顧話§今日の歴史~打ち上げから46年~ [宇宙]
1977年9月5日、NASAの無人宇宙探査機ボイジャー1号打ち上げ。
宮仕えを始める半年前に打ち上げられたボイジャー1号は、35年後に太陽系を出て“星間”にある……そんなにも遠くに行ってしまったんだね。
↓ウィキペディアより
とかく日本人は、ロボットとか機械類に感情移入する傾向があって、だから自分のようにドラスティックな現実主義者であるにもかかわらず、太陽系を抜け出たボイジャー1号の境遇を慮って“寂しいだろうなあ……心細いだろうなあ”などと考えてしまったりするのだ。
どれだけ遠いところまで行ってしまったのかといえば、電波は秒速約30万kmで進んでいるが、ボイジャー1号から発せられた電波が地球に届くまで、およそ17時間以上かかるのである。地球上であれば、ほぼ瞬時に届くのに。
そしてボイジャー1号はどこまで飛んでいくのだろうか……搭載されている3個の原子力電池が尽きるのは2年後。その先、彼の行方はわからなくなるのである。
《歴史のトピックス一覧》
宮仕えを始める半年前に打ち上げられたボイジャー1号は、35年後に太陽系を出て“星間”にある……そんなにも遠くに行ってしまったんだね。
↓ウィキペディアより
とかく日本人は、ロボットとか機械類に感情移入する傾向があって、だから自分のようにドラスティックな現実主義者であるにもかかわらず、太陽系を抜け出たボイジャー1号の境遇を慮って“寂しいだろうなあ……心細いだろうなあ”などと考えてしまったりするのだ。
どれだけ遠いところまで行ってしまったのかといえば、電波は秒速約30万kmで進んでいるが、ボイジャー1号から発せられた電波が地球に届くまで、およそ17時間以上かかるのである。地球上であれば、ほぼ瞬時に届くのに。
そしてボイジャー1号はどこまで飛んでいくのだろうか……搭載されている3個の原子力電池が尽きるのは2年後。その先、彼の行方はわからなくなるのである。
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酎話§チューハイは無糖で [酒]
ここ何年か、真夏の時期に缶チューハイを呑むことが多くなった。やはりというか、無糖ばかりを選ぶのだが、愛飲しているのは、もっぱら下のやつ。アルコール度数7%も佳き。
チューハイとあるが、焼酎ではなくウォッカハイなのは、コストの事情からなのだろうか。まずは喉が渇いた1杯目ということでグビグビ呑むのだが、値段が値段なだけに、ある意味“色気”がなさ過ぎて、それが残念なところか。色気がないので和食度高めの我が家つまみには合うとは言えず、さっさと呑み切ってビールに移ってしまう。
そこはビールのたいしたところで、たいていの料理にはちゃんと合ってくれるのはあっぱれである。やはり麦芽は偉大なのだ。
というわけで、チューハイとビールと、シチュエーションに応じて呑み分けするようになったのは、減少した酒量を補うための単純な工夫なのである。
今さら書くまでもなく、元より炭酸系が好きなのだが、チューハイの存在に気がつくのが遅かっただけでしかない。
チューハイは真夏に呑むものだと思っているので、この先涼しい季節には、ビールの前か後のアルコール類をどうしようか……このところ呑み方が微妙に変化しているので、ちょっと悩ましいところだ。
《酒のトピックス一覧》
チューハイとあるが、焼酎ではなくウォッカハイなのは、コストの事情からなのだろうか。まずは喉が渇いた1杯目ということでグビグビ呑むのだが、値段が値段なだけに、ある意味“色気”がなさ過ぎて、それが残念なところか。色気がないので和食度高めの我が家つまみには合うとは言えず、さっさと呑み切ってビールに移ってしまう。
そこはビールのたいしたところで、たいていの料理にはちゃんと合ってくれるのはあっぱれである。やはり麦芽は偉大なのだ。
というわけで、チューハイとビールと、シチュエーションに応じて呑み分けするようになったのは、減少した酒量を補うための単純な工夫なのである。
今さら書くまでもなく、元より炭酸系が好きなのだが、チューハイの存在に気がつくのが遅かっただけでしかない。
チューハイは真夏に呑むものだと思っているので、この先涼しい季節には、ビールの前か後のアルコール類をどうしようか……このところ呑み方が微妙に変化しているので、ちょっと悩ましいところだ。
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