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愉話§一日一句~ビール追加~ [俳句]

季語は・・・梅雨籠

酒過ごす 言い訳となる 梅雨籠

【去年の今日】三話§ロト&ケルン・ギュルツェニヒ[2022.7.4]
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異話§温風至~七十二候~小暑 [七十二候]

小暑の初候“温風至(あつかぜいたる)”である。

夏至を過ぎれば晩夏……なんとも迂闊なことに、立秋のほうが近くなっていたことに気がついた。

そうか、7月で晩夏なのかと思う。太陽暦の7月なんて、まだまだ夏の入口に過ぎず、この先8月、9月、さらに10月くらいまでは夏の暑さが続くではないか。

既にエアコンが必須の日常となって、電気使用量に一喜一憂する日々延々となのである。

できるだけエアコンの利用を抑えたいとは思いつつも、そこは自分たちの健康を維持させるべくというせめぎ合いの高齢者なのだ。

《七十二候のトピックス一覧》
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顧話§今日の歴史~ファミレス事始め~ [歴史]

1970年7月7日、ファミリーレストラン・すかいらーく国立店が開店。

日本人はすぐに長い英単語を短縮して使ってしまう。ファミレスもおそらくあっという間にファミリーレストランが押し縮められたことだろう。

ファミレスの立地は郊外のバイパス沿いみたいなところが多く、家族揃ってドライブに出かけ、その途中で気軽に食事ができる店というコンセプトで展開していった……モータリゼーションの発達と並行して順調に店舗が増加していったと考えられる。

店内も小ぎれいで、これまであったような町場の食堂やレストランとは違い店員もマニュアルで動いて、オペレーションもスムーズだったりしたのだ。

ちなみに初めてファミレスに入ったのは、1978年の晩秋の頃のロイヤルホスト。どうして記憶がはっきりしているのかといえば、会社に入って7か月で荻窪から西武新宿線沿線に引っ越したからである。

アパート近くの千川通りにロイヤルホストがあるのを見つけた。使うのは、もっぱら深夜で、会社から乗ったタクシーを店の前で降りて、夜食を食べるのに利用したのだった。

それ以前、大学生時代などは、ファミレスの存在自体知らなかったし、仮に知っていたとしても、貧乏学生が入れるようなところではなかったのだ。

そんな深夜のロイヤルホストで食べていたのは、決まってコンビーフ・ハッシュ・サンドで、そいつをつまみながら生ビールを呑んでいたのである。

個人的には最も頻繁にファミレスを利用していた3年間ほどだった。

《歴史のトピックス一覧》
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