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節話§一日一句~洗濯しようかどうしよう~ [俳句]

季語は・・・梅雨曇り

梅雨曇り 雨雲レーダー 凝視して

【去年の今日】週話§日曜恬淡~緊急事態解除とはいえ~
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繋話§ガラケー終了~2026年にスマホへ~ [私事]

ガラケー使いとしては、お迎えが来るまでそのまま使い続けることができると思っていた。

そうしたら、5年後の2021年にガラケーの電波が停まると知ったのは、つい最近のことである。

うーむ……スマホを使うことになるということか。今ルーターから電波を飛ばしてiPod touchとiPadのminiを動かしていて、それで何の問題もないのだが、そうしたタブレットに携帯電話を組み込むことに躊躇してしまうのだ。

とりあえず、ガラケーが消滅するギリギリまでは持ち続けることと決めて、しばらくは静観の図である。

それにしてもと思うのは、なぜ“ガラケー終了”にしてしまうのだろうか。スマホを使うのはやぶさかではなけれど、携帯電話はもう長いこと同居人との連絡用としてしか使っておらず、言ってみれば保険みたいな立ち位置としての役割が与えられている……それが我が携帯電話なのだ。

今から5年後、我が家の通信事情がどのような変化をしているものか、あれこれ考えつつ、結局はスマホを持つことになるのだろうと想像するのだが。

《日常のトピックス一覧》
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苺話§仙川のストロベリーファーム[上] [ストロベリーファーム]

昔々のその昔、甲州街道は仙川のあたりに、一軒の洒落たカフェ&レストランがあった……ベルエアガーデン“ストロベリーファーム”がそれである。……というストロベリーファームの話は[下]で語ることにして、まずはそこに連なっていく、都心にあった3軒の店について簡単にまとめたいと思う。

3軒の店とは、赤坂の“カプチーノ”南青山の“ココパームス”そして六本木の“エスト”で、ケーキ――当時はスイーツなどという言葉はない――に興味を持っていた大学生時代に見つけて食べに行った店のことなのだ。

最初に入ったのは“カプチーノ”だった。まだカプチーノがミルクコーヒーのことであるなどとは知らない頃で、とりあえずはおずおずと店に入った。

カフェというよりはイタ飯屋のようでもあり、ランチなど食事もできたが、コーヒータイムに利用した。最初に注文したのはコーヒーとアメリカンタイプのチョコレートパイで、ひと口食べてみれば、くどい甘さなどはなくて、しっかりチョコレートの味も楽しめる……初めて食べた身にしてみれば、何とも“お洒落”と感じたのである。

カプチーノに続いてココパームスやエストにも行ってみた。3軒のそれぞれまったく違う店の設えだが、出てきたアメリカンパイは“あれ……同じ?”と思ったのは間違いではなく、後に系列店だということを知った。

そうして我が1970年代は終わり、80年代後半に眼の前に現れたストロベリーファームが、それら3軒と繋がっていたことなど知る由もなかったのだ。
                               [続く]

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