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呟話§一言つぶやき~ノーコメント!~ [つぶやき]

ネットを巡回して歩いていたら、某所でこんなTシャツが売られていて……

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……思わずポチっと衝動買いしてしまったが、後悔など決してしていない。

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桐話§実家があった跡は [私事]

父が死んだのは2006年11月、間もなく14年が経過する。戦争中、線路際の家は空襲の恐れがあるからと町中に引っ越して60年以上同じ借家に住み続けて生涯を終えた。

何やかんやとした家の片づけは近くに住んでいた親戚が引き受けてくれて、年明けには貸し続けてくれた大家さんにお返ししたのである。

三回忌を済ませた後、家がどうなっているか立ち寄ってみたら、見事に跡形なく更地になっていた。下のグーグルのストリートビューがそれ。

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車が2台駐まっているあたりが我が家で、3軒長屋の真ん中にあった。八畳と四畳半の二間に台所とトイレ、しかも風呂なしという狭さが物語る如く、猫の額のような敷地で、よくもまあ大の大人が何人も暮らしていたものだ。

見事なまでに内弁慶だった父は、旅行に出るなどとんでもないという人で、生涯同じ家に住み続けたのも“変化”をすることで自分のアイデンティティに変化が生じることを恐れていたとしか思えない。

家から出たくない、旅に出なくない……そんな父の環境から逃げ出したいと考えたのも無理からぬことであろう。

実家に最後に入った時、四畳半の畳の下の根太がボコボコで、今にも抜けそうになってしまって、家自体も終わりが近づいていたと知ったのである。

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吟話§一日一句~河原で水遊び~ [俳句]

季語は・・・夏の果

水を切る 石は夕陽に 夏の果

【去年の今日】連話§ワタシの酒肴[141]夏の豚しゃぶ
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週話§日曜恬淡~夏祭りは盆踊り~ [祭り]

生まれ故郷の町では、この時期に夏祭りが行われていた。3日間にわたって南北にまっすぐ伸びるメインストリートに、各町が盆踊りの櫓を出すのだ。そして夕方からは歩行者天国となって盆踊りの通りとなる。

夏休みの中学生や高校生たちが大挙して押しかけるものだから、踊りの輪が二重三重になることしばしば……浴衣姿でひたすら踊りに興じるのだ。

およそ半世紀前のことを思い出すなら、今とは娯楽の質もまったく違っていて、あれもこれもと遊べる時代ではなかったから、こうして年に一度の祭りでも、楽しみに集まってくるのだった。

そして意外なことには、今に至ってもけっこう盛んな祭りのようで、我々が踊っていた頃以上に盛り上がっていて、かつて以上の人出であると聞いた。バーチャル全盛の時代ではあれど、やはりライブに参加するのはひと味違うようである……残念ながら今年の祭りはコロナウイルスで中止である。

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週話§土曜恬淡~道刈りの頃~ [尾瀬]

尾瀬沼の山小屋で夏休みのアルバイトをしていた2年間の8月頃、鬼怒沼への縦走路の“道刈り”をさせてもらった。登山道の両側に伸びてきた熊笹や雑草類を大きな鎌で切り払って登山道を整備していくのである。

朝方、お弁当を作ってもらって数人で出発。尾瀬沼の東、小淵沢田代の先あたりから刈りはじめて、昼くらいまで4時間くらいの作業だった。

おおよそ鬼怒沼に向かう道筋の半分ちょっと手前の赤安山あたりまで刈り払いを済ませ、昼頃には作業終了。お弁当を食べて刈り払いの済んだ道を夕方になる前には尾瀬沼へと戻るのだ。

他の登山道の道刈りもあるが、やったことがあるのは鬼怒沼への道だけで、たまたま年に一度のことだが、毎日の山小屋ルーチンワークとはまた別の、一味も二味も違う、ちょっと重労働だが、山歩きと合わせて楽しい一日仕事だったのである。

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吟話§一日一句~窘められてもおかまいなし~ [俳句]

季語は・・・サイダー

サイダーや 燥(はしゃ)ぐゲップに 叱る声

【去年の今日】過話§備忘録的な何か~2019年8月7日付~
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転話§涼風至~七十二候~立秋 [七十二候]

立秋の初候“涼風至(すずかぜいたる)”である。

秋の涼やかな風など……吹いてくるはずもないだろう。秋なのかなとわかるのは、地面に落ちている影の色あたりからと思われるが、気がつけば太陽の角度が少しばかり低くなってきていて、6月の夏至の頃に比べれば、日没もずいぶんと早まってきたようだ。

蝉時雨は相変わらずやかましく。夜明けから日暮れまで熱心に鳴いていて、疲れを知らないかのごとくに精力的である。やかましいことはやかましいのだが、自然のことゆえ“そうである”と割り切ってしまえば、耳を塞ぐほどのことでもない。

夕方、蝉の鳴き声がぱたりと止まった時、世間はこれほどに静かだったのかと驚きはするのだが。

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策話§尾瀬は朝の霧 [尾瀬]

中田代十字路の龍宮小屋に泊ったのは一昨年の7月。ニッコウキスゲ目当てで行ったものの、尾瀬ヶ原は鹿が食べまくっていたとかで、ちらほらとしかなく、黄金の絨毯などと、とても言えるような状態ではなかった。

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枕が合わず、よく眠れたとはいえないまま4時過ぎには目覚めて、窓の外を見れば霧。ここまで濃い霧だったら、尾瀬ヶ原名物の白い霧も望み薄なのでさっさと諦めて“霧の朝の尾瀬ヶ原ちょい散歩”と洒落こんだ。

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歩いてみれば、霧に包まれた湿原もなかなかの見もので、青空の下の屈託ない風景とはまた違った屈折の世界が展開していたのである。

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かつて尾瀬で写真を撮っていた時は、極力人工物を入れ込まないようにと考えてシャッターを切っていたが、このところ入れるとか入れないとに拘ることなく、眼で見えたままを切り撮ってやるのだ。

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霧の表情は一瞬のうちに変化するから、同じ場所を同じアングルで撮ってもまるで見え方が違ってくるのがおもしろい。

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そして気がつけば一時間近く、木道を行ったり来たりして霧と戯れていたのだった。空腹を覚えたので時計を見やれば朝食時刻の6時が近づいていた。

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吟話§一日一句~祭り囃子に駆け出して~ [俳句]

季語は・・・浴衣

浴衣の子 シッカロールの 白さかな

【去年の今日】徨話§ベルリンとアルプス[23]反省点多く
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顧話§今日の歴史~アップル≒マイクロソフト~ [パソコン]

1997年8月6日、マイクロソフトがアップルコンピュータ株を購入。

もう20年以上も前の話だったから、そんなことがあったのかとすら思ってしまった。というか、1997年だなどとは、我が家にパソコンがやってきて3年という頃で、マイクロソフトだアップルだと、そんな違いすらわかってなどいなかった。

購入価格1億5000万ドルが何株ほどで、どれほどの比率なのかまではわからないが、こうした“業務提携”的な事が20年以上前にあったとはである。

個人的には、もう四半世紀以上をマイクロソフトのOSを使ってきている。どこかのタイミングでアップルのパソコンに買い替えることもできたのだがデータのやり取りをどうしていくか、マイクロソフトのウィンドウズ由来のデータをどうしていくかを考えたら……面倒になって、アップルへの転向は実現しなかった。

代わりに同居人がアップルのノートパソコンを使っている。

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刻話§広島原爆投下から75年 [日本]

1945年8月6日の広島原爆投下、9日の長崎原爆投下と、敗戦が確定していた日本に壊滅的なダメージを与えたのである。

戦争なるものが、いかに非人道的に残酷な行為であるのか……ところが、戦争を利用して“一儲け”とか企む輩は、喉元過ぎれば何とやらで、自分さえよければ、多くの市民国民がどうなろうと知ったことではないとばかり、その道へ進もうと考えるようだ。

そんな人間を見つけて潰しにかかっても、モグラ叩きのごとくに、現れては何かしらをしでかすのである。そんな彼らに罪の意識などはない。やり口は姑息かつ巧妙で、敵を創り出しては煽り立てるだけである。

そうして負けたら負けたで、責任を取るかといえば“一億総懺悔”と称して連帯責任を被せて、自らの罪を減じてしまう。

今、またぞろそうやって煽り立てる政治家(政治屋)の輩が跋扈を始めて、国民市民に対して誘導を試みようとしている。

まずは、日本における8月6日、9日、15日を忘れずに過ごすことで、悪しき企みを叩き潰していくことが肝要と言えるだろう。

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吟話§一日一句~土埃の中疾走す~ [俳句]

季語は・・・真夏日

真夏日や 新潟競馬 ダート重(おも)

【去年の今日】徨話§ベルリンとアルプス[22]帰国する~下~
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顧話§今日の歴史~男女関係なく~ [歴史]

1984年8月5日、ロサンゼルス・オリンピックで初の女子マラソン。

“女性にマラソンは無理だ”と何の根拠もなく、競技の開催に難色を示していたわけだが、ようやく1970年代に女子マラソンが認められ、それからほどない1984年のロサンゼルス・オリンピックで女子マラソンが正式競技として開催された。金メダルを獲得したのはアメリカのジョーン・ベノイト。

そして現在の世界最高記録は、2019年の2時間14分4秒。女性であっても、2時間20分を切らなくては勝負にならない時代になっているのである。

21世紀となり、この先、女性の可能性はまだまだ未知数と言えるだろう。

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歴話§男性音楽家のユニフォーム [クラシック]

クラシック音楽を聴きはじめた頃……演奏会に行くと、男性の演奏者はこれ全員が燕尾服に白蝶タイ姿で勢揃いしていた。夜の正装としては最上級で、軽くてもタキシードを律義に着ていたのである。

昼であればモーニングかディレクターズスーツというのが、クラシック音楽界の永年の慣習なのであった。その頃でも辛うじて、指揮者のカラヤンやフルートのオーレル・ニコレといった人たちが蝶タイではなくタートルネックの白シャツでステージに立っていたりしたが、それはごく少数でしかない。

そんな、いわば“堅苦しい”慣習が和らいできたのは21世紀になった頃からではなかったかと記憶している。

特に若い世代の演奏家――声楽、室内楽、ピアノ――たちが、ノーネクタイでステージに立つようになった。ノーネクタイで黒シャツに黒のスーツ、あるいはシャツだけでとか、一気にカジュアル化が進んだように思う。

カジュアル化が進んだ理由の一つに、地球温暖化による気温の上昇があったのではないかと想像している。欧米のコンサート会場だが、新しいホールはともかく、古いホールには冷房設備のないところも珍しくなく、少し前であれば何とかしのげたが、昨今の猛暑の中で正装によるコンサートを行うのは難しいところがある。

蛇足ながら、コンサートやオペラ目当てでドイツやオーストリアに旅行するようになって30年ちょっとだが、この10年ちょっとの間に、保守的といわれるミュンヘンの歌劇場あたりでも、ノーネクタイ姿の客が多くなっていって客席のカジュアル度も進んだようだ。

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吟話§一日一句~入道雲もくもくと~ [俳句]

季語は・・・峰雲

雨兆す 足速となる 雲の峰

【去年の今日】週話§日曜諸相~デジカメを買った~
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過話§備忘録的な何か~2020年8月4日付~ [備忘録]

7月20日……我が家周囲の木立からクマゼミが“シャーシャーシャー!”と鳴く声が聞こえてきた。今夏初のことだが、まだ我が家周囲でアブラゼミは鳴いていない。

もう何年も猛暑の夏が続いて、それがゆえであるかどうかはわからないが、蝉が出現する順番が年ごとに一定しないのである。

さらに、長梅雨のおかげでアブラゼミが出てこない。一年前だって、蝉時雨の主役はアブラゼミだったはずなのだが、アブラゼミが姿を現すのは、おおむね梅雨直後あたりからだと気がつけば、この長雨に出そびれているということは理解できそうだ。

7月23日……東京のコロナウイルス感染者が366人を記録。全国でも981人とこれまでの最高を記録した。

そんな中を無能な政権によるGoToキャンペーンが始まっているという異常。

同じ日、アブラゼミが我が家周囲で初鳴きしているのを聞いた。

7月26日……ミンミンゼミの初鳴きを聞いた。アブラゼミはともかく、ミンミンゼミが鳴くと、何がなし梅雨明けが近そうな気がしないでもない。

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過話§夏休みの読書感想文 [私事]

小学校や中学校の夏休みの宿題の中で“読書感想文”くらいやる気にならない憂鬱な課題はなかった。

昔から、読んでしまえば、はいそれまでよ……で、おもしろかったかつまらなかった、あとはちょっと何がしかの感慨を持ちはするけれど、そうしたものあれこれを文章にするのは、虚しい作業だったとしか思えず。

だから、記憶した限りでも“おざなり”の何だかなあという感想文を渋々ながらまとめて提出したというのが記憶として残っている。

たぶん、性格がひねくれていたからだろうと推測するのだが、他の人の感想文をチラ見すると、何というか、感動したりした様子を実に素直に書いていたのだ。

それを見て……性格がひねくれていたものだから「何とまあおためごかしな文章を書くのだろう」というくらい、まっすぐ素直な文章なのだった。

そんなベタな文章を書くのは難しいことではなく、年齢なりの“子どもの文章”にすればいいのだが、そんな文章など死んでも書きたくないと思っていたへそ曲がりだから始末が悪いガキだったのは間違いないと言わざるを得ない。

とにかく書くことは書いたけれど、掛け値なしに“おざなり”でつまらない文章だった……そんな記憶である。

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吟話§一日一句~食欲失せて~ [俳句]

季語は・・・夏座敷

夏座敷 出前の蕎麦は 伸びてをり

【去年の今日】週話§土曜諸相~なついあつ(違 ~
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文話§2020年7月の天気模様を振り返る [天気]

2020年7月の東京の天気がどうであったのか、振り返っておこうと思う。

このリンクの日付をクリックすることで、各々の日のアメダスが確認でき、より詳細な気象状況をチェックできる。

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関東地方が梅雨入りしたのは6月11日頃で、それから50日にもわたって雨が延々と降り続いたのである。

7月の一か月間をぱっと見するまでもなく、雨マークがつかなかった日は、ほんの数日しかなかった。その数日も、何くれとなく雨が降っていたであろうことは間違いない……つまり一か月間毎日雨が降っていたと言ってもおかしくはなかっただろう。

個人的には、日本列島周辺から梅雨前線が消滅して晴間の広がった8月1日をもって勝手に“梅雨明け”と宣言しておいたが、その間降り続けた雨は、日本各地に大きな水害をもたらすことになってしまった。

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住話§一戸建てを建てたい~ただし平屋~ [私事]

マンション暮らしでお迎えが来ることになりそうだ。一戸建てが欲しいと考えたことだってなかったわけではない。

建てなかった、建てられなかった理由は資金がなかったからである。どのような家を建てたかったのかという構想めいたものは、自分の中にはっきりとあって、それは2階家ではなく平屋でというものである。

そして4坪ほどの中庭を作って、水回りを中庭に面して設置してやろうと考えたのだった。十分に収納スペースも用意し、中庭と合わせ90平方メートルちょっとの小ぢんまりとした平家を建ててみたかったのだ。

できなかったのは90平方メートルを建てられる建蔽率の土地代だけでも、眼が眩むようだったことが最大の要因である。建蔽率40%だったら70坪以上が必要なわけで、土地を買ったらローンを残して力尽きるだけに決まっているではないか。

ゆえに宮仕え時代には、年に何回かのジャンボ宝くじを買っては、はかない夢を見ていたのだった。間違って数億円でも当たったら……半分くらいは、あちらこちらに寄付をして、半分でやりたい放題の一戸建てをと考えていたのだが、残念ながら宝くじが当たることはないまま、バリアフリーにも十分気を遣っての平屋一戸建ては実現せずなのである。
 
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吟話§一日一句~より一層夏めいて~ [俳句]

季語は・・・夏草

夏草は 否応もなく 草いきれ

【去年の今日】徨話§ベルリンとアルプス[21]帰国する~上~
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転話§大雨時行~七十二候~大暑 [七十二候]

大暑の末候“大雨時行(たいうときどきにふる)”である。

梅雨の間は、あれほど鬱陶しいと思っていた、いつ止むともしれない雨なのだが、梅雨が明けて猛暑の夏となってきたら、毎日でもいいから30分ほどの夕立が降ってくれればいいのにとは虫のいい願望だが……一日おきでも可。

ただし、このところの夕立は、むしろ東南アジアのスコールといった趣きのゲリラ豪雨だったりるするのが痛し痒しである。

ゲリラ豪雨で時に困るのは、衛星放送の電波が乱れまくることで、せっかく見ようと待ち構えていた番組が、豪雨のおかげで台無しになってしまって、恨めしい思いをすることが年に数回ほど……こればかりは“神の味噌汁”なのだ。

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週話§日曜恬淡~日常ぽっかりと~ [日常]

代わり映えしない日常が続いている。現役の会社員であったら、電車通勤に不安を抱いたり、テレワークにもどかしい思いをしたりと、不安な地平の中で日々を過ごしているのだろうが、現役をはずれて数年……正直なところ、ほっとしているのが本音である。

今年が定年の年にあたっていたら、まさに宮仕えとして不安なままの日々を定年退職の当日まで送ることになっていたことだろう。

そして、現役の人たちが、新しい日常をどのように送っているものか、少しばかり複雑な思いで見つめているのである。

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吟話§一日一句~空気どんよりと~ [俳句]

季語は・・・風死す

風死して 今日の麦酒の 苦さかな

【去年の今日】徨話§ベルリンとアルプス[20]チーズ爆買い
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告話§ビッグイシュー388号発売中! [ビッグイシュー]

ビッグイシュー388号は8月1日から発売されています。お買い求めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部450円。230円が販売員の収入に。タネが表紙。

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表紙&スペシャルインタビュー ジェームズ・ノートン

リレーインタビュー 平松洋子(エッセイスト)

特集 3つの石がつくった地球

海岸や川原で美しい石ころに心ひかれ、珍しい石を拾った経験はありませんか?

一説には3000種類以上もある石の世界。それを知るには身近すぎたり、敷居が高いと思いこんでいませんでしたか?

しかし、「石が地球をつくった。3つの石を知れば、石の本質がわかる」と、自称「石屋」の藤岡換太郎さんは断言する。

3つの石とは、原始地球が現在の地球となるのに大きな役割を果たした「橄欖岩」「玄武岩」「花崗岩」。

太陽に近い地球はケイ素の占める割合が高く多種多様な石を生み、さらに多くの生き物が生きられる大陸をつくった、と深海潜水のプロでもある藤岡さんは言う。

小学生の時に道端で拾った赤い石がきっかけで石の世界に足を踏み入れた矢作ちはるさんは、石の物語を綴った『石の辞典』にまとめた。

藤岡さんに「3つの石と地球の誕生」について、矢作さんに「石をめぐる物語」を聞いた。 ようこそ、ストーンワールドへ。

[国際記事]
肌の色、出身国は関係ない“ブレイクダンス”

滝田明日香のケニア便り
           アフリカ全土、アフリカゾウとサイの“密猟”急増

[国内記事]
手しごと ことはじめ “貝殻と流木の風鈴”。夏を形にして残したい

[連載記事]
原発ウォッチ いまだ線量高い「Jヴィレッジ」

浜矩子の新ストリート・エコノミクス どうなるEUの対コロナ復興基金
               
雨宮処凛の活動日誌 「いのちのとりで」を切り崩すな

ホームレス人生相談×枝元なほみの悩みに効く料理
          自分を誰かと比較してしまいます☆煮茄子そうめん☆

ビッグイシューアイ
         3600人以上が亡くなった沖縄「戦争マラリア」大矢英代

販売者に会いにゆく ドイツ『fifty fifty』ルドルフ・ドルシュケ
                              [その他]

《ビッグイシューのトピックス一覧》
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葉話§2020年8月の予定あれこれ [日常]

月初めにつき、東京の一か月間の日の出&日没時刻を。

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8月1日の日の出は4時49分、日没は18時46分、月末の日の出は5時12分、日没は18時10分……日没が30分以上早まるとは、もう秋なのである。

7月、東京のコロナウイルス感染者数は増加した。第二波と考えてもおかしくないレベルと言っていいだろう。

そんな中、プロ野球やサッカーJリーグ、大相撲と観客を入れてのゲームや本場所が行われたが、観戦できる客の数を制限して行われるようになった。

というわけで、今月の予定としては歌舞伎座の八月花形歌舞伎を第二部から第三部を続けて、別の日に第四部を観てくる。

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詳細は3日前に書いているのでダブり書きはしないが、感染者数がさらに増加するような状況になるようだったら、自重することがあるかもしれない。せっかくの公演だが優先すべきは御身大切ということ。

コロナウイルスの収束いまだしである。

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週話§土曜恬淡~葉月八月~ [日常]

引き籠り度がかなり高いと思われる我が家の日常だが、コロナウイルス流行このかたの引き籠り度は、さらにパワーアップしたと言ってもいいだろう。

スーパーマーケットはほぼ毎日出かけているが、車を運転するのは週一日。都心に出るのも月に一度の会社OB会の事務仕事で、それが5か月このかたのワンパターン行動である。

外出を厭わずにあちこち出かける人だったら閉塞状況に陥ってしまうかもしれないが、どちらかといえば家にいるほうがという人種なものだから、それほど鬱屈しているわけではない。

ただし、5月頃だったらまだまだよかったのだが、これが8月ともなると、暑さが容赦なく襲ってきて、引き籠りにはそぐわない季節になってしまう。

……今月と来月、2か月が引き籠り生活の山となりそうだ。

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