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吟話§一日一句~閉塞感打破したく~ [俳句]

季語は・・・風薫る

風薫る 何処へか 旅立ちてみん

【去年の今日】週話§日曜諸相~週末はラーメン~
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顧話§今日の歴史~空の架け橋~ [歴史]

1949年5月12日、ソ連がベルリン封鎖解除。

“ベルリンへの空の架け橋(Berliner Luftbrücke)”作戦と呼ばれた、ソ連による旧西ベルリン地区封鎖に対抗して、連合軍が大量の物資を西ベルリンに送りつけたことで、ソ連の妨害工作も功を奏することなく、失敗が明白となり、この日封鎖が解かれることになった。

1948年6月に始まった完全封鎖は、一年も持たず1949年5月に終わったのである。

その後もベルリンを巡るソ連と連合国の確執が続いたのは言うまでもなく、1961年には“ベルリンの壁”が築かれ、さらに30年近くにわたって西ベルリンは東ドイツの中の陸の孤島として存在し続けたのだ。

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喰話§量が食べられません [ドイツ]

特に海外旅行でのことである。そもそもドイツ料理は、量が半端ではなく、肉塊の一品が大皿にどーん!とやってくるのだ、もうずいぶんと前から敬して遠ざかることが多い。

いつだったか、ウィンナシュニッツェルを注文しようとメニューを開けた。そこにはスモールに始まってXL(エキストララージ)まで、数サイズの選択肢があった。注文したのは、もちろんスモール。それをちびちび食べている人間の近くで、XLを注文した若者がいたのだが、それをよくよく見るならラージサイズが3枚積み重なっていて“うへぇ!”となったのだ。彼の国の人たちの胃袋はどうなっているのだろうか。

言うまでもなく長い年月を、日本風料理の流れに染まり切って生きてきたのは間違いなく、だからちょこちょこと小皿に盛られたあれこれをつまみながら酒を呑んだりして、締めのご飯はさらに残ったおかずで適当に食べてしまう。

そんな人間に大皿だけの料理は無理無理で、そこにましてや前菜だなんだとコース設定などされてしまったら悶絶するしかない。ああ……日本旅館の夕食でずらりと食卓並んだ大量の料理にも辟易するのだが。

というわけで量が食べられない。昔はそれでも少しは食べられたはずだが、夫婦二人仲良く少食になって、晩に炊くご飯二合は、翌日の昼まで残ったりすることもしばしばなのである。

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