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愉話§一日一句~後継者おらず~ [俳句]

季語は・・・打ち水

打ち水や 明日閉店の 町中華

【去年の今日】清話§食器洗い乾燥機~ブラックボックス~
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異話§鷹乃学習~七十二候~小暑 [七十二候]

小暑の末候“鷹乃学習(たかすなわちわざをなす)”である。

既に、東京の日の出時刻は4時半を過ぎ、5時に近づきつつある。

夏至を挟んで1か月半ほどだが、日の出の太陽が北側の窓から入るようになるので、本の背表紙に当たらないように、カーテンを半閉じにしてやる……朝の太陽は本当に眩しいのだ。

5時前に眼が覚めると、窓の外で一日が始まっていく様子を見ることができる。朝の散歩をする人、朝刊配達を終えて帰っていくバイク。始発バスで出勤していく人と、毎日変わらぬ朝の風景が展開していく。

気温はとっくに25度を超え、今日もまた猛暑日かとうんざりするのである。

《七十二候のトピックス一覧》
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過話§備忘録的な何か~2023年7月18日付~ [備忘録]

7月3日……夕方、ニイニイゼミの“ジーーーー”という持続音の初鳴きを聴いた。例年だと6月中には初鳴きしていると思うが、まさに盛夏の先駆けである。我が家周辺の“蝉の夏”はニイニイゼミが先駆けである。

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夕方、風呂に入りながら電子音的な彼らの鳴き声を聞くと、本格的な夏到来を実感するのだ。

7月13日……アブラゼミが鳴いていたようだ。そして今年の初鳴き。鳴いていたのは一匹だけだったから、それほどうるさいという感じはしなかった。

いずれほどなく、一大勢力となって蝉時雨を降らせることになるだろう。

7月14日……そしてクマゼミが“シャーシャー!”と初鳴きしているのを聞いた。

新しい世紀になった頃、箱根の関所破りを果たし、我が家あたりで鳴き出した時は耳を疑った。まさか関東周辺まで進出してくるとは思いもよらないことだったのである。

7月17日……早朝、ミンミンゼミが鳴き出していて、これでツクツクボウシ以外、我が家周辺で鳴く蝉が勢揃いしたことになる。

もう一種類、ヒグラシがいたはずなのだが、残念ながら、もう何年かヒグラシは鳴いてくれず、一番に風情を感じさせてくれる鳴き声の持ち主なので、さすがにこれは残念なことだ。

どこからかフラリと飛んできて鳴いてくれないものか。

《日常のトピックス一覧》
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