異話§玄鳥去~七十二候~白露 [七十二候]
白露の末候“玄鳥去(つばめさる)”である。
古希を一年後に控えた69歳の誕生日は白露の末候である。
何度か書いていることだが、誕生した日に発生し熱帯低気圧から変化したのが洞爺丸台風だった。この台風が青函連絡船洞爺丸を沈没させ、多数の死者を出したのは、よく知るとおり。
70年も前、天気予報の精度はまだまだ手探り状態と言ってもおかしくなく、その後、気象衛星やコンピューターの性能の向上によって、予報精度は格段の進歩を見せた。数字に見る人的被害は少なくなったが、強風や大雨による物的被害が、ここにきても劇的に改善したようには思えない。
せめて何とか、川が氾濫して堤防を越えることは抑えられないものか。
《七十二候のトピックス一覧》
古希を一年後に控えた69歳の誕生日は白露の末候である。
何度か書いていることだが、誕生した日に発生し熱帯低気圧から変化したのが洞爺丸台風だった。この台風が青函連絡船洞爺丸を沈没させ、多数の死者を出したのは、よく知るとおり。
70年も前、天気予報の精度はまだまだ手探り状態と言ってもおかしくなく、その後、気象衛星やコンピューターの性能の向上によって、予報精度は格段の進歩を見せた。数字に見る人的被害は少なくなったが、強風や大雨による物的被害が、ここにきても劇的に改善したようには思えない。
せめて何とか、川が氾濫して堤防を越えることは抑えられないものか。
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誕話§アラ七十~古希秒読み~ [私事]
本日、69歳となった。
20世紀の半ばに生まれた身が、21世紀のどこまで生き延びるものか、それはわからない。何しろ古希七十が眼の前なのだから。
うーん……七十半ばくらいだろうか、あるいは八十までは頑張れるかなどと考えたりはするが、齢百歳みたいなことなどゆめゆめ考えたことなどない。
まあ、かなりガタが来まくっている中古のオンボロ・ボディだが、生きる意志があって、とりあえずパーツが動いて、いくばくかの欲というか好奇心が我が身の中に健在であってくれれば、生きるのは楽しいに違いないのだが。
《私事のトピックス一覧》
20世紀の半ばに生まれた身が、21世紀のどこまで生き延びるものか、それはわからない。何しろ古希七十が眼の前なのだから。
うーん……七十半ばくらいだろうか、あるいは八十までは頑張れるかなどと考えたりはするが、齢百歳みたいなことなどゆめゆめ考えたことなどない。
まあ、かなりガタが来まくっている中古のオンボロ・ボディだが、生きる意志があって、とりあえずパーツが動いて、いくばくかの欲というか好奇心が我が身の中に健在であってくれれば、生きるのは楽しいに違いないのだが。
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