時話§天地始粛~七十二候~処暑 [七十二候]
処暑の次候“天地始粛(てんちはじめてさむし)”である。
かつて、大学生の時に尾瀬でアルバイトしていた時、あと数日で東京の下宿に戻る……そんな時期にあたっていた。
尾瀬の賑わいも、お盆の頃までで終わり。尾瀬ヶ原も尾瀬沼も登山客がどんどん少なくなっていくのである。
尾瀬でのバイト……1年目は7月半ばから9月上旬までの50日ほどだったが2年目以降は、夏休みの50日に加えて、ゴールデンウィークの小屋開け時。5月下旬から6月中旬の水芭蕉繁忙期は金曜の夜行で入って日曜昼前まで。そして秋の草紅葉の週末の3週間ほどを手伝った。11月はじめの小屋閉めを手伝ったのは一回だけ。
まあ、秋の手伝いはほんのおまけみたいなものだった。やはり50日近くの夏休み期間をフルにアルバイトで過ごすのが本番なのである。
そうして明日は東京に帰る日、それまでのバイト代を受け取るのだが、封筒の中に入っている福澤諭吉さんは10人ほど。当時、一か月の生活費は2万円から3万円くらい。仕送りと合わせて、ありがたい糧となってくれた。
《七十二候のトピックス一覧》
かつて、大学生の時に尾瀬でアルバイトしていた時、あと数日で東京の下宿に戻る……そんな時期にあたっていた。
尾瀬の賑わいも、お盆の頃までで終わり。尾瀬ヶ原も尾瀬沼も登山客がどんどん少なくなっていくのである。
尾瀬でのバイト……1年目は7月半ばから9月上旬までの50日ほどだったが2年目以降は、夏休みの50日に加えて、ゴールデンウィークの小屋開け時。5月下旬から6月中旬の水芭蕉繁忙期は金曜の夜行で入って日曜昼前まで。そして秋の草紅葉の週末の3週間ほどを手伝った。11月はじめの小屋閉めを手伝ったのは一回だけ。
まあ、秋の手伝いはほんのおまけみたいなものだった。やはり50日近くの夏休み期間をフルにアルバイトで過ごすのが本番なのである。
そうして明日は東京に帰る日、それまでのバイト代を受け取るのだが、封筒の中に入っている福澤諭吉さんは10人ほど。当時、一か月の生活費は2万円から3万円くらい。仕送りと合わせて、ありがたい糧となってくれた。
《七十二候のトピックス一覧》
週話§土曜粛々~八月終了のお知らせ~ [日常]
立秋となって3日後だったか、我が家の外気温計が38度台を記録していた。翌朝6時頃の外気温は29度……ワイヤレスの気温センサーは南側ベランダに置かれている。
この日も、近くのスーパーまで買い物に行ってきたが、日陰を歩いていても全方向からの熱波に包まれて、尋常な暑さではないと思っていたが、38度台とはさすがに想像以上のものがあった。
この先まだ、9月一杯は真夏日となる日が何日もあるのだ。
《日常のトピックス一覧》
この日も、近くのスーパーまで買い物に行ってきたが、日陰を歩いていても全方向からの熱波に包まれて、尋常な暑さではないと思っていたが、38度台とはさすがに想像以上のものがあった。
この先まだ、9月一杯は真夏日となる日が何日もあるのだ。
《日常のトピックス一覧》