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芭話§バナナの熟れ具合 [バナナ]

バナナの状態を見極めるのは難しい。

スーパーマーケットで一度に買うのは4本。毎朝のバナナミルクで一日1本ずつ使う。暑い季節だと足が速く、3日目くらいになると、熟れ具合が進んで茶色いシュガースポットで一杯になってくる。

だから特に夏場は、少し青みがかったのを選んで買うようにしているが、店頭に並ぶバナナのコンディションは、なかなか一定せず、選ぶのが難しい。

さすがに夏は足が速いので、包んで冷蔵庫の野菜室に放り込んでおく。そうすると、今度は熟成が進まず、若いバナナで作ることになる。

若いバナナは身が硬めで青臭いと感じ、バーミックスで粉砕して牛乳と合わせても、甘みが完全に不足していてバナナという感じがしないのだ。

たぶんおそらく、果物の中でも、バナナほど品質の変化の見極めが難しいものはないのではないか。巷には、バナナミルクの専門店があって、日々状態を管理しつつ、常に一定の甘みになるよう熟成具合をコントロールしているが、それは頭が下がることである。

以前書いたが、実家のあった田舎町にはバナナ問屋があって、入荷した時は真っ青なバナナを、黄色になっていくタイミングで八百屋に卸すようにしていたことを思い出す。

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度話§パソコン・・・そろそろ・・・かな・・・・・・ [パソコン]

2018年に買い替えたパソコンが5年を過ぎた。1994年の我が家第一号以来、5年あるいは6年ごとに買い替えている。

ただし、2016年に買ったパソコンが大外れで、2018年に買い替えた。それも5年を過ぎてしまった。

買い替えるについては、もちろんやぶさかではない。今使っているパソコンも、とっくの昔には起動スピードがやたら遅くなってしまっていて、いささかイライラするようになっている。

だが、買い替えるのはいいが、それにともなう入れ替え工事の煩雑さが頭を悩ませている。コードを繋げてネットに接続させるくらいまでだったら何のこともないが、今使っているパソコンからデータ類一切合財を新しいパソコンに移行させなくてはならない。

そうした手間が、以前だったら淡々とやりおおせたのだが、年齢を重ねたせいかどうか、どうにも腰が上がってくれないのだ。まあ、もっとも……誰であれ、パソコン買い替えたその後の作業を嬉々としてやろうなどという、奇特な人などそうそうはいないだろう。

とはいえ、いずれ年内のタイミングで重い腰を上げることになるだろうし、できることなら光回線契約も合わせて見直す予定でいるのだが。

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愉話§一日一句~形は悪いが味は佳き~ [俳句]

季語は・・・林檎

不揃いの 林檎はるばる 津軽より

【去年の今日】週話§日曜有閑~労働組合員でした~
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顧話§今日の歴史~分別の手間かけて~ [京都]

1981年10月9日、京都市議会で日本初の「空き缶回収条例」可決。

今ではあたりまえになった、空き缶やペットボトルの回収事業だが、始まったのは42年前の京都だった。

実働に漕ぎつけるまでには、多くの課題をクリアする必要があっただろう。単純に空き缶といっても、スチール缶もあればアルミ缶もあって、捨てる側は一緒くたに放り込んでいるが、回収するほうは、それから分別していく必要がある。

リサイクル事業が軌道に乗るまで、どれほどの年月が必要だっただろうかと思う。

もちろん捨てる側にも色々とやるべきことが増えてきていて、ペットボトルのキャップとラベルは取り除いて捨てるようになっている。昨今はさらに、そうした処理が行われていなかったら回収しないというルールで臨む自治体も現れてきているのだ。

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街話§神保巷塵[101]金ペン堂閉店 [神保町]

[承前]

SNSで、神保町1丁目北側の金ペン堂が店舗での営業を終えたと知った。ネットでの営業は続けるが、店舗は既になくなっている。

kinpendo.jpg

筆記具にこだわりのようなものは持っておらず、万年筆もいい物を1本持ってはいるが、とんと使うこともない。

そんな天邪鬼は自分だけだと思っていて、世の中には金ペン堂の店頭販売がなくなったことを嘆く声が溢れている。

時折、店の前を通りかかるが、店構えの律義さに頭を下げそうになるのだ。

こうして、また一つ“神保町”が消えていく。
                               [続く]

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愉話§一日一句~尾瀬の小屋閉め近く~ [俳句]

季語は・・・身に入む

身に入むや 歩荷仕事の 最終日

【去年の今日】週話§土曜有閑~忙しい~
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異話§鴻鴈来~七十二候~寒露 [七十二候]

寒露の初候“鴻鴈来(こうがんきたる)”である。

10月も中旬が近づいた。2週間もすれば尾瀬の山小屋は小屋閉めとなり、半年に及ぶ無人の尾瀬に戻っていく。

大学生時代にアルバイトしていた時は、4月最後、ゴールデンウィークの始まりと同時に山小屋が営業を始め、11月3日の文化の日のタイミングで小屋閉めとなったが、今は前後10日ずつ短くなっている。営業期間はおよそ半年で、その間にお客さんに入ってもらって稼がなくてはならない。

ピーク時から比べて年間の入山者が半分以下になり、多くが鳩待峠と尾瀬ヶ原を往復する日帰り客だったりするので、山小屋の経営は苦労が尽きないと思われる。

気軽に数時間歩いて日帰り往復の尾瀬もいいだろうが、それではあまりにも味気なさ過ぎる。尾瀬のよさは24時間……夕暮れ時や早朝に見るべきものがあるから、一度や二度は山小屋に泊まり、自然の中で一夜を過ごしてもらいたいと思う。

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週話§日曜枯寂~プールステージ最終戦~ [ラグビー]

本日日本時間20時キックオフで、日本対アルゼンチンのプールステージ最終戦が行われる。これまで3試合行われて、その結果は……。

9月10日 日本 42-12 チリ
9月18日 日本 12-34 イングランド
9月29日 日本 28-22 サモア

中7日、中10日という余裕のある試合日程が功を奏してか、イングランドには苦杯をなめたが、サモアからきっちりと勝ちを取って、さていよいよ決勝リーグに進めるかどうかのアルゼンチン戦である。

最終戦も日本は中9日、アルゼンチンは中7日……このスケジュールを勝負に活かせるか、勝たなくては決勝トーナメントには進めないのだ。

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愉話§一日一句~粋がっても無駄~ [俳句]

季語は・・・秋時雨

やさぐれる 人ずぶ濡れて 秋時雨

【去年の今日】頂話§歌舞伎の山あり谷あり[下]
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週話§土曜枯寂~4時半は暗い~ [日常]

眼が覚めるのは大雑把に4時半から5時半の間で、目覚まし時計を使うわけではないので、起床時間は一定していない。

トイレに行きたくなって起き出すのだが、時間によっては二度寝を試みたりもして、そうすると6時近くまで寝ることもある。

先月半ば、4時半ちょっと過ぎに起きたら、世間は真っ暗だった。5時でもまだ暗い……調べてみれば東京の日の出は5時20分過ぎになっていて、早起きの身にしてみれば、さすがに寂しいと感じた。

夜の時間は、冬至に向かってどんどん長くなり、この先さらに、一時間以上日の出が遅くなっていくのだ。

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愉話§一日一句~布団から出そびれて~ [俳句]

季語は・・・朝寒

朝寒や 一番バスを 見送って

【去年の今日】頂話§歌舞伎の山あり谷あり[上]
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街話§神保巷塵[100]おもだかや [ラーメン]

[承前]

・・・・・・という“神保巷塵[99]”をまとめたところで、一軒のラーメン屋を思い出したので、簡単にまとめておこうと思った。20年ほどで閉店をした……

おもだかや

……という、新潟ラーメンの店である。

1980年代に店を出し、一時は神保町で2軒営業していたが、世紀が変わる頃にひっそりと閉店していたのだ。

この店が流行ったのは、ラーメンがというよりも、夜になると居酒屋的趣きの店になることだった。個人的には魚介出汁ラーメンは好みではなかった。

それよりも、夜の居酒屋に足繁く通った。新潟という強みを生かして、日本酒はすべて新潟の地酒。久保田だとか八海山、それを一合400~600円程度で提供し、さらに新潟の酒肴が強力なのである。

一番のお気に入りは“栃尾油揚げ”で、ふんわり厚い油揚げの横腹を裂いて刻み葱をたっぷり入れ、レンチンしてラーメンだれをかけるのだが、これがうまい。栃尾揚げ一つで酒が三合はいけてしまう。日本酒三合につまみ2品でご機嫌になった後の締めにラーメンをもらうのだが、わがままを言って、お願いするのは“かけラーメン”で、具は刻み葱だけ……こうすると、魚介出汁のスープが気にならない。

そんな使い勝手のいいラーメン屋だったのに、なぜに閉店しちゃったのかなと思う。時折、ネットで調べてみるが、新潟にはまだ3軒ほど健在である。
                               [続く]

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街話§神保巷塵[99]閉店の・・・・・・ [神保町]

[承前]

神保町に直接足を運ぶのは月に一回程度。そんな頻度であるからか神保町の変化は見て取れる。

それよりも、インスタグラムのようなSNSで神保町について発信しているのを見ると、さらに顕著に街の変化を知ることができて、それは、かつての神保人にしてみれば、目まぐるしさで眼が回るようなのだ。

にしても、毎日神保町まで通っていた身にしてみたら、その頃はもう少しだけ落ち着いていたのではなかったか。

定年退職する頃から、神保町界隈にラーメン屋が雨後の筍のごとくに開店のラッシュが始まって、その波は靖国通り沿い古書店街の間にまではびこるようになってきた。

そして、開店した時はどの店も元気がよくて、そこそこ行列ができたりもするのだが、その勢いが3か月も続いてはくれず、様々な試行錯誤を繰り出した揚句、白旗が上がり、ある日気がつくと敢えなく閉店しているのである。

ついこの間も、靖国通り沿いの神保町1丁目南側の一等地のラーメン屋が閉店していて、閉じられたシャッターには“テナント募集”の貼り紙がされていた。

“あわよくば一旗!”と勇んで店を出すのだろうが、結局は体力が続かず、本意ではない撤退となる。そうして見ると、神保町で半世紀、一世紀と店を維持していることの大変さを改めて思い知るのである。
                               [続く]

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顧話§今日の歴史~百年まであと3年~ [オーケストラ]

1926年10月5日、新交響楽団(NHK交響楽団の前身)が結成される。

初めてN響を聴いたのは、東京で下宿暮らしを始めた1973年のNHKホール柿落とし公演。ヴォルフガング・サヴァリッシュが指揮したベートーヴェンの交響曲第9番だった。

ということは、創立から半世紀も経っていなかったということで、意外にも歴史は浅いということである。

その後、大学時代に2シーズンほど定期会員で通ったことがあった。その時の記憶は、まだまだ演奏中にあちこちから“変な音”が聞えてきて、欧米のトップクラスとは差があるなあと感じていたのだ。

それがまあ、世紀が変わってこのかた年に一回くらいは聴く機会があって、そうすると“変な音”はすっかり影を潜め、充実した響きを奏でてくれるようになっていた。

人間、進歩して当たり前だとは思うが、そんな様子を目の当たりにするのは佳き哉である。

半世紀ほど前、ホルン首席として活躍した千葉馨という奏者がいた。かつてカラヤンが来日した時「ベルリンフィルに連れて行きたい」と語ったことは広く知られているが、N響アワーなどで彼のホルンを聴くと、しょっちゅう音を外していて“それなのに?”と思ったが、あれは多分にリップサービスだったということか……。

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丸話§野球とヘアスタイル [野球]

高校野球の姿が、ようやくまっとうになりつつあるように思われる。

普通に伸ばした髪型で甲子園出場を果たした高校が増えていた……これが伝統だとか、つまらん意味不明なことを呟いているところもあるようだが、これから先も、普通の髪型の野球部の出場が増えていってくれることを望む。

何より“みんな同じ”とか横並びといったやつが大嫌いなので、いい加減に甲子園も普通の髪型で出場する野球部が増えればいいのにと思っていたが、ここに来てようやく徐々に増えつつあることは佳きかな。

なお、いかに坊主の“強制”が不快なものかについては、わがエントリーを読んでいただきたい。多様性の時代にあって、今だに逆行を良しとする空気にも反発したい。

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愉話§一日一句~集まりありて~ [俳句]

季語は・・・秋の日

秋日濃く OB会の 便り来て

【去年の今日】闘話§ラグビー~日本対オーストラリア~
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謙話§科学や文化を蔑ろにする政治の不遜 [日本]

いつだったか、自らを“森羅万象”と呼ばわって、大きな失笑を買った恥ずかしい首相がいた。

どうやら、政治家という人種は、自分たちが一番で、それ以外すべてを下に置くという不遜な態度を持つ輩が多いのは、今さらながらであるが、そのことが日本という国全体を劣化へ落とし込んでいるような気がしてならない。

そうなった責任は、間違いなく政治家の不遜に由来する。科学も文化も軽視し、明らかに自分たちより下に置いて、敬意の欠片すらない。

質が悪いのは、科学や文化をろくに知りもしないくせに自分たちに都合よく使おうとする態度である。三権分立と同様に、化学も文化も、政治と同列に置かれて敬すべきもので、それを“俺様が支配する”など、もってのほか!なのだ。

残念ながら、現状においてはそうした輩の声が大きく、考えない民草の多くは、その声の大きさに易々と騙されてしまう。それだからこそ、我々は政治が全てを支配するかような、世迷い言や寝言に左右されない意識を持ち続けなくてはならないのである。

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得話§歌舞伎の苦手な演目 [歌舞伎]

思い立って歌舞伎を観始めたが、一昨年で20年が過ぎていた。歌舞伎観劇歴数十年という猛者ぞろいの中にあって、20年程度とは吹けば飛ぶよなレベルである。

そんな歌舞伎の主要演目については、ほぼ複数回を観ていると思うが、一回や二回を眼にしたくらいでは、まったく歯の立たない演目もあるし、すっと芝居に入り込める演目もあるが、そんな中で総じて苦手なのは多くの舞踊。

もちろん、道成寺であったり鏡獅子、土蜘、黒塚といった演目は、むしろ欠かすことができず、演目に入っていれば必ず出向くようにはしている。

だが、中でも“追い出し”と呼ばれる、舞踊のあれこれは掴みどころが見えにくく、踊りの巧拙がわからず、冗長にしか思えない。それなら席を立ってさっさと帰ればいいのにと思うが、そこはそれチケット代に入っているものは最後まで観てしまう……貧乏性なのだ。

芝居で苦手なものはと問われれば、まあ“子どもが死ぬとか殺される”類である。それこそ『伽羅先代萩』のように舞台上で刺し殺されてみたり、そうした場面はなくても、菅原伝授の『寺子屋』や『熊谷陣屋』のように、子どもの生首(作り物)が登場するあれやこれやである。

もちろん血なま臭かったりするわけではないが、そんな芝居に江戸時代の庶民は感じ入ること多々であったのだろうが、そうした世界とはすっかり無縁になった我々には、いささかな重荷と感じてしまう。

個人的には『天衣紛上野初花』の河内山宗俊であったり『梶原平三誉石切』の梶原平三のように、気持のいい終わり方をする芝居が好きだが、多くの人もそうではなかろうか。

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愉話§一日一句~半世紀も間近~ [俳句]

季語は・・・鰯雲

いわし雲 団地暮らしも 四十年

【去年の今日】過話§備忘録的な何か~2022年10月3日付~
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異話§水始涸~七十二候~秋分 [七十二候]

秋分の末候“水始涸(みずはじめてかる)”である。

10月になった。さすがに朝晩は涼しく、空気も爽やかと感じるようになった……はず。

熱帯夜の日々が続いた間は、すっかりエアコンのお世話になったが、それも終わりが近づいてきている。夜もエアコンを使う必要がなくなってきた。

日もどんどん短くなっている。春だったら日が少しずつ伸びていって、何がなしな期待感を覚えていくのだが、こうして日が短くなっていくと、気分が盛り上がるわけではない。

そんな秋に感じるのは“諦念”のようなものである。

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過話§備忘録的な何か~2023年10月3日付~ [備忘録]

9月30日……7回目となるコロナワクチン接種を受けてきた。いつまで続くワクチン接種と思いつつ、感染して症状が悪化するよりはと割り切っての接種である。

予約した医院は、我が家から車で数分。指定された時間の5分ほど前に入ると既に接種を終えた人が何人か15分の待機中。そして同じ時間帯に予約した人間は我々だけだった。

接種を済ませ、ガランとした待合室で待機時間を持て余す。接種率はずいぶん低いものになっているだろうということが実感できたようだ。

単純に考えることは、自分たちが感染源にならないことと、もちろん他人からもうつされないということ。その2点で接種を受けているのである。

そうして10月に入ったら、インフルエンザ予防接種を受けなくてはならないし、帯状疱疹の予防接種についても前向きに考えなくてはならないだろう。

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愉話§一日一句~退社時刻来て~ [俳句]

季語は・・・秋夕焼(ゆやけ)

五時半の 駅のホームや 秋夕焼

【去年の今日】週話§日曜有閑~神田小川町の鶴八~
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長話§2023年9月の天気模様を振り返る [天気]

2023年9月の東京の天気がどうであったのか、振り返っておこうと思う。

このリンクの日付をクリックすることで、各々の日のアメダスが確認でき、より詳細な気象状況をチェックできる。

wea202309.jpg

残暑だなどとはとても呼べない“真夏の暑さ”が、9月になっても続いた。東京の真夏日は20日に及び、出かけるとき以外はTシャツ&ハーフパンツが引き続いたのである。結局最終週にも33度と猛暑日に迫る勢いなのだった。

それにしてもと思うのは、台風の発生が2つしかないという、統計以来最少タイを記録した……にもかかわらず、各地で線状降水帯が大暴れして、水害が頻発したのである。

10月に入っての予報を眺めるなら、さすがに30度超えは影を潜め、秋らしい天気模様となってくれそうだ。

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神話§2023年10月の予定あれこれ [日常]

月初めにつき、東京の一か月間の日の出&日没時刻を。

202310.jpg

10月1日の日の出は5時36分で日没は17時27分、月末の日の出は6時1分で日没は16時49分。月末には日の出が6時台に、日没が16時台にと、どんどん昼が短くなって冬へ冬へと近づいていくようだ。

今月の歌舞伎座はお休みするが、国立劇場の『妹背山婦女庭訓』通し後半を観に行く。

0Sep2023kabuki_flyer_f-horz.jpg

もう一つは、こんな公演があるので安いチケットを買った……“どれどれ”という感じで観に行こうと思っている。

2310_tachihi.jpg

クラシックは、今年もヘルベルト・ブロムシュテット翁が元気に来日するようなので、N響定期はブルックナーの交響曲第5番一本勝負を聴く。今春の尾瀬の行き帰りの車の中で何度も聴いたが、これがさっぱり音楽を掴むことができず。いささかな不安を覚えつつNHKホールに行くことになりそう。

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愉話§一日一句~日本酒のシーズン~ [俳句]

季語は・・・(あら)走り

取り置きを しておきますと 新走り

【去年の今日】神話§2022年10月の予定あれこれ
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告話§ビッグイシュー464号発売中! [ビッグイシュー]

ビッグイシュー464号は10月1日から発売されています。お買い求めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部450円。230円が販売員の収入に。ロボットが表紙。

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表紙 ロボット

スペシャルインタビュー リタ・オラ

リレーインタビュー yukarin

特集 わたしたち、弱いロボット

人にすり寄ってゴミを拾ってもらう「ゴミ箱ロボット」。子どもたちに昔話を語って聞かせる途中で大切な言葉を忘れてしまう「トーキング・ボーンズ」。人と手をつないでヨタヨタと一緒に歩く「マコのて」……。

ほとんどの人は、ロボットは人に代わって人の仕事をしてくれる存在だと考え、姿かたちも「鉄腕アトム」「ドラえもん」などの人間や生物に近いロボットをイメージする。

しかし、岡田美智男さん(豊橋技術科学大学教授)が学生のみなさんとつくってきたロボットたちは、それらとはまったく違っている。むしろ、何の役に立つのか? 不完全で「弱いロボット」なのだ。でも、なんだか放っておけない「弱さ」で周りを味方にしてしまう。

そんなロボットたちに会いに大学の研究室を訪ね、学生のみなさんとロボットたちとの出会いを楽しんだ。岡田さんには「『弱いロボット』誕生物語、人とロボットのコミュニケーションの仕組み」などについて聞いた。

[国際記事]
死に至る「クラック・コカイン」の危険

[国内記事]
監督インタビュー リントゥ・トーマス&スシュミト・ゴーシュ

表現する人 小林万里子

[連載記事]
原発ウォッチ 原発事故から12 年、市民の声

浜矩子の新ストリート・エコノミクス G20サミット今昔

雨宮処凛の活動日誌 関東大震災から100年の日に東京都庁前でアクション

ホームレス人生相談×枝元なほみの悩みに効く料理
  言い方がキツイと受け取られてしまう☆はんぺん入りのポテトサラダ☆

販売者に会いにゆく 米国『ストリート・センス』 ニッキー・スミス
                              [その他]

《ビッグイシューのトピックス一覧》
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週話§日曜枯寂~十月晴れ晴れと~ [日常]

10月が来た。5月と並んで、一年の内でも気候環境が快適な一か月である。

さすがに30度超えの真夏日はなくなり、25度超えの夏日も月の後半にはなくなるはずだ……5月より気持ちが地味と感じるのは、夏に向かう5月と、冬に向かう10月と、そのあたりの差は大きいものがありそうだ。

そして、夜明けが遅くなった。朝起きても、世間はまだ暗かったりする。

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タグ: 天気 日常
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