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吟話§一日一句~押したり揉んだり~ [俳句]

季語は・・・若葉冷え

若葉冷え 肩鬱血す 五日ぶり

【去年の今日】週話§土曜諸相~明るい浴室~
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怒話§ピリオドも1スペース・・・・・・だと? [英語]

マイクロソフトが“ピリオドの後も1スペース”だと決めて、それをワードに反映……2スペースにすると、校正機能がエラーメッセージを出すようになったのだが、それってどうよ?と思うのである。

英文タイプを覚えた時、カンマ“,”の後は1スペースで、ピリオド“.”の後は2スペースだと学んだ。以来、もちろんのことだが、そのルールを忠実に踏襲しているのだ。

それをマイクロソフトが“無駄なスペース”とみなす裁定をしたのは、タイプライターとパソコンのフォントの違いが理由だと聞いた。

ただし、個々のフォントによって違いがあり、裁定どおりの1スペースでは窮屈な見た目になってしまうものもないではない。一律にエラーとするのはいかがなものかと感がるものである。

1スペースにエラーを出されるのが嫌な人は、設定でメッセージが出ないようにすることもできるというのだが、それこそ大きなお世話で、スペースをどうするかなどは個人の問題に帰結することではないか。

というわけで、この先も英文を作成する時にはピリオドは2スペース、カンマは1スペースという従来どおりの約束事に従うことにする。

ところで、英語でメイルのやり取りをすることがたまにあるが、人によっては、カジュアルだと考えているからかどうか、文頭には大文字という約束も無視して、すべて小文字で打ってくる人が何人かいるのには驚かされる。しかも冒頭の大文字だけでなく、名詞も大文字で書くという約束が存在するドイツ語圏の人がそうだったりするのはどうしたことだろう。

《英語のトピックス一覧》
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環話§終息か収束か [コロナウイルス]

日本語……というか、今回のコロナウイルス騒ぎの中で、熟語の選択に迷うことがあった。まだまだ遠い先のことだが、コロナウイルスが“終息”するのか“収束”なのか、という話である。

ここまで、我がブログの中では“終息”のほうばかりを使っていたのだが、終息という熟語のニュアンスは、明らかに“終わる”としか読み取れない。メディアの多くも、終息か収束かの選択に悩み迷っていたようだったのだ。

それが、5月に入った頃から“収束”にシフトしてきたように感じたのだ。話は単純で、終息だとコロナウイルスが消滅してゼロになる状況を表現していて、さすがにウイルスが完全に消えてなくなることなどないという雰囲気が現実のものとして認識されるようになったからではないだろうか。

というわけで、終息から状況が沈静化に向かうという意味合いで“収束”が前面へと出てきたのだと思われる。

ちなみに英語で、収束は“Convergence”とあり、終息はもちろん“End”だが、英語圏のメディアがどう使っているものかを知りたいところ。

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