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吟話§一日一句~絶妙の水加減~ [俳句]

季語は・・・今年米

噛みしめる 甘く粘りて 今年米


【去年の今日】世話§プール戦[5]日本対スコットランド
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告話§ビッグイシュー393号発売中! [ビッグイシュー]

ビッグイシュー393号は10月15日から発売されています。お買い求めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部450円。230円が販売員の収入に。レディオヘッドが表紙。

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表紙&スペシャルインタビュー エド・オブライエン(レディオヘッド)

リレーインタビュー 祖父江慎(ブックデザイナー)

特集 変われ、スポーツと社会

今、スポーツの世界は激動している。

たとえば「データ革命」。勝利のため選手やチームの膨大なデータを収集、AIなどで分析、予測。その結果に個性的なプレーが縛られてしまう。また「アスリートである前に人間」と、米国警官の黒人射殺に対し抗議の声を上げる選手が登場。加えてコロナ禍で、スポーツの魅力でもある「密」や「集」が否定される状況もある。

そんな動きのなか社会学者の山本敦久さん(成城大学教授)に「スポーツの今と未来」について聞いた。

環境との両立をめざすプロスノーボーダーの中山二郎さん(GREEN.LAB代表)、渡辺尚幸さん(PRANA PUNKS代表)には「間伐材を使った“森を守る”スノーボード」について取材。

ドイツ在住ジャーナリストの高松平藏さんからは「社会と連帯するドイツのスポーツクラブ文化」についてレポートが届いた。

スポーツは社会を映す鏡。この秋、変わるスポーツから人間と社会の未来を考えてみませんか?

[国際記事]
怒れる映画監督、オリバー・ストーン 迫る米大統領選を語る

監督インタビュー
        『わたしは金正男を殺してない』ライアン・ホワイト監督

[国内記事]
表現する人 彫刻で、命そのものを残したい はしもとみお

[連載記事]
浜矩子の新ストリート・エコノミクス 四人の男が共有する六つの言葉
               
コミック 『マムアンちゃん』 ウィスット・ポンニミット

ホームレス人生相談×枝元なほみの悩みに効く料理
  同僚や上司のマスク姿の顔しか知りません☆串刺しのミニミニおでん☆

宇宙・地球・人間――池内了の市民科学メガネ 花咲か爺さんの灰の謎

販売者に会いにゆく セルビア『リツェウリツェ』ヨワンカ

                              [その他]

《ビッグイシューのトピックス一覧》
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演話§オーケストラ―マイカテゴリー― [オーケストラ]

“マイカテゴリー活用”のシリーズ……“オーケストラ”について書く。

初めてオーケストラを聴いた話は少し前に書いたことなので、ここで書くのはオーケストラを聴いてきての感慨のようなもの。

海外のオーケストラを聴いた最初は、1977年のカール・ベーム指揮ウィーンフィルで、ベートーヴェンの田園交響曲と第五交響曲だった。田園交響曲の第2楽章で弦楽器が全奏するところの音色の厚みに、客席で鳥肌が立ったような気がしていた。40年以上前の日本のオーケストラはまだまだ力不足と感じることがあり、ウィーンフィルが内在している力を思い知ったのである。

その次が1979年のカラヤン指揮ベルリンフィルだった。プログラムはドヴォルザークの交響曲第8番と展覧会の絵。凄まじかったのはドヴォルザーク。ベルリンフィルの性能をまざまざと体感できたようだ。ダイナミックレンジの広さとパワフルかつ繊細な表現……その時いFMで放送された録音が手元に残っているが、何とも見事だった。

そうして旅先でも様々なオーケストラを聴く機会に恵まれた。そんな中でもアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団とバイエルン放送交響楽団と、もう一つ加えるならシュターツカペレ・ドレスデンの3つのオーケストラはそれぞれが際立った特徴を持ち合わせていて、耳の至福と言えるだろう……だからといって、目隠しをしてこれらのオーケストラを聴かされたとしても“これはこれ!”と当てることなどはできそうにないが。

《オーケストラのトピックス一覧》
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