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暇話§一日一句~よく滑る~ [俳句]

季語は・・・秋湿り

木道の 下りは注意 秋湿り

【去年の今日】吉話§十月大歌舞伎第三部~お土砂~
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過話§蟋蟀在戸~七十二候~寒露 [七十二候]

寒露の末候“蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)”である。

明日から尾瀬に行ってくる。草紅葉は終了して、下界より一か月半くらい早く冬模様になっているはずだ。

朝方は相当に冷え込んで、氷点下は必定。場合によったら雪がちらつかないとも限らず、ほとんど冬支度に近い衣類を用意しなくてはならないだろう。

山小屋も、この週で小屋閉めになるところが多く、11月には無人の冬の尾瀬となり、5月はじめまで半年間の冬眠が始まる。

追記:週明けから、今回の尾瀬行のエントリーをまとめる予定。

《七十二候のトピックス一覧》
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多話§ヴィジョン弦楽四重奏団 [クラシック]

怒濤の三連荘2日目は、武蔵野市民文化会館小ホール14時開演のヴィジョン弦楽四重奏団の演奏会である。

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ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第13番 G-Dur Op.106

~~~~~~~~~~~~休憩~~~~~~~~~~~~

最新アルバム『スペクトラム』より

[アンコール]
Samba
Hailstones

前半のドヴォルザーク……何より元気がいいのが楽しい。やる気満々を隠すことなく、丁々発止と演奏が進んでいく。やや一本調子で乱暴かなと思えなくもないが、楽譜どおりにひととおり演奏するよりは、ずっとよろしい……ちなみにチェロ以外は立奏で完全暗譜というスタイル。

後半の『スペクトラム』がどんなものか、まるでわからず“ドシャメシャ”なゲンダイオンガクだったらどうしましょうと思っていたが、中身は彼ら自身が作曲したジャズやフュージョンの類を電気処理してというものだった。

心配するほどのことはなかったが、そうしょっちゅう聴きたいという音楽ではなく、エベーヌQのジャズ・プログラムやアルテミスQのピアソラほどのインパクトはなく、なので、もう少しクラシックのレパートリーも聴いてみたかったというのが正直なところ。

そんな中、アンコール2曲目の“Hailstones”が、抜群におもしろかった。

↓実演とはまったく違う音塊に聴こえる


《クラシックのトピックス一覧》
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