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吟話§一日一句~優しい酒肴~ [俳句]

季語は・・・秋半ば

湯葉刺しの 物足りなくて 秋半ば


【去年の今日】蹴話§ラグビワールドカップ日本大会大詰め
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想話§その手があったか・・・・・・テーマ逆引き [ブログ]

ブログを綴っていく日々だが、時に何を書こうかとネタを思いつくのに苦労することは珍しくない。色々とエスケープルートを駆使して、どうにかこうにか吐き出すこともしばしばである。

そんな時、ふと思いついたのが“マイカテゴリー”をネタにエントリーをという逆引きだった。

窮余の一策といえばそのとおりだが、そうすることで幽霊カテゴリーを救いだすこともできると、自分的には“瓢箪から駒”で、しばらくはエントリーの中身に悩むことはなさそうだ……一日1テーマに限ってはいるが。

マイカテゴリーを3つくらい選べれば、それほど悩まずに済むが、SSブログでは選択肢が一つだけなので、エントリーのメインとなるカテゴリーを選ぶしかなく、そのあたりマイカテゴリーをどれにしようかと考えるのである。

そんなわけで今回のマイカテゴリー活用は、逆引きすることで新しい何かを引き出せそうだ。実はかねがね、俳句でもそれができないかと考えていて、季語を選んで作句するのではなく、季語でない単語を選び、そこから俳句を作ろうと思うのだが、どうもそのあたりがうまくいってくれない。少しずつそれができるようにしようと思う。

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活話§弦楽四重奏―マイカテゴリー― [弦楽四重奏]

そしてマイカテゴリー・シリーズは、さらに“弦楽四重奏”へと続く。

最初の弦楽四重奏曲体験は、1975年頃のスメタナ弦楽四重奏団の実演で、本プロ以上に驚いたのがアンコールで演奏されたモーツァルトの15番ニ短調のメヌエットで、それを聴いたことが弦楽四重奏にはまり込むきっかけだったことは間違いない。

最初に買ったレコードは、アマデウス弦楽四重奏団が録音したモーツァルトのハイドン・セットその他で、これを聴いていた時期はかなり長く、その後ベートーヴェンに進むまでにはけっこう長い時間が必要だった。

モーツァルトと並行して気に入ったのはドビュッシーとラヴェルの弦楽四重奏曲で、彼ら二人はそれぞれ一曲ずつしか弦楽四重奏曲を作曲しなかったが古典派との歴然とした違いに驚きながら、既に40年来の愛聴曲である。

そうしてベートーヴェンにたどり着いたのは、人生最早黄昏に入りつつある四十代以降のことで、さらに六十代に至って、ようやく一連の後期作品群を愛でられるようになった気がするのだ。

たぶん間違いなく、この先も、モーツァルトに始まって、ベートーヴェン、シューベルト、そしてドビュッシーとラヴェルの弦楽四重奏曲を大切に抱えて生きていくことだろう。

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