SSブログ

節話§一日一句~グラマラスな豆~ [俳句]

季語は・・・枝豆

上州の 天狗枝豆 ある色気

【去年の今日】夏話§八月花形歌舞伎第四部
nice!(0)  コメント(0) 

時話§蒙霧升降~七十二候~立秋 [七十二候]

立秋の末候“蒙霧升降(ふかききりまとう)”である。

コロナウイルスがインド由来のデルタ株に置き換わってこのかた、感染者の数が減らないどころか、激増していると言ってもいいだろう。政府や都道府県が人の流れをコントロールしようとしても“笛吹けども踊らず”ではなくて、まったくその逆で、抑え込もうとしても、いうことを聞かずで、勝手に踊っているような状況である。

我々のような、既にリタイアした人間は、必要最小限の外出で済ませることができるけれど、現役世代の人間は、どうあっても仕事で外に出て、第三者と接触しなくてはならないことしばしばであろう。

中には、出かける必要などないのに外出をする人たちもいないではないが。

頼みの綱のワクチン接種も、接種率が上がってくれなければ集団免疫を獲得することは難しいはずで、2月半ばの接種開始から半年……思うような効果が上がっているようには見受けられない。

《七十二候のトピックス一覧》
nice!(0)  コメント(0) 

潤話§水分の摂取~麦酒ではない~ [水]

会社勤めをしていた頃、四十代あたりまで、デスクで何かを飲むとかあまりしていなかった。会社で水分をほとんど摂っていなかったという記憶である。

水分を摂取せずに済んでいたのは、年齢ゆえに体内で水分保持がなされていたのかどうかはわからない。

季節を問わず水分を摂るようになったのは、定年退職するあたりからではなかったかと思うが、六十代になると、人間誰しも干からびてくるということなのだろうか。

お休肝日の夕食時など、大きなカップに麦茶(麦酒ではない)をなみなみと入れて、それをごくごく飲むのだが、飲みながら乾いたスポンジに水分が満たされていのと似たような感覚を抱いてしまう。

そういえば、山小屋でアルバイトをしていた大学生時代、ザックには水を入れたポリタンクを常備していたが、歩き始めて2時間くらいは一口も水を飲まずに歩いて平気だった。

最近はというと、出がけに買ったミネラルウォーターのペットボトルを休憩するごと頻繁に口にする……この年齢になって、人間には水分が必要だということを身をもって学んだということである。

《日常のトピックス一覧》
nice!(0)  コメント(0)