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吟話§一日一句~いよいよ空高く~ [俳句]

季語は・・・晩秋

尾瀬晩秋 雲噴き上がり 陽は西に

【去年の今日】世話§ラグビーワールドカップ・プール戦[3]
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説話§短語は語る~ドコモ“ロ”座~ [日本語]

[誤]ドコモロ座……[正]ドコモ口座

新連載をスタートする。テーマは“目に立った短い言葉”で、折々に登場した言葉や単語を材料にして、私見を手短にまとめようという試みだが、うまくいったらお慰み。

一回目は、ドコモの口座に侵入して金を掠め盗っていった件……ああ、こいつは間違いなく“ドコモロ”と片仮名誤読するだろうなあと思っていたら、案の定、同居人から「ドコモロ座って、星座か何か?」と冗談めかした反応がきて、多くの人が正しく“口座(こうざ)”と読まない事案が発生した模様である。

拙ブログに使われているフォントでは“口(くち)”もカタカナの“ロ”も、見分けがついてはくれないのです。

《日常のトピックス一覧》
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覚話§最初に聴いたクラシック音楽 [クラシック]

ふと、幼少のみぎりに聴き知ったクラシック音楽にはどんなものがあるだろうかと記憶をたどってみた。

実家にはレコードプレイヤーがなかったので、何かを頻繁に聴くような機会はなく、ラジオから流れてくる音楽に耳を傾ける程度だったのである。わざわざクラシック音楽番組などに周波数など合わせることもなかっただろうから、たまたま流れていた音楽を聴くばかりである。

そうすると、手軽なところでベートーヴェンのピアノ・ソナタ『月光』であるとか『エリーゼのために』のようなベタな音楽だったという微かな記憶。

もう少し長じると、我が県が誇る群馬交響楽団(群響)の移動音楽教室を聴いたのだが、その最初は小学3年生の頃で、市民会館の大ホールにいくつかの小学校の生徒が集められて、生のオーケストラを聴かせてくれるのだ。

もちろん何もかも初めて尽くしだが、内容は小学生が飽きないように軽めのクラシック音楽の類で、記憶に残っているのはスッペの軽騎兵序曲、チャイコフスキーの『くるみ割り人形』から何曲か。とても聴きやすかった記憶である。合間に楽器紹介があって、奏者がそれぞれの楽器を紹介しながら、短い曲を演奏するというものだった。

そんな移動音楽教室が中学までの間に3回くらいは行われただろうか。そこで、結果的にはクラシック音楽に親しむ土壌が培われたようで、長じてドイツやオーストリアまで音楽を聴きに行くとは……小学校3年生の自分には、まったく想像もつかなかったことであろう。

《クラシックのトピックス一覧》
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吟話§一日一句~冷奴は終わり~ [俳句]

季語は・・・身に沁む

身に沁むか 豆腐温める 厨(くりや)かな


【去年の今日】顧話§今日の歴史~ウィスキーはお好き~

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転話§鴻鴈来~七十二候~寒露 [七十二候]

寒露の初候“鴻鴈来(こうがんきたる)”である。

9月も下旬に入る頃から急に涼しくなったような気がする。25度を超える夏日であっても、その暑さは真夏の日ではなく、どうやら盛りは過ぎたようだと感じたのは彼岸の頃である。

もちろん、残暑は続くだろうと覚悟はしていたが、恐れていたほどではない。

そういえば、折しもこの時期はミュンヘンの巨大ビール祭りのオクトーバーフェスト閉幕のタイミングだが、残念ながらというか当然ながらというか、コロナウイルス感染拡大を受けて、早々と中止が決定されていた。そりゃあ数千人を収容できる巨大ビアホールテントがいくつも設営され、善男善女が日々集って混雑の中でビールを呑みまくるなど、悪条件は揃い過ぎである。

大のビール好きを自任して憚らないが、さすがにオクトーバーフェストに突撃する気にはなれない……フェストビールは呑んでみたいけれど、あの喧騒は謹んで御辞退申し上げたい。

《七十二候のトピックス一覧》
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愉話§呑藝春秋[70]赤ワインは・・・・・・ [ワイン]

[承前]

他の酒にしても、味がわかるとか、これがうまいとか……そうしたこととは縁のない、単にグビグビ呑んでいるだけのことだが、とりわけ味がさっぱりわからないのが赤ワインである。

白ワインだったら好みはある。ベタベタと甘くなく、すっきりした辛口であれば、元よりグビグビできてしまう。

だが、赤ワインはわからない。味が複雑すぎるのだ。せいぜい、あまり渋くなければという、それ以外にあれやこれやの蘊蓄も傾けることはできないしお手上げである。

8月に“赤白泡10本セット”を注文、土日に一本ずつ開けているが、9月中旬から赤ワインを呑み始めた。

それでどうかと問われればか「さっぱりわからん」と答えるしかない。毎日代わる代わる呑んでいたとしてもわからない味の違いが、一週間も間を置いてしまったら絶望的にわかりはしない。

おそらく業者は、無難な味のワインを選択して揃えたのではないかと、そんな想像はできる……それほど、どうってことない味のような気がするのだ。

これがもし、数千円から1万円を超えるようなハイクラスであれば、違った感慨を持つかもしれないが、高くても2000円程度のワインでどうのこうのと論評するのもまたできない相談なのかもしれないと我が身を慰めている。
                               [続く]

《酒のトピックス一覧》
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吟話§一日一句~携帯に連絡を~ [俳句]

季語は・・・秋時雨

待ち人の 気配なくして 秋時雨


【去年の今日】愉話§呑藝春秋[61]スコッチを少し
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教話§だが、ブランドに興味はない [日常]

先日“築地ブランド”なる言葉を使ったが、元よりブランドの類に興味などない。

日常の衣類も、とりわけ定年退職以降は“どうでもいい”とまでは言わないけれど、いわゆる有名ブランドなどを着てなどおらず、あちこちに店舗展開している“U”とか、通販の“L”というあたりを着て過ごす日常なのだ。

UにしろLにしろ、ブランドといえばそれまでだが、それらをブランドとして信仰しているわけではない。要するに着ていて不都合を感じなければ、それで良しで、そこにブランド信仰が存在するわけではない。

だがもちろん、ブランド信仰が完全にゼロというわけではなく、例えば日々愛飲しているのは、四半世紀このかたヱビスビール一本やりだし、いまだに抜きがたい“ソニー信仰”のような何かを引きずっていたりもしている。

ただ、そうしたものと、己が身をブランド物で飾り立てて人前に立つのとは微妙にブランドに対する意識が違うと考えるのは手前味噌だろうか。

優れたクォリティの製品を選ぶのは、ブランド信仰とは相反するものがあると思っているし“ブランド物だから”と、無条件で受け容れているわけでもない。

というわけで、高級ブランドに身を包むこともないおかげで、払わなくても済む無駄金はそこそこありそうだが……。

《日常のトピックス一覧》

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亡話§旅という“逃避” [海外旅行]

旅が体のいい“逃避”であることは間違いのないところである。とりあえず日常という現実から我が身を別の場所へと移すことで、一時しのぎではあれども、心身の安定を図ることができると思っている。

それが、我々のように十年一日似たような場所へ旅行していても、日常という現実からしばしの骨休みらしきものはできるような気はしているのだが。

何度も書いているように、名所旧蹟巡りに興味はないし、そもそも『地球の歩き方』などのガイドブックも持ち歩いてはいない。夜の演奏会やオペラに出かける以外はだらだらと日々を過ごして、昼のビールに夜のビールと三昧するのがせいぜいか。

もちろん、言葉の異なる国々への旅は話が通じてくれなかったりで、日常のストレスとは別物のストレスの日々だったりするわけだが、連続的だと感じる日常のストレスに比べれば許容の範囲で、旅の目的地もまた、ストレスが許容範囲で収まるところばかりを選んでいるつもりだ。

というわけで、そんな現実逃避ではあるが、年に一度の遠出ができれば十分で、二度も三度もあちこち出かけて行くような趣味は持ち合わせていない。

《海外旅行のトピックス一覧》
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吟話§一日一句~久しく読んでおらず~ [俳句]

季語は・・・秋風

秋風や 書棚より手塚治虫を


【去年の今日】週話§日曜諸相~閑話休題~
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顧話§今日の歴史~魚河岸の風情が~ [東京]

2018年10月6日、築地市場が卸売市場としての営業を終了。

直近……もう2年前のことである。築地市場の営業が終了し、豊洲市場が開場し、新しい市場が動き出したのである。

どちらの場内にも行ったことはないが、築地場内は相当に老朽化が進んでいたと思われるが、どうにかして改善&改良して存続できなかったものかと思うのだ。

豊洲の開場ありきで、地下水が汚染されていたりということもうやむやにされて、なし崩しに開場されてしまったということも感じないではない。そして、あっという間に“築地ブランド”なるものが消滅してしまったような気がするのである。

《歴史のトピックス一覧》
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健話§高齢者はより慎重に [コロナウイルス]

先月末、我が自治体のコロナ感染者数が3けたに達してしまった。その時点で、入院や療養中の感染者は数人でしかなかったが、一日おきくらいに感染者が増加していく様子を見るのは気持ちのいいものではない。

そのたびに、自分の家及びその周囲で足止めを食わされるように思うのだ。そう考えるのは我々がすでに六十代後半の“高齢者”と呼ばれる年代の人間で、変に無理をするのは禁物だという考えに基づいている。

いずれにしても正体がわかり切っていないウイルスだから“君子危うきに近寄らず”で、忍従の日々を淡々と過ごしているのだ。

都心に出るのは月に2回くらい……会社OB会の打ち合わせとか、再開した歌舞伎座での芝居見物程度で、会社OB会は電車での往復だが、行きも帰りもラッシュアワーとは縁がなく、歌舞伎座の往復も、状況次第で車で行き来するから“濃厚接触”の可能性は極力ないように試みている。

ここまで気を遣って、仮にそれでも感染するようだったら、我々にしてみれば防ぎようがなく、有効なワクチンの開発や治療法の確立が速やかに行われてくれればと願うのみで、できればこの先半年以内に目処が立ってくれればと願うばかり。

……先週末、アメリカの高齢“大統領”ドナルド・トランプ(74歳)がコロナウイルス陽性と診断されて入院したが、あらゆる科学的業績でトップを走っている超近代国家の大統領が、ウイルスを軽視したばかりでなく、自らが感染するとは愚かも極まれりではないか。

《日常のトピックス一覧》
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吟話§一日一句~日没直前~ [俳句]

季語は・・・釣瓶落とし

五時を過ぎ 釣瓶落としを 背に受けて


【去年の今日】週話§土曜諸相~英国対アルゼンチン~
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呟話§一言つぶやき~ブログあっという間~ [つぶやき]

ウェブリブログを見捨ててSSブログに引っ越しをしたのは、去年12月の……

……ことだったが、気がつけば既に10か月が過ぎ、あっという間にSSブログとして一周年を迎えるわけだが、個人的には何とか軌道に乗れたようで、居心地もまあまあで悪くはなく、このまま淡々と推移してくれればいいのだがと思っている。

《つぶやきのトピックス一覧》
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過話§備忘録的な何か~2020年10月5日付~ [備忘録]

9月12日……ヌスビトハギ(盗人萩)が咲き出していた。この日、毎年同じくいつもの場所に咲いていたが、もう少し前から咲いていたのかもしれない。

KEN00907.JPG

花そのものの存在を知ったのは、この数年ほどのことで、花の一つ一つは小さいけれど、ピンクの色が際立っていて、一度見たら忘れなかったりする。

9月19日……今年の“鍋初め”をした。宅配野菜の中に白菜が入っていたのでしかたがない。

酒もご飯も進むので、マンネリながらのキムチ鍋。そのまま食べてもうまいが、危険な食べ方としては“天麩羅の揚げカス”を上からまぶしてやると、コクが出てさらにすこぶるうまいのだ。

9月20日……今年の尾瀬行の断念を決めた。東京都内一日あたりの感染者数が3けたから落ちてくれず、時間ばかりが経っていって、10月半ば過ぎには山小屋も閉め始めてしまう。10月のこの週がチャンスだったのだが、ここは無理せず、来シーズンに捲土重来と決めた……来年になれば、さらに体力が落ちているのは間違いないが、不本意ながら御身大切ということである。

《日常のトピックス一覧》
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吟話§一日一句~薫り立つ新蕎麦~ [俳句]

季語は・・・秋の日

泰然と 蕎麦打つ人の 背に秋日

【去年の今日】世話§ラグビーワールドカップ・プール戦[2]
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週話§日曜恬淡~床屋のローテーション~ [日常]

先々週、床屋で髪を切ってきた。はっきり記憶しているわけではないが、四十代あたりは月一程度で床屋に行っていたような気はしているが、五十代に入ると2か月に一度、それがここ数年は、3か月に一度となってしまった。

先月の前は6月16日のことで、ちょうど3か月だったのである。髪の毛の伸びが遅くなったことと、髪の毛の量が減り、質もずいぶんと変化していると思われる。

整髪した後、床に落ちた髪の毛を床屋の人が箒で片づけるのを見ていると、1か月に一度の時と今と、大差がない量と見えるのだ。

3か月経って床屋に行くのは、伸びた髪の毛が耳にかかるようになって鬱陶しいからで、前や頭頂部はそれほど伸びておらず、耳にさえかからなければもう少し行かなくても大丈夫そうではあるのだが。

《日常のトピックス一覧》

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転話§水始涸~七十二候~秋分 [七十二候]

秋分の末候“水始涸(みずはじめてかる)”である。

夜はまだ寝苦しかったりすることがあるので、緩めにエアコンを動かして寝ている。

そしてそろそろ、段階的に夏の半袖物から長袖へと段階的に入れ替えする頃合いとなった。毎年の目安として、かつてあった“体育の日”を設定していたが、土日も何もないので、そろそろかなと思ったところが替える頃合いということだ。

……ゴールデンウィークの頃に半袖を出し、体育の日のタイミングで長袖を出すという、結婚以来もう何十年も変わることのないローテーションで、それが間もなくのことだが、半袖を何枚か残しての交換で、一気にという訳ではない。

ただし昨今の地球温暖化の影響かどうか、半袖を引っ張り出すスケジュールが少しばかり早まりつつあるようだ。

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週話§土曜恬淡~オペラは重い~ [オペラ]

定年退職このかた、オペラ鑑賞回数が激減している。とはいえ、この5年の間に、バイロイト音楽祭にも出かけているし、ミュンヘン、去年はベルリンの歌劇場にも行っている。しかも『トリスタンとイゾルデ』だったし。

ただ国内でというと、東京・春・音楽祭の演奏会形式ワーグナー上演に限られて、舞台上演は観ていない。新国立劇場にも足を踏み入れてはいないはず。

オペラを観るのが重たくなったと感じるようになったのは、ここ10年くらいではなかろうか。2011年、バイエルン国立歌劇場の日本公演が、最後に観た引っ越し上演だったのだが、そのあたりから重いと感じるようになった気がする。

ここ20年ほどの旅先で聴くのも、リートや弦楽四重奏、ピアノといった室内楽系音楽にシフトしているので、それらと比べればオペラの重さが際立っていると感じるのは無理もない。

もちろん、今挙げた室内楽にだって、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲やら、シューベルトの『冬の旅』に代表されるような“重いもの”もあるけれど、ワーグナーの後期作品の重さはちょっと別物ではないだろうか。

というわけで、旅行中にオペラを一つか二つを観るようなスケジュールを組んでみはするが、何年か前にミュンヘンで『ルサルカ』を前半で放棄して帰るような羽目にもなったりして“辛抱”する気力も弱まっているのである。

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長話§2020年9月の天気模様を振り返る [天気]

2020年9月の東京の天気がどうであったのか、振り返っておこうと思う。

このリンクの日付をクリックすることで、各々の日のアメダスが確認でき、より詳細な気象状況をチェックできる。

wea202009.jpg

9月も雨がちで、17日間降った。特に4週目は秋の長雨とやらで、丸々一週間も降られてしまった。

その代わり、秋の訪れは早かったようで、最高気温が30度超えを記録したのは中旬の終わりまで。秋の彼岸からこのかた、25度超えの夏日はあっても、暑さを感じることはなく、9月前半の最低気温が下旬の最高気温という案配だったのである。

最終週は何日かきれいに晴れ上がり、空が高くなったことを気づかされた。今年は秋の訪れが早かったようだ。

《天気のトピックス一覧》
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元話§スポーツの応援模様 [スポーツ]

このコロナウイルス禍の中にあって、大相撲、サッカー、野球といったプロスポーツが一度に入場する観客を減らしての興行を行っている。

観客が応援するに際して、声を出したり、鳴り物類を使うことは自粛ということで、拍手のみの応援が続いているが、個人的には実に好ましいと感じるのだ。

サッカーのサポーターや野球の応援団は、贔屓チームを応援することには熱心だが、その思いばかりが余り余って、のべつまくなしの歌やらコール続きに、ゆっくりゲームを観戦することができない。

それが現状は拍手だけということで、ことにサッカーのテレビ中継を見ていても、何ともシンプルかつ、場をわきまえた拍手が沸き起こっているのは、応援の原点を見ていると感じる。

いつもこんな様子であるならば、もう少し足繁く味の素スタジアムに通うこ
とはやぶさかではないのだけれど。

味の素スタジアムにJリーグを観に行く時は、両チームのサポーター席からできるだけ遠い、バックスタンド2階席中央のてっぺんに陣取ってのんびり眺めるのである。

こうした、特にサッカーにおける今の応援風景に少しくらいは触発されて、コロナ禍後のスタジアムが拍手と歓声だけの応援になる……はずなどはないのは確実なのだと、既にして諦めているのだ。

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吟話§一日一句~しぶとく生きていく~ [俳句]

季語は・・・今年酒

なお一つ 齢重ねて 今年酒


【去年の今日】神話§2019年10月の予定あれこれ
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告話§ビッグイシュー392号発売中! [ビッグイシュー]

ビッグイシュー392号は10月1日から発売されています。お買い求めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部450円。230円が販売員の収入に。アップデートしたい「LGBT」が表紙。

bi392.jpg

スペシャルインタビュー 蒼井優

リレーインタビュー 山内明美(こども東北学)

特集 アップデートしたい「LGBT」

あなたは自分が、セクシュアリティをもつ当事者なんだと考えたことがありますか?

セクシュアリティは4つの要素(法律上の性別、性自認、性表現、性的指向 図1参照)に分けて考えると理解しやすい。

11人に1人いるとも言われている「LGBT」を含むセクシュアルマイノリティ(性的少数者)。たとえば、レズビアンの人の「性自認」は女性で「性的指向」も女性。トランスジェンダーの人は「法律上の性別」と「性自認」が一致しない。

4つの要素の濃淡によって、一人ひとりのセクシュアリティは多彩なグラデーションになる。

性の多様性や法制度の改善について発信する神谷悠一さん(「LGBT法連合会」事務局長)、中西高大さん(セクシュアリティ分析サービス「anone,」開発者)、からたちはじめさん(漫画『ぼくは性別モラトリアム』著者)に話を聞いた。 誰もが「性」の奥深さを理解し、彩りの豊かな、自由に生きられる社会にしたい。

[国際記事]
ベネズエラの難民家族と子どもたち“空腹の鞄”

監督インタビュー 『82年生まれ、キム・ジヨン』キム・ドヨン監督

[国内記事]
本のエッセイ 秋の夜長に10冊。過去が打ち寄せる“静かな物語”

[連載記事]
原発ウォッチ 飯舘村長泥地区、一括で避難指示解除へ?

浜矩子の新ストリート・エコノミクス
                リモート化が離れた者たちを引き寄せる
               
雨宮処凛の活動日誌 コロナ災害対策、ボランティア対応は限界こえる

ホームレス人生相談×枝元なほみの悩みに効く料理
      本が好きで夜型生活になっています☆秋のはじまりのスープ☆

販売者に会いにゆく 米国『ストリート・ジン』キートン

                              [その他]

《ビッグイシューのトピックス一覧》
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無話§2020年10月の予定あれこれ [歌舞伎]

月初めにつき、東京の一か月間の日の出&日没時刻を。

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10月1日の日の出は5時36分で日没は17時25分、月末の日の出は6時2分で日没は16時47分……朝、目が覚める頃はまだ薄暗いのだ。

今月もクラシック演奏会のお出かけはなし。8月から四部制で再開した歌舞伎座、今月は十月大歌舞伎第三部一本だけ観る。仁左衛門の『梶原平三誉石切(石切梶原)』で出る。仁左衛門での梶原は複数回を観ていたと思ったが、何と2003年11月以来のことで、本格的に歌舞伎を観始めて一年しか経っていない頃である。

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だが、その時の仁左衛門の颯爽とした梶原平三の印象があまりにも強かったがゆえに、彼の梶原を何度も観たように思ったのだろう。

今年も残すところ三か月……時があまりにも速く過ぎていく。

《日常のトピックス一覧》
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