醸話§酒に弱くなりつつあるような・・・・・・ [酒]
深酒とか、大酒を呑むとか……過去の事になりつつあるというか、なってしまっている。
そうはいっても、日本酒だったら三合どまりで四合開けたことはないし、ワインはまあ、日本酒よりはいくぶんかアルコール度数が弱いおかげで、ボトル1本を空けることはできた。ゼクトやスプマンテといった発泡ワインは好物だからかどうかわからないが、やはり1本軽々と空けていた。
それはもう……今は昔となりつつある。おそらく今も、呑もうと思えばボトルを空けることはさほど難しいことではないだろう。だが残念ながら、その後を変わらず過ごせることが難しくなってしまったようだ。
酔っぱらう体力が徐々に衰えてきたことが身をもってわかる。夏が始まる頃までは、ビールの後に濃いめで2杯呑んでいた焼酎のソーダ割りだが、今はもうちょっと濃いめで1杯に留めている。
飲酒日が週に4日となっていった時点で、酒量は自然と減っていったわけだが、六十路半ばを過ぎて、さらに酒量は少なくなってきた。
個人的には、この先もまだまだ1リットルのマスジョッキを空けることができればと、このあたりが最後の願いということか(笑
《酒のトピックス一覧》
そうはいっても、日本酒だったら三合どまりで四合開けたことはないし、ワインはまあ、日本酒よりはいくぶんかアルコール度数が弱いおかげで、ボトル1本を空けることはできた。ゼクトやスプマンテといった発泡ワインは好物だからかどうかわからないが、やはり1本軽々と空けていた。
それはもう……今は昔となりつつある。おそらく今も、呑もうと思えばボトルを空けることはさほど難しいことではないだろう。だが残念ながら、その後を変わらず過ごせることが難しくなってしまったようだ。
酔っぱらう体力が徐々に衰えてきたことが身をもってわかる。夏が始まる頃までは、ビールの後に濃いめで2杯呑んでいた焼酎のソーダ割りだが、今はもうちょっと濃いめで1杯に留めている。
飲酒日が週に4日となっていった時点で、酒量は自然と減っていったわけだが、六十路半ばを過ぎて、さらに酒量は少なくなってきた。
個人的には、この先もまだまだ1リットルのマスジョッキを空けることができればと、このあたりが最後の願いということか(笑
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蹟話§尾瀬冬模様[4]早朝の大霜と三角歩き [尾瀬]
[承前]
いつもと違う布団だと睡眠が浅めになってしまうのは悪い癖である。どんなところでも平然と寝られるのが一番いいのだが……尾瀬ヶ原が明るくなるのは5時半を過ぎてから。
↓真っ先に表に出て行ったのは小屋主さんでした
明るくなりかかった頃に目を凝らすと、尾瀬ヶ原全面に真っ白く霜が張っているのが見えた。小屋主曰く「大霜、いや中霜くらいかな」ということで、いそいそと写真を撮ろうと表に出て行く。外気温は氷点下4度。バックには朝日があたりだした至仏山、湿原の霜は、太陽があたれば消えてしまう……一時間ほどの短い絶景である。
↓ほどなく融けてしまうのだ
ひとしきり写真を撮ったところで6時から朝食。温かいご飯に味噌汁がありがたい。人心地ついたところで、朝のコーヒーを1杯。
↓温かい食事に熱々のコーヒー \(^o^)/
7時半過ぎ、中田代の十字路を北上して左回りに牛首分岐を経由して龍宮小屋に戻る三角形のコースを歩くことにした。尾瀬ヶ原を歩く時は、おおよそ山ノ鼻から龍宮小屋を経由して下田代十字路への木道を真っ直ぐ歩くことが多く、牛首からヨッピ吊橋のルートは久しぶりに歩くのだ。
↓この日、吊橋の板が雪対策で撤去された
いつもとは別の角度から山々が見えたりして新鮮な気分にもなってくれた。
↓イモリ池に映る燧ヶ岳
↓牛首分岐の道標も外された
6kmほどの距離を3時間で、午前中でこの日の“散歩”は終了。龍宮小屋に戻っての昼食は喉も渇いていたので、黄金の泡清水も忘れずに。
↓おいしい泡清水にカツサンド
午後は小屋の近所を散歩したりして“居り尾瀬”の本領発揮……15時頃には早々と風呂をいただき、17時半からの夕食(泡清水付き)もしっかり食べて、19時過ぎには布団にもぐり込んでしまった。明日はもう帰る日なのである。
↓ちょっとした夕焼けを見て夕食の時間
[続く]
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いつもと違う布団だと睡眠が浅めになってしまうのは悪い癖である。どんなところでも平然と寝られるのが一番いいのだが……尾瀬ヶ原が明るくなるのは5時半を過ぎてから。
↓真っ先に表に出て行ったのは小屋主さんでした
明るくなりかかった頃に目を凝らすと、尾瀬ヶ原全面に真っ白く霜が張っているのが見えた。小屋主曰く「大霜、いや中霜くらいかな」ということで、いそいそと写真を撮ろうと表に出て行く。外気温は氷点下4度。バックには朝日があたりだした至仏山、湿原の霜は、太陽があたれば消えてしまう……一時間ほどの短い絶景である。
↓ほどなく融けてしまうのだ
ひとしきり写真を撮ったところで6時から朝食。温かいご飯に味噌汁がありがたい。人心地ついたところで、朝のコーヒーを1杯。
↓温かい食事に熱々のコーヒー \(^o^)/
7時半過ぎ、中田代の十字路を北上して左回りに牛首分岐を経由して龍宮小屋に戻る三角形のコースを歩くことにした。尾瀬ヶ原を歩く時は、おおよそ山ノ鼻から龍宮小屋を経由して下田代十字路への木道を真っ直ぐ歩くことが多く、牛首からヨッピ吊橋のルートは久しぶりに歩くのだ。
↓この日、吊橋の板が雪対策で撤去された
いつもとは別の角度から山々が見えたりして新鮮な気分にもなってくれた。
↓イモリ池に映る燧ヶ岳
↓牛首分岐の道標も外された
6kmほどの距離を3時間で、午前中でこの日の“散歩”は終了。龍宮小屋に戻っての昼食は喉も渇いていたので、黄金の泡清水も忘れずに。
↓おいしい泡清水にカツサンド
午後は小屋の近所を散歩したりして“居り尾瀬”の本領発揮……15時頃には早々と風呂をいただき、17時半からの夕食(泡清水付き)もしっかり食べて、19時過ぎには布団にもぐり込んでしまった。明日はもう帰る日なのである。
↓ちょっとした夕焼けを見て夕食の時間
[続く]
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