のチャレンジゆえに、受かるはずなどなかったのだ。

我々の時代は“共通一次”より前、国立は一期校と二期校に分かれていて、一期校は旧帝大を中心に、二期校は地方国立大学がというもので、さすがに一期校は雲の上と感じたので、二期校を受けてみたがあっさり返り討ちに。

というわけで、一浪しての再挑戦は2大学4学科を受け、3連敗して冷や冷やしたものの、4つ目に引っかかり無事奇跡的に大学生となったのである。

一期校&二期校から、時代は共通一次、センター試験、共通テストと変化をしていったわけだが、古い人間には中身がどうなているのかさっぱりわからず、呆然として変化を眺めているのみ。

《私事のトピックス一覧》
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暇話§一日一句~赤と白の対比~ [俳句]

季語は・・・風花

風花は舞い 少年の眼は夕陽

【去年の今日】覆話§手袋は寒い?
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過話§黄鶯睍睆~七十二候~立春 [七十二候]

立春の次候“黄鶯睍睆(うぐいすなく)”である。

春めいて……きているはずなどないだろう。ウグイス……鳴き声など聞こえるはずなどないだろう。

これがまあ、立春次候の“様”である。

やりたいなあ、できたらいいなあと思いながら、もうずうっとできないままなのが“バードウォッチング”で、それほど大げさではないけれど、我が家あたりで見かける小鳥の見分けがつけばと思っているのだ。

スマホのアプリで、鳥の鳴き声を聞かせてくれるものはあるが、逆に鳴き声を取り込んで特定してくれるものはないものかと思う。

KEN03378.JPG

上の写真は、つい最近見かけた鳥で、我が家のあたりで見かけたのは初めてではないかと思うのだが、もちろん名前はわからない。グーグルの画像検索も試してみたが、らちがあかないのである。

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定話§二横綱四大関が理想か [相撲]

2週間前に初場所が終わって、三月場所まで夕方の楽しみがないので、私見のようなものを書き留めておく。

稀勢の里が横綱に昇進、三人横綱になったと思ったら、あっという間に引退し、鶴竜も引退。白鵬が再び一人横綱になったところで照ノ富士が横綱昇進を果たしたが、去年七月場所の全勝優勝を最後に引退。そして、あたかも行き違うように照ノ富士が九月場所から横綱を務め始めた。だが、新横綱にして一人横綱という緊張を強いられる立場にあるが、九月、十一月と連続優勝を果たした。

だが初場所は、緊張の糸が切れたか、膝の状態が悪化したか、後半は息切れして11勝4敗という不本意な成績に終わってしまう。優勝したのは関脇御嶽海で、大関昇進も手にしたのだ。

ということを踏まえて、大相撲にあって個人的な理想形は二横綱四大関だと考えている。横綱は東西に一人ずつでよく、張出横綱は要らない。そして、大事なのは四大関である。

今の正代や貴景勝のようにカド番を繰り返すのは論外で、4人の陣容としては、次の横綱に昇進できそうな実力を持った力士が二人。横綱をうかがう力量はないが、しぶとくコンスタントに10勝をあげられるような重しとしての存在感ある大関がいてほしい。

だが、そう考えても都合よくいくはずもなく、クンロク(9勝6敗)だらけの大関陣だったりして“大関互助会”などと揶揄されることしばしばである。イキのいい大関はさっさと横綱に昇進してくれればいいだけのこと。

ということを考えながら、大相撲観戦歴も60年を数えてしまっていたのだ。

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悼話§水島新司さん(あぶさん) [漫画]

水島新司の中で、一番に読んでいた作品が『あぶさん』だった。弱小球団の南海ホークスに所属して、代打の一振りで生きてきた……なかなかに潔い、その覚悟は、打席に向かう直前、口に含んだ酒をバットに吹きかける“酒しぶき”に現れていたのではないか。

連載が続いていく中、いつまで続くのだろうと考えた結果、半ばで読むことをやめてしまった。ストーリーが、あまりにも都合のいい造りだったこともやめた理由かもしれない。虚実混在のおもしろい漫画だったが。享年八十二

合掌

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過話§備忘録的な何か~2022年2月8日付~ [備忘録]

1月30日……この時期、このタイミングで、我が家付近からダイヤモンド富士を眺めることができるのだが、何ということかピンポイントのタイミングで“曇り”で、富士山そのものもまったく見ることができず。

幸いというか何というか、我が家あたりでは、秋と冬と年2回のチャンスのエリアになっていて、9か月ちょっと我慢すれば、わざわざどこかに行かなくても、ベランダに出ればダイヤモンド富士を眺めることができるのだ。

1月31日……新型コロナワクチン追加(3回目)接種券が届いたので、ネットからさっさと予約した。

img508.jpg

前回、ファイザー製を2回接種したが、今回はモデルナ製で、いわゆる交互接種とか混合接種である……同一ワクチンの接種より、3回目は違うワクチンを接種するほうが効果的だというのだが、さてどんなものだろう。

とりあえず、これでコロナ予防の対策は完了ということになるが、この先のウイルス動向がどうなっていくものか、素人にとってみたら、もちろん予測などつくものではない。

今月前半、追加接種ワクチンを打つまでは遠出をしないようにと、行動管理をしていたが、とりあえず自重が明ける再来週は、歌舞伎座千秋楽である。

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暇話§一日一句~サソリが来るぞ~ [俳句]

季語は・・・寒明(かんあけ)

オリオンの 逃げ足早く 寒の明

【去年の今日】週話§日曜粛々~春は名のみ~
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鞜話§小さめサイズ・・・・・・ぷりーず! [私事]

我が靴のサイズは24cmで、身長(171cm)からすれば小さいほうである。

最近は男性用で24cmサイズはほとんど存在せず、辛うじて24.5cmがあるので履いているが、いささか大きいと感じながら歩くのは、何だかなという気分でもあるのだ。

だがさらに追い打ちがかかっていて、最近の靴下の男性用サイズが25~27cmからしかないというショップが珍しくなくなってきた。これはという靴下を見つけても、サイズ24cmの我が足では諦めるしかない。

同じショップには女性もの靴下もあって、23~25cmというサイズ設定もあるが、残念ながらデザインが気に入らず、さすがにはいてみようととは思われず。

“大の大人”の男であっても、足のサイズが24cmどころか、23cmの人だっていないとも限らない。それもまたある意味の多様性とは言えないだろうか。製造出荷数を少なめにして店頭に並べるくらいは難しいことではあるまい。足型だって女性の23~25cmを流用してデザインを変えてやればいいのだ。

というわけで、必要あって某UのHートテック靴下を買ったが、はいてみれば、もちろんかかとが“だだ余り”してしまうのである。

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