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愉話§一日一句~自分に正直に~ [俳句]

季語は・・・肌寒

やせ我慢 せず肌寒と 口に出し

【去年の今日】活話§年寄りをなめるんじゃないよ!
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顧話§今日の歴史~寿命は20年ほどだった~ [パソコン]

1978年9月26日、東芝が世界初の日本語ワードプロセッサを発表。

宮仕えを始めた年に、ワープロ第1号が発表されていた。もちろんパソコンすら自分にとっては雲の上の存在だったのだが。

仕事場にワープロがやって来たのは1984年のこと。最初は遠巻きに眺めていたが、自分がやっている仕事に役立ちそうなことを思いついたので、おずおずとディスプレイの前に座った。英文タイプは少しばかり心得があったが、会社が導入したのは親指シフトの富士通オアシス(OASYS)なのだった。

手探りで始めて見たが、意外にもすんなりと親指シフトを覚えて、いそいそと仕事のために必要なデータ入力を始めた。キーボードに慣れる意味もあって淡々と数百行に及ぶデータを入力し、入力したデータに変更が生じたり、新規データが登場した時はその都度更新、加除をして、データを充実させていったのだ。

そうしたおかげで、キーボード入力にも習熟して、ワープロを克服できたのである。

その後、会社全体の業務に展開していったワープロだったが、次第にパソコンに取って代わられるようになり、世紀が変わる頃には現場から姿を消してしまった。

ある意味、ワープロは時代が産んだ徒花(あだばな)だったのかもしれない。

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偽話§プラセボ?・・・・・・それとも? [健康]

去年の暮、磁気ネックレスを購入した。

“鰯の頭も信心”でもいいやと思いながら、それでも某エレキバンが効いてくれてるので、ひょっとしたらと考えた。肩凝りや肩甲骨と背骨の間が張るのは、月に一度あるかないか程度で、それほどひどい凝り性というわけでもない。

その程度だから効いてくれるものか……そうしたことは検証しようにもしようがない。一つしかない我が身で、磁気ネックレスをした時と、しない時と同時進行で確かめることなど不可能なのだ。

新薬の薬では、被験者を二つのグループに分けて、一方は治験薬を、もう一方には薬効成分の入っていない粒を飲ませて効果を調べるのだが、もちろんそれを同一人物に試すことは不可能である。

ただ、何の薬効成分もないものを呑んだグループの中に、症状が改善することあって、それをプラセボ効果と呼んでいるのだが、10か月ほど使っている磁気ネックレスも、プラセボだったりしやしないかと、いささか斜め視線から見ることもないではない。

などとごちゃごちゃ言ってはいるが、実際に効いているようなのは、紛れもない事実なのである(個人の感想です

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