節話§一日一句～睡眠を邪魔されて～

季語は・・・春の闇

春の闇 真夜中過ぎの 震度三

【去年の今日】懐話§昭和三十年代～小学生時代～

タグ：俳句 春 春の闇 夜 地震 日常

時話§蟄虫啓戸～七十二候～啓蟄

啓蟄の初候“蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)”である。

啓蟄である。我が家周りの辛夷(コブシ)も、そろそろ一番の花が咲き始めるだろう。気温が低いことはあっても、辛夷が咲いてしまえば、ワタシ的には春認定である。

桜が開花するのも20日足らず……ここまで来ればしめたものと思いつつも、春は名のみの風の寒さやの日もあって、油断などはできない。

そうこうしているうちに、日も伸びて夕方も18時くらいまでは十分に明るくなってくれている。もう一か月もすれば、18時に自然光で風呂に入ることもできるようになるだろう。

《七十二候のトピックス一覧》

タグ：七十二候 二十四節気 啓蟄 蟄虫啓戸 春 辛夷 日常

過話§備忘録的な何か～2021年３月５日付～

２月12日……オリンピック招致委員会会長の森喜朗が自身の女性差別発言の責任を取って辞任した。

辞任に至るまでのドタバタな茶番劇は書く必要もないくらいのお粗末さで、日本という国が今さらながら、こうしたことに関しては超がつく後進国であることを世界に露呈してしまったのだ。

地球規模で拡大したコロナ禍の現状を考えるなら、一年延期した東京オリンピックだが、開催に漕ぎつけるのは不可能に近い。世論調査を見ても中止か延期をという割合が７割から８割超では、世論が味方というわけではない。

この状況を鑑みるなら、新しい招致委員会会長となった橋本聖子は、いわば“敗戦処理”という幕引きを任されるということになりそうだ。

２月15日……東京は朝から雨。午後になるにつれ降りが強くなって、久々のまとまったお湿りとなってくれた。

が、日がな一日というもの、薄暗い世間を見下ろしながら、家に降り込められてしまうのも久しぶりのことである。

２月28日……何と！　我が家近くの“辛夷(コブシ)の標準木”が開花した。



この日午前中、買い物に出た折に咲いていることに気がついたが、２月中の開花は記憶がない。

《日常のトピックス一覧》

タグ：備忘録 日常 オリンピック コロナウイルス スポーツ 天気 雨