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暇話§一日一句~あっちへころり~ [俳句]

季語は・・・(こがらし)

凩や ラグビーボール 気まぐれに

【去年の今日】慌話§十二月大歌舞伎第一部、二部~渋滞で~
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顧話§今日の歴史~あれから30年~ [イギリス]

1992年12月9日、ダイアナ妃とチャールズ皇太子離婚。

正確には、この日から別居生活となることが発表され、離婚が最終的に決定したのは1996年8月28日の離婚確定判決による。

1981年、華やかに結婚したチャールズ皇太子(当時)とダイアナ妃だったが、結婚生活は11年で破綻した。

そしてパリで自動車事故死したのは1997年8月のこと。数奇な運命といえばそれまでだが、あまりにも周囲に翻弄され過ぎた生涯ではなかったか。

そしてこの時点で、エリザベス女王が逝去しチャールズが国王となるまで、なお30年の年月を要したのだ。

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敬話§何でも“様”付ければいいって・・・・・・ [日本語]

いつの頃からか記憶ははっきりしないが、ことさらに“様”呼びする状況がどんどんひどくなってきている。

様呼びする相手は人間だけではなく“●●会社様”とか“■■商店様”などまで及ぶ有様なのだ。

病院では“患者様”と呼ばれるし、以前であれば“患者さん”で済んでいたのが、いつの間にか様で呼ばれている……実際の扱いについては、以前と変わっているわけではないのだが。

そうした“様”呼びはおそらく、そう呼んでおけば文句を言われることはないだろうと見越してのことだろうが、どっこい、そう呼ばれることを冗談ではないと考える人間も少なくなく存在しているのは間違いない。個人的にはどこか馬鹿にされているような気がしてならない。

以前も書いていることだが、朝刊などの折り込み広告の中にショッピングセンターのチラシがあって笑ってしまったのは、アクセス地図の中に出てくる他の店舗などに、いちいち“デニーズさん”とか“紳士服の青山さん”と、さん付けしまくっていたことである。

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暇話§一日一句~何度もやり直して~ [俳句]

季語は・・・冬夕焼(ゆやけ)

糸通す 針穴小(ち)さく 冬夕焼

【去年の今日】連話§ワタシの酒肴[163]ナムル
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赤話§薬念醤(ヤンニョムジャン) [韓国]

韓国の調味料“薬念醤”はいかがでしょう。

材料は、粉唐辛子、醤油、胡麻油、にんにく、刻み葱、胡麻といったところか、いつも同居人が作ってくれる。ちなみに韓国の粉唐辛子はそれほど辛いわけではない。

これが危険なほどにすこぶるうまい。最も危険な食べ方は、炊き立てのご飯に垂らすことで、これは本当に危険だ……意味もなくご飯が進む。危うくお代わりをしそうになるくらいだが、高齢者なので喰い過ぎ要注意。さらに、湯豆腐に垂らそうものなら酒が進む進む。これまた呑み過ぎにも要注意だ。

おっと、書き忘れるところだったが、ご飯に焼き海苔を忘れないようにしていただきたい、海苔が加われば“火に油”で収拾がつかなくなっても知らないよ。

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蹴話§ワールドカップ・ベスト8勝ち抜けは [サッカー]

ベスト16として行われた8試合の結果は以下のとおりで、身贔屓の日本が敗退したのは半ば予想していなかったわけではないが、スペインがモロッコにPK戦で一本もゴールを入れられずに敗退したのはまさに番狂わせと言っていいだろう。

【ベスト16無責任勝敗予想】
○オランダ3-1アメリカ●
○アルゼンチン2-1オーストラリア●
○イングランド3-0セネガル●
○フランス3-1ポーランド●
日本-クロアチア●→●日本(1)-(3)クロアチア○
○ブラジル4-1韓国●
●モロッコ-スペイン○→○モロッコ0(3)-0(0)スペイン●
○ポルトガル6-1スイス●

というわけで9日、10日と行われるベスト8の予想を試みた……オランダとフランスが抜けると予想したが、これはもうわからない。そして、さすがにモロッコがもう一波乱起こすことはないだろうが、モロッコにとってはジブラルタル海峡を挟んだヨーロッパ2か国と対戦する稀有な機会となった。

【ベスト8身勝手勝敗予想】
●クロアチア-ブラジル
オランダ-アルゼンチン●
●モロッコ-ポルトガル
●イングランド-フランス

ここまでで考えるならば、ブラジルに有利そうな状況ではと考えるのだが、もちろん何が起こるかわからないのは、2014年のブラジル大会準決勝で、ドイツがブラジルに7対1で圧勝、そのまま優勝したり、2018年と今回の2大会連続してドイツがグループリーグで敗退したりと、何とも予断を許さないのである。

そして基より、カタール大会という存在には色々と問題があり過ぎて、ここまで冷ややかに様子を眺め続けてきているのだが。

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暇話§一日一句~陽は射し込まず~ [俳句]

季語は・・・日の短か

暗がりへ 路地裏もはや 日の短か

【去年の今日】稼話§尾瀬の山小屋で働いたこと
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過話§閉塞成冬~七十二候~大雪 [七十二候]

大雪の初候“閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)”である。

今年も残すところ3週間ちょっとですね。

そろそろ本腰を入れて年賀状の挨拶分のデザインを作らなくてはならない、そんな時期にもなってしまった。

来たる年に向けてどんどん待ったなし状態に追い込まれていく。そんなことはないのだが、何というか背中を押されているような感じもするようになって、それは宮仕え時代にはより顕著に感じられはしたけれど、かつてほど強く押されているという感じではない。

結局、日本人にとっての年末十二月は、ケリをつけるという意識が強い区切りの時期なのである。

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懇話§オペラの字幕 [オペラ]

外来歌劇場などの引っ越し公演で字幕スーパーが出るようになったのは、いつ頃からだったのか、はっきりした記憶はないが、ここ30年くらいのことだろうと思われる。

字幕スーパーがありがたいのは言うまでもないことで、舞台上で行われている劇進行理解の大きな助けになっているのは言うまでもない。

もちろん、字幕ばかり見ていて舞台を見ないなどとは論外だが、字幕があるおかげでオペラの中身の理解度が飛躍的に上がったのは感謝感謝である。

本来であれば予習するのに、録音を聴きながら対訳にしっかり目を通してというところまでやっておくべきところだが、時間がないとか、色々と言い訳をしてサボってしまうことのほう多い……決して字幕スーパーありき前提ではないぞよ。

限られた字数の中で、翻訳者は悪戦苦闘しながら訳出作業を進めていくのだろうが、読んでいく側からすると、時として画数の多い漢字が使われて、しかも難読系漢字ゆえに、意味を考えることに時間を取られることがなきにしもあらずだったりするのは一考を要する。

最後、これはちょっとなあという翻訳を思い出したので紹介しておきたい。いつぞやの東京・春・音楽祭のワーグナー・シリーズで『タンホイザー』の演奏会形式の時、第2幕冒頭でエリーザベトが歌う『殿堂に挨拶を』の歌い始めの字幕が「殿堂さん、こんにちは!」とあって、客席でのけぞりながら「島倉千代子じゃねーよ!」と毒づいたのだった。

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暇話§一日一句~軽く数キロ走~ [俳句]

季語は・・・冬夕焼(ゆやけ)

ジョギングの クールダウンや 冬夕焼

【去年の今日】唱話§シューベルト~歌曲の王~
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過話§備忘録的な何か~2022年12月6日付~ [備忘録]

12月1日……ガスストーブを取り出して設置した。おおよそ11月末頃に出して使い始めているが、11月中はさほど外気温が下がらずだったので、慌てて出すこともなかったのだ。

それが、12月に入った途端に最低気温が4度台や5度台を記録して、あっという間にストーブがありがたい居間となったのである。

そしてストーブが置かれるようになったメリットがもう一つ。この時期になると、厚手の冬物が乾きにくくなるのところ、ストーブ投入が大きな助けとなってくれるのだ。

注意しなくてはならないことは二人で外出する時で、しつこいくらい火が消えているかどうかを何度も確認しなくてはならない。

12月3日……この冬初で、ウールのタートルネックセーターを着た。例年であれば、ストーブと同じく11月中には着始めるのだが、寒くない11月だったので、着ないまま12月がやって来たのである。

もう10年以上前に買ったセーターばかりで、首のあたりがゆるゆるになってしまっていたのも出てきたので、満を持して11月には新しいタートルネックセーターを買った。

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相話§名前で呼びあう~ワレとニシ~ [日本]

尾瀬のほとんどは群馬県片品村と福島県檜枝岐村に属していて、ほんの少しだけが新潟県魚沼市となる。

そんな片品村と檜枝岐村は、人口が約4000人と数百人と小さな地域で、例えば片品村では萩原、入沢、千明といった姓が多く、檜枝岐村では平野、星、橘がほとんどだったりなのだ。

すると、どういうことが起こるかといえば、互いを呼び合うのに姓では不都合で、名前で呼び合うという、欧米のような習慣になってしまう。もちろん欧米の姓は種類が比較にならないほど多いが、表記が名前・姓の順であるために、姓よりは名前で呼び合っている。

それと似たようなことが、おそらく日本の小集落のなかでも起きているということに気がついた。

もう一つ付け加えるなら、平家落人集落と言われている檜枝岐村では、目上を呼ぶのは“ワレ”で年下は“ニシ”と、ドイツ語の“Sie”と“Du”と似たような使い分けをしているのが興味深い。

人を呼ぶこと一つ取っても、それぞれの地域で培ってきた慣習が自然に根付いてくれたということであろう。

というわけで尾瀬に入ると、現地の人に対しては、自然に名前で呼んでいる自分がいたりするのだ。

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暇話§一日一句~兄は我慢~ [俳句]

季語は・・・冬苺

冬苺 最後一つは 弟に

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暦話§壁掛けカレンダーの生活臭 [日常]

我が家の壁にカレンダーの類はぶら下がっていない。夫婦それぞれのデスクに卓上カレンダーを置いて、スケジュールを書き込むようになっている。

定年退職した年金生活者ではあれど、何だかんだと予定らしきものは入ってくるので、カレンダーに記入しておかねばならない。

要は、そのカレンダーを壁に掛けるのか卓上カレンダーでデスクに置くのかという選択だが、我が家はデスクに置くことを選んだのである。

カレンダーを壁に掛けた瞬間、その周囲は見事に下世話な生活臭が漂うようになってしまう。それ以外の設えがどんなにセンスを感じさせるものであっても、吊るされたカレンダーがすべてを台無しにしてしまう。もちろん、必要な存在であるのは承知しているが、そのあたりをどう塩梅つけていくかも考える必要はあると思うのだが。

“常設展示中”のエントリーで書いたように、我が家は居室から廊下、玄関ホールまで、額装した版画類が飾られていて、手前味噌ながらよくぞここまでと自画自賛しているのだが、そんな空間に壁掛けカレンダーが吊るされていたら、どんな空気になるのだろうか。

以前、何かのテレビ番組で、なかなかな設え自慢のお宅の様子が放送されていた時、そこまでセンスよく作り込んだのに、なぜに壁掛けカレンダーがそこにあるのだと、画面に向かって問いかけたのだった。

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演話§十八代目勘三郎没後十年 [歌舞伎]

十八代目中村勘三郎が没して今年で10年……あっという間だったという気がしてならない。彼は一歳年下だから今年で67歳。生きていればまさに役者盛りと言える年齢になっていたはずだ。

同世代としては、20年以上は楽しませてくれると思っていたのに。

歌舞伎の先端を突っ走り続けていた勘三郎だが、六十代に入ったらきちんと古典をやっていくと決めていたと聞いた。そこまでの冒険を簡単にやめるとは思えないのだが、彼は彼なりの考えがあって自分の行く末を見定めていたことは間違いない。

だが本人にも周囲にも不本意な、六十代を直前にしての死は、毎度ながら、悔やんでも悔やみきれない痛恨事だったのである。

そして今日はヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの命日でもある。1791年に死んだモーツァルト……231年が過ぎていた。

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暇話§一日一句~冬のお楽しみ~ [俳句]

季語は・・・ちゃんこ鍋

豆腐一丁 では物足らず ちゃんこ鍋

【去年の今日】週話§土曜粛々~昼呑みはしない~
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蹴話§ワールドカップ・ノックアウトステージ [サッカー]

昨日でグループステージが終わった。そしてベスト16がでそろったところで8グループ予想の当たり&外れを検証しておく。

【グループ勝ち抜け大胆予想】
A・・・オランダ エクアドル セネガル
B・・・イングランド アメリカ
C・・・アルゼンチン メキシコ ポーランド
D・・・フランス デンマーク オーストラリア
E・・・ドイツ スペイン 日本
F・・・ベルギー クロアチア モロッコ
G・・・ブラジル スイス
H・・・ポルトガル ウルグアイ 韓国

というわけで当たり10、外れ6という結果になった。特にセネガルとモロッコの勝ち抜けは当たるはずもなく、デンマークとメキシコ、ベルギーの敗退は思ってもおらず、さらに最大の驚きは、ドイツの2大会連続敗退である。

そして懲りずにベスト8に勝ち残るチームを予想しておく。さすがに1つか2つは予想が外れるかもしれないが、サッカー通でもないし、詳しいわけでもない。というわけで大胆から無責任と看板を替えてみた。日本……勝てるかなあ。

【ベスト16無責任勝敗予想】
○オランダ-アメリカ●
○アルゼンチン-オーストラリア●
○イングランド-セネガル●
○フランス-ポーランド●
○日本-クロアチア●
○ブラジル-韓国●
●モロッコ-スペイン○
○ポルトガル-スイス●

単に感覚的に勝ち負けを予想しているので根拠などは存在しない。そして、2試合か3試合は予想が外れるような気はしているが。

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週話§日曜有閑~演奏会の楽しみ~ [クラシック]

1980年代になっても、日本ではコンサートホール、演奏会場にビュッフェの類を見かけることはなかった。長時間のオペラ公演がどうだったかは知らないが、何か用意していっていたのだろうか。

眼から鱗というか“ああ、そういうのが楽しいんだよな”と思い知ったのは1980年の暮に、初めての海外旅行でウィーンなどを訪れた時のことだった。

国立歌劇場でオペラを観て、30分はある幕間休憩に驚いていたら、劇場の中に何か所かビュッフェが設置されていることに驚き、そこで観客がこもごもワインやビール、発泡ワインを楽しみ、軽食で小腹を満たしている様子に、もちろん我も参集、ドイツ&オーストリアの発泡ワインをゼクトと呼ぶことを初めて知ったのだ。

その後、1981年に二期会が『ニュルンベルクのマイスタージンガー』を上演した時の休憩が40分あって、その当時でも東京文化会館のホワイエにビュッフェコーナーはなく、自宅からサンドイッチとドリンクを持ち込んだ記憶である。

おそらくは、その直後あたりから演奏会場でドリンク類や軽食を供するようになったのではないか。そしてサントリーホールがオープンし、ホワイエに洒落たバーコーナーなども設えられて、野暮ったかった日本のクラシックコンサートシーンに華やかさが加わったのだ。

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暇話§一日一句~尾瀬は厳冬へ~ [俳句]

季語は・・・水涸る

拠水林は 眠りに入りて 水涸るる

【去年の今日】弦話§フォークソング半世紀
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週話§土曜有閑~バナナの室~ [バナナ]

小学校の頃の記憶なので、曖昧というか明らかな記憶違いかもしれず、実は自信がないのだが、生まれ故郷の町にバナナ問屋らしき店があって、そこがバナナの“室(むろ)”だったという話である。

果物の中でもバナナが熟成するスピードは速いと思われる。いつもスーパーマーケットで、バナナを4本セットで買っているが、初日と4日目とは、明らかに熟成度合いが違っていて、4日目ともなると、皮の表面にスイートスポットが出てきて、甘みが増してくれているのだ。

バナナ問屋では塩梅を見計らい、店頭で食べ頃直前になるタイミングで出荷していく。

そんなバナナ問屋が田舎町にもあったと記憶しているのだが、小学校に入った1960年代はじめは、まだ輸入制限の果物で口に入ることはなかった。それが1963年に輸入制限が解除されたことで、普通に手に入るようになってくれたのだ。

だから、バナナ問屋ができたとしても輸入解除された1963年以降のことだと思われる。

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暇話§一日一句~南座夜の部終演~ [俳句]

季語は・・・顔見世

顔見世がはねて 木屋町筋の店

【去年の今日】霜話§2021年11月の天気模様を振り返る
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過話§橘始黄~七十二候~小雪 [七十二候]

小雪の末候“橘始黄(たちばなはじめてきばむ)”である。

お寒うございます。

とうとう12月に入って、今年もあと30日となってしまった。記憶を辿れば、実家のあった町のあたりは、上州名物空っ風の本場で、冬になったら凍えるような強い北西風が吹き荒れて、子どもの頃はけっこう往生した記憶だ。

そんな中に、手の甲の関節にヒビが入ることがあった。“ヒビ、アカギレ”のヒビで、皮膚にヒビが入ってそこから軽く血が出る。そうなった手の甲に薄くハンドクリームの類を塗り、軍手をはめて一晩寝ると、何とか治ってくれた。

子ども時代には毎年、数年ほど続いたような記憶だが、気がついたらヒビが出ることもなくなっていたのはどうしてだろうか……今もってわからない。

老齢の身となった今、体内の水分も激減しているはずだから、ヒビが出てもおかしくはないと思うけれど、そんな兆候はなさそうだ。

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霜話§2022年11月の天気模様を振り返る [天気]

2022年11月の東京の天気がどうであったのか、振り返っておこうと思う。

このリンクの日付をクリックすることで、各々の日のアメダスが確認でき、より詳細な気象状況をチェックできる。

wea202211.jpg

気温がなかなか下がらない一か月だった。最高気温が20度超えしたのが12日もあったし、最低気温が一けたになったのは9日しかなかった。あまつさえ我が家のベランダに置いてある外気温計は、25度以上を何日も記録していたのは、ベランダ床の照り返しのゆえであろう。

天気はまあまあ晴れの日が続いてくれたが、何というか……丸一日出かける日は、洗濯をせずなのだが、それで翌日にまとめて洗濯をしようとすると、そんな日に限って雨が降って、同居人が干すのに大わらわになってしまうのだ。

そんなタイミングの巡り合わせが悪い一か月だったような気がする。

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暇話§一日一句~豆腐一丁酒一合~ [俳句]

季語は・・・湯豆腐

湯豆腐や 京二日目の 堺町

【去年の今日】走話§2021年12月の予定あれこれ
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告話§ビッグイシュー444号発売中! [ビッグイシュー]

ビッグイシュー444号は12月1日から発売されています。お買い求めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部450円。230円が販売員の収入に。三浦透子が表紙。

bi444.jpg

表紙&スペシャルインタビュー 三浦透子

リレーインタビュー 横道誠(研究者)

特集 “片づけ”楽しい時間を生む

年の暮れ。いつも散らかっている、あのスペース、あの部屋。それはあなたの気持ちの重荷になっていないでしょうか? 散らかりの度合いが大きいほどストレス反応も大きくなり、集中力が低下するとも言われています。そんな重荷を取り除いて、楽しい時間を手に入れませんか?

鈴木信弘さん(建築家)は「なぜ、自分の家は散らかるのか?」という疑問を、建築的な視野から分析、散らかる背景にある理由を指摘し、人のなにげない動きや修正も考えながら、家を片づけやすくする仕掛けを語ります。

TSUNさん(グラフィックデザイナー)は「どんな部屋でも問題点を見つけ改善すれば、快適な空間を実現できる。ストレスのあることはむしろ、居心地よい家にブラッシュアップするチャンス」とアドバイスします。

年末の大掃除にとりかかる前に、そんなお二人の話を聞きました、クリエイティブで楽しい片づけ入門です。

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     どうしたら自信がもてますか?☆イカのバター&生姜醤油焼き☆

一人で書き続けた「大槌新聞」の10年

販売者に会いにゆく 『ビッグイシュー台湾版』フースイ・ホー
                              [その他]

《ビッグイシューのトピックス一覧》
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師話§2022年12月の予定あれこれ [日常]

月初めにつき、東京の一か月間の日の出&日没時刻を。

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12月1日の日の出は6時31分で日没は16時28分、月末の日の出は6時50分で日没は16時38分。さても2022年も残すところ一か月……他の人も同じように時の速さを感じているのだろうか。

今月のお楽しみだが、歌舞伎のお出かけはなし。先月に続いて十三代目團十郎白猿の襲名興行は華麗なまでにスルーである。

クラシックは一回。パーヴォ・ヤルヴィ指揮のドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団の演奏会に行く。

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この組み合わせで聴くのは3回目になるだろうか。常に耳に新鮮な響きをもたらしてくれるので楽しみだ。

ジャパンラグビーリーグワンが17日に開幕するので、2試合くらいは観戦できそうなので、楽しみにしている。

かくして2022年も終わりが近づき、年賀状書きと大掃除が待ち構えている。そして我が家の忘年会はできるだろうか。

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