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愉話§一日一句~出来立てを開けて~ [俳句]

季語は・・・濁酒(どぶろく)

濁酒は 1杯と決め 古希間近

【去年の今日】週話§日曜有閑~テレビゲームも・・・・・・~
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顧話§今日の歴史~目のあたりにした現実~ [アメリカ]

2001年9月11日、アメリカ同時多発テロ事件。

帰宅したら、21時のニュースの雰囲気が異様だった。ニューヨークのワールドトレードセンタービル(WTC)に旅客機が突っ込んだというのだ。何を馬鹿なことと見ていたら、22時過ぎに2機目が突っ込む瞬間をリアルタイムで見たのである。

それは、間違いなく現実なのだが、あまりにも現実とはかけ離れているように見えて、その瞬間は何が起きているのか頭が理解していないようだった。

それから徐々に大変な事が起きていると思っていったが、人間はとんでもない出来事を目にすると、感性や想像力の類が鈍化するのではないだろうか。

そして、少しずつ状況がクリアになっていって、事態の大きさに困惑し、怒り、悲しむのである。

こうして起きたテロに始まって、二十一世紀が混迷の世紀になっていく……その時はそこまで考えもしなかったが、今になってみれば、まさに始まりであったのだ。

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怠話§遅刻なんて自慢にならない [日常]

遅刻自慢の人がいるようだ。特に著名人、有名人の中にそうした人たちが目に立つようで、様々な武勇伝を読むことができる。

だが、不可抗力以外は、どれも笑えない類のものばかりでしかない。本人だけで完結しているのだったら何の問題もないが、複数のスタッフ&関係者を巻き込んで長時間待たせるなどと論の外の迷惑に決まっているではないか。

しかもそうした遅刻自慢は半端ではない……10分、15分など、そうした輩にとっては遅刻の内になど入らず、1時間や2時間はザラという話を聞いた。

だからもちろん、他人の都合など考えるはずもない。その先に別の仕事を予定している人にとっては、やきもき以上の心理状況になってしまうのは必定であろう。

自分自身のルーズさが他者に及ぼす影響をまるで理解できていないということなのかどうかは、個々人の性格があるにしても、結局は本人自身がそうしたことの重要性を認識してないがゆえの遅刻という現実に繋がっているのは間違いない。

おそらく“たかが遅刻”くらいに軽く考えているのだろうが、人の見る目は少しずつ厳しさを増しているはずである。

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