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明話§新日本紀行~神田~ [東京]

思わぬ映像を見た。

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1972年(昭和47年)に放送された、新日本紀行『江戸の残る町-東京神田-』のリニューアル版である。何とも懐かしいことに、その時リアルタイムで見たのだ。高校3年の時で、翌年には東京の大学を受験すると決めていたタイミングである。

中でも印象的だったのが、神田淡路町の“かんだやぶそば”で、先年火事で
焼失した旧店舗の様子と、帳場から注文を読み上げる独特の調子に驚かされ
たのだ。

これは行かなくてはと、なぜか強烈に思ったようで、浪人して予備校に通うのに上京した翌年、いそいそと出向いてみた。

……十代のチャラいお兄ちゃんが行くような店でないのは、入店した瞬間に感じたことで、腹を括って天麩羅蕎麦を注文したが、見慣れた海老天が横たわっていたわけではなく、小海老のかき揚げという洒落乙だったことに驚かされ、蕎麦の味などろくすっぽ感じ取ることなどできなかったのは当たり前である。

そんな自分自身の黒歴史を思い出しつつ、おおよそ50年も前の昭和の映像を楽しんだのだった。

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節話§一日一句~行きつけの呑み屋~ [俳句]

季語は・・・五月雨

五月雨に もう1杯の 長っ尻

【去年の今日】熟話§睡眠導入剤を試したこと
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犯話§六月大歌舞伎第二部~桜姫東文章~ [歌舞伎]

雨模様でぐずついた日曜日、歌舞伎座まで六月大歌舞伎第二部『桜姫東文章-下の巻-』を観てきた。

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15分の休憩を挟んだ2時間半の舞台……いやもう“鶴屋南北恐るべし”である。上の巻で少しだけ感じたもどかしい部分は完全に払拭されたのである。

口上役が手短に上の巻を語って“岩淵庵室”の場へ。舞台はこれ以上ないというほどのうらぶれた様子の中、歌六の残月と吉弥の長浦が追い出されてからの仁左衛門の清玄・釣鐘権助二役と玉三郎の桜姫が織りなす、息を呑み続けるしかない、おどろおどろしく退廃的にして凄惨な舞台は、淀川長治風に語るなら「怖い怖い怖い、何とも怖ろしい。はい、本当に怖いですね」とでも言うのではなかろうか。

孝玉による舞台から36年。もちろんその時の舞台を観ているわけではないがとりわけ下の巻において、仁左玉の真価が発揮されたのでは思うのだ。

さすがにあちこち刈り込んで省略した部分も多かったようで、特に桜姫の産んだ赤子が、葛飾のお十(孝太郎)に押し付けられたと思ったら、後半の権助住居の場になると、赤子が長屋の寄合衆に連れてこられたりと、その間の経緯が抜け落ちてしまっているので、もう少し説明が必要ではなかったかと。

そして大詰は、仁左衛門三役目となる大友常陸之助頼国も登場して「これ切り」で幕……南北が描く暗闇の世界から、あまりにもあっけなく陽の光の世界に戻ったような気がした。

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苺話§仙川のストロベリーファーム[下] [ストロベリーファーム]

[承前]

というわけでストロベリーファームの“本編”である。

甲州街道沿い調布仙川に建つベルエアガーデン“ストロベリーファーム”を見つけたのは、1980年代後半のこと。その当時、車で都心を往復するのに、高速料金を節約しようと、一般道を走らせていた。

そうして見つけたのがストロベリーファームである。初めて通りかかった時は、いったい何の建物なのだろうと思ったが、それがカフェ&レストランだと知ったのは、もう少し経ってからのこと。

1階がケーキをサービスするカフェ、2階はイタリアン・レストランと炭火焼肉の店。野暮ったさなど微塵も感じさせない洒落た造りに感心させられ、まずは1階の店に入って、何も考えることなくチョコレートパイを注文……あれ、どこかで食べたような記憶が、とか微かに感じたがそのままスルー。

それから何年か、都心行き帰りのどちらかで寄って、お茶をしたり、食事をしたりしていたが、最盛期は店の前の駐車場に入れず、近くの臨時駐車場に駐めたりという人気だった。しばらくすると余裕ができたのか、高速で行き来するようになって、寄る機会がなくなってしまったのだ。

後年、ストロベリーファームがなくなったことを知った、さらに後になってこちらのブログで赤坂カプチーノや青山ココパームスと同じ経営者の産物だと知ったのである。

読みながら、色々と毀誉褒貶の激しい経営者だったということがわかった。バブルが崩壊する前に彼のバブルは崩壊してしまった。

そんな人間が創造した世界で遊ばせてもらえたことは、我が記憶の中に鮮やかに残っているのだ。

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繋話§ガラケー終了~2026年にスマホへ~ [私事]

ガラケー使いとしては、お迎えが来るまでそのまま使い続けることができると思っていた。

そうしたら、5年後の2021年にガラケーの電波が停まると知ったのは、つい最近のことである。

うーむ……スマホを使うことになるということか。今ルーターから電波を飛ばしてiPod touchとiPadのminiを動かしていて、それで何の問題もないのだが、そうしたタブレットに携帯電話を組み込むことに躊躇してしまうのだ。

とりあえず、ガラケーが消滅するギリギリまでは持ち続けることと決めて、しばらくは静観の図である。

それにしてもと思うのは、なぜ“ガラケー終了”にしてしまうのだろうか。スマホを使うのはやぶさかではなけれど、携帯電話はもう長いこと同居人との連絡用としてしか使っておらず、言ってみれば保険みたいな立ち位置としての役割が与えられている……それが我が携帯電話なのだ。

今から5年後、我が家の通信事情がどのような変化をしているものか、あれこれ考えつつ、結局はスマホを持つことになるのだろうと想像するのだが。

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苺話§仙川のストロベリーファーム[上] [ストロベリーファーム]

昔々のその昔、甲州街道は仙川のあたりに、一軒の洒落たカフェ&レストランがあった……ベルエアガーデン“ストロベリーファーム”がそれである。……というストロベリーファームの話は[下]で語ることにして、まずはそこに連なっていく、都心にあった3軒の店について簡単にまとめたいと思う。

3軒の店とは、赤坂の“カプチーノ”南青山の“ココパームス”そして六本木の“エスト”で、ケーキ――当時はスイーツなどという言葉はない――に興味を持っていた大学生時代に見つけて食べに行った店のことなのだ。

最初に入ったのは“カプチーノ”だった。まだカプチーノがミルクコーヒーのことであるなどとは知らない頃で、とりあえずはおずおずと店に入った。

カフェというよりはイタ飯屋のようでもあり、ランチなど食事もできたが、コーヒータイムに利用した。最初に注文したのはコーヒーとアメリカンタイプのチョコレートパイで、ひと口食べてみれば、くどい甘さなどはなくて、しっかりチョコレートの味も楽しめる……初めて食べた身にしてみれば、何とも“お洒落”と感じたのである。

カプチーノに続いてココパームスやエストにも行ってみた。3軒のそれぞれまったく違う店の設えだが、出てきたアメリカンパイは“あれ……同じ?”と思ったのは間違いではなく、後に系列店だということを知った。

そうして我が1970年代は終わり、80年代後半に眼の前に現れたストロベリーファームが、それら3軒と繋がっていたことなど知る由もなかったのだ。
                               [続く]

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節話§一日一句~海風にのって~ [俳句]

季語は・・・田植え

苗の香は 棚田満たして 田植えかな

【去年の今日】週話§土曜恬淡~曜日は関係ないが~
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週話§日曜粛々~結局なじんだのは~ [自動車]

今運転している車は間もなく8年を数える。自前の車はこれで打ち止めだ。

1984年に運転免許を取って37年、今の車が4台目となる。最初が1500ccで、2台目と3台目は2000cc、今の車は1100ccである。1台目はいささかパワー不足なところがあって、エアコン入れた状態で中央道の談合坂の長い坂道を必死で上がっていった記憶がある。

それに比べると、今の1100ccはパワフルで、いくらでも走ってくれるのだ。しかも燃費は抜群によろしくて、高速を走らせれば1リットルで15km以上は走ってくれる。都心を往復しても燃費は数リットル……満タンにすれば数百kmは走ってくれそうだ。

1台目の後、ちょっと張り込んで2000ccの車を2台乗り換えた。もちろん、悪かろうはずはなかったのだが、今こうして1100ccの車を運転していると、何というか“しっくり”していると感じる。

どうやら、自分にとって2000ccの車は持て余していたような気がしていて、1100ccという大きさが“身の丈”ではないかとしみじみ思うのだ。

我が運転人生は、この先10年もしないうちに終わりを迎えるが、このように気兼ねなく運転できる車が最後の1台となるのは、なんとありがたいことだろう。

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節話§一日一句~辛うじて朧月~ [俳句]

季語は・・・五月闇

己が影 のつそりとして 五月闇

【去年の今日】慰話§羽仁五郎の言葉を読む
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時話§蟷螂生~七十二候~芒種 [七十二候]

芒種の初候“蟷螂生(かまきりしょうず)”である。

順調に梅雨の日々である。感染対策の一環として窓を開けての換気をしていたが、この湿気の状況を鑑みて、換気扇を回して換気をしている。

小学校に通う以前の5歳頃、梅雨の間は毎日四六時中雨が降っていたような記憶がある。どうやら保育園の行き帰りは、雨合羽に長靴はかされてだったことで、毎日が雨降りのような印象を持ってしまったのだろう。

その当時は、舗装道路の状態も悪く、あちこちに水溜まりがあったりしていたから、長靴は必需品なのだった。

そういえば、道路のコンディションが改善したおかげで、わざわざ長靴をはく必要がなくなっていったのは、いつ頃のことだったか。

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週話§土曜粛々~ドーナツ好き~ [ドーナツ]

しょっちゅう頻繁に食べているわけではないが、子どもの頃からドーナツが好きだ。それも、ごくごく普通に売られている揚げて砂糖をまぶしたあれで十分満足できちゃう。

ところが、某有名ドーナツチェーンには似たようなドーナツはあるけれど、不思議なことに、なぜか自分が考える“普通のドーナツ”とは違うドーナツしか売られていなかったりする。

人は、目新しい何かに飛びつきがちだが、結局は慣れたものに戻っていく。そして自分自身は、普通が一番だと考えるタイプなのだろう。

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節話§一日一句~気持ちはわかるが~ [俳句]

季語は・・・心太

“しんた”といふ 名前聞きたり 心太(ところてん)

【去年の今日】世話§ラグビワールドカップ日本2019回顧
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顧話§今日の歴史~明治維新へ~ [歴史]

1858年6月4日、井伊直弼が江戸幕府大老に就任。

そもそもは“鎖国”論者であったらしい井伊直弼が、勅許を得ることなく、アメリカと日米修好通商条約を結んだことで、歴史の針は大きく進むことになった。

その後、安政の大獄で粛清を図ったことで、攘夷論者の怒りを一身に受け、後に“桜田門外の変”で凶刃に斃れることになるのである。

2世紀半続いた徳川体制から大きな変革の舵取りの判断を迫られ、結果的にこのような形の結論を導いたことで己が身をなき者としてしまったのだが、では、どのような判断がベターorベストであったのか、いかなる結論であろうが、直弼の身辺は危ういものとなったのは間違いない。

いずれにせよ、どのような形であれ諸外国に国の門戸を開くことは避けようがなかっただろう。

直弼にとっては、とんだ貧乏くじを引かされたとか思っているのだろうか。

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過話§備忘録的な何か~2021年6月4日付~ [備忘録]

5月10日……新茶が届いた。もう20年近く、ふとした縁で買って飲み始めた静岡の茶農家から送ってもらっている。

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飲むのはもっぱら同居人で、自分はたまに一口二口いただく程度だが、茶葉の他にティーバッグも注文して普段使いに重宝しているのだ。

お茶の値段がどれほどのものかはわからないが、産地直送というのが、少しばかりありがたくてお相伴に与るのである。

5月13日……ちょっと離れた店で買い物するのに車を走らせた。右折しようとしたら、交差点の信号機がは直進と左折の矢印を出していたので、当然のことながら一時停止して信号が変わるのを待った。

ところが、そんな信号指示を知ってか知らずか、対向車が痴れれっと右折していったのだ。それがドライブレコーダーからキャプチャーしたこの画像。

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もう、何の躊躇もなく直進車が通過するのを見計らって曲がっていったのだが、それはもう……呆然と見惚れるほどのことだったのである(個人の感想

慣れない道を走っている時、そこの運転作法を理解できず、自分の勝手な判断で間違った運転をすることは珍しくはない。

だが、この車はそうではなかった。信号の意味を理解することもなく、停止線を越えて右折態勢に入ってしまったのだ。右折を待つ対向車が、停止線で右折信号に変わるのを待っていることに気がつかなかったのだろうか。

5月19日……75歳以上のコロナウイルス・ワクチン接種に続いて我が自治体でも65~74歳の高齢者接種予約受付が始まったが、10分で3000人ちょっとの枠は一杯になってしまった。

ネット接続で割合と早く繋がったのだが、申し込みを進めて、最後に完了をポチっとしたらエラーが出てあえなく撃沈。この手のネット予約はやり慣れているので、失敗したのは実に悔しい。

というわけで、またしばしの待ちとなってしまったのである。

5月26日……シアターコクーンの『夏祭浪花鑑』がはねて、家に帰ろうと東急本店から神泉に向かったのは16時半頃のこと。駅が近づいてきたところで頭の上が何やらうるさくなったので、ふと見上げてみれば、真上を全日空機が羽田に向かって降下していたのだ。



垂直尾翼のマークもはっきり視認でき、上の渋谷スクランブル交差点からの動画にあるとおりで、高度はおおよそ数百mだったと思われる。新しい着陸ルートについての懸念は、コース下の住民からも多く出ていたが、こうして実際目の当たりにすると、懸念されるのは、実にもっともなことだと思う。それにしても低過ぎると感じたのは、既に車輪が出ていたことでわかったことである。

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節話§一日一句~悠然と浮かんで~ [俳句]

季語は・・・がまがへる

ゆらふらり 池塘の主や がまがへる

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【去年の今日】睡話§朝型から夜型・・・・・・そして朝型
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悼話§若山弦蔵さん(声優) [オペラ]

思い出話二つ。

1980年10月、会社からタクシーに乗っていた時のこと。ラジオからは、彼がパーソナリティを務めていたTBSラジオ『おつかれさま5時です』の終わりあたりが流れていて、いつもどおり「さーて、今夜のお楽しみですが……おっと、カール・ベームがウィーン国立歌劇場を振る『フィガロの結婚』がありますな。そして、チケットは全席売り切れ」と。そんな話を聞きながらまさにその現場に気分よく向かっていったのだ。

2008年8月、バイロイト音楽祭でホテルが一緒。ワーグナー好きの若山弦蔵はツアー客の一人として参加していたのだが、あまり目立つことのないようにというスタンスとうかがえた。

もしも話すタイミングでもあれば、1980年10月のことを話せるかと思っていたが、彼が参加したツアーは前半の『指環』四夜だけで、気がつけば『神々の黄昏』の翌朝には、あっという間にバスで去ってしまったのである。

そしてもちろん、多くの映画作品やテレビドラマのアテレコの迫力ある低音を楽しんだのだ。享年八十八

合掌

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祝話§従姪の結婚式は~ZOOMでした~ [私事]

先週末のこと、従妹の長女――自分にとっては従姪――が結婚式を挙げた。

コロナ禍の中でなければ、普通に人を招待して結婚式と披露宴を行ったのだろうが、このご時勢のゆえ、それぞれの家族のみによる結婚式となったのである。

それで、従姪から「ZOOMで生中継しますね」とLINEでログインのIDを送ってくれたので、当日の開始時刻前からログインして待ち構えていた。

始まって見れば、小ぢんまりとした簡素な式で、あっという間の20分ほどで終了。おそらくこの後は、親族程度が加わって会食が行われたのであろう。

今回、初めてZOOM中継での結婚式に参加させてもらったが、様々な事情――高齢で外出できないとか――で参列できない人にとっても、ありがたいシステムだと思った。

コロナ禍の中、社会では様々な工夫をこらして対応を試みているのだと知ることになったのである。

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節話§一日一句~朝採れで新鮮~ [俳句]

季語は・・・

不揃いの苺や 無人即売所

【去年の今日】街話§神保巷塵[72]新潟ラーメンおもだかや
タグ: 俳句 日常
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皐話§2021年5月の天気模様を振り返る [天気]

2021年5月の東京の天気がどうであったのか、振り返っておこうと思う。

このリンクの日付をクリックすることで、各々の日のアメダスが確認でき、より詳細な気象状況をチェックできる。

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雨がちでぐずぐずとした5月は“薫風爽やか”とは言えないものだった。と言うよりも、既に5月半ばから関東地方も梅雨入りしたと言っていいほどに雨が多かった。

結局、優柔不断な気象庁は5月中の梅雨入り宣言は留保したままだったが、ワタシ的には5月13日頃から梅雨の走りが始まったと見立て、翌週には梅雨入りしたと考えている。気象庁は梅雨前線が北上してきていないとか理屈をこねくっていたが、気圧配置はそうであっても“現状”がどうなっているのかで判断してもよかったのではなかろうか。

なお、先月下旬の天気予報の精度は相当に芳しくなかったと思われるのだ。

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呟話§一言つぶやき~自分のことばかりで~ [つぶやき]

現政権が、今だにコロナ対策で何一つ有効な手立てを講じられないのは……

……“アベノマスク”の馬鹿馬鹿しさに緒を発し、自分のためにであれば働く悪知恵も、ここまでリアルな現状に直面した時には、何の知恵も思い浮かばず、内容空虚な言葉を発信するだけの情けない集団と成り果て、日本国民のために何とかしようという意志の力をまったく感じ取ることができない。

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節話§一日一句~清水寺から下って~ [俳句]

季語は・・・五月忌(いみ)

五月忌む べきと思えど 二寧坂

【去年の今日】水話§2020年6月の予定あれこれ
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告話§ビッグイシュー408号発売中! [ビッグイシュー]

ビッグイシュー408号は6月1日から発売されています。お買い求めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部450円。230円が販売員の収入に。植物力が表紙。

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スペシャルインタビュー リズ・アーメッド

リレーインタビュー 林家たい平(落語家)

特集 植物力 ― 毒・薬と香り

地球上の生命あるものはみな植物に生かされています。肉食の動物が食べる動物も植物を食べ生きているからです。そのため、植物は食べ尽くされないよう毒や香りなどで身を守り、同時に花粉や種を動物に運んでもらい生きていく場所を広げてきました。

一方、私たち人間は、毒が及ばない程度に植物を食べ、時に毒も薬として役立て、かぐわしい香りには癒やされてきました。

たとえば、スイセンをニラと間違って誤食すれば死に至ることもありますが、スイセンの葉っぱなどに含まれる有毒物質ガラタミンはアルツハイマー病の治療薬に、イヌサフランの有毒物質コルヒチンは痛風の特効薬になっています。香りに注目すれば、イグサはリラックス効果をもたらし、グレープフルーツはダイエットに効き、ショウブには心筋梗塞や抗がん作用もある……。

植物は人の生命を支えるだけでなく、救世主ともなります。コロナ禍の今、植物のパワーとその奥深い世界を田中修さん(植物学者)と丹治邦和さん(医学者)に聞きました

[国際記事]
オーストラリア、先住民が率いる「バンガラ・ダンス・シアター」

米国 市民が変える! 警官たちの「沈黙の青い壁」

[国内記事]
表現する人 動物たちの大らかな日常を描きたい 鈴村温

[連載記事]
原発ウォッチ 福島汚染水、安価だから海洋放出とは!

浜矩子の新ストリート・エコノミクス ミレニアム世代の憂うつ

雨宮処凛の活動日誌 コロナ下の女性の仕事、健康、無償ケア……

ホームレス人生相談×枝元なほみの悩みに効く料理
          友達と呼べる人がいません☆3色の具のおにぎらず☆

あらゆる個人情報が集められる社会、完全なる独立機関が必要

販売者に会いにゆく
        セルビア『リツェウリツェ』アンドレヤ・ムラデノビッチ

                              [その他]

《ビッグイシューのトピックス一覧》
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水話§2021年6月の予定あれこれ [日常]

月初めにつき、東京の一か月間の日の出&日没時刻を。

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6月1日の日の出は4時26分で日没は18時52分、月末の日の出は4時28分で日没は19時1分。日の出の最速は6月10日から1週間が4時24分、日没の最遅は6月22日から7月6日までが19時1分である。

今月は歌舞伎1回のみ。六月大歌舞伎第二部で『桜姫東文章』が、4月の上の巻に続いて下の巻が出るので見逃せない。案の定というかチケット争奪戦が繰り広げられ、3階席は歌舞伎会員優先発売2日目で完売。そして一般売り初日には全チケットが売り切れとなった。仁左衛門&玉三郎恐るべしだ。

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我が自治体でも先月中旬から申し込み受付の始まったコロナウイルスのワクチン接種だが、さて首尾よく接種できるかどうか。

今月はもう、他にお楽しみはない。

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