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吟話§一日一句~マーフィーの法則~ [俳句]

季語は・・・皐月尽

洗車した 午後に一雨 皐月尽

【去年の今日】邂話§尾瀬初夏水芭蕉[0]5月28日~30日
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転話§麦秋至~七十二候~小満 [七十二候]

小満の末候“麦秋至(むぎのときいたる)”である。

麦の秋の候は短い。さっさと刈り取りを進めないと、日本の梅雨がやって来るのだ。乾いた空気爽やかで気持ちのいい季節は間もなく終わりを迎える。

湿気の国である日本……ヨーロッパへ旅行した時、容赦のない乾燥気候に、最初は“肌がサラサラして気持ちいい”と、好意的に考えていた。かつては旅行から日本に帰ってきて、飛行機から外に出た瞬間に肌にまとわりついてくる湿気を疎ましく感じたこともあった。

それが、最近はヨーロッパの乾燥しきった猛暑に閉口して、ほうほうの態で帰国し、飛行機から足を踏み出した時の日本の湿気に愛おしさをよ覚え、よりありがたく感じるのだ。

そんな気候風土の違いを経験することもまた、旅する動機の一つでもある。

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週話§日曜恬淡~さよなら五月~ [日常]

定年退職者&その同居人は、おとなしくしているばかりだが、現役真っ最中の人たちにとっては、相当にストレスの溜まることであろう……そんな5月が今日で終わる。

無為といえばまさに無為。そしてまだコロナウイルス後の世界がどのような形となっていくものか、まったく見当がつかない。

おそらく、来年の今頃までにはワクチンが開発されて、収束へのめどらしきものが見えてくる可能性はあるだろうが、それで2019年以前の世界に戻ってくれるものかどうか。

およそ3月からこのかた、我々はコロナウイルスに翻弄され続けている。叡智を誇っていた“はず”の人間が、21世紀という時代にここまで為す術ないままである。

そして、明日から水無月六月……もどかしい日常はなおも続く。

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吟話§一日一句~好き嫌いあり~ [俳句]

季語は・・・豆ごはん

薄皮の 舌触りして 豆ごはん

【去年の今日】留話§一日一句~尾瀬・・・・・・また来るよ~
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週話§土曜恬淡~レトルトカレー~ [カレー]

以前、3か月に一度くらいの頻度でカレーを作っていた……我が家のカレー当番はワタシだが、今年になって作ったのは一度だけ。しょっちゅう作るカレーではないので“ありがたみ”が増すというのは、単なる強がりでしかない。

そして、夫婦二人ともカレーは好物だから、気軽に頼ってしまうのはレトルトカレーである。

それで、同じレトルトの製品でいいかというと、夫婦二人の好みは微妙な違いがあって、同居人はやや甘辛傾向の、こちとら辛さがストレートにガツンと来てくれるのが好きなのだ。

我が家に近いスーパーマーケットにはどちらも置かれてはおらず、別の店に行く必要があって、買いに行くのがけっこう面倒だったりするので、買う時はそれぞれ、4食か5食分まとめてということにしている。

それで週に一度、ランチタイムに重宝させてもらっているのだ。

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吟話§一日一句~入山自粛続く~ [俳句]

季語は・・・卯の花腐し

もどかしき 卯の花腐し 尾瀬未だ

【去年の今日】留話§一日一句~長蔵小屋に泊まる~
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待話§気にかかるのは尾瀬のこと [尾瀬]

当初、ゴールデンウィークから3週間遅れで先週土曜日(5月23日)から小屋開けを予定してた尾瀬の山小屋だが、多くが6月17日からとスケジュールを後送りした。

それでも先行き不透明で、はてさてと気を揉んでいるところ。当然ながら、登山客が入らないことには、山小屋の経済的運営は成り立ってくれない……言わずもがななほどに当然のことだ。

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もちろん登山客の方だって入山したいのにできないという、理不尽な歯痒さを抱き続けているわけである。現状、尾瀬に入山しているのは、環境省関連か、保守点検に訪れる山小屋経営者と、限られたスタッフ程度でしかなく、今のところ一般登山者は、残雪の尾瀬も、水芭蕉の尾瀬も眼にすることはできず、このままでいくと、ニッコウキスゲの尾瀬も眼にすることができない可能性もある。

そうして人の姿が消えた尾瀬の一帯には、すっかり警戒を緩めた野生鹿が、その本来の縄張りを我が物顔で歩きまわっているのは間違いないところだ。

というわけで、この先あと一か月近くというもの、尾瀬は我々の見えないところに存在するばかりである。

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街話§神保巷塵[71]酔の助閉店 [神保町]

[承前]

昨日をもって、神保町1丁目北側路地裏の名物居酒屋“酔の助(よのすけ)”が40年の歴史を閉じた。

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開店した1979年頃は、神保町からちょっと離れたところで仕事をしていたので、存在を知らなかった。10年後くらいに神保町に戻ってきて存在を知ったのだが、その当時から建物はくたびれていて、場末感満載と感じたのは、上階にあったゲームコーナーのうらぶれた様子がイメージを増幅させていたがゆえのことであろう。

ちなみにゲームコーナーは、今世紀になった頃には既に店仕舞いをしていたはずである。

元地元民として超意外なことに、この酔の助は“ロケの聖地”として広く知られているのだ。最近では、ドラマ『逃げ恥(逃げるは恥だが役に立つ)』で使われて、聖地巡りの存在になったようだし、あのタモリ倶楽部でもしばしば登場することは知っていた。そういえば、話題になった映画『新聞記者』にも登場していたのだった。

自分はというと、なじみの店にばかり通っていたので、酔の助に入って呑んだのは2回か3回……そのくらいではなかったか。確かにユニークな存在であったのは間違いない。
                               [続く]

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吟話§一日一句~名古屋場所はいかに~ [俳句]

季語は・・・五月場所

地鎮める ことも果たせず 五月場所

【去年の今日】留話§一日一句~やっと再会~
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呟話§一言つぶやき~小さいほうも~ [つぶやき]

コロナウイルスがトイレの床に多くあるという調査結果が発表されたが……

……ある意味では由々しき結果で、例えば飛行機のトイレに行くのに彼の国の人たちの多くが、機内で配られた厚手のソックスだけで行くのを見て、かねてより何だかなと思っていたことが現実になったようだが、そうした疫学的観点に鑑み、我が家の男子一名についても、トイレで小を行うにあたっては、座って事を済ませることで、飛沫の拡散をいささかなりと抑制することに貢献していると考えるのである。

追記:エントリーについての詳細は、国立感染症研究所の報告を参照されたい。

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精話§髭剃りのローテーション [私事]

宮仕えの頃も、髭剃りは平日の月水金……一日おきだった。営業職の類ではなく、人と会う仕事ではなかったので、その程度でもよしとされていた。

定年退職して、そのローテーションも消滅して、さて髭剃りをどうしようかと考えたが、明確な基準などはない。それに、伸ばしてやろうという気もなかったのは、手入れが面倒であるということを薄っすらと知っていたからである。

でまあ、結局のところは一週間に一回程度の間隔で、ちょこちょこと剃っていて、それでまあ特に困るようなこともない。あまつさえコロナウイルスの今時は、外出度も低ければ人に会う機会もほとんどない。

というわけで一週間に一度くらい、風呂に入ったタイミングで髭を剃っているのだ。顔に塗りたくるシェービングフォームを温めておいて、作業時間は全工程で10分かそんなもので、剃りあがりだが、同居人以外に褒めてくれる人間もいないから、剃る張り合いがあるとはいえず、モチベーションの維持に苦心していると言ってもいいだろう。

それならいっそのこと“永久脱毛”でもしちゃろうかと考えたものの、先行きの残り時間を考えたら費用対効果が芳しくないことに気がついて、おとなしく剃り続けるしかないという結論に達してしまったのである。

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顧話§今日の歴史~スポーツ貴族の正体~ [サッカー]

2015年5月27日、国際サッカー連盟(FIFA)で大規模汚職事件。

サッカーのワールドカップであれ、オリンピックであれ、スポーツがビジネスとして巨大な資金が動くことは、今更ながら言うを待たないことである。

その金をうまいこと懐に入れてやろうと企む人間がいる……スポーツ貴族と呼ばれる巨大組織の運営者がそれだ。

中には“清廉潔白”に務めを果たしている人間もいるとは思うが、少なからぬ輩が、いわゆる汚職に手を染めてしまう。濡れ手で粟のブラックマネーを手にするも、悪事は発覚するのが世の常であろう。

かくしてアスリートは、そんな彼らのために身を粉にして栄誉を手にしようと奮闘するのである……彼らとて、ドーピングという悪魔の囁きに負けてしまったりもするわけだが。

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用話§Tシャツ一気! [日常]

定年退職から数年、ゴールデンウィーク後の日常はTシャツとともにある。

さすがに劇場やコンサートホールとかに出かけるとなったら、ポロシャツを着たりもするが、家の周りでしか活動しないのであれば、これはもう日がな一日をTシャツで過ごしてしまう。

洗濯して畳んであるやつを適当に選んで着るが、何より心苦しくないのは、アイロンを掛けてもらわずとも済むということである。アイロン掛けは同居人の得意技で、厭うことなく掛けてくれるのはありがたいが、掛けてもらうばかりで申し訳なく感じるのである。だから、アイロンの不要なTシャツで過ごせる夏の間は気兼ねがないのだ。

そして、日常着としてのTシャツの色は、ほとんど黒である。黒は汗しみが目立つというが、夏場でも汗度少なめなのであまり気にせず着ていられる。

というわけで、夏場における日常の装いというと……上はTシャツに、下はハーフパンツ、そして、スニーカーを履くと隠れる、くるぶしまでのソックス、下着のパンツと合わせて、4点で半年近くを過ごせてしまうのだ。

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吟話§一日一句~花は葉に~ [俳句]

季語は・・・葉桜

葉桜や 終活のこと 淡々と

【去年の今日】週話§週話§日曜諸相~五月最終週~
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転話§紅花栄~七十二候~小満 [七十二候]

小満の次候“紅花栄(べにばなさく)”である。

あと数日で5月も終わる。

いまだ人智の及ばない災禍が人間社会に閉塞状況をもたらして早くも数か月が過ぎた。

コロナウイルスを可能な限り収束の方向に導くためには、有効なワクチンの開発が待たれるのは、言うまでもないことだが、それにはまだ一年の時間が必要なのだ。

開発に成功して量産体制に入っても、ワクチンが広く行き渡るまでには、さらに時間がかかることだろう。

社会は、緩和と自粛を繰り返しながら、コロナウイルスとの粘り強い対峙を続けていくしかない……いつの日か“こんなことがあったけれど、何とか克服することができた”と振り返る日が来てくれるだろうか。

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末話§終活・・・・・・どうでしょう [私事]

人は死ぬ。どんなに権勢をほしいままにしようが、いかなる人も、死という最期を迎えるのだ。

しがない我が人生も、持ち時間のおおよそ四分の三ほどが過ぎ、残り時間は長くて30年、まあ……あと20年ほども生きれば上々というところだろうか。というわけで“終活”である。

夫婦二人なので、どちらか生き残ったほうが様々な処理をしなくてはならないが、物理的なあれやこれやをどうこうする体力などあるはずもないので、何らかの機関に頼るしかないだろう。

それ以前の、自分自身がやらなくてはならないことも多々ありそうな気がしている。最も大きな要素としては、パソコンと合わせてインターネット関連の処理ではなかろうか。これはけっこう大変な問題だと思われる。まず第一ネットの中の登録したものを、何かのタイミングで少しずつ抹消していかねばならないが、これはけっこう気の遠くなるような作業ではないだろうか。

それさえ何とかなれば、後はどうにかなってくれるとは思うが、そんなあれこれを想定していても、自分が思ったとおりの完璧な“終活”などやり通せるはずもないだろうというのが正直なところである。

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呟話§一言つぶやき~黒川弘務検事長の罪~ [つぶやき]

東京高検の検事長という高位の職にある人間が、実は大ギャンブル狂で……

……マスコミの人間とも頻繁に麻雀の宅を囲んでいたことが発覚し、辞任に追い込まれることとなったが、賭博罪という立派な犯罪行為になるわけで、普通であれば逮捕される案件であることは間違いなく、辞任など論外の懲戒免職相当でなければ、仮に過去において、ギャンブル狂の検事長自らに、賭博の罪で取り調べを受けて罪に服したかもしれない人間が納得するはずもなく、黒川弘務東京高検検事長の犯した行状は一般人以上に重大なものである。

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信話§老人ですが~だ、だ、騙されないぜ~ [老化]

唐突に市役所の広報スピーカーが「現在、市内に詐欺グループから、電話がかかってきています」とオレオレ詐欺の注意喚起をアナウンスしてくれる。

まあ、それでも騙される人は騙されるんだろうなと思いながら、日々騙されないように用心深く構えている自分がいる。ただし、息子とか娘という人間はいないので「あ、父さん、俺!」などと言われても、ガチャ切りするか、父親のふりをして色々と聞き出してみようかと考えないでもない。

それで、かかってくるとしたら、銀行の人間だとか、警察ですがとか言って口座番号や暗証番号を聞き出すとか、キャッシュカードを預かりますなどと言ってくる類ではないだろうか。

あるいは、家にある現金の高を聞こうと試みる輩だっているかもしれないが残念ながら我が家にある現金は寒々しいもので、爪に火灯すようなレベルでしかなく、押し入るほどの価値もないはずだ。

元来が、その手の話にうまうまと乗せられる質でないことは、若い頃からの賜物であろうし、加えるならば、この四半世紀というもの、インターネットの中で、さんざんに幼稚なスパムメイルで鍛えられてきたわけで、今さらながら、稚拙な口車に乗るほどおめでたくはない。

ただし、この先の我が身が“認知症”なるものになってしまったら……それはどうなってしまうものだろうかとは思う。

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週話§日曜恬淡~ほどなく五月終了~ [日常]

閉塞状態はなおも続き、5月が間もなく終わりを迎えようとしている。

コロナウイルスの騒ぎがいつになったら収束するものか……あと一か月では済むはずもなく、この先半年、あるいは一年以上を要するかもしれない。

そしてそれなりの収束を迎えたとして“ポスト・コロナウイルス”の世界がどのような様相になっていくものか、世界は“コロナ以前”に戻ることができるものか。

あるは、社会や他者との関わりの形態が、まったく違うものになる可能性も否定できないだろう。

そして、人間社会全体……地球規模として、ここまで先行き不透明な状態に陥ったことが人類の歴史の中で起きたことがあっただろうか。

市井にあって、一介のしがない市民ですらこんなことを考えているのに、一片の歴史すら顧みることをしないような指導者を擁しているこの国の先行きが、実に不安である。

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週話§土曜恬淡~文字を書く~ [私事]

【速報】
爪と書こうとして、思わず真ん中の縦線の下に横線書いてしまった……瓜。

キーボードを使っての文字打ちの日常になってしまった結果、そもそも下手だった書き文字が、より一層下手糞になり、おまけに漢字をかなり忘れてしまっている現実に気がつく。小学校6年間は古今無双の漢字王だったのに、何という体たらくであろうか。

まあそれでも、そんな過去の蓄積でここまでどうにか生きてきたわけだが。

ピアニストが物忘れもせず長生きなのは、ひたすら鍵盤を叩き続けているからだというのは、何とも微妙な俗説もどきだとは思うが、それでも長命の人が多いとは思っている。その伝からすれば、パソコンのキーボードを叩き続けている我が身もまた、長命で物忘れせず……であるかどうか自信はない。

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過話§備忘録的な何か~2020年5月22日付~ [備忘録]

5月7日……この日も地域経済支援活動で、我が家近くの焼き鳥居酒屋へ。短縮要請は続いていて、営業時間は15時から20時まで。我々が出かけたのは17時頃。

連休直後の平日だから、まだまだ空いているだろうと思ったら、テーブルは家族同士3組ほどのグループが10名ほど。

串ものを数本と野菜サラダという、毎回似たようなデフォルトをつまみに、生ビールと日本酒を二合。

↓あっさりすっきりとした吞み口の“じゃぱん”!
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締めには“まかない丼”という、豚バラ肉をにんにくソースで炒めたものを飯にのっけてという“あかん奴”をいただいてお勘定しましたとさ。

5月8日……会社OB&OG会の集まりで、3月半ば以来の神保町。会員に向けて、先々の会の催しや活動についてのお知らせを印刷し郵送するために2時間ほど事務局に滞在して事務処理をしてきた。

電車に乗ったのも3月半ば以来で、何がなし“お上りさん”みたいな気分になっていることに気がつく。10時頃に乗った電車内は7人掛けシートに3人から4人で、そこそこ“フィジカル・ディスタンス”は取られていたと思われるが、何となく緊張するのはしかたないところか。

作業が終わったのは13時過ぎ。軽く蕎麦を食べ、土産のアップルパイを手に帰宅したのは15時前だった。

5月10日……今夏初、自然光での入浴をした。この日の日没は18時35分頃、窓のある西側の空が雲がちだったので、風呂に入っている途中からうす暗い中での入浴となってしまったが、雰囲気はよろしく、この先が楽しみ。

5月11日……スペイン産発泡ワイン“CAVA(カヴァ)”を買った、SNSのワイン好きが絶賛していたのだ。1本550円(税抜き)を3本。

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曰く「1000円ぐらいの、なかなかいいなと思うスパークリングよりもっといい。これぐらいの値段だとアルコール量的にビールよりお得なわけで、ある意味最強かも」だそうである。

取り扱っているスーパーマーケットが限られているようで、検索してみたら折もよく、我が家の普段使いのコーヒー豆を焙煎している豆屋さんのすぐ近くにあってくれた。ちょうど豆が切れそうだったので、ついでにと買いに行ってみたのだった。

とりあえず1本開けて呑んだが、泡立ちはやや弱めだがしっかり味があってお得な発泡ワイン。

5月12日……同じく今夏初の枝豆を茹でた。冬から春にかけては冷凍枝豆を食べていたが、それはひとえに、枝豆と我が腸との相性がいいと思われるがゆえで、露地物が出てくればもちろん茹で立てを食べるのは言うまでもないこと。この日の枝豆は、届いた宅配野菜の中に入っていたもので、まだまだ実の入りが小さく、本格的な枝豆の季節は6月からだと改めて確認したのである。

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祝話§ワーグナー207歳 [ワーグナー]

コロナウイルス騒ぎの中、リヒャルト・ワーグナー207歳の誕生日である。

こんな時世だから世界中のオペラハウスは閉鎖され、7月のバイロイト音楽祭も中止となってしまった。

音楽好き、クラシック好き、オペラ好き、そしてワーグナー中毒者にとっては、自宅にこもりながら手持ちのCDや録画された映像で我慢するしかないのだ。

生音至上主義者にとっては、さらに試練の日々が続くことになるだろう。

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吟話§一日一句~布マスク大事に使い~ [俳句]

季語は・・・風薫る

洗い立ての マスクに微か 風薫る

【去年の今日】若話§寿命が延びたことで例えば歌舞伎
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憶話§メモですとか・・・・・・必要なお年頃 [老化]

もうすっかり、何くれとなくメモの類が手離せなくなっている。

一番に利用度が高いのはスーパーマーケットで買い物をする時である。我が家の冷蔵庫前面に小さいホワイトボードがはられていて、そこにとりあえず買っておくべき食料品や雑貨などをマジックで書き留めておく。

買い物に行く時には、それらとその日に買うべきあれこれをメモ紙に記して出かけるのである。

数年くらい前までだったら、特にメモなど持たずとも必要なあれこれは把握していて、適当に買い物かごに放り込んで済んでいたのだが、定年退職以降メモなしではちゃんと買い物ができなくなってしまったのだ。

たかが3品程度を買いに行っても、2つまでは覚えていても、もう一つがどうしても思い出せなかったりで、これではいかんとメモに頼ることになったのだった。

何ということか……メモ紙を手に買い物を始めた初期の頃は、書いてあるにもかかわらず、買い漏らしというか買い忘れをしてしまった。それに懲りて実に単純なことだが、メモを見ながら買い物かごの中身を復唱することにしたら、さすがにミスはなくなったのである。

このところ我が家のいくつかのポイントには、注意を促す小さなメモの類がさり気なく置かれていて、我が身に警告を発してくれているのだ……ああ。

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財話§経済用語~担保する・・・・・・は?~ [日常]

経済音痴である。そもそも“投資”の類が立派な博打だと思っているのは、根本的な経済の成り立ちを何一つ理解などしていないがゆえの逃げ口上でもある。

そんな経済音痴に向かって、経済用語を日常の話題の中に、一般用語として入れ込んで会話を展開しようと考える人がいるのには困ったことだと考えてしまう。

中でも、最も頻繁に使われると言えそうなのが“担保”なる言葉で、これすらも会話の中で唐突に出現すると、意味を捉えるまでに時間がかかるのだ。そりゃあ、借金の担保と言われれば“ああ、あのことか”くらいはわかるにしても、経済とは何の関係もない話題の時に担保という言葉を使われても、困惑するばかりなのだ。

だから“債務超過”だの“キャッシュフロー”などと言われても、ちんぷんかんぷんで、曖昧な笑いを浮かべるばかりなのである。

まあ、辛うじて“粉飾決算”のような言葉が出てくると、得たりや応!てな感じで反応はできるのだけれども……とにもかくにも、経済用語はあかん!

《日常のトピックス一覧》
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