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暇話§一日一句~首をすくめて~ [俳句]

季語は・・・雨氷

芝居はね 人小走りの 雨氷かな

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過話§水泉動~七十二候~小寒 [七十二候]

小寒の次候“水泉動(しみずあたたかをふくむ)”である。

“あたたかをふくむ”とありながら、次に控えているのは大寒で、あたたかは微かに含んでいるだけのようで、これでは春を期待することはできない。

最近は四季の別を問わず鍋物を食べている気がするが、鍋といえばやはり冬にとどめを刺す。我が家でも何種類かの鍋をとっかえひっかえ食卓に出すのだが、ワタシ的に具として圧倒的にうれしいのは豆腐である。

鍋の出汁が少ししみ込んだ熱々の豆腐をハフハフするのは、まさに至福でしかなく、大豆の味がほんの少ししかしない豆腐がかくもうまく、それは鍋界のチャンピオンと呼ぶにふさわしい。

そうしてこの季節、我が家では週に一度は鍋の日がやってくる。とりわけ、宅配野菜の中に白菜が入っていようものなら、その週の“鍋”は確定なのである。

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蹴話§ラグビーリーグワン開幕戦は中止 [ラグビー]

楽しみにしていたジャパンラグビーリーグワンの開幕戦、クボタスピアーズ船橋対埼玉ワイルドナイツの試合は、ワイルドナイツの選手がコロナに感染し、先発メンバー15人とリザーブ7人の22人を揃えることができず、中止となってしまった。

↓涙の開幕戦チケット
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早々とチケットを買って開幕の日が来るのを待っていたのだが、何とも不本意な中止になってしまったのである。

3年前のラグビワールドカップ日本大会で“にわか”ファンが増えて、先々ラグビー人気が盛り上がるだろうと期待していたのが、コロナ禍のおかげでじゃぶじゃぶと水を掛けられてしまうようだ。

ちなみに国立競技場での開催で、収容約6万人のところ、売れたチケットは2万3千枚という。かつて、早明戦が国立競技場を超満員にしたことを考えると、コロナ禍の最中とはいえ、開幕戦としては寂しい入りだと感じる。

調べてみれば、秩父宮ラグビー場の収容は約2万5千人……それだったら、秩父宮を超満員にして“日本のラグビーの聖地”から始めるべきで、何も国立競技場にこだわる必要はなかったのではないか。そして、明らかに宣伝が不足していると思うのだ。

リーグワンは、何とも多難な船出となってしまった。

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暇話§一日一句~あと三か月~ [俳句]

季語は・・・冬木の桜

富士の嶺 冬木桜の 静まりて

【去年の今日】週話§土曜粛々~松も取れて・・・・・・~
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週話§日曜有閑~やっぱりテレビは~ [テレビ]

本当につまらなくなった。正月三が日の手抜き番組などほとんど見ることもない。出てくる顔ぶれも金太郎飴のように代わり映えしない。せいぜいが、歌舞伎中継やスポーツ中継を眺める程度で終わってしまう。

とにかく、通常番組に始まってマンネリ以外の何物でもなく、テレビ制作者の貧困さを露呈し続けている。ちょっと眼を離した隙にはびこっているのはYOUTUBEなどの動画サイトから拝借して手軽に編集した番組ばかり。

結局、見ているのはニュースに天気予報、スポーツ中継にドキュメンタリーといったところで、あとは録画しておいたものをせっせと見るのだ。

それにしても、いつ頃からテレビの内容が劣化していったものか……しかとは記憶にないけれど、世紀が変わるあたりからだったのか、少なくとも、ここ10年以上であることは間違いない。

日本でテレビが放送開始したのは1953年、間もなく70年となる。間違いなく半世紀ほどはコンテンツ産業の頂点にあったはずだが、その凋落ぶりには、驚かされるばかりである。

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暇話§一日一句~おずおずと~ [俳句]

季語は・・・松の内

居酒屋へ 言い訳しつつ 松の内

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週話§土曜有閑~今日はラグビー~ [ラグビー]

元旦からあっという間に一週間。今日はラグビー観戦である。

昨日、国立競技場で行われるはずだったジャパンラグビーリーグワンの開幕戦、クボタスピアーズ対パナソニックワイルドナイツが、ワイルドナイツの選手にコロナウイルス陽性者が出てしまい、あえなく中止になってしまったのだ。

そして今日が“開幕戦”ということになった……味の素スタジアムで行われる東京サンゴリアス対東芝ブレイブルーパス東京の“府中ダービー”だ。味の素スタジアムには、ピッチの周囲に陸上競技のトラックがあるので、当然ながらピッチと観客席の距離は遠い。

昨日、開幕戦が中止になった国立競技場の場合、オリンピックが終わったらトラックを撤去して球技専用競技場にするはずだったのが、いつの間にか計画がないことになっていた。

年に数回も開催されることのない陸上競技に、シーズンには毎週行われるラグビーやサッカーのリーグが割をくってしまうことになるのは何ともな話。横浜の日産スタジアムで陸上競技が行われたのか記憶にないし。

もちろん、球技専用競技場と陸上競技場が両立するはずもないが、少なくともこの3つのうちの一つくらいは球技専用にしてピッチと客席の距離を縮めてくれればと思うのである。

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暇話§一日一句~正月も終わり~ [俳句]

季語は・・・七草

七草は 揃わず二種で 粥を炊く

【去年の今日】踊話§風花のこと
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過話§備忘録的な何か~2022年1月7日付~ [備忘録]

毎年のことだが、年末4日間、年始4日間どう過ごしたかを記録しておく。

1月1日……6時前起床。東京の日の出は6時50分なので、カーテン越しに初日の出らしき御姿を拝む。

朝はいつもの日常で、いつもどおり軽い朝食で元旦を迎え、昼前からおせち料理を適当に並べ、昼間からビールや日本酒を軽く呑んで新年を寿いだ。

横目で眺めていた、毎年元旦に行われる群馬を舞台にしたニューイヤー駅伝は、何とホンダが初優勝。

1月2日……5時半前起床。この日は家から一歩も出ることなく過ごした。

8時、箱根駅伝往路スタートの様子を眺め、その後はところどころ中継を見る。結果は青山学院の往路優勝、2位の帝京は大健闘、3位は駒澤と続く。

夜は、おせちをつまみにビールと日本酒。納豆ご飯で締め。新春歌舞伎中継を拝見。まあ、来週観に行くのだが。

1月3日……6時半頃起床。コーヒーを飲みながら、箱根駅伝復路の芦ノ湖スタートを見る。7区あたりから青学の独走が始まってしまい、すっかり興味を殺がれたので、午後早々さっさと初詣に出かけた。

今年も去年に続き、我が家からすぐのところにある無人の神社だけの初詣。その後は、用事を済ませるべくバスに乗ってショッピングセンターへ。用事を済ませた後は再びバスで帰宅。途中、いつも出かけていた神社の横を通ったら、けっこうな行列になっていて、これなら行かずでよかったと思ったのである。

夜は、今夜も適当なつまみとおでんでビールと日本酒。最後はイクラご飯で締め。

1月4日……5時半過ぎ起床。6時9分頃、小笠原で震度5を観測したとのニュースが流れる。本当に日本全国満遍なく揺れるようだ。そしてこの日、全国にコロナウイルス感染者が3か月ぶりに1000人を超えた。オミクロン株の感染力は恐るべきものがある。

そんなこんなで外出する必要もなくなり、感染防止という“名目”かどうかはわからないが、敷地から一歩も出ずに終わってしまった。

夕食は、豚キムチ炒めをおいしくいただき、ビールに日本酒。残るおせちもいいつまみとなったのである。

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元話§松の内~これをもって~ [年末年始]

江戸時代には15日と決められていた松の内だが、気がつけば松の内が終わりの日となった。関西では、律義に15日までの松の内を守っているようだが。

関東の人間は気が短いのかどうか、さっさと正月飾りを片付けたかったからなのかもしれない。我が家も夫は関東人なので、玄関ドアにぶら下げている飾りを片付けることにしている。

正月気分濃度薄めな我が家につき、元旦から一週間もたたないうちに正月の気分が抜けてしまうなどとは何度も何度も書いていることで、素っ気ない。

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暇話§一日一句~松の内終わる~ [俳句]

季語は・・・締飾り

お務めは 明日までとなる 締飾り

【去年の今日】喰話§簡単お昼ご飯
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麭話§トーストで朝ごはん [パン]

もうずうっと長いこと、朝ごはんには食パンをトーストして食べるのがメインである。他のパンも食べることはあるが、9割はトーストだったりする。

ここ3年ほどは、車を走らせて食パンを買いに行っている。まあまあうまい食パンなのだ。

買い始めた頃は6枚切りで切ってもらっていたが、ちょっと厚くて多い感じがして、このところ7枚切りにしてもらったら、これがちょうどいい。厚みなど、ほんの少しの違いしかないと思うのだが、その微妙な塩梅でしっくり食べられてしまう。

トーストにつけるのは、発酵バターにジャムかマーマレード。マーマレードもジャムも砂糖少なめなやつを選ぶ。日常使いのマーケットには、おいしいジャムやマーマレードがあるので、少し高いけれど使っている。

それから、よく食べるのが“何ちゃってピザトースト”で、パンにトマトケチャップを塗って、溶けるチーズをのせて焼けばOK!……意外とうまい。

他にもいくつか“秘密兵器”はあるが、そのあたりはおいおい紹介しよう。

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禱話§いわゆる“散骨墓地” [私事]

実家の町の寺に墓はあるが、そこに埋葬されるつもりはないと前々から考えていて、さてどうしたものか……そうしたら都営霊園が樹林型合葬埋葬施設……いわゆる“散骨墓地”の募集をしているのを見つけた。

初年度から応募したが、最初の年の倍率は10倍以上。2年連続して抽選に外れたが3年目、倍率が5倍程度に下がったところで当選した。手続きをし、使用料を納めて届いたのが下の書類。2015年冬のこと。

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我々以降、墓守をしてくれる人間がいるわけではなく、放置してしまえば、無縁墓になることは確定している。いずれにしても墓の処理をする必要はあるが、我々夫婦の行き先は決まっているのだ。特段、仏教に帰依しているとかそういうこともないので、もちろん戒名も不要である。

別に墓参りしてほしいとか、そういうことは考えてなどいない。一度だけ、4年前にどのような墓地なのか見に行ってみた。我が家から電車を乗り継いで1時間20分ほど。遠くはないが、近いわけでもないという距離。

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上の写真のような様子で、もとより佇まいに不満はない。これでまあ一安心なわけだが、自らが死んでしまった後まではわかりようがないではないか。人間……死んだら土に還るばかりである。

追記:こうして我々夫婦の死後は散骨してほしいと、不定期にでも意思表示しているのだ。

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タグ: 私事
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暇話§一日一句~晴れがましくて~ [俳句]

季語は・・・初春

初春や 歌舞伎座前の 木遣り唄

【去年の今日】説話§短語は語る~昭和の響き~
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過話§芹乃栄~七十二候~小寒 [七十二候]

小寒の初候“芹乃栄(せりすなわちさかう)”である。

明後日は七草である。春の七草の最初が“芹(セリ)”で、その緑は春の訪れを感じさせてくれるようだ。

相変わらず行事らしい行事をしない我が家で“七草粥”も何度かやってはみたが、それほど執着がなかったようで、我が家の行事からはすっかりはずれてしまった。

そして我が家的には、7日をもって正月飾りも片づけて、松の内は終わり。寒に入って“厳冬”を迎えるのである。

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活話§定年退職するなどとは [私事]

宮仕えをスタートしたのが大学を卒業した1978年。その時“定年”なる単語など頭の中には存在せず、あまつさえ、この先に37年半も仕事を続けることも、想像のはるか外のことだった。

それがまあ……定年退職してしまったのである。37年半の時間が邯鄲の夢よろしく、あっという間に過ぎたわけでもなく、時には波乱万丈ごとくな時もないではなかったが、まあまあ何とか大過なく勤め上げて、人生の終盤戦に突入したのである。

振り返ってみれば、宮仕えをしていた時は、思い通りにいくこと少なく、ある意味で忍従を強いられ続けたと言えなくもない。それを贖ったのが給料ということになるだろうが、忍従と給料をはかりにかけた時のバランス具合が自分にとってどうだったのか、今となってはわからない。世の中に、楽をして簡単に金が儲かることなどありようはずもなく、人はそれぞれそのあたりの塩梅を見極めようとするのだ。

そして、37年半の時間を売り渡した見返りとして、人生の残り時間を自由に使ってもよろしいということがあるのだけれど、いざその時が来たら、何をしようかと考え込んでしまう。まあせいぜい、旅行でもと考えたところに、実に不本意なコロナ禍に巻き込まれて、行動範囲が狭まって停滞を余儀なくされてしまった。動きが取れなくなった時間は取り戻すことなどできない。

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暇話§一日一句~あと500mだ~ [俳句]

季語は・・・

寒盛り 駅伝ラストスパートへ

【去年の今日】獣話§ペットは飼わない
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糯話§餅喰う人 [餅]

初めて餅を食べたのが何歳くらいのことだったか、記憶は残っていないが、大人の食べ物を普通に食べられる頃には食べていて、以来ずうっと好きが続いている。嫌いになったことなど一度としてない。

今年も、12月半ばにはうまそうな餅を取り寄せて、せっせと食べているが、どのように食べてもうまい。その一番は、言うまでもなく焼いた磯辺巻きで醤油と海苔のバランスが、永遠に食べ飽きることがないようだ。

それから“汁”に入れた焼き餅だろうか。元旦の雑煮に始まって、味噌汁に入れても抜群にうまい。これも食べ飽きしない。

さらに麵類に入れてもよろしい。うどんなら力うどん、蕎麦だったら力蕎麦で、さらにラーメンに入れてもうまいのは誰だって知っているだろう。麵類という炭水化物の中に、さらに炭水化物を投入するのはいかがなものかと、顔をしかめる人がいるかどうかはわからないが、そんなこと気にするはずはないではないか。

ああ、まだ残っていた……辛み餅である。これはやっぱり、搗きたての熱々やわやわで辛めの大根おろしでいただくのが圧倒的だが、これは実に危険なやつで、エンドレスで口の中に入っていってしまうのだ(若い時の話

《年末年始のトピックス一覧》
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新話§三が日終了 [年末年始]

頭の中で“三が日、三が日~♪”と唱えてはいるが、元旦の翌日には、普通の日常に戻っている……まあ、1月1日も夜になったら平常営業なのだが。

我が家の内においては、あまりハレの類に執着があるわけではなく、さすがに正月飾りの類は松の内まで飾ってはおくけれど、頭の中から“正月”は、すっかり抜け落ちてしまっている。

残っている正月の抜け殻といえば“おせち料理”の残りとか、餅であるとかそんなあたりだろうか。おせち料理も、賞味期限の早い生鮮系が多いので、三が日中には食べ切ってしまうべく、せっせと酒の肴として消費するのだ。

近くのスーパーマーケットも、元旦と2日は休むが、3日には営業を始めてくれるので、日常の食料品買出しに出かけてしまうし、年末年始に少しだけ緩めていた“お休肝日”も元へと戻る。

子どもの頃は、いつまでも正月気分を引きずっていたが、まだまだ現実逃避の意識が強かったということか。今はもう、見事にさばさばあっけらかんとしたものだ。

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暇話§一日一句~初席目当てで~ [俳句]

季語は・・・正月

正月や 末廣亭の 人の列

【去年の今日】週話§日曜粛々~早くも三が日終了~
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過話§備忘録的な何か~2022年1月3日付~ [備忘録]

毎年のことだが、年末4日間、年始4日間どう過ごしたかを記録しておく。

12月28日……5時過ぎ起床。外気温は0度近くで、もちろん世間は真っ暗。特にやる用事もなく、午前中はブログまとめ、午後は食料の買い物くらい。

夕食は“寒い時は鍋!”でキムチチゲを指名。ハフハフとおいしくいただきつつ、ビールと泡盛のお湯割りを楽しんだ。

12月29日……5時半過ぎ起床、外気温は2度ちょっと。午前中は書き残した年賀状をまとめ書きして投函。午後は同居人がサッシ窓と桟の掃除をするので、浴槽掃除をする前に浴室引き戸の桟がずいぶん汚れていたので、できるだけ入念に掃除した。それから浴槽掃除。

夕食は“朝ごはん定食”と呼ばれている、ベーコンエッグに納豆である。

12月30日……5時過ぎ起床。午前中、何ちゃって大掃除らしきものを実施。掃除機をかけ、額類を拭き、床に軽くワックスをかける。

昼前、近くのおいしいケーキ屋に行ったら、既に仕事納め。昼飯時のタイミングだったので、ファミレスに入ってランチをいただく。その足でスーパーマーケットで食料品を買い、花屋で新年の花を選んで帰宅。これにて年末のあれこれもほぼ終了。

12月31日……6時過ぎ起床。前日までに用事はほとんど済ませてしまっていたのでのんびり過ごすが、書き残した年賀状を投函ついでにスーパーで細々とした買い物。

年越し蕎麦の前に、適当なつまみを並べて酒を呑む。年越し蕎麦には、某天麩羅屋の天かすをたっぷりのせてうまうまである。

年末お約束の第九を聴き終わったところで寝床にもぐり込む。もう長いこと紅白もゆく年くる年も観ずじまい。そうして2021年も終わった。

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師話§2021年12月の天気模様を振り返る [天気]

2021年12月の東京の天気がどうであったのか、振り返っておこうと思う。

このリンクの日付をクリックすることで、各々の日のアメダスが確認でき、より詳細な気象状況をチェックできる。

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雨がちの日は数えるほどで、太平洋側の冬らしい日が続いた。下旬には最低気温が5度を切る日が増え、氷点下の日も何日かあった。

朝、駐車場に駐まっている車の屋根が霜で真っ白になっている様子も珍しくなくなったし、寝る時に結露防止でキッチンの換気扇を最弱で回しても、寒さが厳しい朝は、窓に少しばかり結露が生じることもある。

寒さはこれからが本番。コロナウイルス流行の怪我の功名かどうか、去年はインフルエンザ感染者が激減したが、今年もそうなるかはわからない。みなさんもどうぞご注意ください。

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暇話§一日一句~締めは謙虚に~ [俳句]

季語は・・・雑煮

雑煮喰う 酒は過ごせど 餅は二個

【去年の今日】週話§土曜粛々~今年は粛々~
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週話§日曜有閑~今年は有閑~ [週末]

そういえば昭和の頃にしばしば使われた“有閑マダム”なる言葉がすっかり使われなくなって、消滅したも同然のようだ。その有閑マダムがいつ頃から使われ出したのか大雑把に調べてみた。

1935~38年にかけて執筆された、徳田秋聲の小説『仮装人物』の中に、有閑マダムや有閑夫人という表現が登場しているようだ。そして、それ以前にも記述があるようで、昭和ひとけたの頃には有閑マダムという言葉が存在していたようだ……いずれにしても揶揄が過ぎる表現と思われる。

そんな“有閑”を、この一年の土曜と日曜のエントリータイトルに使うことにしたが、まさに有閑のだらだらとした日々の様子を今年も綴っていく。

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暇話§一日一句~謹賀新年~ [俳句]

季語は・・・去年今年

去年今年 悔い残さずの 余命かな

【去年の今日】丑話§あけましておめでとうございます
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告話§ビッグイシュー422号発売中! [ビッグイシュー]

ビッグイシュー422号は1月1日から発売されています。お買い求めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部450円。230円が販売員の収入に。 ストリートキャット・ボブが表紙。

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特集 もう 自分電力

1970年代、太陽光発電や風力発電の開発では世界に先駆けていた日本。今、世界の再エネの動きや潮流には大きく遅れをとりますが、各地で市民の取り組みは進んでいます。

原発と環境問題の両方の解決には省エネと再エネしかないと考えた、建築家の湯浅剛さん。築40年の空き家をリノベーション、電気もガスもつながない事務所兼用住宅で、都会でも問題なくオフグリッドの生活をおくります。

岐阜県の石徹白(いとしろ)集落では、ほぼ全世帯が出資、総工費2億を超える小水力発電所を建設しました。約130世帯分の発電量があり、売り上げは年間2400万円。事業の立ち上げに尽力した平野彰秀さんをはじめ、若い移住者が増えています。

導入可能な日本の再生可能エネルギー量は「日本の電力需要の2.2倍あり、再エネでまかなえる」と、市民が運営する発電所の電気を市民に供給する「グリーンピープルズパワー株式会社」の代表、竹村英明さんは言います。

年の初め“ゆうゆう”再エネ暮らしのみなさんに話を聞きました。

表紙&スペシャルインタビュー スペシャル企画:ストリートキャット・ボブ

リレーインタビュー 谷尻誠(建築家・起業家)

[国際記事]
ドイツ、ベーシックインカムは人生を変えるのか?

[国内記事]
新春エッセイ:“犬歯”から考える進化論――更科功

[連載記事]
原発ウォッチ 始まるのか?汚染水の海洋放出

浜矩子の新ストリート・エコノミクス
                 岸田首相の車座作戦が狙う2つの回避

雨宮処凛の活動日誌 今こそ「雇用と住まいの安定」を

ホームレス人生相談×枝元なほみの悩みに効く料理
          どうしたら強い意志をもてますか☆新年の肉巻き餅☆

販売者に会いにゆく スイス『サプライズ』タオフィク・ナラト
                              [その他]

《ビッグイシューのトピックス一覧》
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睦話§2022年1月の予定あれこれ [日常]

月初めにつき、東京の一か月間の日の出&日没時刻を。

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1月1日の日の出は6時50分で日没は16時39分、月末の日の出は6時42分で日没は17時7分。ようやっと春に向けて太陽が北上を始めてくれた。そうして少しずつ日が長くなっていくのを楽しみに過ごしていこうと思う。

さて、今月のお楽しみだが、相変わらずクラシック通いはなし。新年も歌舞伎座で迎えることにしていて、第一部と第三部を観る予定。第一部は勘九郎の一條大蔵卿、第三部は猿之助の狐忠信が楽しみだ

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ラグビーは、いよいよプロリーグが“リーグワン”という名称でスタート。国立競技場で行われる開幕戦“クボタスピアーズ船橋・東京ベイ対埼玉ワイルドナイツ”を観に行くことにしている。そして、さらに2、3試合くらいは観たいと思っている。

正月から、けっこう賑やかな日々となりそうだ。

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酒話§平均酒量の自己申告[2022年版] [酒]

新年につき2022年版である。

“お休肝日週3日”は6年目に入り、完全に定着した。それで健康が維持できているものかどうかはわからないけれど、特に不満があるわけではない。

そして、またいつの日かミュンヘンに旅行して、アウグスティナーケラーのビアガルテンでエーデルシュトフのマスジョッキを傾けられればと思う。

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酒話§平均酒量の自己申告[2005年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2006年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2007年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2008年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2009年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2010年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2011年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2012年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2013年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2014年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2015年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2016年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2017年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2018年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2019年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2020年版]
酒話§平均酒量の自己申告[2021年版]

……というわけで引き続き、以下のように更新する。

ビール:1リットル・・・絶対的な飲酒総量は明らかに減っている。呑めばもう少し呑めるところだが、晩酌で呑むビールは350ml缶1本と決めた。

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日本酒&焼酎:二合くらい?・・・すっかり焼酎が晩酌の主流にになりつつあって。主に泡盛だが、夏は炭酸割り、冬はお湯割りにしたりが、週4日の飲酒日のうち2日、残る2日は安い発泡ワイン――ヴァンムスーやカヴァ、スプマンテ――を土日で一本空けている。

もちろん気が向けば日本酒を呑むが、これもビールの後に二合くらいだ。

最後に、毎年書いていることを今年も繰り返す。お酒を楽しむためには一に健康、二に健康なのである。来年も、お酒にとってかわいそうな呑み方など決してしないと今年も誓いを新たにし、細く長くお酒を楽しむのだ。

《酒のトピックス一覧》
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寅話§あけましておめでとうございます [年末年始]

暦が改まって2022年は寅年です。

あけましておめでとうございます

毎年のことながら、元旦はエントリー数多めで、あたかも1月1日に配達される朝刊のような盛り沢山のようとも言えるでしょうか……中身は薄いが。

新年につき、今年も去年までと同じ言葉を書き留めてのスタートとします。

現実から視線を逸らすことはできても
現実そのものは変えられない

そして3年目に入ったコロナ禍……この一年で、より一層の予防&治療態勢が前進してくれるものか。今年も海外への渡航は諦めました。国内と海外の状況が2019年以前に戻らない限り、もう海外旅行する可能性はほとんどないと思っていますが、そろそろ遠距離フライトでの旅行も終わりに近づいたところでこうなってしまったことは残念でなりません。

ひだまりのお話-Archiv-
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