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週話§日曜粛々~煙草の想ひ出~ [私事]

煙草を喫っていたことがある……といっても、20歳から3年ほどの間のことで、大学を出る前にはやめてしまったのだが。

まだまだ煙草を喫うことが当たり前のように思われていた昭和の時代ゆえ、深い考えもなく煙草に手を出したのである。

3年でやめたのは、早い話が“煙草が合わなかった”だけのことで、その先喫い続けようとは考えず、ある日あっさりと煙草から手を引いたのだったが3年も喫っていたのは間抜けな話であろう。

ちなみに、もっぱら喫っていたのは“ハイライト”で、当時の定番だったセブンスターよりは相性がよかったように感じていたようだ。

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節話§一日一句~ちょっと一服~ [俳句]

季語は・・・著莪(しゃが)

山道を 下り上りて 著莪の花

【去年の今日】懐話§昭和四十年代~タバスコを愛用する~
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週話§土曜粛々~本日コロナワクチン接種~ [コロナウイルス]

今日の夕方、1回目のコロナワクチン接種を受けてくる。

ちょうど一か月前に、65歳から74歳対象者予約受付の時は取れなかったが、先月の終わり頃に予約ページを眺めていたらキャンセル枠が落ちてきてくれたので、しめしめと予約完了。

色々な人が、接種後の副反応についてあれこれ報告しているので、それなりに心構えをしつつ臨むことにしてはいるが、そうはいっても出方は各人各様で、どうなるものか読めるわけではない。

6月中旬に接種できるので、2回目は7月はじめとなり、何とかニッコウキスゲの尾瀬に行けそうだ。

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節話§一日一句~冷やしてつるり~ [俳句]

季語は・・・水羊羹

水羊羹 渋茶で区切る 甘さかな

【去年の今日】伯話§去年の今頃はベルリン
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危話§ドライブレコーダー~しみじみ~ [ドライブ]

車を買い替えた時にドライブレコーダーを取り付けた。前方だけでなく後方にもカメラが付いている。付けたからこれで安心というわけではない。

昨今、煽り運転があちこちで頻発して問題になっているが、せめてもの御守代わりだと考えていて、つい最近になって下のようなステッカーを貼り付けて“悪い虫”がつくのを防ごうと考えたのだ。

thumb_sf-44_t.jpg

でまあ、ドライブレコーダーのデータをパソコンで再生して見返しているが自らも反省するべき映像も残っていて、それなりに啓蒙活動の一つと思えなくもない。

というわけで再生してみると、とんでもない運転マナーのドライバーが少なくないことに気づかされる。下の写真が正にそれ。

usetsu.jpg

右折を待っていて、信号が青に変わって走り出すと同時に、真後ろの車が反対車線にはみ出して右折、走り去っていったのだ。前方カメラで撮ったのが下の動画。右折して大通りに出れば車線が増えることを見越しての無茶を承知の運転と思われる。

それで我が車を追い越していっても、次の信号で引っかかるという、そうすることにどれほどの効果があるものか……無駄だし、場合によっては事故を誘発する危険があるのは明らかだ。

ドライブレコーダーが黙々と録画する映像には膨大な情報が収められていることを痛感する。

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楽話§オペラ歴~短かったような~ [オペラ]

初めて生のオペラに接したのは1980年10月、ベームがウィーン国立歌劇場を振った『フィガロの結婚』日本公演で、そこから病膏肓に入ってしまった。

その年の暮れには若気の至りそのもので、ウィーンやミュンヘンを旅して、いくつかのオペラ(オペレッタ)とウィーンフィルのニューイヤーコンサートまで聴いてしまったのだ。

それから20年というもの、いわゆる“オペラ・ブーム”の波にのって、来日公演をほとんど、片っ端から観に行っていたのだ。おかげで、欧米の主要歌劇場の上演を楽しむことができたのである。

そうして、ベルリン・ドイツ・オペラの『ニーベルングの指環』通し上演、カルロス・クライバーが振ったウィーン国立歌劇場の『ばらの騎士』など、夢のような時間を満喫することができた。

そんな我がオペラ鑑賞の旅に陰りのようなものが見えてきたかなと感じたのは2002年。ベルリン国立歌劇場の『ニーベルングの指環』通し上演の頃ではなかったかと思われる。

引っ越し公演のブームらしきものは、とうの昔に過ぎ去って、徐々に来日するオペラハウスが少なくなっていってしまったのだ。

そうして最後に観た引っ越し公演は2011年のバイエルン国立歌劇場『ローエングリン』で、これを最後にして、国内でオペラを観ることがめっきり減ることになった。ついでに、新国立劇場への足もすっかり遠のいてしまった。

このところといえば、年に一度の海外旅行の折に一都市をプラスして、そこでオペラや演奏会があったら、チケットを取って行ってみようかという気楽なスタンスで、がっつかなくなってしまったのは、年齢のゆえだろうか。

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節話§一日一句~山小屋まで一息~ [俳句]

季語は・・・梅雨闇

山人は 足早となる 梅雨の闇

【去年の今日】交話§外国語を“理解”すること
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呟話§一言つぶやき~オリンピックは中止~ [つぶやき]

“やっちまえばこっちのものさ”という思惑がIOC委員たちの口から……

……覆い隠さずもせずに飛び出てくることを考えるなら、日本がどうなろうと知ったことではないと、はっきり言っているようなもので、医療関係者をはじめとする日本人など眼中になく、自らの私腹のためには、とにかく開催させるのだという、トーマス・フォン・ぼったくり・バッハをはじめとする“スポーツ貴族”どもの傲慢さに反吐が出る思いである。

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需話§乾電池の使用量 [日常]

昭和の時代に電池が登場する場面はといったら、携帯ラジオか懐中電灯くらいのものだった。

今はもう様々な電気製品が電池を使っているように思う。ちょっと見回してみても……デジタルカメラ、卓上時計、前のパソコンはマウスにキーボードが電池を使っていたし、エアコンやテレビのリモコンもそう。さらにガス台の着火のために電池が必要だ。

というわけで、我が家には常に単三電池と単四電池の在庫は切らすことがない。ガス台用の電池は単一で、電池が切れそうになったタイミングで補充することにしている。

そういえば、さすがに単二とか四角い006Pと呼ばれる電池を使っている機器はなく、何とか間に合っているようだ。

乾電池以外であったら、ボタン電池を使うものもあるし、携帯電話やiPadのように、自分では交換できないリチウム電池内蔵の機器もあって、あれこれキリがない……ああ、シャワートイレのリモコンも乾電池で動いている。

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節話§一日一句~旨酒の時を待つ~ [俳句]

季語は・・・梅雨曇

醸す香に 蔵満たされし 梅雨曇り

【去年の今日】街話§神保巷塵[73]キッチン南海閉店
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時話§梅子黄~七十二候~芒種 [七十二候]

芒種の末候“梅子黄(うめのみきばむ)”である。

食欲が減退する季節になってきた。食欲とは関係なく、ここ数年を眺めてみるならば、ずいぶんと食べる量が減ってきた。

というよりも、かつてどれほどの量を食べて平気でいたのかを忘れている。会社勤めで昼飯を食べに行った時でも、大盛りを注文していたのは三十代までで、たぶん四十代に入った頃には、普通盛りで満足していたはずである。

それどころか、五十代になったら、ご飯の量を減らしてもらうようになってきて、それで今に至っているようだ。

以前にも書いたとおりで、特に定年退職後は行動範囲も狭まって、基礎代謝量も少なくなったから、本当であればもう少し食べる量も減らしてやったほうがいいのだが、そのあたりのコントロールにはさらに工夫が必要である。

コロナウイルス騒ぎの一年で、体重は増加気味となっているので、そうした管理も必要となるお年頃なわけだ。

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病話§予防接種事情今昔 [健康]

我が自治体でも、ようやく65歳以上高齢者対象のコロナウイルス・ワクチン接種の予約申し込みが始まる。政府が当初発表した接種計画から、おおよそ一か月の遅れで、接種率は先進国の中でも断トツの最下位で、もはや先進国とは呼べないレベルに位置している。

……などという話とは別に、ネットの動画チャンネルを眺めていると、乳児の予防接種動画が多いことに気がつく。アップされている動画のほとんどが注射をされてギャン泣きのオンパレードで、涙なしには正視できない(ウソ)動画ばかりなのだ。

それを見ていて驚いたのは、飲み薬のロタウイルスに加えて、注射を3本、4本と打つのが今時なのだと知った。スケジュール表は“ワクチン.net”から拝借。

img_schedule_0th.jpg

生まれてから半年の間に15回も接種をすることに驚かされた。翻って60年前これほど接種されたかというと、ほとんどなかったのではと記憶していて、その証拠に、はしか、おたふく風邪、水疱瘡は、保育園時代にすべて自前で発症、自前で免疫を得たのだった。

いつの頃から、予防接種あれこれが乳児時代のスケジュールに加えられるようになったのかは知らないが、赤ちゃんにとっての大きな試練であることは間違いない。

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節話§一日一句~すだれ越しに~ [俳句]

季語は・・・青葉

常磐津の 稽古の家や 青葉風

【去年の今日】瞬話§写真は“記録”として
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告話§ビッグイシュー409号発売中! [ビッグイシュー]

ビッグイシュー409号は6月15日から発売されています。お買い求めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部450円。230円が販売員の収入に。

bi409.jpg

スペシャルインタビュー オリビア・ニュートン=ジョン

リレーインタビュー 平野早矢香(元卓球選手)

特集 ひきこもり アップデート ― 斎藤環ゲスト編集長

内閣府の調査では、15~39歳のひきこもり人口は約54万1000人(2016年度)、40~64歳のひきこもり人口は約61万3000人(2018年度)。概算で100万人を超え、シニア層のほうが多いという驚くべき結果となりました。今やひきこもりは若者に限らず、あらゆる世代に存在します。

とりわけ深刻なのは「8050問題」に象徴される高齢化です。親亡き後の彼らはどうなるのでしょうか。就労できなければ孤独死やホームレス化のおそれがあるのではないでしょうか。加えてこのコロナ禍にあって不登校や失業が増え、女性の自殺も増えています。いずれも弱者にしわ寄せがいったという点では共通しており、さらにひきこもりが増加しそうな懸念もあります。

希望は当事者が声を上げはじめたことです。いくつかの自助グループや当事者の作ったメディアが注目を集めつつあります。医療の文脈で語られがちだったひきこもりに対しても、丁寧な就労支援やライフプランの作成など、多様な支援のあり方が見えてきました。

本特集では、新たなフェーズを迎えつつあるひきこもり支援の現状を紹介します。

[国際記事]
密売人から最高位の鷹匠へ。貧困地域の若者を支援

[国内記事]
沖縄 戦争マラリア募金活動始まる

ふくしまから 3つの語り部の会、伝え続ける3・11

[連載記事]
浜矩子の新ストリート・エコノミクス 召命意識なき日本の政治家たち

コミック 『マムアンちゃん』 ウィスット・ポンニミット

ホームレス人生相談×枝元なほみの悩みに効く料理
      将来の住居問題や孤独死が不安です☆鯖缶の梅風味ふりかけ☆

池内了の市民科学メガネ 建物の窓ガラスに衝突する鳥たち

販売者に会いにゆく チェコ『ノヴィ・プロスター』ダグマール
                              [その他]

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饅話§アイスまんじゅう~名物に旨いもの~ [スイーツ]

実家の近くに普段使いのパン屋があった。夏になると作り始めるのが“アイスまんじゅう”なる、写真のような氷菓なのである。

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これがうまい。アイスクリームではなく、少し甘みを加えた牛乳と餡子を冷やし固めたシンプルなスティックアイスだ。

だが、がっちり凍らせているおかげで硬いの何の。それゆえに、夏の暑さで溶けていくのを待ち待ち舐めていくのだった。

そのおかげで、有名メーカーのアイスの類とはほとんど縁がなく過ごしていたのである。

今でも“アイスまんじゅう”は写真のように健在で、お取り寄せすることも可能だが、10個から発送となると、いささか腰が引けてしまう。そういえば今は作っていないようだが、その昔は同じ型を使ってオレンジジュースを冷やし固めたシャーベットらしきものも売られていて、それもまた素朴においしかったのだ。

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節話§一日一句~ぽっかりと雨あがって~ [俳句]

季語は・・・梅雨

列島は 梅雨中休み 昼の月

【去年の今日】週話§日曜恬淡~遊び場は新宿~
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才話§絵を描くのはからっきし・・・・・・ [私事]

あまりにもな黒歴史なのでがっちりと封印しているつもりだが、ふとしたはずみに、忌まわしい記憶が蘇ってきてしまう。それは何かと問われれば……

絵を描くのが下手

……なのだ。大雑把なデッサン程度で終わるのであれば、ギリギリセーフなことも稀にあったりしたかもしれないが、その先がいけない。細部の描写や彩色で撃沈である。

仕上がった自らの作品など、とても正視できるようなものではない……嘘ではない、本当のことだったのだ。頭の中では“こう描けばいい、ああ描けばいい”と思っていても、それが画用紙に反映されることはない。

このエントリーで書いたように、一度覚えた人の顔は忘れず記憶に留まっているのだが、脳内に記憶された映像を、筆記具を用いて再構築することは、無理難題なのである。

とにかく、絵を描くセンスの欠片もなく、サラサラと小洒落たスケッチが描ける人を見ると、本当に羨ましいと思うのだ。

そして、せめては鑑賞力のようなものでも持ち合わせていればいいのだが、そんな能力などどこにも存在せず、数多ある絵画も、ただただ漫然と眺めておしまいになってしまう。

だが、まさに奇跡とも言うべき瞬間が過去に一度だけあった。小学校1年の時に描いたクレヨン画が“なぜか”市の児童画コンクールに選ばれて出品という栄誉を授かったことがあったのである。

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働話§宮仕えの妙~人事異動~ [私事]

37年半の宮仕えの間に、合わせて7回の人事異動があった。異動辞令をもらわず、部署内別組織で籍は変えずにというのと合わせれば、一番長くいたセクションには13年在籍していた。その次が10年足らず。

一番短かったのは、10月に移動して翌年の7月……10か月にすら満たないタイミングで異動の辞令を受け取ったことがあった。

どうも、先方でトラブルがあったらしく、前任者があっという間に飛ばされてしまう事態が起き、急遽の異動となったようだ。

異動の内示を受けた時は、はぁ?と“寝耳に水”で、狐につままれたような顔をしていたようで、上司から「お前、今異動すれば絶対に喜ばれるから」とまで言われたのである。

それまでの数年は、いささかくすぶっていて、自分自身にとっても不遇であるような時期だったのが、あーら不思議……オセロゲームがあっという間にひっくり返るように状況が一変したのだった。

会社とは人間関係と見つけたり。まさにそんなことを実感した異動案件なのだった。おかげで異動から数年は、ある意味で楽しいと言ってもいい、夢のような日々を過ごさせてもらったのだ。

そんな日々も、所属部署の改編が行われたことで、再び流浪の身となって、その後定年退職までの10年は、何というかいささか“上がり”状態のような気分が半分ほどで過ごしてしまった。

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週話§日曜粛々~かつて二条河原の落書~ [日本]

鎌倉幕府滅亡直後1335年頃に“二条河原の落書”なるものがものされた。

此頃都ニハヤル物 夜討 強盗 謀綸旨
召人 早馬 虚騒動
生頸 還俗 自由出家
俄大名 迷者
安堵 恩賞 虚軍
本領ハナルル訴訟人 文書入タル細葛
追従 讒人 禅律僧 下克上スル成出者

と始まる、建武新政を皮肉りつつ、当時の事象をも描写したものである。

いつの時代も“お上”を皮肉る文化が存在しないことには、健全な社会とは
言い難く、今の時勢にあっても、良質な皮肉やパロディーの登場を待ち焦が
れるのは当然のことであろう。

そうして、コロナウイルス禍の今日、下のような“歌謡曲”が登場した……



……思わずニヤリ、クスリときてしまう。一度聴けば誰でもわかってしまうではないか。

この曲が“お上”を直截的に批判しているわけではないが、いかに無為無策で虚言だけを撒き散らしているばかりであるとわかるだろう。

だが、こういうことだけで満足していてはいけない。一人一人が批判精神を抱いて、時の権力に対して“否”を突き付けていかなくてはならないのだ。

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節話§一日一句~冷蔵庫でキリリと~ [俳句]

季語は・・・冷酒

四合瓶 曇りて旨し 冷し酒

【去年の今日】耕話§岩宿のSちゃん
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週話§土曜粛々~間もなく夏至~ [日常]

21日の夏至まで10日を切った。この何日かの日の出は、最も早い4時24分。日没は19時に近く18時58分となる。

梅雨の日々でなければ、日の長さを存分に満喫でき、毎度のことながら自然光での入浴を楽しんでいるのだ。

それより何より“暑さ”である。年々、夏の暑さがいよいよ厳しくなって、エアコンの活用は避けられず。特に就寝時は如何ともしがたく、こればかりはお許しいただきたい。そうでなかったら睡眠不足は必定であろう。

そんな暑さは秋彼岸を過ぎても、さらになお続き、10月半ばあたりになってようやく収束へと近づくのだ。

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節話§一日一句~長屋の玄関先~ [俳句]

季語は・・・山法師

路地裏に 楚々してあり 山法師

【去年の今日】炒話§無性にチャーハン~結局半チャーハン~
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時話§腐草為蛍~七十二候~芒種 [七十二候]

芒種の次候“腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)”である。

ジメジメ陽気が続いている。朝起きて、室外の気温と湿度をチェックするがこの時期だと、コンスタントに80%から90%を記録する。一つ前の外気温計は80%を超えると“それ以上”でしかなかったが、新しい外気温計の湿度は90%以上でも数字が出るので、何がなし実感するところはなくもない。

梅雨の時期になると同居人が頭を悩ませるのは洗濯物をどう干すかで、過去がどうしていたのかとか、これが思い出せなかったりするのだが、いずれにしても浴室乾燥機のお世話になる頻度が高いことは覚えている。

朝のバナナミルク用のバナナは4本ずつ買って、一日1本使うのだが、皮の変色が早くなった。茎が青いのを選んではいるけれど、買った翌々日、2本目はもう、茶色の斑点がたくさん出てきて“食べ頃”だと教えてくれるが、あと2本あって、4日目のバナナの実は、ほろほろと崩れそうな危うさを見せてしまう。

今まではバナナスタンドに吊るして室温で保存していたが、ポリ袋に一本ずつ入れて密封、冷蔵保存するのがいいと知ったので、そろそろ切り換えようか。

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常話§馬耳東風~聞こえてない?~ [日常]

スーパーマーケットなどのレジ袋が有料になって間もなく一年となる。ようやく定着しつつあるようだ。というわけでレジでの客対応についてである。

[その1]
書店で本を買う……店員はルーチンのごとく、単行本にカバーをかけるかという問いを発する。こちらはもちろん袋を持っているので不要だと返すが、カバー不要の客が珍しいのか、要らないと言っても、手がカバーに触れていたりする。場合によっては、再度不要だと伝えなくてはならなかったりして面倒であることはなはだしい。

そうしてさらに、本に紙栞を挿し挟もうとするところを、それも不要なのだと断って、勘定が済んだところでレシートを挟ませる。つまり、普段の作業と違うことをさせられても、覚えている手はいつもの作業をしようと動いてしまうのだ。

[その2]
似たような状況に、中華総菜の店で餃子などを買い求める時がある。その店では、餃子のパックに辛味タレを2袋ほど添付してくれるのだが、我が家は不要。なので包み始める時に「タレは要りません」と伝えるのだが、刷り込みで常にタレを添える習い性になっているので、手はタレに向かっていて、添えようとするのに気がつくと、再度要らないとダメ押しをするのだが、これを注視していなくて、タレを入れられたことが何度かあった。

そうした店員の手際のよさは、ある種のルーチンのおかげであることは否定できないが、だからといって唯々諾々とルーチンの為すがままにされるわけにはいかないことも多々あるのだ。

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節話§一日一句~終電で帰宅~ [俳句]

季語は・・・夏の月

夏の月 タクシーは深夜料金で

【去年の今日】教話§九月入学を考える
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降話§変な梅雨 [天気]

気象庁の御託宣はともかく、ワタクシ的には5月半ばには梅雨入りしたと、勝手に宣言しておくことにして……それがやっぱり“変な梅雨”なのだよ。

気分的には、5月半ばから梅雨であるという状況を身体が理解しておらず、何とも奇妙な感覚に陥っている。

2週間以上も早く“梅雨入り”してしまったがゆえに、体感が追いつけない状態が続いているのは、5月下旬であっても“薫風爽やか”という天気模様を身体が覚えているがゆえに、身体の記憶と今とが明らかに乖離して感じられるようなのだ。

やはり梅雨だというのであれば、6月に入ってから梅雨入りしてほしいと思うわけで、そうであれば乖離などは起こらないと思われる。

それにしても気象庁は、なぜに5月中旬に関東地方を梅雨入りにしなかったのだろう。曰く“梅雨前線が北上しきっていない”みたいな説明をしていたようだが、いかにもな空模様ごときでは判断はしないということだろうか。

まあ、毎年のことながら、個人の勝手な判断では、常に梅雨入りも梅雨明けも、気象庁よりも早く、その見立てはあながち間違ってなどはいないのだ。

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毎話§ブログの限界? [ブログ]

ブログのネタを書き留めるファイルがあって、そこに書かれていたのが今回のエントリータイトルである。

実は、しばらく放置していてファイルを開けたらこいつが目に飛び込んできたのだが、どんな内容を意図していたのかをすっかり忘れてしまっていた。というわけで、何を書くべきかという本来の目的を失ってしまったので、今考えていることをまとめていく。

公開されているブログであるなら、誰でも自分が物したエントリーを多くの人に読んでもらいたいと思うのは当然のことだろう。日々、マメに書き続けている人間にしてみれば、できるだけ鮮度のいい文章をまとめてアップし、お届けしたいと考えている。

おかげでかどうかはわからないが、アクセス数から考えるなら、まあまあ読んでもらっているのではなかろうか。

ではあれど、こちらとしては店を開けて“お客さん”が気まぐれにやって来ることしかできない。これはいい文章ができた……と思っても「さあさあ、寄ってらっしゃい見てらっしゃい」と宣伝できるはずもなく、検索エンジンに引っかかって“おや?”っとか目に留まって、御訪問いただくことしかできない。

しがない無名ブログとしては、漫然と口を開けてお客さんが訪ねてくるのを待つばかりなのである。

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過話§備忘録的な何か~2021年6月9日付~ [コロナウイルス]

5月31日……夫のコロナウイルス・ワクチン接種の予約が取れた。自治体のサイトをマメにチェックしていて、キャンセルが出たところを、うまいことすくい取ることができたのだ。

接種日は6月19日の午後と決まった。知り合いの医療関係者は2回の接種を既に完了していて、彼の身に起きた副反応の詳細を知ることができたので、推奨されている鎮痛剤の用意も済ませた。

6月5日……それから数日後、キャンセルをすくい取って同居人の接種予約もできた。同居人の接種日は、夫より3日早い。色々と見ていると、夫婦そろっての接種は奨めないとあったが、一緒に副反応が出ては都合が悪いということのようだ。

いずれにしても接種をしたら、その様子もどこかで書こうとは思っている。

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