告話§ビッグイシュー445号発売中! [ビッグイシュー]
ビッグイシュー445号は12月15日から発売されています。お買い求めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部450円。230円が販売員の収入に。
表紙&スペシャルインタビュー ジョディ・ウィテカー
リレーインタビュー 白石正明(編集者)
特集 私の“サードプレイス”
コロナ禍の外出自粛で、仕事場や学校にも自由に行けなかったこの3年。まして、“サードプレイス”(家庭でも職場でもない第3の、自分にとって居心地の良い場所)には、思うように出向けなかった人も多いと思います。改めて、あなたにとって“サードプレイス”とは何でしょうか?
そこに求めるものは人さまざま。誰にでも開かれていて、社会的な平等性や中立性が担保され、くつろげる空間があるところ。趣味や遊びを共有したり、仲間との会話を楽しめるような空間。そして自分一人で心豊かにすごせる居場所……。
そこで10人の方に、私の“サードプレイス”について、お聞きしました。
[国際記事]
英国。光熱費、1年で約2倍に。冬の命をつなぐ「ウォームバンク」
[国内記事]
人が変われることへの願いをこめて。変わりつつある映画界
映画インタビュー 『チョコレートな日々』
[連載記事]
浜矩子の新ストリート・エコノミクス 日銀、含み損でさらにピンチ
コミック 『マムアンちゃん』 ウィスット・ポンニミット
ホームレス人生相談×枝元なほみの悩みに効く料理
毎日献立を考えるのが大変です☆塩茹で豚☆
アートとは呼べない“排除アート”。公共空間に寛容さ取り戻したい
池内了の市民科学メガネ 心に染む、遠くの人の誉め言葉
販売者に会いにゆく 『ビッグイシュー韓国版』チョン・ソンウ
[その他]
《ビッグイシューのトピックス一覧》
表紙&スペシャルインタビュー ジョディ・ウィテカー
リレーインタビュー 白石正明(編集者)
特集 私の“サードプレイス”
コロナ禍の外出自粛で、仕事場や学校にも自由に行けなかったこの3年。まして、“サードプレイス”(家庭でも職場でもない第3の、自分にとって居心地の良い場所)には、思うように出向けなかった人も多いと思います。改めて、あなたにとって“サードプレイス”とは何でしょうか?
そこに求めるものは人さまざま。誰にでも開かれていて、社会的な平等性や中立性が担保され、くつろげる空間があるところ。趣味や遊びを共有したり、仲間との会話を楽しめるような空間。そして自分一人で心豊かにすごせる居場所……。
そこで10人の方に、私の“サードプレイス”について、お聞きしました。
[国際記事]
英国。光熱費、1年で約2倍に。冬の命をつなぐ「ウォームバンク」
[国内記事]
人が変われることへの願いをこめて。変わりつつある映画界
映画インタビュー 『チョコレートな日々』
[連載記事]
浜矩子の新ストリート・エコノミクス 日銀、含み損でさらにピンチ
コミック 『マムアンちゃん』 ウィスット・ポンニミット
ホームレス人生相談×枝元なほみの悩みに効く料理
毎日献立を考えるのが大変です☆塩茹で豚☆
アートとは呼べない“排除アート”。公共空間に寛容さ取り戻したい
池内了の市民科学メガネ 心に染む、遠くの人の誉め言葉
販売者に会いにゆく 『ビッグイシュー韓国版』チョン・ソンウ
[その他]
《ビッグイシューのトピックス一覧》
転話§団地のマイカー事情 [自動車]
中古で購った現在居住中の我がマンションだが、間もなく築40年を迎える。躯体がしっかりしているというお墨付きをもらっているようで、お迎えが来るまでは十分に暮らせるだろう。
とはいえ、そこに暮らしている住民も同様に歳を取った。四十代で入居した人は八十代に、三十代の人は七十代となって、リタイア人生を送っている。
自身の高齢化に伴ってマイカーを手放す人も増え、四半世紀前に増設した駐車場にも空きスペースがずいぶんと目立ってきた。団地管理組合としては、管理費以外の貴重な収入源でもあり、車が減ることは痛し痒しなのだが。
そして、まだ乗り回している現役世代のマイカー事情にも変化が生じてきたと感じる。
彼らが乗っていたのは、ステーションワゴンやバンといった、ファミリーでドライブすることを目的にして購入した車種がメインで駐車場の中でも高い比率だったが、子どもが成長して親離れをした結果、多人数を乗せる車が必要なくなってしまったのだ。
この間見たら、大きなワゴン車から少しばかり尖り気味のスポーツタイプのセダンに替わっていて、ようやく自分が乗りたい車を買うことができたのだなと思ったのである。
そして、我がマイカー人生も残すところあと数年となってしまったようだ。
《日常のトピックス一覧》
とはいえ、そこに暮らしている住民も同様に歳を取った。四十代で入居した人は八十代に、三十代の人は七十代となって、リタイア人生を送っている。
自身の高齢化に伴ってマイカーを手放す人も増え、四半世紀前に増設した駐車場にも空きスペースがずいぶんと目立ってきた。団地管理組合としては、管理費以外の貴重な収入源でもあり、車が減ることは痛し痒しなのだが。
そして、まだ乗り回している現役世代のマイカー事情にも変化が生じてきたと感じる。
彼らが乗っていたのは、ステーションワゴンやバンといった、ファミリーでドライブすることを目的にして購入した車種がメインで駐車場の中でも高い比率だったが、子どもが成長して親離れをした結果、多人数を乗せる車が必要なくなってしまったのだ。
この間見たら、大きなワゴン車から少しばかり尖り気味のスポーツタイプのセダンに替わっていて、ようやく自分が乗りたい車を買うことができたのだなと思ったのである。
そして、我がマイカー人生も残すところあと数年となってしまったようだ。
《日常のトピックス一覧》