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暇話§一日一句~夜の間に積もって~ [俳句]

季語は・・・春の雪

侮りて 朝の難儀や 春の雪

【去年の今日】麥話§ドイツビールが呑みたいよう
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顧話§今日の歴史~そして将棋も~ [パソコン]

1996年2月10日、ディープ・ブルーがチェス王者G・カスパロフに勝つ。

取られた駒を自分のものとして使える将棋と違って、相手に取られた駒が使われることのないチェスは、早々とコンピューターが強くなっていって、当時の世界チャンピオンであるガルリ・カスパロフと対戦した。

その時の結果は、3勝1敗2引き分けでカスパロフの勝ちとなったが、コンピューターが1勝したことで話題となったのである。その後、翌年にも再戦が行われ、1勝2敗3引き分けとIBM製コンピューターが勝利したのだ。

カスパロフはさらに再戦を望んだが、IBMがそれ以上の開発をやめたことで、再戦が行われることはなかった。

1960年代から70年代にかけて世界チャンピオンだったボビー・フィッシャーが「もしも神と対局したら?」という問いに「先手だったら引き分けだ」と答えたというが、なかなかに含蓄のある言葉ではないか。

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解話§大学受験せしこと [私事]

大学の入学試験を受けたのは、もう50年近くも前のことになってしまった。

結局は現役での入試に失敗し、一浪して予備校に通って、翌年には何とか大学にもぐり込めたのだが……現役の年に受けたのは私立2つ、国立1つと、身のほど知らずにもほどがあるという、大胆極まりない受験で、しかも、身の丈以上のチャレンジゆえに、受かるはずなどなかったのだ。

我々の時代は“共通一次”より前、国立は一期校と二期校に分かれていて、一期校は旧帝大を中心に、二期校は地方国立大学がというもので、さすがに一期校は雲の上と感じたので、二期校を受けてみたがあっさり返り討ちに。

というわけで、一浪しての再挑戦は2大学4学科を受け、3連敗して冷や冷やしたものの、4つ目に引っかかり無事奇跡的に大学生となったのである。

一期校&二期校から、時代は共通一次、センター試験、共通テストと変化をしていったわけだが、古い人間には中身がどうなているのかさっぱりわからず、呆然として変化を眺めているのみ。

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