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節話§一日一句~和菓子をいただいて~ [俳句]

季語は・・・弥生尽

お持たせを いそいそと出す 弥生尽

【去年の今日】愉話§呑藝春秋[67]カウンター好き
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勉話§卒業した高校が合併するのは・・・・・・ [教育]

明日から、我が母校が共学校となる。いや、正確に言うのであれば、23年前から“共学の状態”にはあったのだ。

ただ、その共学というのが理数科専攻に限られていて、普通科までを含めた全校が共学になるのが明日からということなのである。

1945年、日本が敗戦国となっところに、占領軍の教育方針が示された中に、公立高校の共学化なるものがあったが、おおよそ西日本の高校では共学化が推進されたのに対し、東日本の共学化は遅々として進まずなのだった。

我が出身県もその一つで、どうやら占領軍の方針に頑強に抗った節がある。かくして我が高校生活は男子校の中で味気ない3年間を過ごす羽目になったのだ。

そうして、21世紀も20年が過ぎ、少子化という現実の中で、ようよう共学化が実現することになった。在りし日、共学でないなら“合同ホームルーム”をしようと、我が校から女子高に、あるいは女子高のほうから我が校に働きかけがあって、行われることがあった……あがいていたのである。

色々な考え方はあるとは思うが、少なくとも公立高校については共学するべきだと、ずうっと思っていて、何というか、ようやく遅まきながら我が高校が共学化をしたことは寿ぎたい。よかったよかった……1970年代に共学化していればさらによかったのだが!

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タグ:私事 教育 群馬
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春話§弥生三月終わります [日常]

我が家周辺の桜も終わり、2021年も3か月が過ぎ去ろうとしている。

明日からは4月、新年度が始まる。ところで、日本の年度は4月に始まって3月締めなのだろうか……後で調べておこう。

そして当然ながら、学校暦も4月から3月と定まっているのだが、毎度のことではあるが、この冬もまた雪によって受験生が大学入試に行けなかったりという事態が起きてしまった。

これはもう年中行事として諦めるしかないということか。いや、いつもながら入試を薫風爽やかな5月に実施してという変更はできないものかと思う。入試が気象環境に影響されないというのであれば5月はうってつけだろう。

そうなると9月頃の秋入学というのも視野に入ってくる。多くのクリアするべき課題はあるだろうが、先々を考えるなら、9月から学校暦をスタートさせるほうが合理的であると言えないだろうか。

5月入試、9月入学については、もう長いこと言い続けてきていることで、去年、コロナウイルス流行にあわてた文科省あたりが9月入学を言及したが単なる泥縄が露呈して、あっという間に立ち消えになってしまったが、当然のことで、もっと腰を据えて考えなくてはならないことなのである。

ともあれ明日から卯月四月なのだ。

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