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愉話§一日一句~ま、そんなところか・・・・・・~ [俳句]

季語は・・・水無月尽

水無月尽 残り時間は 指の数

【去年の今日】箱話§パソコンの極意があるはずだ!
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危話§首都高速は右へ左へ [東京]

運転免許を取ったのは、ちょうど三十代に入った頃のこと。住んでいたあたりは、駅までの便がバスしかなかったのと、仕事があまりにも忙しくて、食料品などのまとまった買い物は週末にしかできなかったりだった。

それで音を上げて免許を取ったのだが、まあおもしろいことに高速道路の運転はさほど怖いと思わず、さっさと走り始めたのだ。理由は簡単で、会社からの午前様&朝帰りにはタクシーが利用できて、タクシーが首都高から中央自動車道を走ることで、経路が頭の中に入ってしまったのである。

特に都心から首都高四号線の流れは、ほぼ完璧に把握してしまった。どこに出入口があるのか程度だが、首都高には建設時のスペースの問題ゆえなのか幡ヶ谷出口や高井戸出口のように、右車線から一般道に出て行くようになっていて、慣れない人には混乱を生じさせるところがあるのだ。

そんな不親切な構造の首都高を、自分が使うことになった時、タクシー帰宅していた時の記憶がナビゲーターとなってくれたおかげで、それぞれの場に応じた運転ができた。

だが、相変わらず緊張させられるところがある。首都高の霞が関料金所から新宿方面四号線へ入っていくラインがそれだ。

↓2枚ともグーグルストリートビュー
kasumi.jpg

そもそも右車線側にある料金所を抜けてトンネルに入っていくと、2車線の
都心環状線が左から合流してくるが、その2車線を後続車に十分注意しなが
ら一気にまたいで、一番左の車線に入らなくてはならない。

↓一気に左車線まで走るのだ
kasumi2.jpg

そうしないと四号線に行くことはできず、行き過ぎたら都心環状線を一周さ
せられることになってしまう。これはもう曲芸のような合流で、建築する時
にドライバーの気持ちなど何も考えていなかったとしか思えないのだが。

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真話§水無月六月終わりますよ [日常]

毎度おなじみ一か月の最終日となった。しかも6月が終わるということは、今年も半分が過ぎてしまったということではないか。

2月や3月が終わるのと6月が終わるのは、かなり事情が違って感じられるのは、やはり一年の半分という区切りだからであろう。

2023年の前半を振り返ってみるならば、季節の流れの速さに眼が回りそうになったということだろうか。とにかく速かった。我々人間に季節の移ろいを味わえないようにとしか思えないような、そんな慌ただしさなのだった。

そんな気まぐれな自然の振る舞いを見ていると、頼むからそんなに拙速に行かないでおくれと言いたくなってしまう。もちろん、それほど季節の進行が速くなったのは、人類が引き起こした地球温暖化のゆえであることは否定できず、返す言葉もないのだけれど。

子ども時代はいざ知らず、というか子どもの頃は季節の移ろいなど気にするような生き方などではなかった。というか時間の進行の遅さに苛立つこともないわけではなかった。

それがいつの間にか、年寄りの時間の速さを実感して受け容れていくしかなく、そうして我が残り時間は見る間に減っていっているのだ。

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