SSブログ

暇話§一日一句~漂う煙に~ [俳句]

季語は・・・雨水

野焼きして 雨水の午後に ある匂い

【去年の今日】連話§ワタシの酒肴[156]魚肉ソーセージ
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

過話§土脉潤起~七十二候~雨水 [七十二候]

雨水の初候“土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)”である。

順調に春に向かっている……はず。だが、油断はできず、この時期に我が家あたりではけっこうな積雪に見舞われることが珍しくない。

そういうことなので、多摩丘陵の豪雪地帯に建つ我が団地では、管理組合が除雪用のスコップや融雪剤を用意しているし、それぞれのお宅でもスコップを常備して雪に備えていたりする。

もちろん我が家も、樹脂製のスコップで、いざ雪が積もり始めれば、すぐに対応できるように準備おさおさ怠りないのだ。

まあ、朝方から降り始めて日中までというのだったら、雪かき隊が出動してさっさと除けてしまえるが、問題は夜早くから一晩中降り続いた時で、気温が低かったら凍結して樹脂製のスコップでは歯が立たなかったりする。

ものの30分も除けていると、けっこうな運動量で、腰は張るし二の腕の筋肉が痛くなる。だが、人一人が通れる幅でも道筋をつけることができれば、充実感は大きい。

《七十二候のトピックス一覧》

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

週話§土曜有閑~日々のんびり~ [日常]

コロナ禍でなかったら、もう少し外出していたかもしれないが、このところまさに不要不急の外出はしないようにしている。

今月、都心に出向くのは会社OB会の会合と歌舞伎座の往復だけで、あとは自宅周囲をうろうろするだけ。

見れば、辛夷(コブシ)の綿帽子も大きくなっていて、今月中には白い花が開くかもしれない。ずれても3月初旬には開花するだろう。

そんな日々の移ろいを窓から淡々と眺めて一日を過ごす。コロナに感染しやしないかと通勤の日々を送っている現役会社員諸氏に対しては、どうか御安全にとひたすら祈るばかりである。

“コロナ元年”の一昨年、年末には収束するだろうという見立てが。そしてコロナ二年も似たような見立てがあったが……。はたして今年の年末には、コロナ事情はどうなっているだろうか。普通のインフルエンザ、普通の風邪レベルに落ち着いてくれるものだろうか。

《日常のトピックス一覧》
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:blog