過話§菊花開~七十二候~寒露 [七十二候]
寒露の次候“菊花開(きくのはなひらく)”である。
夜に鳴くコオロギたちの鳴き声も、少しずつ弱々しくなってきてしまった。のんびりと風呂に入っていると、9月だったら夜の大合唱だったのが、徐々に独唱へと変わった。
冬の夜長にはまだまだ早いが、静かで長い夜も近づきつつある。
《七十二候のトピックス一覧》
夜に鳴くコオロギたちの鳴き声も、少しずつ弱々しくなってきてしまった。のんびりと風呂に入っていると、9月だったら夜の大合唱だったのが、徐々に独唱へと変わった。
冬の夜長にはまだまだ早いが、静かで長い夜も近づきつつある。
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重話§尾瀬の歩荷さん [尾瀬]
尾瀬のシーズンも間もなく終わる。来週末までには多くの山小屋が小屋閉めをして、ゴールデンウィークまでの半年は無人の尾瀬となる。
シーズン中の山小屋を支え続けたのが歩荷(ぼっか)さんたちで、今の尾瀬には7人の歩荷が、週に6日、数十kg、さらにそれ以上の荷物を淡々と山小屋に運んでくれていた。
↓歩荷をしながらYouTubeで尾瀬の様子を発信してくれている
鳩待峠から尾瀬ヶ原に下りるのが昼過ぎなので、彼らとすれ違うのは仕事を終えた、鳩待峠へと戻る中田代あたり。荷を下ろして身軽になって空の背負子でのんびりと歩いているのだ。
尾瀬のシーズンの終わりは、歩荷の仕事も終わりということで、草紅葉の三連休を最後に、山小屋へ荷物を運ぶこともなくなる。
今年は動画サイトで、彼らの眼を通した尾瀬の日々を見ることができたのは重ね重ね感謝!
《尾瀬のトピックス一覧》
シーズン中の山小屋を支え続けたのが歩荷(ぼっか)さんたちで、今の尾瀬には7人の歩荷が、週に6日、数十kg、さらにそれ以上の荷物を淡々と山小屋に運んでくれていた。
↓歩荷をしながらYouTubeで尾瀬の様子を発信してくれている
鳩待峠から尾瀬ヶ原に下りるのが昼過ぎなので、彼らとすれ違うのは仕事を終えた、鳩待峠へと戻る中田代あたり。荷を下ろして身軽になって空の背負子でのんびりと歩いているのだ。
尾瀬のシーズンの終わりは、歩荷の仕事も終わりということで、草紅葉の三連休を最後に、山小屋へ荷物を運ぶこともなくなる。
今年は動画サイトで、彼らの眼を通した尾瀬の日々を見ることができたのは重ね重ね感謝!
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