転話§大雨時行~七十二候~大暑 [七十二候]
大暑の末候“大雨時行(たいうときどきにふる)”である。
梅雨の間は、あれほど鬱陶しいと思っていた、いつ止むともしれない雨なのだが、梅雨が明けて猛暑の夏となってきたら、毎日でもいいから30分ほどの夕立が降ってくれればいいのにとは虫のいい願望だが……一日おきでも可。
ただし、このところの夕立は、むしろ東南アジアのスコールといった趣きのゲリラ豪雨だったりるするのが痛し痒しである。
ゲリラ豪雨で時に困るのは、衛星放送の電波が乱れまくることで、せっかく見ようと待ち構えていた番組が、豪雨のおかげで台無しになってしまって、恨めしい思いをすることが年に数回ほど……こればかりは“神の味噌汁”なのだ。
《七十二候のトピックス一覧》
梅雨の間は、あれほど鬱陶しいと思っていた、いつ止むともしれない雨なのだが、梅雨が明けて猛暑の夏となってきたら、毎日でもいいから30分ほどの夕立が降ってくれればいいのにとは虫のいい願望だが……一日おきでも可。
ただし、このところの夕立は、むしろ東南アジアのスコールといった趣きのゲリラ豪雨だったりるするのが痛し痒しである。
ゲリラ豪雨で時に困るのは、衛星放送の電波が乱れまくることで、せっかく見ようと待ち構えていた番組が、豪雨のおかげで台無しになってしまって、恨めしい思いをすることが年に数回ほど……こればかりは“神の味噌汁”なのだ。
《七十二候のトピックス一覧》
週話§日曜恬淡~日常ぽっかりと~ [日常]
代わり映えしない日常が続いている。現役の会社員であったら、電車通勤に不安を抱いたり、テレワークにもどかしい思いをしたりと、不安な地平の中で日々を過ごしているのだろうが、現役をはずれて数年……正直なところ、ほっとしているのが本音である。
今年が定年の年にあたっていたら、まさに宮仕えとして不安なままの日々を定年退職の当日まで送ることになっていたことだろう。
そして、現役の人たちが、新しい日常をどのように送っているものか、少しばかり複雑な思いで見つめているのである。
《日常のトピックス一覧》
今年が定年の年にあたっていたら、まさに宮仕えとして不安なままの日々を定年退職の当日まで送ることになっていたことだろう。
そして、現役の人たちが、新しい日常をどのように送っているものか、少しばかり複雑な思いで見つめているのである。
《日常のトピックス一覧》